2019年2月13日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

Win7用『ロールアップ』で2018年5月度から2019年1月度まで長期にわたって発生していたネットワークドライバが死亡する不具合ですが、今月の既知の不具合には含まれていません。ついに直ったのかと思いきや、この不具合を 「修正した」 という記載もありません。書き忘れなのか、直ったのかは現状不明です。

あと、今月のWin7/8.1用『セキュリティのみ』はテレメトリ(Consent.exe)入りとなっています。避けている方はお気をつけくださいませ。

< Update 2: 元号関連に不具合 [2019/2/14更新]
Microsoftは2019年2月13日付けで、Win7用『ロールアップ』KB4486563適用後に元号関連で不具合が生じる可能性があることを既知の不具合に追加しました。具体的に影響を受けるアプリケーション等は不明なものの、元号を使用していて何かおかしくなったと思ったらこの不具合を疑ってみてください。犯人はWindowsUpdateです。

Microsoftは手動によるレジストリ編集での回避方法を案内していますが、レジストリの編集に自信がなければ『ロールアップ』KB4486563をアンインストールして、『セキュリティのみ』KB4486564の代用をご検討ください。『セキュリティのみ』ではこの不具合は発生しません。

< Update 4: 各パッチに不具合追加 [2019/2/19更新]
MicrosoftはWindows7 / 8.1の各パッチに新たな不具合を追加しました。まず、全ての『セキュリティのみ』と『ロールアップ』でAccess 95ファイル形式のデータベースがランダムに停止する不具合が発生するようになります。

次に『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』と『ロールアップ』で相対パスに『\』が使用されている画像が正常に読み込めなくなる不具合が発生するようになります。

IEの不具合は『セキュリティのみ』のKBページにも掲載されていますが、『セキュリティのみ』にIEパッチは含まれていないため、例によりいつものMSのコピペミスかと思われます。 (そのため当ブログの『セキュリティのみ』には書いていません)

不具合の詳細は各KBをご覧くださいませ。

< Update 5: 『セキュリティのみ』の不具合修正バージョンが公開、他 [2019/2/20更新]
『セキュリティのみ』の不具合修正バージョンが公開されました。直リンクは各KBの下の方に追記として書いています。また、各KBに新たに不具合も追加されています。詳細は下記の更新履歴⑤をご覧くださいませ。

< Update 6: Win8.1に既知の不具合が追加 > [2019/3/5更新]
Windows8.1用『ロールアップ』KB4487000と『セキュリティのみ』KB4487028に新たな既知の不具合が追加されました。これらの更新プログラムをインストール後、一部のMSI / MSPファイルをインストールまたはアンインストール中に『Error 1309』が発生する場合があるとのことです。しかし、エラーが表示されるだけで特に何も影響はなく、表示されても無視して続行するようMicrosoftは案内しています。


< Update 7: Win7用『セキュリティのみ』KB4486563からNICの不具合が消える > [2019/3/11更新]
当初、Win7用『セキュリティのみ』KB4486564に掲載されていた、

『この更新プログラムをインストール後、イベントビューアにネットワークインターフェイスカード(NIC)の一部のイベントの説明が表示されない場合があります。現在、この不具合の回避策はありません。2019年3月に解決策の提供を予定しています』

上記不具合が削除されました。しかし、『ロールアップ』KB4486563には残っています。この不具合は『ロールアップ』固有の不具合のようです。

MSのKBページ担当者は『ロールアップ』のKBページをコピペして再編集する癖があります。その結果、セキュのみには存在しない不具合が掲載されたり既に直っている不具合をそのまま掲載して消し忘れたり、といったようなことを度々起こします。つまり、今回もMSのコピペミス、消し忘れでしょう。

