2018年9月12日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今月のWin7用『ロールアップ』も2018年5月度6月度7月度8月度に引き続き、ネットワークドライバが死亡する不具合入りです。不具合放置5ヶ月目に突入です。さっすがSurfaceの欠陥を2年半も放置する企業だけありますわ。

過去にこのネットワークが死亡する不具合にやられた人は、今月も発生するでしょう。お気をつけくださいませ。逆にこれまで何もなかった場合は今月も何もないと思われます。この不具合はWin7の『ロールアップ』でのみ発生します。Win8.1およびWin7用『セキュリティのみ』では発生しません。

以下、2018年9月12日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① 8.1用ロールアップの表記ミスを修正。誤:KB4057129 → 正:KB4457129。
② 7用ロールアップKB4457144が0x8000FFFFエラーでインストールができない不具合を加筆。
③ 8.1用FLASHパッチの表記ミスを修正。誤:KB4057146 → 正:KB4457146。 (※表記ミスなだけで直リンク先は最初からKB4457146です。DLし直す必要はありません)
④ 7用ロールアップKB4457144に0x8000FFFFエラーに関する備考を加筆。
⑤ 上記④の0x8000FFFFエラーに関する備考を修正。成功報告が出てまいりました。
⑥ 0x8000FFFFエラーが既知の不具合入り。公式の解決策もKB3177467を適用するよう案内されました。7用ロールアップKB4457144とセキュリティのみKB4457145を加筆・修正しました。 | IEの不具合を修正する追加パッチが公開。新たなセキュリティアップデートは含まれていないため、該当する不具合にお悩みでない場合はインストールする必要はありません。追加パッチについてはこちらをご覧くださいませ。


Microsoft Updateカタログに配信分 セキュリティのみの品質更新プログラム』&IE11

KB4457145 (Windows7系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit / 7系その他のエディション
(※:このパッチに不具合有)
Win7系用『セキュリティのみの品質更新プログラム』です。 「余計なものは一切不要。当月分のOSのセキュリティアップデートだけでいい」 という方はこのパッチを手動DLしてご利用くださいませ。このパッチをインストールすれば『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』はインストール不要です。

このパッチには既知の不具合があります。
    [ 既知の不具合 ]
  • 環境によっては『0x8000FFFF』エラーが出てインストールができない。KB3177467(サービススタックアップデート)を適用すると、KB4457144が正常にインストールができるようになります。ダウンロードは下記のファイル直リンクよりどうぞ。


KB4457426 (Windows7系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit / 7系その他のエディション
Win7系用『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』です。
    ※備考
    IEの不具合を修正する追加パッチが2018年9月15日付けで公開されました。詳細はこちらをご覧くださいませ。


KB4457143 (Windows8.1系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit / 8.1系その他のエディション
Win8.1系用『セキュリティのみの品質更新プログラム』です。 「余計なものは一切不要。当月分のOSのセキュリティアップデートだけでいい」 という方はこのパッチを手動DLしてご利用くださいませ。このパッチをインストールすれば『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』はインストール不要です。


KB4457426 (Windows 8.1系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit / 8.1系その他のエディション
Win8.1系用『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』です。
    ※備考
    IEの不具合を修正する追加パッチが2018年9月15日付けで公開されました。詳細はこちらをご覧くださいませ。


KB4457914 (Windows7系用) ファイル直リンク:64bit 3.5.1(KB4457055) 4.5.2(KB4457030) 4.6&4.6.1&4.6.2&4.7&4.7.1&4.7.2(KB4457027) / 32bit 3.5.1(KB4457055) 4.5.2(KB4457030) 4.6&4.6.1&4.6.2&4.7&4.7.1&4.7.2(KB4457027) | 7系その他のエディション
Win7用.NETの『セキュリティのみ』のパッチです。3.5.1用、4.5.2用、4.6~4.7.2用と分かれているため、必要なものだけどうぞ。全部をひとまとめにしたものはありません。

