P2240271
というわけで、今回は50mm f/1.8Gの実写レビューです。

昨今ではNikonの58mm f/1.4Gや、実売40万超えのツァイスのOtus 1.4/55 ZF.2。
それに加え、SIGMAからもArtラインの50mm F1.4 DG HSMが発表されるなど、高級な50mm単焦点が世間をにぎわせておりますが、そんな中、実売2万円ほどの廉価な単焦点を手に入れてきましたw

いやー、しかしその描写力については全く侮れません・・・。

本当、このレンズさえあればもうほかのレンズなんていらないんじゃないの?
と思わせるほど。
上記の高級なレンズ群は、その描写力を自分なんぞでは到底生かせそうにないですしね~。
そりゃ欲しいかと聞かれれば欲しいですが、金額的にそうそうに買える値段の物ではないですし^^;

ただこのレンズについてはちょっと節約すれば、すぐにでも買えてしまうお値段です。
ニコンユーザーで50mm単焦点を持っていない方、こいつはマジでマストバイですよ・・・。

でわ、まずは外観から。


P2240285
いわゆる撒き餌と言われる廉価レンズですが、外観に手を抜いた部分は感じられません。
距離計もちゃんと着いてます。


P2240289
マウント接合部もしっかりと金属製。

撒き餌廉価レンズという事で対抗馬として例をあげると、キヤノンのEF50mm F1.8Ⅱなんかは実売一万円を切るという驚きのロープライスですが、距離計も無いですし、マウント接合部がプラ製だったりと価格を極限まで抑えている分、廉価レンズであることを意識させられる作りをしています。

そういう意味でこちらのレンズは、廉価レンズであることを意識させるような部分は無く、上位の50mm f/1.4と比べても顕色ない作りをしているので、所有感も十分満たしてくれますね。
まあキヤノンに比べると、お値段は2倍以上ですけど^^;


P2240292
ちなみに余談ですが、ニコンのGレンズは現代のレンズにしては珍しく、機械的な連動である絞り連動レバーを残しているのが面白いです。

まあすでに有名無実化しているものなので、いずれは電磁絞りを採用し、完全に電子化したEレンズが主力になっていくのでしょうが、カチャカチャ遊べるのは楽しいので出来れば残してほしいw


P2240297
D600に取り付けるとこんな感じ。
カメラに対してレンズが小さいので、見た目はちょっとしょぼくなります。

ただ小さい分本当に軽いので、持ち運びがめっさ楽。
SIGMAの無印50mm F1.4などは、前玉が大きく見た目も大迫力でしたが、その分重いので結局売ってしまいましたし^^;
スナップ撮影において、軽いというのは自分的に撮影のテンションに直結するので、これは素晴らしいアドバンテージとなります。


P2240299

P2240306
付属の大きめのフードを取り付けると、カメラとのバランスも良く、なかなか格好が良いです。
前玉デカくてカッコいいから~とか言ってSIGMAに寄り道せず、最初からこっちを買ってれば良かった。

でわ、実写に写っていきたいと思います。

いつも通りの前口上ですが、写りの違いを見るには撮り慣れた物を・・・。
という事で、フィギュアから撮影していきたいと思います。


F1.8   
開放

等倍周辺開放


F2    
F2

等倍周辺F2


F2.8    
F28

等倍周辺F28


F4    
F4

等倍周辺F4


F5.6    
F56

等倍周辺F56


F8    
F8

等倍周辺F8


F11    
F11

等倍周辺F11


F16    
F16

等倍周辺F16
開放では開放らしい味わいを残しながらも、一段弱絞ったF2.8からは急激に引き締まった描写のレンズへと変貌していきます。

ただ開放はちょっと甘めかなぁ・・・とか思いましたが、考えてみれば等倍切り出し画像がかなりレンズの周辺部に偏っていたので、中心部を等倍で切り出した画像も掲載していきたいと思います。


中心部全体
こちらの画像を中心部等倍で、切り出し掲載します。


F1.8    
中心部開放


F2    
中心部F2


F2.8    
中心部F28


F4    
中心部F4


F5.6    
中心部F56


F8    
中心部F8


F11    
中心部F11


F16    
中心部F16
んーなんと・・・。
開放から目のグラデーションなど、細かいプリントの部分まで解像しています('A‘)
正直、たかだか2万円のレンズで、ここまでシャープなF1.8開放画像を得られるとは思わなかった。
マジで凄いっす^^;

で、F2.8にでもなれば、もう十二分にシャープ。
F4~F11でピークを迎え、F16からは回折の影響で解像感が落ちてくる感じですかね。

いやーしかし、これは本当になんと優秀なレンズなのでしょう。
何度も値段のことを言って申し訳ないですがニコンさん、これ本当に2万円で売っちゃって良いんですか?

2万円でこの描写なんだから、このうん十万するレンズはもっと凄いんだろうなぁ・・・。
とか思って買ったらさほどでもなかった。
みたいな事態を招くことになりかねないかもですよw

まあシャープさが全てではないですし、下手に開放からシャープな分ボケ味は?
と言う部分もあるのでしょうが、とりあえず自分は今まで買ったD600用のレンズの中で、一番気に入りました。

D600ではダブルレンズキットでも同梱されていましたし、それを買っていたら、下手すりゃ初っ端からゴールしちゃった・・・みたいなことになりかねなかったですね^^;

でわ、次にスナップの方へ移っていきたいと思います。

久しぶりにアキバをスナップしてきましたが、軽いし、写りは良いしで本っ当っに!
楽しかったです!
いつもより掲載枚数大目ですが、それだけテンションが上がったという事でご容赦を。


DSC_2436

DSC_2424

DSC_2333

DSC_2345

DSC_2349

DSC_2350

DSC_2356

DSC_2362

DSC_2377

DSC_2379

DSC_2381

DSC_2386

DSC_2395

DSC_2400

DSC_2402

DSC_2413

DSC_2414

DSC_2416

DSC_2447

DSC_2463

DSC_2468

DSC_2474

DSC_2483

DSC_2507

DSC_2521

DSC_2524

DSC_2527

DSC_2530

DSC_2544

DSC_2556

DSC_2565

DSC_2577

DSC_2585

DSC_2593

DSC_2597

DSC_2602

DSC_2611

DSC_2610

DSC_2620

DSC_2624
とまあこんな感じでした。

あーやっぱり50mmでのスナップは楽しい!
見た物、気になったものを違和感なくスッと切り出せるから、全くストレスフリーです。

28mmの広角とかも割と好きなのですが、なんというかちょっと考える間が必要と言うか、広角を生かそうとか思っちゃて、50mmみたく気軽にパシャっというわけにいかないんですよね~。

とはいっても50mmばかりやっていると写真が単調になりがちなので、たまには広角とか望遠を交えながらでないと、この楽しさは感じられないのでしょう。
世の中バランスは大切ですね^^;

んーしかし、この開放でのピンの部分のシャープさと、程よいボケはクセになりそう。
しばらくスナップでの主力レンズになる事は間違いなさそうです!

以上、50mm f/1.8 実写レビューでした。




記事紹介の御礼
Asahiwa.jpさんに、24-120実写レビューの記事を紹介していただきました。
いつもありがとうございます~。


つーおんつさんに、24-120実写レビューの記事を紹介していただきました。
いつもありがとうございます~。