Surface Pro 4の液晶の欠陥について覚えているでしょうか。

上記動画を再生していただければわかりますが、Surface Pro 4は液晶の表示が乱れるという欠陥を抱えており、冷凍庫に入れると表示の乱れがピタリと収まることから、Surface Pro 4内のチップの過熱が乱れの原因と考えられています。

これまでの経緯は下記の記事を時系列順にご覧くださいませ。
この欠陥は2017年1月にMSフォーラムに報告されて以降、『同じことが知りたい』数は2018年5月12日時点で2878件にもなっており、非常に多くの被害者がいることが窺えます。Microsoftはこの欠陥をずっと放置していましたが、ついに欠陥を認め、対応することをやっと発表しました。

症状が発生した場合、購入から3年以内は無料で交換するとのことです。交換前に全てのWindowsUpdateを適用して、改善が見られない場合は下記のMicrosoftカスタマーサービスに連絡することで交換が受けられます。
    Micsofotカスタマーサービス
    Tel. 0120-54-2244
また、既に有償サポートを受けてしまっている場合、費用の払い戻しも受け付けているとのことです。

今回の交換対応は当たり前のことをしているだけで、何も褒められるものではありません。それよりも長期にわたって放置し続けたことに呆れます。

Surface Pro 4の発売日は2015年10月です。2016年3月には既に欠陥を指摘した動画が投稿されています。早くに買ってタイミング悪く保証期間の1年が過ぎて症状が発生した人にとっては最悪です。何年も何の対応もされないまま放置されていたことになります。

もし、Surfaceシリーズを買おうと思っているなら 「何かあったとき」 のMicrosoftの対応はこういうサポート体制であることをしっかりと理解した上で検討すべきでしょう。

ところで、Microsoftの今回の発表の冒頭にはこう書かれています。

Creating the best products and experiences for our customers is our top priority.
(お客様にとって最高の製品と体験を生み出すことが私たちの最優先事項です)

最優先した結果がこれです。何年も放置して客を待たせることがMicrosoftにとって最高の製品と体験のようです。