『セキュリティのみ』にバグ修正は含まれていませんが、『ロールアップ』は不具合率が高いため、お使いの.NET環境が安定している場合は『セキュリティのみ』の使用を推奨します。

なお、.NETの『セキュリティのみ』は未インストバージョンでもインストールできてしまう手抜き仕様となっています。バージョン間違いにはお気をつけください。詳細はこちらの記事をご覧くださいませ。

インストールが上手くいかない場合、D3DCompiler_47.dllを入れることで上手くいくようになります。 (D3DCompiler_47.dll(KB4019990)直リンク: 64bit / 32bit)


KB4457916 (Windows8.1系用) ファイル直リンク:64bit 3.5(KB4457056) 4.5.2(KB4457028) 4.6&4.6.1&4.6.2&4.7&4.7.1&4.7.2(KB4457026) / 32bit 3.5(KB4457056) 4.5.2(KB4457028) 4.6&4.6.1&4.6.2&4.7&4.7.1&4.7.2(KB4457026) | 8.1系その他のエディション
Win8.1用.NETの『セキュリティのみ』のパッチです。3.5用、4.5.2用、4.6~4.7.2用と分かれているため、必要なものだけどうぞ。全部をひとまとめにしたものはありません。

『セキュリティのみ』にバグ修正は含まれていませんが、『ロールアップ』は不具合率が高いため、お使いの.NET環境が安定している場合は『セキュリティのみ』の使用を推奨します。

なお、.NETの『セキュリティのみ』は未インストバージョンでもインストールできてしまう手抜き仕様となっています。バージョン間違いにはお気をつけください。詳細はこちらの記事をご覧くださいませ。




Microsoft Updateカタログに配信分 IE11 その2

KB4463376 (Windows7系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit / 7系その他のエディション
Win7系用『Internet Explorer 11の累積的な更新プログラム』です。2018年9月15日に追加で公開されました。この更新プログラムを適用すると以下の不具合が修正されます。
  • 移動プロファイルを使用する場合、またはMicrosoft Compatibility Listを使用しない場合にInternet Explorerのパフォーマンスが低下する問題
この更新プログラムには新たなセキュリティアップデートは含まれていないため、上記不具合にお悩みでない場合はインストールする必要はありません。


KB4463376 (Windows 8.1系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit / 8.1系その他のエディション
Win8.1系用『Internet Explorer 11の累積的な更新プログラム』です。2018年9月15日に追加で公開されました。この更新プログラムを適用すると以下の不具合が修正されます。
  • 移動プロファイルを使用する場合、またはMicrosoft Compatibility Listを使用しない場合にInternet Explorerのパフォーマンスが低下する問題
この更新プログラムには新たなセキュリティアップデートは含まれていないため、上記不具合にお悩みでない場合はインストールする必要はありません。




WindowsUpdateクライアントに配信分

KB4457144 (Windows7系用)
(※1:このパッチにテレメトリ関連有)
(※2:『セキュリティのみの品質更新プログラム』をインストールしている場合、このパッチはインストール不要)
(※3:このパッチに不具合有)
このパッチは『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』と呼ばれるパッチで、WindowsおよびIEのセキュリティアップデートと、非セキュリティアップデートが抱き合わせされたパッチです。

セキュリティマンスリー品質ロールアップ』は過去のパッチが累積されているため、過去に混入したテレメトリが入っています。テレメトリを避けてセキュリティアップデートを適用したい人は、このパッチは非表示にしてMicrosoft Updateカタログ産の『セキュリティのみの品質更新プログラム』を適用してください。

このパッチは『テレメトリ関連等を含むセキュリティマンスリー品質ロールアップリスト(備考3参照)』入りとします。

このパッチには既知の不具合があります。
    [ 既知の不具合 ]
  • 一部環境でネットワークインターフェイスコントローラが動作しなくなる。この不具合に遭遇した場合、下記の手順でドライバを再インストールするようMicrosoftは案内しています。