以下、2019年2月13日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① MicrosoftがWin7用『ロールアップ』KB4486563および『セキュリティのみ』KB4486564に、NICのイベントが表示されない不具合を追加。その旨加筆。
② Win7用『ロールアップ』KB4486563に元号関連の不具合を加筆。
③ Win8.1用カタログ産.NETの32bit版の直リンクが64bit版と同じになっていました。正しい32bit版のリンクに修正いたしました。ごめんなさい。
④ Win7/8.1の各『ロールアップ』と『セキュリティのみ』にAccessの不具合を加筆。『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』と『ロールアップ』に画像が読み込めなくなる不具合を加筆。
⑤ Win7/8.1の各『ロールアップ』と『セキュリティのみ』にIE11を使用したRDPの認証に問題が発生する不具合を加筆。『セキュリティ』のみの既知の不具合の
『AMD CPUで仮想マシンの復元に失敗する不具合』と『Access 95ファイル形式のデータベースがランダムに動作を停止する不具合』を修正したバージョンへの直リンクを追記。『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』の不具合を修正したバージョンへの直リンクを追記。各『ロールアップ』の既知の不具合が、2019年2月20日配信の『ロールアップのプレビュー』で修正された旨を追記。8.1用『ロールアップ』KB4487000には書かれていなかった元号関連の不具合が追加されたので加筆。
⑥ Win8.1用『ロールアップ』KB4487000および『セキュリティのみ』KB4487028に、MSI / MSPファイルをインストールまたはアンインストール中にエラーが表示される不具合を加筆。
⑦ Win7用『セキュリティのみ』KB4486563のNICの不具合が、MSのコピペミスにより削除された旨を加筆。


Microsoft Updateカタログに配信分 セキュリティのみの品質更新プログラム』&IE11

KB4486564 (Windows7系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit / 7系その他のエディション
(※1:このパッチにテレメトリ有)
(※2:このパッチに不具合有)
Win7系用『セキュリティのみの品質更新プログラム』です。 「余計なものは一切不要。当月分のOSのセキュリティアップデートだけでいい」 という方はこのパッチを手動DLしてご利用くださいませ。このパッチをインストールすれば『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』はインストール不要です。

このパッチには2019年1月度で発生していたAccess 97のファイルが読み込めなくなる不具合の修正が含まれています。

このパッチにはテレメトリ入りファイルとなるConsent.exeが混入しています。Consent.exeについてはこの記事この記事のKB3025394をご覧くださいませ。このパッチは『テレメトリ関連等を含むMSカタログ産『セキュリティのみの品質更新プログラム』(備考4参照)』入りとします。

このパッチには既知の不具合があります。
    [ 既知の不具合 ]
  • この更新プログラムを適用すると、仮想マシンの復元に失敗する場合があります。この不具合は、AMD Bulldozer Family 15h、AMD Jaguar Family 16h、AMD Puma Family 16h (2nd-gen)のマイクロアーキテクチャに影響します。この不具合は2019年2月中旬のアップデートで修正予定とのことです。
  • この更新プログラムをインストール後、イベントビューアにネットワークインターフェイスカード(NIC)の一部のイベントの説明が表示されない場合があります。現在、この不具合の回避策はありません。2019年3月に解決策の提供を予定しています。

    いつの間にかNICの不具合が『セキュリティのみ』KB4486564から削除されました。しかし、『ロールアップ』KB4486563には残っています。この不具合は『ロールアップ』固有の不具合のようです。

    MSのKBページ担当者は『ロールアップ』のKBページをコピペして再編集する癖があります。その結果、セキュのみには存在しない不具合が掲載されたり既に直っている不具合をそのまま掲載して消し忘れたり、といったようなことを度々起こします。つまり、今回もMSのコピペミス、消し忘れでしょう。
  • この更新プログラムをインストール後、Access 95ファイル形式のデータベースがランダムに動作を停止する場合があります。この不具合は以下の方法で回避できます。

    回避策 1: データベースを新しい『.mdb』ファイル形式に変換します。この場合、接続文字列の変更は必要ありません。Microsoft Accessを使用して、以前のファイル形式のデータベースを開きます。変換するかどうかを確認されます。[はい]をクリックしてデータベースを『.accdb』のファイル拡張子で保存します。『.accdb』を開きます。[ファイル]メニューの[名前を付けて保存]をクリックし、[Access 2002-2003データベース]を選択します。

