東急電鉄

2025年07月11日

服部の駅紹介 東急東横線、目黒線 元住吉駅

中原区南部の繁華街が広がる住宅地の中に駅があり、優等通過駅ですが利用者は多くなっています。駅の高架下には元住吉検車区があり、検車区の拡張やホーム延伸等で開業から2回移転を行っています。

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駅舎
一見高架駅に見えますが、高架下に検車区への線路がある構造上、橋上駅舎となっています。こちらはメイン側の西口駅舎

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線路を挟んで向かい側の東口。いずれの入口も駅前はかなり手狭で人通りも多いです。

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駅名標(東横線)

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駅名標(目黒線)

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駅ホーム
2面4線ホームに加えて、外側には通過線が設置されています。2014年には東横線下りホームで雪で止まらなくなった普通列車が先行列車に追突する事故が発生しています。

日吉駅←(新横浜、元町・中華街方面)元住吉駅(渋谷、池袋、目黒方面)→武蔵小杉駅
駅でーたっ!
開業日:1926年(大正15年)2月14日
所在地:川崎市中原区木月
利用者数(乗降):59,259人
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2025年07月10日

服部の駅紹介 東急東横線、目黒線 武蔵小杉駅

川崎市中原区の中心駅であるほかJR南武線、横須賀線との乗換駅となっており、終日利用者で賑わっています。2014年以降は駅前再開発事業により武蔵小杉東急スクエアやグランツリー、ららテラスなどの複合商業施設も相次いでオープンするようになり、通勤時間帯はもとより日中や休日も多くの利用者で混雑するようになりました。

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東急のメイン側である東口駅舎
長らく再開発工事が行われていましたが、2014年に駅前を含めた工事が完了し、商業施設の武蔵小杉東急スクエアが入居した巨大な駅舎が完成しました。

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反対側の南口駅舎
お洒落な商業施設が建ち並ぶ東口とは対照的に、駅前は関東の駅でよく見かけるような雑多な繁華街が広がっています。

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駅名標(東横線)

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駅名標(目黒線)

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駅ホーム
周辺の駅同様、2面4線ホームで内側線路を目黒線、外側線路を東横線が使用しています。朝晩には東横線の一部に当駅止まりの列車が設定されています。

元住吉駅←(新横浜、元町・中華街方面)武蔵小杉駅(渋谷、池袋、目黒方面)→新丸子駅
駅でーたっ!
開業日:1945年(昭和20年)6月16日
所在地:川崎市中原区小杉町
利用者数(乗降):204,798人
乗換:JR線
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2025年07月09日

服部の駅紹介 東急東横線、目黒線 新丸子駅

川崎市中原区北東部の繁華街に駅がありますが、武蔵小杉駅も比較的近い位置にあるためか、利用者は少なめです。川崎フロンターレの本拠地である等々力陸上競技場のアクセス駅であり、発車メロディーにも応援歌が使われています。

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駅舎
カラフルな高架駅舎です。高架下にはスーパーなどの商業施設も入っています。

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駅名標(東横線)

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駅名標(目黒線)

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駅ホーム
2面4線ホームとなっています。利用者も若干少ないためか、ホーム幅は他の駅と比べるとやや狭めです。

武蔵小杉駅←(新横浜、元町・中華街方面)新丸子駅(渋谷、池袋、目黒方面)→多摩川駅
駅でーたっ!
開業日:1926年(大正15年)2月14日
所在地:川崎市中原区新丸子町
利用者数(乗降):26,424人
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2025年07月08日

服部の駅紹介 東急東横線、目黒線、多摩川線 多摩川駅 

駅名の通り多摩川そばの住宅地に駅があり、この先は川を渡って神奈川県に入っていきます。東横線・目黒線の2線のほか、旧目蒲線から切り離された多摩川線との乗換駅であり、利用者数は少ないものの改札内での乗り換え客はかなり多かったりします。

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駅舎
メイン側の東口駅舎。目黒線改良に併せて高架された駅舎です。となっています。駅前は公園が広がっており、休日以外は人通りも少なめです。

