久々の投稿。なんと閉店発表以来実に7ヶ月振り。書くことなかった訳ではないんですけどね~この半年なにげにもうほんと色々あったし。いまいちモチベーションが上がらなかったというか。前回が無駄に5万PVもいってしまったので無駄なプレッシャーが無くもなかったですが(苦笑)。今はSNSがあるからちょっとしたことはサクッと書けちゃうってのもありますしね。あとはやっぱ無駄に超長文ってのが無駄にアイデンティティにもなってるのが無駄に足かせになってる部分もありますけど(苦笑)。
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元々自分が生粋の(異常な?)ロマンチストなのは自覚してましたし(笑)、恐らく過去のブログでも多々公言したとも思うんですが、なぜ今回このテーマで書こうかと思ったかと言うと、今年の夏のとある日に色々達郎関連のこと調べてたら、自身曰く「恋愛とは成就しない方が想像を掻き立てられるしそういう内容の歌詞の方が好きだ」的なことを仰っていて。そう言われてみれば達郎の曲って確かにそういう歌詞の曲多いんですよ。『クリスマス・イブ』なんて最たるもんだし。「きっと君は来ない ひとりきりのクリスマス・イブ」的な。直後になんかそれを聞いてから、自分の中で微妙に引っかかってたことがなるほどそうか的に合点がいく感覚があって。

※ていうかどうにかクリスマスぐらいまでには書き上げようと思ってたらなんの因果か日にち的にはまさかのクリスマスイブになってしまったっていう(苦笑)。









2001年からほぼ毎年やっているTBSの『クリスマスの約束』という番組があって未だに毎年楽しみに観てるんですが(正直ここ最近のは内容的にイマイチですけど)、始まってすぐの2003年の年末に、当時その2年前から『申し訳ないと』がスタートして仲良くなっていたRhymesterの宇多丸さんに邦楽も聞くんだったら是非的に、01年と02年の同番組をDVDに焼いて「師匠コレめっちゃいいんで観てください!」って差し上げたんですが、観たあと宇多丸さんに「あんなの小田和正ファンしかいいと思わないでしょ。っていうかナガサワさん、めちゃめちゃロマンチストですね~トキメキ路線一直線って感じじゃないですか。っていうかあんなの好きなのある意味ど変態ですよ!」と言われて(笑)。どうやら当時の宇多丸さんの口には合わなかった様だったんですが、そん時に「え?オレってそんな変態レベルのロマンチストなのか…」って初めて自覚した的な…(苦笑)。それまでは自分のことを一般よりちょっとぐらい強めぐらいにしか思ってなかったというか。結構あの時に言われて意識する様になった部分はデカかったかも知れないですね。
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※今年はどうやらコロナ禍の影響で放映無しの様です…。










小学校の頃、当時はまだ部屋が一緒だった兄貴の影響でオフコースを聴く様になって。ベスト盤『YES-YES-YES』を買ったりして。『Yes-No』って曲が凄く好きでした。「君を抱いていいの 好きになっていいの 君を抱いていいの 心は今何処にあるの」というサビの歌詞に、幼少ながらキュンキュンしてたんですが、正直それって未だに変わらないんですよね~。未だにキュンキュンくるっていうか。さすがに勿論幼少の頃よりは感覚が微妙には違いますけども。メロディやコーラスワークも去ることながら、まあなんせ小田さんのあの唯一無二とも言える独特な透明感のある歌声が絶大です。











2001年の11月末にしし座流星群が見れるって日があったんですが、その日はちょうど店が休みで青山の某店でスタッフたちと朝まで飲んでたんですが、バイクでの帰り道でも頻繁に視界に入ってくるぐらい流れ星がほんとに凄くて。帰宅したのが朝4時ぐらいだったんですが、よく迷信で『流れ星に願い事を唱えると願い事が叶う』的なのあるじゃないですか?当時のボクはちゃんとした彼女が7年ぐらい居なかったので「これは一丁流れ星に"彼女出来ます様に!"ってお願いでもしてみますか!」的に流れ星を捕獲すべく当時住んでた代官山のアパートのベランダへ出て夜空を見上げて。