    回避策 2: データベースを『.accdb』ファイル形式に変換します。『.accdb』ファイル形式を使用するには、変換後に接続文字列を変更する必要があります。最も簡単な変換方法は、Microsoft Access 2010以前を使用することです。Microsoft Accessを使用して、以前のファイル形式のデータベースを開きます。変換するかどうかを確認されます。[はい]をクリックしてデータベースを『.accdb』の拡張子で保存します。

    マイクロソフトはこの不具合の修正に取り組んでおり、2月下旬に解決策を提供できる見込みです。
  • Internet Explorer 11を使用したリモートデスクトッププロトコル(RDP)の認証に問題が発生する可能性があります。この不具合は同じWindows Server上に2人以上のユーザーが同じユーザーアカウントを使用してログインする場合に発生します。Windows Server側で2人以上のユーザーが同じユーザーアカウントを使用しないように各ユーザーごとのアカウントを作成し、また、1つのユーザーアカウントに対して複数のRDPセッションを無効にすることでこの不具合の回避が可能です。Microsoftは今後のリリースで修正を提供する予定です。
2019/2/20追記
上記不具合のうち、『AMD CPUで仮想マシンの復元に失敗する不具合』と『Access 95ファイル形式のデータベースがランダムに動作を停止する不具合』を修正したバージョンKB4490511が新たに公開されました。ダウンロードは下記の直リンクよりどうぞ。ただし、こちらもConsent.exe入りとなっています。


KB4486474 (Windows7系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit / 7系その他のエディション
(※:このパッチに不具合有)
Win7系用『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』です。

このパッチには既知の不具合があります。
    [ 既知の不具合 ]
  • この更新プログラムを適用後、Internet Explorerで相対パスに『\』が含まれている画像を読み込めなくなる場合があります。 (例えば『.\image.jpg』など) この不具合を回避するには画像のアドレスを『\』から『/』にするか、絶対パスにすることで回避できます。Microsoftは今後のアップデートでこの不具合を修正する予定です。
2019/2/20追記
上記不具合を修正したバージョンKB4491113が新たに公開されました。ダウンロードは下記の直リンクよりどうぞ。


KB4487028 (Windows8.1系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit / 8.1系その他のエディション
(※1:このパッチにテレメトリ有)
(※2:このパッチに不具合有)
Win8.1系用『セキュリティのみの品質更新プログラム』です。 「余計なものは一切不要。当月分のOSのセキュリティアップデートだけでいい」 という方はこのパッチを手動DLしてご利用くださいませ。このパッチをインストールすれば『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』はインストール不要です。

このパッチには2019年1月度で発生していたAccess 97のファイルが読み込めなくなる不具合の修正が含まれています。

このパッチにはテレメトリ入りファイルとなるConsent.exeが混入しています。Consent.exeについてはこの記事この記事のKB3025394をご覧くださいませ。このパッチは『テレメトリ関連等を含むMSカタログ産『セキュリティのみの品質更新プログラム』(備考4参照)』入りとします。

このパッチには既知の不具合があります。
    [ 既知の不具合 ]
  • この更新プログラムを適用すると、仮想マシンの復元に失敗する場合があります。この不具合は、AMD Bulldozer Family 15h、AMD Jaguar Family 16h、AMD Puma Family 16h (2nd-gen)のマイクロアーキテクチャに影響します。この不具合は2019年2月中旬のアップデートで修正予定とのことです。
  • この更新プログラムをインストール後、Access 95ファイル形式のデータベースがランダムに動作を停止する場合があります。この不具合は以下の方法で回避できます。

    回避策 1: データベースを新しい『.mdb』ファイル形式に変換します。この場合、接続文字列の変更は必要ありません。Microsoft Accessを使用して、以前のファイル形式のデータベースを開きます。変換するかどうかを確認されます。[はい]をクリックしてデータベースを『.accdb』のファイル拡張子で保存します。『.accdb』を開きます。[ファイル]メニューの[名前を付けて保存]をクリックし、[Access 2002-2003データベース]を選択します。

