
何度か書いてきた北海道方言の話。「〇〇さる」を使いこなすのは、道民以外には至難の技。「押ささる」「飲まさる」程度しかオイラには分からないが、道民はそれだけでなく、難解な「〇〇さる」を使う。Wikiによると「進んでそうしようと思っているわけではないが、状況が自動的にそうしてしまう」という状態のことらしい。あくまで主語は自分ではなく、「押させたボタン」や「飲ませるツマミ」が悪いらしい。それって責任転嫁じゃん(笑)。ところで、以前書いたかもしれないが、現代標準語でも残っている「〇〇さる」があった。「川と川が合わさる」という表現は誰でも経験があるだろう。現代では方言だが、昔は標準語だった可能性がある。


今日のランチは
『DACK RAMEN EIJI』へ。ここの
鴨ラーメンが美味いのだ。
DUCK白湯醤油(¥930)のチケットを買い、カウンターでしばし待つ。出てきた丼の美しいこと。エスプーマで泡を作っているのだろうか。
泡の白、
鴨肉の赤、
春菊の緑が鮮やかだ。いろいろな
ラーメンがあるのだが、ここに来るといつも
白湯醤油を食べてしまう。
ラーメンというより、
鴨南蛮蕎麦に近い感じ。食べるたびに美味しくなってきているような気がする。



会社帰りに一人で
『玉ちゃん』に寄った。ここで1時間1本勝負だ。まずは
生ビールでひとり乾杯。おすすめの黒板を眺める。
稚内産生ウニ(¥900)、
穴子とアスパラの天ぷら(¥850)、
エビマヨ(¥850)は無理言って半人前で。


生ビール2杯の後はいよいよ
日本酒だ。
二兎 純米大吟醸 備前雄町四十八、
義左衛門 純米吟醸 PREMIUM瓶囲い生、嘉美心 爽やか純米吟醸 冬の門〜Midnight Summer Version〜。
天ぷらにつけて食べた
塩が美味いので訊くと、和歌山みなべの
梅塩という
塩だった。お土産で少し頂いた。
美味しい塩をありがとうございます。
『DUCK RAMEN EIJI』 札幌市東区本町1条9-3-30 三角点通りパーラー太陽苗穂店横『ちゃんこ定食 玉ちゃん』 札幌市白石区栄通5丁目7-21
Posted by nicknadiro at 07:00│
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居酒屋/大衆酒場