今日・・・利用者様よりお話頂いた内容は「戦争」のお話でした。

今まで、テレビや自分の祖母・祖父より聞いたことはありましたが・・・

テレビでは色々見ていますが、実際に生で深く話してもらった事はなかったので、とても心に響きました。

利用者様は、スマトラに配属されそこで「捕虜」となり「終戦」を知ったそうです。

戦時中のお話は、本当に凄まじい内容でした。利用者様は、今だから話せるんだよって「笑顔」でお話ししてくれました。

当時はお国の為と命を懸けてたのに、終戦の日ラジオから聞こえてきた「天皇陛下」の声は、信じがたかったとの事でした。

多くの仲間が目の前で亡くなって、若い命がどんどん消えていく・・・

お国の為に命を懸けてきたのに・・・今なぜこんな時代になってしまったのか?

こんな時代になることを望んで、「命を懸けて来たんじゃない」と言われていました。

「自分の為なら、簡単に人を裏切り・人を陥れたり

理由もなく人を殺したり・・・盗みを働いたり・・・

自分が出世する為に、嘘ついたりして人を利用したり・・・」

「人を思いやるのではなく、自分が一番の時代にする為じゃなかった・・・

お国の為・家族の為・恋人の為・・・に命を懸けて来たのに。」

と話してくれました。

私も、自分の為にどんなことでもする人をみて、なんて残念な時代になっているのだろう・・・と思っていましたが、実際に戦争を経験してきた方にお話しをいただくと、今の自分たちの行動が微力で浅はかなのだろうと感じてしまいました。

何かに、一生懸命になる事。諦めない事。ここをもう一度見据え、このお話を忘れないようにして行きたいと思います。

また、過去の話として薄れさせるのではなく、今後もしっかりと伝えていく必要があると実感しました。

平和に慣れるのではなく・・・平和を護るようにして行かないと思いました。