    回避策 2: データベースを『.accdb』ファイル形式に変換します。『.accdb』ファイル形式を使用するには、変換後に接続文字列を変更する必要があります。最も簡単な変換方法は、Microsoft Access 2010以前を使用することです。Microsoft Accessを使用して、以前のファイル形式のデータベースを開きます。変換するかどうかを確認されます。[はい]をクリックしてデータベースを『.accdb』の拡張子で保存します。

    マイクロソフトはこの不具合の修正に取り組んでおり、2月下旬に解決策を提供できる見込みです。
  • Internet Explorer 11を使用したリモートデスクトッププロトコル(RDP)の認証に問題が発生する可能性があります。この不具合は同じWindows Server上に2人以上のユーザーが同じユーザーアカウントを使用してログインする場合に発生します。Windows Server側で2人以上のユーザーが同じユーザーアカウントを使用しないように各ユーザーごとのアカウントを作成し、また、1つのユーザーアカウントに対して複数のRDPセッションを無効にすることでこの不具合の回避が可能です。Microsoftは今後のリリースで修正を提供する予定です。
  • この更新プログラムをインストール後、一部のMSI / MSPファイルをインストールまたはアンインストール中に『Error 1309』が発生する場合があります。もしこのエラーが発生した場合は、気にせず無視して続行してください。Microsoftは今後のリリースで修正を提供する予定です。
2019/2/20追記
上記『AMD CPUで仮想マシンの復元に失敗する不具合』と『Access 95ファイル形式のデータベースがランダムに動作を停止する不具合』を修正したバージョンKB4490512が新たに公開されました。 ダウンロードは下記の直リンクよりどうぞ。ただし、こちらもConsent.exe入りとなっています。


KB4486474 (Windows 8.1系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit / 8.1系その他のエディション
(※:このパッチに不具合有)
Win8.1系用『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』です。

このパッチには既知の不具合があります。
    [ 既知の不具合 ]
  • この更新プログラムを適用後、Internet Explorerで相対パスに『\』が含まれている画像を読み込めなくなる場合があります。 (例えば『.\image.jpg』など) この不具合を回避するには画像のアドレスを『\』から『/』にするか、絶対パスにすることで回避できます。Microsoftは今後のアップデートでこの不具合を修正する予定です。
2019/2/20追記
上記不具合を修正したバージョンKB4491113が新たに公開されました。ダウンロードは下記の直リンクよりどうぞ。


KB4487121 (Windows7系用) ファイル直リンク:64bit 3.5.1(KB4483483) 4.5.2(KB4483474) 4.6&4.6.1&4.6.2&4.7&4.7.1&4.7.2(KB4483470) / 32bit 3.5.1(KB4483483) 4.5.2(KB4483474) 4.6&4.6.1&4.6.2&4.7&4.7.1&4.7.2(KB4483470) | 7系その他のエディション
Win7用.NETの『セキュリティのみ』のパッチです。3.5.1用、4.5.2用、4.6~4.7.2用と分かれているため、必要なものだけどうぞ。全部をひとまとめにしたものはありません。

『セキュリティのみ』にバグ修正は含まれていませんが、『ロールアップ』は不具合率が高いため、お使いの.NET環境が安定している場合は『セキュリティのみ』の使用を推奨します。

なお、.NETの『セキュリティのみ』は未インストバージョンでもインストールできてしまう手抜き仕様となっています。バージョン間違いにはお気をつけください。詳細はこちらの記事をご覧くださいませ。

インストールが上手くいかない場合、D3DCompiler_47.dllを入れることで上手くいくようになります。 (D3DCompiler_47.dll(KB4019990)直リンク: 64bit / 32bit)


KB4487123 (Windows8.1系用) ファイル直リンク:64bit 3.5(KB4483484) 4.5.2(KB4483472) 4.6&4.6.1&4.6.2&4.7&4.7.1&4.7.2(KB4483469) / 32bit 3.5(KB4483484) 4.5.2(KB4483472) 4.6&4.6.1&4.6.2&4.7&4.7.1&4.7.2(KB4483469) | 8.1系その他のエディション
Win8.1用.NETの『セキュリティのみ』のパッチです。3.5用、4.5.2用、4.6~4.7.2用と分かれているため、必要なものだけどうぞ。全部をひとまとめにしたものはありません。

