< Update 3: 新たな既知の不具合が判明 [2019/8/22更新]
2019年5月22日より提供が開始されたWindows10 v1903 May 2019 Updateは、公開当初からMicrosoftより多数の不具合がアナウンスされていました。Microsoftは随時不具合リストを更新し、不具合のいくつかは解決しましたが、8月になって新たな不具合も判明しました。
  • 0x80073701エラーでWindowsUpdateに失敗する場合がある。 [New]
上記不具合の発生する詳細な条件および発生時の解決策はMicrosoftからは案内されていません。

以下、『既知の不具合』と『解決した既知の不具合』になります。

    [ Windows10 v1903 既知の不具合 ]
    (『※』の不具合が発生する環境には問題が解決されるまでv1903は配信はされないとのこと)
  • 0x80073701エラーでWindowsUpdateに失敗する場合がある。 [New]
  • RealtekとQualcommのBluetoothドライバが正常に機能しなくなり、Bluetooth機器が検出・接続できなくなる。 (Realtekの場合は1.5.1011.0以上、Qualcommの場合は10.0.1.11以上のドライバを使用することでこの不具合が回避できる) [※]
  • 夜間モードの設定が反映されない場合がある。 [※]
  • Intel Display Audioデバイスドライバを使用している環境で、通常よりもバッテリーの消費が多くなる場合がある。そのため、v1903にアップデートするときに『intcdaud.sys』(対象バージョン10.25.0.3 ~ 10.25.0.8)が注意が必要なものとして通知される。 [※]
  • 『Intel RealSense SR300』『Intel RealSense S200』を使用している環境だと0XA00F4243エラーが出てカメラアプリが起動しなくなる。 [※]
  • 古いQualcommドライバを使用しているWi-Fi環境だと接続が切れる場合がある。 (最新ドライバをインストールすることでこの不具合は回避可能とのこと) [※]
  • v1903のインストール時にOSの言語を変更した環境だと、Windows Sandboxが0x80070002エラーで起動に失敗する場合があります。

    [ Windows10 v1903 解決した既知の不具合 ]
    (『※』は問題が解決されるまでv1903が配信はされなかった不具合)
  • MacOSからCIFSまたはSMBv1経由でWindowsデバイスに接続できない場合があります。この問題についてはApple社のページをご覧ください。 [New]
  • Intelの特定のドライバを使用した環境で、ディスプレイの明るさの調整ができない。 [※]
  • RASMANサービスが動作を停止し、『0xc0000005』エラーが発生する。
  • v1903にアップデート後、dynabook PC向けアプリ『dynabookスマートフォンリンク』が正常に機能しなくなる場合があります。Microsoftはdynabookと解決に取り組んでおり、この問題が解決するまでは該当PCにv1903は配信されません。 [※]
  • ドルビーアトモスのヘッドフォンやオーディオシアター環境でオーディオが機能しない。 [※]
  • 外付けUSBメモリやSDメモリカードを接続しているとv1903へのアップデートに失敗する場合がある。 (この不具合が発生する場合、全ての外付けメディアを外すことでインストールが正常に行われる) [※]
  • ユーザープロファイルのフォルダの中身が空になる。 (実際に空になったわけではなく、表示上の問題で、ファイル等は削除されずにきちんと残っている) [※]
  • 古い『BattlEye』アンチチートシステムを使用しているゲームを起動すると、システムがクラッシュする場合があります。BattleEyeは影響を受けるゲームに最新パッチの2019年5月上旬時点で既に提供をしています。v1903へアップデートする前に『BattleEye』が最新のものかご確認ください。 (この不具合は外部的に解決したとMicrosoftは判断) [※]
  • AMD RAIDドライバ9.2.0.105未満の環境と互換性がありません。 (AMDのページから9.2.0.105以上のドライバを落として適用することでこの問題は回避可能です) (この不具合は外部的に解決したとMicrosoftは判断。古いドライバの場合は引き続きv1903は降ってきません) [※]
  • ディスプレイの向きがデフォルトから変更されていると(横向きから縦長にしていたり)、Direct3D (D3D)アプリケーションやゲームがフルスクリーンモードにならない場合があります。例えば、3DMarkがこの不具合の影響を受けます。

更新履歴
① 不具合のいくつかが解決。それに伴い記事の内容を修正・加筆。
② 『Intelの特定のドライバを使用した環境で、ディスプレイの明るさの調整ができない』『RASMANサービスが動作を停止し、『0xc0000005』エラーが発生する』を解決した既知の不具合に移動。
③ 『0x80073701エラーでWindowsUpdateに失敗する場合がある』を既知の不具合に加筆。 / 『MacOSからCIFSまたはSMBv1経由でWindowsデバイスに接続できない場合』を解決した既知の不具合に加筆。この不具合はApple側の問題とされており、不具合の公開日と解決日が同日となっています。

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