Letters from the Middle of Nowhere

人生は旅、そして旅は人生。少しエロいアラフォー独身男のアジア旅日記。 海外旅行記や日々考えたことなど、好きなことを書いていきます。

【年齢】 アラフォー
【居住地】 日本
【職業】 リーマン
【趣味】 旅行、ピアノ、お酒、マッサージ
【理想の女性】 タン・ウェイ
【海外渡航】 約90回(フィリピン、中国は20回以上)、渡航国は約30ヶ国
【目標】 50歳までにリタイアし、プエルトガレラに移住

2018年9月 ソウル旅行記 ~エキシビションと期待外れのミラーセックスショー~


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2018年9月上旬、台風21号が西日本を直撃し、近畿圏中心に大きな被害をもたらした。関西空港では、A滑走路と第1ターミナルの地下が浸水し、一部電力が途絶えた。更に状況を悪化させたのが、空港沖に停留していたタンカー船が連絡橋に衝突したこと。関空は孤島と化し、その機能のほとんどを失った。

今年の夏休み旅行はフィリピンのリゾートで過ごすと決めていた。しかし、親の病状が悪化するにつれ、長期旅行が危険なことを悟る。せめて短期で韓国へ行けないものかとエアソウル(Air Seoul)の割安チケットを予約したが、関空閉鎖の影響で欠航となった。意気消沈していたところ見つけたのが、第2ターミナルでいち早く就航を再開したピーチ(Peach Aviation)のソウル便だった。


ようやく訪れたソウルだったが、物事は期待通りに進まない。ミラーセックスショーを楽しめると話題のソープランド、カインやパールに突入したものの、深い失望を味わうことになる。




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午後8時発のピーチは、乗客が少なく、埋まっている座席は3割ほど。台風被害を受けて、相当数のキャンセルが発生したようだ。友人たちと夏休み旅行に出かける、能天気な女子大生の姿が目立つ。

チケットは、往復で約22,000円。帰国便では、座席指定していないにも関わらず、窓側を用意してくれた。

空港が本格的な再開に至らず渋滞がないため、発着はスムーズ。関空からソウルまで、約1時間半のフライト。空が陰り、闇の中に大都市の灯りが眩しく見え出す頃、降下がはじまる。



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ソウルの玄関口である仁川(インチョン)国際空港は、市中心部から約50キロ離れている(可能ならば、市街に近い金浦空港を選びたいところ)。主な交通手段は、鉄道とバス。空港駅でT-MONEYと呼ばれるIC型のプリペイドカードを買い、AREX(空港急行)で市内へと向かう。

弘大(ホンデ)駅で地下鉄2号線へ乗り換え、江南(カンナム)駅へ到着したのは、深夜0時を過ぎた頃。空港から約1時間40分と、かなりの時間がかかる。

江南(カンナム)は、70年代にソウル市に合併されたのち急速に開発された地区で、近代的なビルが立ち並ぶオフィス街となっている。スーツを着た若いサラリーマンが街を闊歩し、飲食街となっている細い通りは若者で溢れ賑やかだ。大阪の本町付近に雰囲気が似ている。



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宿泊したのは、東横イン江南。地下鉄2号線江南駅から徒歩10分程。会員価格で、シングル一泊約6,500円。東横インは、当日16時までキャンセル可能のため重宝している。

2018年7月にオープンした新しいホテルで、室内はモダンな木製のデザインとなっている。設備やアメニティは日本と変わらず、受付では日本語が通じる。

派手な看板や電光掲示の屋根がないため、見つけにくい。コンセントの型が韓国式なのが困ったところ。



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夜中1時近く、疲れた体を引きずるようにして訪ねたのが、カイン(Gain)。ミラーセックスショーを楽しめる高級ソープランドの代表格で、江南駅から徒歩5分の距離にある。

受付で、60分23万ウォン(約23,000円)のノーマルコースを選択し、入場。シャワーを浴び、待合室のバーに案内されると、女の子の好みを尋ねられる。「可愛い、きれい、スタイルがいい」と伝えたはずが、エレベーターで待っていたのは、倖田來未に似た30歳前後の女だった。

すぐにガウンを脱がされ、乳首舐めとフェラ。半裸のまま、鏡張りの廊下を歩き、スツールに座ると、別の女2人がサービスに加わる。左右から乳首を舐められ、倖田來未は念入りなフェラを繰り返す。いつの間にかゴムを装着され、バックの姿勢で交わる。すべての部屋は、鏡張りで、入口のドアは開いたままだ。廊下からは、他の客がプレイに励んでいる姿が見える。見かけた女は10人弱で、目を惹くような女はいなかった。