    1. ネットワーク デバイスを確認するには、devmgmt.msc を起動します。[そのほかのデバイス] に表示されることがあります。

    2. NIC を自動的に再検出してドライバーをインストールするには、[操作] メニューから [ハードウェア変更のスキャン] を選択します。

    a. または、デバイスを右クリックして [更新] を選択して、ネットワーク デバイスのドライバーをインストールします。 次に、[ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索] または [コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索] を選択します。

    原文ママです。意味不だと思うので少しだけ補足。『1.』は[Winキー] + [Rキー]で『ファイル名を指定して実行』を開き『devmgmt.msc』を入力するということです。その後の 「[そのほかのデバイス] に表示されることがあります」 は 「本来は[ネットワーク アダプター]のカテゴリ内に表示されるべきデバイスが[ほかのデバイス]の中に表示されることがある」 という意味です。ネットワークデバイスを見つけたら、『2.』の手順でドライバを入れなおせば直るとのことです。

  • 環境によっては『0x8000FFFF』エラーが出てインストールができない。KB3177467(サービススタックアップデート)を適用すると、KB4457144が正常にインストールができるようになります。ダウンロードは下記のファイル直リンクよりどうぞ。



KB4457129 (Windows8.1系用)
(※1:このパッチにテレメトリ関連有)
(※2:『セキュリティのみの品質更新プログラム』をインストールしている場合、このパッチはインストール不要)
このパッチは『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』と呼ばれるパッチで、WindowsおよびIEのセキュリティアップデートと、非セキュリティアップデートが抱き合わせされたパッチです。

セキュリティマンスリー品質ロールアップ』は過去のパッチが累積されているため、過去に混入したテレメトリが入っています。テレメトリを避けてセキュリティアップデートを適用したい人は、このパッチは非表示にしてMicrosoft Updateカタログ産の『セキュリティのみの品質更新プログラム』を適用してください。

このパッチは『テレメトリ関連等を含むセキュリティマンスリー品質ロールアップリスト(備考3参照)』入りとします。


KB890830 ファイル直リンク: 7/8.1共用 64bit / 32bit | その他のエディション
いつもの悪意のソフトウェア削除ツール。


KB4457146 (Windows8.1系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit | その他のエディション
Win8.1用Flashのセキュリティアップデート。


KB4457918 (Windows7系用)
Win7にのみ配信。.NETの『セキュリティと品質ロールアップ』。このパッチには.NETのバグ修正が含まれているものの、.NETの『セキュリティと品質ロールアップ』はこれまでに描画異常文字の『□□□』化現象などが発生しており、不具合発生率は高めです。お使いの.NET環境が安定しているのであれば『セキュリティのみ』の適用を推奨します。.NETの『セキュリティのみ』に関しては記事上部に掲載していますのでそちらをご覧くださいませ。

(『セキュリティと品質ロールアップ』をMSカタログから手動でダウンロードする場合はMSカタログ: KB4457918へどうぞ。ダウンロードページには複数のファイルがあるため、どのパッチがどのバージョン用になるかはこちらページでご確認ください。全部をひとまとめにしたものはありません。必要なものだけどうぞ。もし、インストールが上手くいかない場合、D3DCompiler_47.dllを入れることで上手くいくようになります。 (D3DCompiler_47.dll(KB4019990)直リンク: 64bit / 32bit))


KB4457920 (Windows8.1系用)
Win8.1にのみ配信。.NETの『セキュリティと品質ロールアップ』。このパッチには.NETのバグ修正が含まれているものの、.NETの『セキュリティと品質ロールアップ』はこれまでに描画異常文字の『□□□』化現象などが発生しており、不具合発生率は高めです。お使いの.NET環境が安定しているのであれば『セキュリティのみ』の適用を推奨します。.NETの『セキュリティのみ』に関しては記事上部に掲載していますのでそちらをご覧くださいませ。

(『セキュリティと品質ロールアップ』をlMSカタログから手動でダウンロードする場合はMSカタログ: KB4457920へどうぞ。ダウンロードページには複数のファイルがあるため、どのパッチがどのバージョン用になるかはこちらページでご確認ください。全部をひとまとめにしたものはありません。必要なものだけどうぞ)


関連記事
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト