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護衛艦を見てきた記事の途中ですが、E-M1を触ってきたので、超簡易的にインプレッションしてみます。
(ここに書かれていることは、ど素人である自分が簡単に触ってきて、E-M5との体感的な違いをなんとなーく書いているだけなので、話半分くらいで見てくださいお願いします^^;)

さて、いよいよ予約も始まり、発売を待つばかりとなったE-M1。
今回ばかりはオリンパスが本気で作りこんできたミラーレス一眼のプロ機という事で、E-M5を所有している身としては気になって気になって仕方がないのです。
なので居てもたってもいられず、本日より秋葉原で開催されている「OLYMPUS Photo Festa 2013」にて、実機を触ってきました。


新レンズの12-40mm F2.8 PROについて  

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新しくm4/3用のレンズとしてラインナップされる、PROシリーズの最初を飾るのはED 12-40mm F2.8 PRO。

過酷な環境での使用にも耐えられる防塵・防滴性能を誇るらしいので、普段使いでも汗やら雨やら砂埃やらに神経質にならなくてよさそうなのが良いですね~。
E-M1のキットレンズとしても発売されるそうなので、デザイン的も相性はバッチリです。

スタッフの方にフォーサーズのED 14-35mm F2.0 SWDと比べて、画質はどうなんですか?
と聞いてみたところ、「好みの違いくらいでしょう」との事。

素人的な考えとして、レンズ自体小さくなるんだし周辺の画質とか悪くなるんじゃ?

と思い、聞いてみても「そんなことは無いですよ~、これ見てください」と、展示されている写真パネルを見せてくれました。

画角を見てくるの忘れましたが、確かに周辺までクッキリだΣ(´Д` )
その下にあった他社のAPS-Cの写真と見比べると、驚くほど綺麗でしたw
解像感なんかは、14-35と比べるとちょっと落ちるかも~的なニュアンスのお話もされていましたが、ずばり好みの違い程度のレベルみたいです。

まあこの辺の写りの違いは、そのうち雑誌等で細かくやってくれると思いますが、現状ではE-M1につけると「なにそれ、200mmのF2?」くらいな見た目になってしまう14-35を無理やりつけるより、実用的な12-40の方が良いなぁ・・・という印象でした。
ただ一段分の明るさは、只でさえボケにくいm4/3として欲しいと言えば欲しい^^;


像面位相差AFについて  
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こちらはバッテリーホルダーとED 12-60mm F2.8-4.0 SWDを装着したE-M1。
将来的にはイベント撮影なんかで、この組み合わせで使いたいと思ってるので、重点的に試写させてもらってきました。

んで、気になる像面位相差AF速度の印象としては「実用的ではある」と言う感じ。

E-M5では全く使い物にならなかった12-60のAFが、驚くほど速く正確にはなっています。
ただ瞬時に合掌する時もあれば、カタカタカタカタとウォブリングを繰り替えして体感的に2秒くらいで合掌という時もあります。

ハイスピードイメージャーAF対応の14-54ⅡをE-M5で使うと、望遠側で体感的に2秒。
標準域から広角域で体感的に3~4秒くらいなので、それほど新像面位相差AFが速いとは言えない気も?
ただ画角によってAF速度に差は出なかったので、そこは好印象でした。
(確認したいのは、望遠側と広角側でAF速度が如実に違う自分のE-M5は正常なのかと言うところですが^^;)

うーむ、確かに実用レベルのAFである事は間違いないですが、大混雑の中、後に迷惑かけないよう素早く数をこなして撮影しなくてはならないワンフェスみたいなイベントでは使いにくいかなぁ。
m4/3でのMSCのAFがとんでもなく速いがゆえに、結局14-150での運用は避けられない・・・。
となるとE-M1を買う意味が大部分薄まってしまうんですよねぇ。

ちなみに動体AFについては、BMX乗っている人がタッチ&トライコーナーの前で動きまくってましたが、目の前に一杯スタッフさんいるし、撮り辛くてほとんどまともに試写できず^^;
動体AFの試写場所だけ離していてくれれば助かったのに・・・残念。

余談ですが、MMF-3を介してのSHGレンズの運用は重さ的に耐えられるのか?
という部分について色々なスタッフさんに聞いてみましたが「全く問題ないですよ~」と、口を揃えて言っていました。
ただ、カメラだけを持って振り回したりとかはもちろんNG。
「左手でレンズを持って支える」という、基本の撮影スタイルでの運用であれば問題なしとの事です。


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ん~、時計の上に乗った埃までクッキリだ~w

データ持ち帰りOKだったので、12-60で撮影した画像をRAWデータで持ち帰ってきて、オリンパスビューワでそのまんま現像してみました。
まあ参考程度に^^;



シャッターについて  
E-M5では評判の悪かったシャッターボタンの感触ですが、E-M1では剛性感も改善、ボタンを押す感覚も、半押しの後「プチッ」となるのではなく、「フニャ」っと押せる一般的な中級機以上のシャッターボタンと同じ感触になりました。

自分は現在D600も使っていますが、プッシュの感覚はほとんどD600と同じであるなぁと。
「プチッ」とボタンは、シャッター振れ起こしやすいから嫌なんですよね~。
キヤノンの60D使っていた時も、それが嫌で嫌で「ああやっぱり7D買えば良かった」と後悔したのを思い出したw

ちなみにシャッター音ですが、E-M5とほとんど変わらず。
むしろ少し静かになっている感じです。
手応えはミラーレスカメラとしては、良い方だと思います。



高感度耐性について   
データ持ち帰るOKだったので、ISO別に撮影。
RAWデータをオリンパスビューワで、何もいじらずJPEGに変換しました。
レンズはED 12-50mm f3.5-6.3 EZです。


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ISO LOW(100相当)


02
ISO200



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ISO400


04
ISO800


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ISO1600


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ISO3200


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ISO6400


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ISO12800


ISO25600については、使う事はなさそうなので試さなかったです。
背景の部分を見るとよく分かりますが、ISO3200までは何ら問題も無く使えてしまいそうです。
E-M5の一段分改善との事だったので、自分的な感覚からしても全くその通りだと思いました。

とまあこんな感じでした。

今日は平日という事もあり、タッチ&トライコーナーも空いていたのでゆっくりと試写を楽しむことが出来ました。
土日は混雑するかもしれませんので注意です。

んで、結局購入するのかしないか? という部分については現状保留です。

像面位相差AFのパフォーマンスが目を見張るほどの物では無かった・・・というのが一番の理由です。
12-60をストレス無く使いたいがために買うようなものなのに、そこが自分的に納得いくレベルでなかったのがちょっと^^;

E-M5で頑張って、E-M1 or E-M5の次期モデルを買い替える。
もしくはm4/3で12-60相当のレンズが出るのを待つか、12-40 PROを買っちゃうかのどちらかかな?
値段が落ち着いて来たらE-M1買ってしまうかもしれませんがw

以上、E-M1のインプレッション的な何か。
でした~。


記事紹介の御礼

Asahiwa.jpさんに、横須賀へ行ってきた(ヴェルニー公園編)の記事を紹介していただきました。
いつもありがとうございます~。