『セキュリティのみ』にバグ修正は含まれていませんが、『ロールアップ』は不具合率が高いため、お使いの.NET環境が安定している場合は『セキュリティのみ』の使用を推奨します。

なお、.NETの『セキュリティのみ』は未インストバージョンでもインストールできてしまう手抜き仕様となっています。バージョン間違いにはお気をつけください。詳細はこちらの記事をご覧くださいませ。




WindowsUpdateクライアントに配信分

KB4486563 (Windows7系用)
(※1:このパッチにテレメトリ関連有)
(※2:『セキュリティのみの品質更新プログラム』をインストールしている場合、このパッチはインストール不要)
(※3:このパッチに不具合有)
このパッチは『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』と呼ばれるパッチで、WindowsおよびIEのセキュリティアップデートと、非セキュリティアップデートが抱き合わせされたパッチです。

セキュリティマンスリー品質ロールアップ』は過去のパッチが累積されているため、過去に混入したテレメトリが入っています。テレメトリを避けてセキュリティアップデートを適用したい人は、このパッチは非表示にしてMicrosoft Updateカタログ産の『セキュリティのみの品質更新プログラム』を適用してください。

このパッチは『テレメトリ関連等を含むセキュリティマンスリー品質ロールアップリスト(備考3参照)』入りとします。

このパッチには2019年1月度で発生していたAccess 97のファイルが読み込めなくなる不具合の修正が含まれています。

このパッチには既知の不具合があります。
    [ 既知の不具合 ]
  • この更新プログラムを適用すると、仮想マシンの復元に失敗する場合があります。この不具合は、AMD Bulldozer Family 15h、AMD Jaguar Family 16h、AMD Puma Family 16h (2nd-gen)のマイクロアーキテクチャに影響します。この不具合は2019年2月中旬のアップデートで修正予定とのことです。
  • この更新プログラムをインストール後、イベントビューアにネットワークインターフェイスカード(NIC)の一部のイベントの説明が表示されない場合があります。現在、この不具合の回避策はありません。2019年3月に解決策の提供を予定しています。
  • この更新プログラムを適用後、日本の元号名の最初の文字が省略形として認識されず、日付解析に問題を引き起こす可能性があります。この不具合を回避するには、以下のようにレジストリの『文字列値』を記述する必要があります。

    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras]
    "1868 01 01"="明治_明_Meiji_M"
    "1912 07 30"="大正_大_Taisho_T"
    "1926 12 25"="昭和_昭_Showa_S"
    "1989 01 08"="平成_平_Heisei_H"

    Microsoftはこの不具合の修正に取り組んでおり、今後のリリースで解決策を提供します。
  • この更新プログラムをインストール後、Access 95ファイル形式のデータベースがランダムに動作を停止する場合があります。この不具合は以下の方法で回避できます。

    回避策 1: データベースを新しい『.mdb』ファイル形式に変換します。この場合、接続文字列の変更は必要ありません。Microsoft Accessを使用して、以前のファイル形式のデータベースを開きます。変換するかどうかを確認されます。[はい]をクリックしてデータベースを『.accdb』のファイル拡張子で保存します。『.accdb』を開きます。[ファイル]メニューの[名前を付けて保存]をクリックし、[Access 2002-2003データベース]を選択します。

    回避策 2: データベースを『.accdb』ファイル形式に変換します。『.accdb』ファイル形式を使用するには、変換後に接続文字列を変更する必要があります。最も簡単な変換方法は、Microsoft Access 2010以前を使用することです。Microsoft Accessを使用して、以前のファイル形式のデータベースを開きます。変換するかどうかを確認されます。[はい]をクリックしてデータベースを『.accdb』の拡張子で保存します。