ボクの中には『流れ星が流れてる瞬間を捕まえて願い事を唱えないと無効』っていう無駄な決まりごとを設けてたんですが(笑)、コレがなっかなか捕まえられなくて。あ!今右の方で流れ星流れた!とか視界からちょっとずれたのは結構あったんですが、ドンピシャ捕まえるのはなかなか難しくて。そうこうしてるうちに30分ぐらい経ってて。なんせ11月も下旬の朝方ですからめちゃくちゃ冷えてきて。もういい加減諦めて寝ようかな…と思ってた矢先ドンピシャ流れ星捕まえて勿論瞬時に「彼女出来ます様に!!」って願いごとをして(笑)。とりあえずその時の満足感は半端なかったんですが、直後そんなことはすっかり忘れていて。
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その年の年末、12月30日の平日でしたかねえ~?スカパラのイベントがあったんですが、平日だしと余りスタッフ入れてなかったらなにげに結構混んで、ロッカーもいっぱいになって荷物をキャッシャーでも預かることになってボクはフロント立って荷物係してたんですよ。そしたら見たことがない2人組の女の子が普通に遊びに来て。そのうちの1人がもう絵に書いた様なめちゃくちゃタイプな子で。正直ここまで見た目がタイプな子も珍しいので、もうちょっと忙しさも収まったら中に入って声掛けたいなあぐらい思ってました。今まで見たことなかったしこの機を逃すと次いつ来るかわからないし。でも確か小1時間ぐらいでしれっと帰っちゃったんですよね。もう本当に残念で残念で。正直もはや2度と逢えないんじゃないかと思ってました。
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※昨夜今更観た『ALWAYS 三丁目の夕日』。三部作を一気に二部まで。共にスーパーロマンティック過ぎて大大大号泣。まさかこんな泣ける映画だったとは。思いっ切り油断してました。










そしたらなんと翌日の大晦日の営業にその子が来たんですよ!でも野郎4,5人と一緒に。しかも当時の大晦日ってボク、その年のハロウィンでやった仮装を無駄にして総合司会として演ってたんですが、その年は『ラーメンの佐野実』で(苦笑)。でも酒入ってた勢いもあったし前日もう2度と逢えないと思ってた子に翌日また逢えるなんてもうこんなチャンスを逃す訳にはいかない!と、バー前ですれ違う時に声掛けて。もういきなり告白ですよ。「お姉さんのこと一目惚れしちゃったから連絡先教えて貰えない?」ってどストレートに。ちなみに三宿Web26年半の歴史の中で無理からナンパしたのは2回だけ。ちなみにその時は2度目の時ですけど。
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仮装してたのもあってか好感触であっさり連絡先も教えてくれて。正月三が日明けぐらいに連絡してその日に逢った気が。ガンガン押してアタックしたんですが「貴方のことまだ何も知らないからもうちょっとだけ時間ちょうだい。」と即答は避けられたものの、その日以降ほぼ毎日夜は逢いに行ってご飯食ったり酒飲んだりしてるうちにボクの猛烈な押しに負けて結局1週間後には付き合うことになって。実に当時7年振りのちゃんとした彼女ですよ。で、付き合いだしてちょっとしてから前述の流れ星に願いごとしたのを思い出して!うわ~流れ星に願いごとの効果凄過ぎ!ってビックリしましたね~。ちなみに結局その彼女とは色々あって7ヶ月ぐらいしか続きませんでしたけど(苦笑)。まあでもたまたまとは言えなかなか凄いロマンティックな話しでしょ??
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※これまたナガサワブログでは何度も登場する大好きなドラマ『ふぞろいの林檎たち』の最終回のクライマックス。何十回観ても毎度号泣する最高にロマンティックな名シーン。










でもその彼女と付き合い出してすぐに自分の中で、幸せ絶頂なハズなのになぜか自分らしさを感じないというか、満たされない何かを感じ始めて。色々考えた結果、なんせ7年も彼女が居なかったので、しょっちゅう彼女が居ないという一抹の淋しさを抱えて悶々とすることも多かったんですが、でもそういう感覚こそボクらしいじゃないですけど、気が付くとどこかしらの心地良さを感じていたことに気付いてしまって。彼女が出来ちゃうとそれが無くなってしまう訳で。それがなんかイマイチしっくり来なくて。「オレって人間は無駄に彼女とか居るよりも居ない方が色々想像力も掻き立てられるしもっと頑張ろうって思えるのかも?」とか思う様になったり。でも今思えばそれこそが無意識にロマンチシズムを強く求める体質だった証拠だったんでしょうね。



ちなみに最近めちゃ共感したのが、ウッディ・アレン曰く「恋愛の最中、障害があってそれを乗り越えようとしている時はそれはもう素敵でロマンティック。そしてその問題が解決して一緒になるのもすごくいい人生だけど、そうするとロマンティックさは失われてしまう。肝心な恋愛の部分がなくなってしまうんだよ。」って。うわ〜正にコレだ!的な(笑)。
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未だに1年の中で1番好きな日はクリスマスイブです。1番ロマンティックに浸れる日というか。しかもやはり1人で過ごすクリスマスイブがもう最高なんですよ(笑)。基本クリスマスイブに1人って淋しい訳じゃないですか?「今年も1人かぁ…淋しいなぁ…哀しいなぁ……でも最高~!!」的な(笑)。なかなかわからないでしょうね~この感覚は。でもほんとそうなんです。勿論若い頃は淋しいなぁ…っていう感覚しか無かったんですが、15年ぐらい前からですかねえ?1人で過ごすクリスマスイブこそが最高にロマンティック!に価値観が変わったというか(笑)。
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ちなみにクリスマスってボクの中に深く強く衝撃的に印象に残ってるのは、幼少の頃にテレビで見た『フランダースの犬』の最終回。クリスマスに純粋無垢な主人公・ネロが全ての生きる望みを失って吹雪の中を彷徨い、最後に行き着いた街の教会に飾ってある憧れていたルーベンスの絵を見て「もう思い残すことはないよ」と床に倒れ込み、愛犬のパトラッシュを脇に笑顔のまま死んでいくんですが、その光景が未だに心の隅に焼き付いていて。幼過ぎて人生の悲しい部分や辛い部分なんて経験も知識も無く、しかも子供向けのアニメでの余りにも悲しい結末に幼心を切り裂かれる様な思いで言葉を失った記憶があります。でもコレにしても考え方や価値観が違う人見たら全く何も思わないし感じないと思うし。きっと元々持って生まれた感覚的なモノなんじゃないかとも思ったり。
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さて今回ほんとはロマンティックとは?に付いて書こうと思ったんですが、書いている途中で「あれ?コレってロマンティック?センチメンタルなんじゃないの?ロマンティックとセンチメンタルって具体的にどう違うの?」と思う様になって。実際自分でもコレってほんとにロマンティックとして当てはまるのだろうか?とか思うこともあったし若干混同してる部分もあったし。色々調べてみると簡潔に言うとロマンティックとは『現実を離れ、情緒的で甘美なさま。また、そのような事柄を好むさま。空想的。』センチメンタルとは『感傷的、情に脆いの意味。悲哀、哀愁、寂しさ、切なさにひたるさま。』らしいです。全然違いますね(笑)。でもなんかちょっと混同しがちな部分もあるというか。
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リリース後30年以上経ってからの異例の爆発的ヒットとなった『プラスティック・ラブ』の世界観は正にセンチメンタリズムの骨頂というか。15年も前に書いたブログでも書いてますけど、ほんとにこの曲は昔から大好きで、未だにこの曲の世界観こそがボクという人間の世界観に1番近いんじゃないか??ってぐらいです。当時はロマンティックな曲だと思ってましたけど、完全にセンチメンタルですね。歌詞も曲調も最高にセンチメンタリズムの世界です。










ジョン・カーニー監督の映画で『SING STREET』と『はじまりのうた』っていうのがあって。ボク的にはもう『はじまりのうた』はもしかしたら洋画で1番好きなんじゃないか??ってぐらい好きで。なので大ヒットした『SING STREET』観て良かったって言ってる人には『はじまりのうた』を薦めたりするんですが「うわ~SING STREETも良かったけどはじまりのうたの方が好き!」って共感してくれる人と「え?正直SING STREETの方が全然良くないですか??はじまりのうたもいいけど泣けるとこあります??」とか言う人に結構別れてて。長らくなんだろうなあ~コレって?とは思ってたんですが、やはりコレもセンチメンタリズムという価値観がその人にとってどれぐらいあるか?強いか?の違いなんだろうなあと思って。ネタバレになっちゃうから余り詳しくは書きませんが、2つの映画を観れば違いがわかるんじゃないかと。正直一般的に圧倒的に泣けるし感動するのは『SING STREET』ですけど。堪らないセンチメンタリズムを感じるんですよね〜全然哀しいストーリーじゃないのに。『はじまりのうた』は。











