July 07, 2006

マフラーの排気漏れです。3

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マフラーの排気漏れです。



以前にユーザーが自分でマフラー交換をした車だそうです。

惜しいですね。



このような排気漏れってちょっとした工夫で防げるんです。

今回のものはガスケットの再利用でつぶれていたために排気漏れ
をしていました。

一番良い方法はガスケットは必ず新品にするということです。
(基本的のどんな場所に使われているガスケットについても全て
再利用不可が原則です)

メーカー指定の整備要領でもきっちり明記されています。



価格的にも安いものですから、予定の立つ作業であれば他のパー
ツと共にガスケットを注文しておくのは必須です。

ついでですので書いておくと、マフラー関係をいじるときには、
熱で酸化しているボルト、ナット、の用意は必須です。

取り外すときに折れたりなめたりすることが非常に多い部分です。
そしてパーツの用意も無く、万一折れてしまったら・・・

パーツの用意があればなめた場合などでも心置きなく切断して作
業を進められます。

また、吊りゴムもこの機会に交換しておくと安心です。


前もって予定している作業の場合はこのようにきちんとパーツを
用意して作業に臨めが良いのですが、今回は予定外の作業でした。



パーツの用意の無い場合以下のことに気をつけながら、作業しま
す。

ボルトナット、ガスケット、吊りゴム共に再利用出来るように優
しく扱います。

ボルトナットについてはしっかりCRCを吹いて緩みやすくして
おいてからゆっくり回します。

あまりにボルトナットの酸化がひどい場合は間に合わせのボルト
ナットでもない限りは作業自体を部品調達後にしたほうが賢明です。

吊りゴムは外すことによって亀裂などを発生させないよう優しい
取り外しを心がけます。

つぶれたガスケットはマフラー用のセメント(パテ)を塗って組
みけます。

マフラーセメントを塗っておけばガスケットを再利用しても排気
漏れを起こすことはほとんどありません。




マフラー関係というのは車の中でも一番熱による変化にさらされ
る部位です。

他のどこをいじるときよりのボルトナットの折損に遭遇し易いと
いうことだけは覚えて損は無いですよ。




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この記事へのコメント

はじめまして、sonicといいます。
今日の記事に共感をもてましたので、思わずコメントしてしまいました。

私のよく自分の車をいじるのですが、マフラー交換中にボルトが・・・(^_^;)

経験あります。何事も準備が必要って事ですね。
それでは、また遊びにきますね。。。
2. Posted by ハンドツールマスター   July 14, 2006 00:18
こんばんは。
少し関連した記事を書いておりますので,暇なときでも身に来てください。
排気系の腐食したボルトナットには苦労することがありますね。
エキマニとシリンダヘッドの接合部,エキマニとフロントパイプの接合部など,離脱の必要に迫られる時は,車自体が古く,ほとんどの場合,相当腐食が進んでいます。
切断するにも作業スペースがタイトですし,切断したらしたで,原形を留めてないようなスタッドボルトを付け替えたりと,大変苦労します。miyaDさんは,この手の作業をどのように進めていますか?
3. Posted by miyaD   July 20, 2006 08:06
コメントありがとうございます
切断&スタッドボルトの付け替えは昔ながらのシンプルな方法ですね、糸鋸orグラインダーで切断、ドリル&タップでスタッドボルト付けという感じです。

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