    マイクロソフトはこの不具合の修正に取り組んでおり、2月下旬に解決策を提供できる見込みです。
  • この更新プログラムを適用後、Internet Explorerで相対パスに『\』が含まれている画像を読み込めなくなる場合があります。 (例えば『.\image.jpg』など) この不具合を回避するには画像のアドレスを『\』から『/』にするか、絶対パスにすることで回避できます。Microsoftは今後のアップデートでこの不具合を修正する予定です。
  • Internet Explorer 11を使用したリモートデスクトッププロトコル(RDP)の認証に問題が発生する可能性があります。この不具合は同じWindows Server上に2人以上のユーザーが同じユーザーアカウントを使用してログインする場合に発生します。Windows Server側で2人以上のユーザーが同じユーザーアカウントを使用しないように各ユーザーごとのアカウントを作成し、また、1つのユーザーアカウントに対して複数のRDPセッションを無効にすることでこの不具合の回避が可能です。Microsoftは今後のリリースで修正を提供する予定です。
2019/2/20追記
上記不具合のうち『元号関連の不具合』、『AMD CPUで仮想マシンの復元に失敗する不具合』、『Access 95ファイル形式のデータベースがランダムに動作を停止する不具合』、『IEで相対パスに『\』が含まれている画像を読み込めなくなる不具合』が2019年2月20日配信の『ロールアップのプレビュー』で修正されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。


KB4487000 (Windows8.1系用)
(※1:このパッチにテレメトリ関連有)
(※2:『セキュリティのみの品質更新プログラム』をインストールしている場合、このパッチはインストール不要)
(※3:このパッチに不具合有)
このパッチは『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』と呼ばれるパッチで、WindowsおよびIEのセキュリティアップデートと、非セキュリティアップデートが抱き合わせされたパッチです。

セキュリティマンスリー品質ロールアップ』は過去のパッチが累積されているため、過去に混入したテレメトリが入っています。テレメトリを避けてセキュリティアップデートを適用したい人は、このパッチは非表示にしてMicrosoft Updateカタログ産の『セキュリティのみの品質更新プログラム』を適用してください。

このパッチは『テレメトリ関連等を含むセキュリティマンスリー品質ロールアップリスト(備考3参照)』入りとします。

このパッチには2019年1月度で発生していたAccess 97のファイルが読み込めなくなる不具合の修正が含まれています。

このパッチには既知の不具合があります。
    [ 既知の不具合 ]
  • この更新プログラムを適用すると、仮想マシンの復元に失敗する場合があります。この不具合は、AMD Bulldozer Family 15h、AMD Jaguar Family 16h、AMD Puma Family 16h (2nd-gen)のマイクロアーキテクチャに影響します。この不具合は2019年2月中旬のアップデートで修正予定とのことです。
  • この更新プログラムをインストール後、Access 95ファイル形式のデータベースがランダムに動作を停止する場合があります。この不具合は以下の方法で回避できます。

    回避策 1: データベースを新しい『.mdb』ファイル形式に変換します。この場合、接続文字列の変更は必要ありません。Microsoft Accessを使用して、以前のファイル形式のデータベースを開きます。変換するかどうかを確認されます。[はい]をクリックしてデータベースを『.accdb』のファイル拡張子で保存します。『.accdb』を開きます。[ファイル]メニューの[名前を付けて保存]をクリックし、[Access 2002-2003データベース]を選択します。

    回避策 2: データベースを『.accdb』ファイル形式に変換します。『.accdb』ファイル形式を使用するには、変換後に接続文字列を変更する必要があります。最も簡単な変換方法は、Microsoft Access 2010以前を使用することです。Microsoft Accessを使用して、以前のファイル形式のデータベースを開きます。変換するかどうかを確認されます。[はい]をクリックしてデータベースを『.accdb』の拡張子で保存します。