これも昔のブログで書いてますが、大好きなドラマで『青い鳥』ってのがあるんですが、コレがもう本当にボク的には衝撃的なドラマで(詳しくはブログを)。もうなんかトリップする感覚さえ憶えるドラマなんですよね。これもロマンティックという言葉で表現してましたが違いますね。究極のロマンチシズムとセンチメンタリズムを感じるドラマです。いやでももう本当にこのドラマの世界観は最初観た時はそれはそれは衝撃で、もはや常軌を逸したレベルとでも言いましょうか。
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半年前ぐらいに知り合いの女の子と久々に文字で会話してたら、実はちょっと前に結婚したと。しかもなんといわゆる『0日婚』的な。その理由が「もう今更付き合ってロマンティックしたくなくて即結婚を決めた」と。いやもうちょっと衝撃でしたよ。「やっぱどうしても男性はロマンティックしたいんですよ〜」って。いや勿論みんながみんなじゃないだろうけど、ボクなんて大袈裟に言っちゃえばある意味ロマンティックしたいが為に長年結婚しなかったってのもありましたから。いや改めて女性ってほんと男性に比べてハッキリしてるなあ〜と思ったし、やっぱ男性の方が女性よりロマンチストだよなあ〜とも改めて思わされたというか。勿論コレもみんながみんなじゃ無いでしょうけどね。
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まだ山形に住んでた頃で、7歳(小学校一年生)にして確か初映画を近所のちっちゃな映画館で観たんですが、2階が確か座席とかないフリースペース的な感じで、一緒に観に来た友達たちは館内をわいのわいのと走り回って大騒ぎの中1人食い入る様に、ラストの生き残った数少ない乗組員をヤマトから退艦させ、地球を救うべく超巨大戦艦に向けヤマトごと突っ込ませようと、既に亡くなった婚約者・森雪と共に2人だけでヤマトを発進させ「雪、ボクたちはこの永遠の宇宙の中で、星になって結婚しよう。これが、2人の結婚式だ。」ジュリーの『ヤマトより愛をこめて』が流れる中、もう1人で大大大号泣したことがあったんですが、もしかすると初めてロマンチシズムな世界に触れた時だったのかも知れません(笑)。











雪国生まれなのもあって、雪が降る光景は堪らないものがあります。汚れた世界を真っ白な雪が覆い、静寂な風景に変えてしまう様はなんか見ているだけでトリップしてしまう感覚があります。海や高層階に居る時も同じ様な感覚がありますね。なので前住んでた10階の部屋からはほんとに眺めが良かったので、しょっちゅうロマンティックに浸り過ぎて大変でしたね~(苦笑)。ボクいつかは逗子・鎌倉辺りの海の近くに住むのがちょっとした夢なんですが、それもやはりまたロマンチストとしての願望なのかもとか思ったり。さすがにもういい歳なので、しょっちゅうロマンティックに浸りたいとは思いませんが、やはりいつでもロマンティックに浸れる環境にはいたい願望がどこかにある的な。
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今回色々と改めて検証した結果わかったんですが、前まではただの無駄に夢見がちなロマンチストだったのかも知れませんが、そこに更にセンチメンタリズムが加味したモノが1番好きな様ですね。近年は特に。クリスマスイブだって若い頃は毎年1人で淋しかったし「いつかは大好きな彼女と最高のクリスマスイブを体験出来るハズだ!」とか無駄に夢見てたし(笑)。若い頃まではロマンティックなモノが好きで、徐々に歳を重ねるごとにセンチメンタルなモノの方が好きになっていった、という感じでしょうか。
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※クリント・イーストウッド監督作品『マディソン郡の橋』も最高にロマンティックなストーリー(ネタバレになるので詳しくは書きませんが)。いやマジで「これぞ究極のロマンチシズム」を感じた映画。観た直後は物凄い余韻が残りましたね〜。









今回のテーマは、ロマンチストのボクにとっては結構壮大なテーマでもあったんですが、ロマンティックな世界観やセンチメンタルな世界観が嫌いな人にとっては全く持って興味無いテーマですよねきっと…。そして如何にボクが常軌を逸したレベルの変人かということを暗に示した結果になった気もしないでもないですが…(苦笑)。まあ、とにかく結局ボクが何を言いたいかって言うと……こんな性格だからこんな歳まで独身なんだってことっ!!(今年の春先のKENTA風に)