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続いて南口駅舎
駅前には僅かながらに商店等もありますが、相変わらず人通りは少なめです。

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駅名標(東横線)
かつては駅前にあった遊園地から名前を取って多摩川園駅を名乗っていましたが、2000年の目蒲線分離に併せて現在の駅名に改称されています。

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駅名標(目黒線)

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駅ホーム(東横線、目黒線)
2面4線ホームで内側を目黒線、外側を東横線が使用しています。日吉駅までしばらくこの構造が続きます。

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駅名標(多摩川線)

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駅ホーム
島式1面2線の地下ホームです。列車発着時は多くの乗換客で賑わっています。

新丸子駅←(新横浜、元町・中華街方面)多摩川駅(渋谷、池袋、目黒方面)→田園調布駅
沼部駅↓(多摩川線 蒲田方面)
駅でーたっ!
開業日:1923年(大正12年)3月11日
所在地:東京都大田区田園調布
利用者数(乗降):21,510人
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2025年07月07日

服部の駅紹介 東急東横線、目黒線 田園調布駅

かつては目蒲線を名乗っていた目黒線との分岐駅で、当駅から西側の日吉駅までは目黒線との並走区間となっています。駅周辺は都内有数の高級住宅地で、駅周辺は落ち着いた雰囲気が広がっています。

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駅舎
商業施設の東急スクエアガーデンが入居した駅舎です。

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ガーデンスクエアそばにある旧西口駅舎
1990年に一度解体されたものの、その後復元されました。現在駅設備等は無く、現行駅舎に抜けるゲートのような扱いとなっています。

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駅名標(東横線)

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駅名標(目黒線)

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駅ホーム
地下2面4線ホームです。写真は1,2番線、1番線を東横線横浜方面、2番線は目黒線直通日吉方面行列車が使用しています。

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続いて3,4番線
3番線が目黒線の目黒方面行き列車、4番線が東横線渋谷方面行き列車が使用しています。

多摩川駅←(新横浜、元町・中華街方面)田園調布駅(渋谷、池袋方面)→自由が丘駅
奥沢駅↓(目黒線 目黒、赤羽岩淵方面)
駅でーたっ!
開業日:1923年(大正12年)3月11日
所在地:東京都大田区田園調布
利用者数(乗降):30,210人
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2025年07月06日

服部の駅紹介 東急東横線、大井町線 自由が丘駅

目黒区と世田谷区の境界近くに駅があり、東横線と大井町線が発着する主要駅です。両路線とも優等列車も停車することから利便性も高いほか、駅周辺は雑貨店や飲食店なども多いエリアで、住みたい街ランキングでもしばしば名前が挙げられます。

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駅舎
駅北西側にある正面口、東横線乗り場下にある高架駅舎です。駅前にはロータリーもありますが駅前道路は狭くかなり窮屈です。

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反対側の南口駅舎
駅前は商店街が広がっており、正面口と負けず劣らずかなり手狭です。

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駅名標(東横線)

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駅ホーム(東横線)
高架上に設けられた2面4線ホームです。大抵の時間帯で緩急接続が行われています。

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駅名標(大井町線)

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駅ホーム(大井町線)
地上に設けられた相対式2面2線ホームです。

田園調布駅←(新横浜、元町・中華街方面)自由が丘駅(渋谷、池袋方面)→都立大学駅
緑が丘駅←(大井町線大井町方面)(大井町線溝の口方面)→九品仏駅
駅でーたっ!
開業日:1927年(昭和2年)8月28日
所在地:東京都目黒区自由が丘
利用者数(乗降):136,558人
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駅一覧に戻ったって構わない(大井町線)


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2025年07月05日

服部の駅紹介 東急東横線 都立大学駅

目黒区南東部の住宅密集地の中に駅があり、利用者数は普通のみ停車する駅の中ではかなりあります。駅名の元になった都立大学は1991年に移転しているうえに、大学名も一時期首都大学東京と名前を変えてしまいましたが、こちらも学芸大学駅同様、地元の地名として定着しています。

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駅舎
高架駅舎となっています。建物等がひしめき合っているエリアなこともあり、駅前はかなり手狭です。

