2019年8月31日に配信されたWindows10 v1903用KB4512941を適用後、一部環境でCPU使用率が高くなったまま戻らなくなる不具合が発生しています。アイドル中だろうとなんだろうと、以下の画像のようにCortanaのプロセス(SearchUI.exe)がCPUを食い続けます。





この不具合は、以下のレジストリを『0』に設定している場合に発生します。

レジストリ
パス HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Search
値の名前 BingSearchEnabled
値のデータ 0
※値のデータ『0』でタスクバーのWeb検索無効、『1』で有効。

このレジストリはタスクバーからの検索結果からWeb検索を無効(0) / 有効(1)にする設定です。値のデータを『0』にしてWeb検索を無効にしている場合、今回の不具合が発生します。値のデータを『1』にして(または『BingSearchEnabled』自体を削除して)、Web検索を有効にしてPCを再起動すれば不具合は発生しなくなります。

この不具合にお悩みの方は、Web検索を無効に設定していないか一度ご確認くださいませ。

なお、デフォルトではWeb検索は有効です。デフォルトから特に何もいじっていない場合、この不具合は発生しません。また、デフォルトでは値の名前『BingSearchEnabled』自体ありません。『BingSearchEnabled』が最初からない場合や、削除した場合は、値のデータを『1』にセットした状態と同じでWeb検索が有効になります。

備考: どうしてもWeb検索を無効にしておきたい場合、この不具合が修正されるまでKB4512941(および、それ以降のこの不具合を抱え続けるKB)をアンインストールすることでも回避できるかと思いますが、KB4512941にはVB関連が死亡する不具合の修正が含まれているため、アンインストールすることで再びVB関連が死亡してしまうことには注意が必要です。

< Update 1: Microsoftが9月中旬頃修正予定と発表 [2019/9/5更新]
Microsoftがこの不具合を認識し、2019年9月5日付けでKB4512941のKBページに既知の不具合として掲載しました。Microsoftによると、2019年9月中旬頃に修正予定とのことです。

修正までまだしばらく時間がかかるようなので、この不具合にお困りの方は、上記手順や、KB4512941のアンインストールをお試しくださいませ。

< Update 2: 修正 [2019/9/11更新]
この不具合は2019年9月11日配信のKB4515384にて修正されました。KB4515384(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
といってもここに書いていることとほぼ同じ内容ですが\(^o^)/