    マイクロソフトはこの不具合の修正に取り組んでおり、2月下旬に解決策を提供できる見込みです。
  • この更新プログラムを適用後、Internet Explorerで相対パスに『\』が含まれている画像を読み込めなくなる場合があります。 (例えば『.\image.jpg』など) この不具合を回避するには画像のアドレスを『\』から『/』にするか、絶対パスにすることで回避できます。Microsoftは今後のアップデートでこの不具合を修正する予定です。
  • Internet Explorer 11を使用したリモートデスクトッププロトコル(RDP)の認証に問題が発生する可能性があります。この不具合は同じWindows Server上に2人以上のユーザーが同じユーザーアカウントを使用してログインする場合に発生します。Windows Server側で2人以上のユーザーが同じユーザーアカウントを使用しないように各ユーザーごとのアカウントを作成し、また、1つのユーザーアカウントに対して複数のRDPセッションを無効にすることでこの不具合の回避が可能です。Microsoftは今後のリリースで修正を提供する予定です。
  • この更新プログラムを適用後、日本の元号名の最初の文字が省略形として認識されず、日付解析に問題を引き起こす可能性があります。この不具合を回避するには、以下のようにレジストリの『文字列値』を記述する必要があります。

    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras]
    "1868 01 01"="明治_明_Meiji_M"
    "1912 07 30"="大正_大_Taisho_T"
    "1926 12 25"="昭和_昭_Showa_S"
    "1989 01 08"="平成_平_Heisei_H"

    Microsoftはこの不具合の修正に取り組んでおり、今後のリリースで解決策を提供します。
  • この更新プログラムをインストール後、一部のMSI / MSPファイルをインストールまたはアンインストール中に『Error 1309』が発生する場合があります。もしこのエラーが発生した場合は、気にせず無視して続行してください。Microsoftは今後のリリースで修正を提供する予定です。
2019/2/20追記
上記不具合のうち『元号関連の不具合』、『AMD CPUで仮想マシンの復元に失敗する不具合』、『Access 95ファイル形式のデータベースがランダムに動作を停止する不具合』、『IEで相対パスに『\』が含まれている画像を読み込めなくなる不具合』が2019年2月20日配信の『ロールアップのプレビュー』で修正されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。


KB890830 ファイル直リンク: 7/8.1共用 64bit / 32bit | その他のエディション
いつもの悪意のソフトウェア削除ツール。


KB4487038 (Windows8.1系用) ファイル直リンク: 64bit / 32bit | その他のエディション
Win8.1用Flashのセキュリティアップデート。


KB4487078 (Windows7系用)
Win7にのみ配信。.NETの『セキュリティと品質ロールアップ』。このパッチには.NETのバグ修正が含まれているものの、.NETの『セキュリティと品質ロールアップ』はこれまでに描画異常文字の『□□□』化現象などが発生しており、不具合発生率は高めです。お使いの.NET環境が安定しているのであれば『セキュリティのみ』の適用を推奨します。.NETの『セキュリティのみ』に関しては記事上部に掲載していますのでそちらをご覧くださいませ。

(『セキュリティと品質ロールアップ』をMSカタログから手動でダウンロードする場合はMSカタログ: KB4487078へどうぞ。ダウンロードページには複数のファイルがあるため、どのパッチがどのバージョン用になるかはこちらページでご確認ください。全部をひとまとめにしたものはありません。必要なものだけどうぞ。もし、インストールが上手くいかない場合、D3DCompiler_47.dllを入れることで上手くいくようになります。 (D3DCompiler_47.dll(KB4019990)直リンク: 64bit / 32bit))


KB4487080 (Windows8.1系用)
Win8.1にのみ配信。.NETの『セキュリティと品質ロールアップ』。このパッチには.NETのバグ修正が含まれているものの、.NETの『セキュリティと品質ロールアップ』はこれまでに描画異常文字の『□□□』化現象などが発生しており、不具合発生率は高めです。お使いの.NET環境が安定しているのであれば『セキュリティのみ』の適用を推奨します。.NETの『セキュリティのみ』に関しては記事上部に掲載していますのでそちらをご覧くださいませ。

(『セキュリティと品質ロールアップ』をlMSカタログから手動でダウンロードする場合はMSカタログ: KB4487080へどうぞ。ダウンロードページには複数のファイルがあるため、どのパッチがどのバージョン用になるかはこちらページでご確認ください。全部をひとまとめにしたものはありません。必要なものだけどうぞ)


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