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駅名標
都立大学は撤退しましたが現在はトキワ松学園前の副駅名が付いており、学校へのアクセス駅であることは変わりません。

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駅ホーム
相対式2面2線ホームです。

自由が丘駅←(新横浜、元町・中華街方面)都立大学駅(渋谷、池袋方面)→学芸大学駅
駅でーたっ!
開業日:1927年(昭和2年)8月28日
所在地:東京都目黒区中根
利用者数(乗降):46,393人
駅一覧に戻ろうというのかね


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2025年07月04日

服部の駅紹介 東急東横線 学芸大学駅

祐天寺同様目黒区北部の住宅密集地の中にある駅で、急行列車も停車しています。駅名の元になった学芸大学は1964年に小金井市に移転していますが、今となってはこの駅名も近辺の地名として定着しているようです。

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駅舎
高架駅舎となっています。写真はかつての学芸大学キャンパス側にある西口駅舎、駅前からは商店街も伸びており、日中は多くの人で賑わいます。

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反対側の東口駅舎、こちら側も商店がひしめき合い賑わいを見せています。

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駅名標

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駅ホーム
島式1面2線ホームです。ホーム幅も割と狭く、ラッシュ時は混雑しそうです。

都立大学駅←(新横浜、元町・中華街方面)学芸大学駅(渋谷、池袋方面)→祐天寺駅
駅でーたっ!
開業日:1927年(昭和2年)8月28日
所在地:東京都目黒区鷹番
利用者数(乗降):72,696人
駅一覧に戻ろうというのかね


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2025年07月03日

服部の駅紹介 東急東横線 祐天寺駅

目黒区北部の住宅密集地の中に駅があり、駅前からは何本も商店街が延びており賑わっています。2017年に副都心線乗り入れに伴う輸送力増強のため通過線が新設され、その際に駅設備もリニューアルが行われました。

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駅舎
2018年に完成した駅ビルです。1階部分はスーパーなどの商業施設、2階より上には保育所やオフィスが入居しています。

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駅名標

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駅ホーム
相対式ホームです。2017年に中線に通過線が1本新設されました。

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かつての駅舎(2013年撮影)

学芸大学駅←(新横浜、元町・中華街方面)祐天寺駅(渋谷、池袋方面)→中目黒駅
駅でーたっ!
開業日:1927年(昭和2年)8月28日
所在地:東京都目黒区祐天寺
利用者数(乗降):29,907人
駅一覧に戻ろうというのかね


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2025年07月02日

服部の駅紹介 東京メトロ日比谷線、東急東横線 中目黒駅

目黒区北東部に位置する駅で、目黒区役所をはじめとした行政機関も当駅が最寄り駅であることから実質的な目黒区の中心駅として機能しています。東京メトロ日比谷線と東急東横線が発着しており、2013年3月までは日比谷線が東急東横線の菊名駅まで乗り入れを行っていましたが、副都心線開業と共に直通運転は中止され、現在は両路線の乗換駅として終日混雑しています。

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駅舎
山手通り沿いの高架下に設けられた出入口、駅規模の割には出入口は小さく、何か拍子抜けしてしまいます。

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駅南側にある出入口
駅改良工事に伴い2012年に新設されました。

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駅名標(東急東横線)

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駅名標(日比谷線)
駅自体は東急管轄であるため、駅名標も東急仕様のものとなっています。

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駅ホーム
2面4線ホームです。外側の線路を東急東横線、内側の線路を日比谷線が使用しています。

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副都心線乗り入れ前の日比谷線駅名標(2013年春撮影)

中目黒駅(日比谷線北千住方面)→恵比寿駅
祐天寺駅←(新横浜、元町・中華街方面)(渋谷、池袋方面)→代官山駅
駅でーたっ!
開業日:1927年(昭和2年)8月28日
所在地:東京都目黒区上目黒
利用者数(乗降):178,509人(東急)193,274人(東京メトロ)
駅一覧に戻るっ!(日比谷線)
駅一覧に戻ろうというのかね(東急線)



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