個室では、バスルームでジェルを使った全身マッサージ、ベッドに移ってからはフェラと69、そして本番。倖田來未のテクニックは熟練の域だが、好みとは程遠く、疲れてもいたので、最期は手コキでフィニッシュ。若いアガシたちに同時に攻められ、他の客のプレイを眺めたりしながらの乱交プレイを期待していたが、実際は、さえない風俗嬢によるソーププレイだった。




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翌朝は、秋晴れの気持ちのよい天気。青い空が眩しい。

地下鉄を乗り継ぎ出かけたのは、ソウルを代表する観光地、景福宮。14世紀後半、李王朝の創始者、李成桂が建てたとされる広大な宮殿である。日本統治時代には、朝鮮総督府が置かれていた。地下鉄3号線景福宮駅降りてすぐの場所にある。

韓国映画に幾度も登場する豪華な宮殿を歩き、悠久の歴史を感じたかったが、あいにく、火曜日は定休日。

チマチョゴリを着た女の子たちが、正面門の前で写真撮影を楽しんでいた。



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歴史遺産巡りをあきらめ訪れたのは、地下鉄4号線会賢洞(フェヒョンドン)駅から徒歩5分程の場所にあるアート展示施設「piknic」(場所がわかりずらく、辿り着くのにかなり苦労した)。

ここでは、坂本龍一のエキシビジョン「Ryuichi Sakamoto Ehibition: Life, Life」が開催されている(私は彼の音楽の大ファンである)。彼の軌跡を辿るとともに、高谷史郎と制作したインスタレーションが公開されている。


静謐な空間に、水の雫とミニマムな音楽が絶妙なコンビネーションで耳に優しく響く。ゆっくりとその世界に浸っていたかったが、アルバイトの若者が常に客を監視しているため落ち着かない。屋上は庭園となっており、その名の通りピクニックを意識したパラソルやビーチチェアが置かれ、山の合間にソウルタワーが聳えて見える。

初秋の暖かい日差しを浴びながら、坂本の美しいピアノ曲を聞いていると幸せな気分になる。彼の音楽は、韓国でも人気のようで、若く知的でお洒落な女の子が数多く訪れていた(みなパーティに出かけるようなドレスを着、上品なおめかしをしている姿が印象的だった)。



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南山(ナムサン)公園は、南山一帯に広がる広大な公園で、ソウルタワーや歴史博物館などがある。ソウル随一の観光地でもある。

緑豊かな公園で、休憩時間と思われる会社員たちが芝生に座り談笑していた。みな幸せそうだ。

ソウルは大都会だが、他の都会に比べ緑が多いように見える。韓国人の美意識も反映されているのだろう。



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昼は、明洞(ミョンドン)の焼肉屋で、一人焼肉。昼の活気時を過ぎれば、客は疎らで、ひとりでも気楽に食事することができる。

CASSビールを片手に、焼きたての牛カルビをレタスやシソの葉に巻いて食べる。至福の時間である。

店の親切なおじさんが、余った材料でビビンバを作る方法を教えてくれた。



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その午後訪ねたのは、カインと同じくミラーセックスショーを楽しめる高級ソープランド、パール(Pearl)。地下鉄9号線彦州(オンジュ)駅から徒歩1分程の場所にある。

基本的なシステムはカインと同じ。受付でコースを選択し、待機室で順番を待つ。店員のお勧めに従い、50分2人1回発射のライブショーコース、21万ウォン(約21,000円)を選ぶ(これがひどい間違いだった)。

エレベーターでプレイフロアに到着し、出迎えてくれたのは2人の女。一人はマダムらしき雰囲気の細く背の高い女で、もう一人はアザラシに似た顔もスタイルも不格好な女。鏡張りの廊下を潜り個室へ入ると、アザラシが乳首舐めをする間、マダムが念入りなフェラをする。いつの間にかゴムを装着され、マダムとバックで挿入。ゆっくり腰を振る間もなく、彼女は消え去り、アザラシのみとの対戦となった。

「別の女に変えれないのか?」と尋ねると、「無理」と言う。女は順番制で、メインとサブが自動的に決まるらしい。私の気落ち具合はアザラシも十分感じ取っていたようで、「別の部屋へ行こう」と言う。そこでは、韓国人のおっさんが大柄な女とセックスをしていた。アザラシは、「彼らを見て」と言いながら、べたべたした気持ちの悪い乳首舐めやフェラを続ける。セックスもひどく下手だ。申し訳なさそうな表情のアザラシを無視しながら、ベッドに寝転がって過ごしているうちに時間切れとなった。



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口直しに出かけたのが、ジンジュスパ(Jinju Spa)。地下鉄9号線彦州(オンジュ)駅と新論峴(シンノンヒョン)駅の中間にある抜きありマッサージ店である。

75分2回発射14万ウォン(約14,000円)の2 Shot Courseを選ぶ。最初と最後に2回抜きがあるとの説明だった。

店内は古く、衛生的とは言い難い雰囲気。バスルームでシャワーを浴び、サウナ着に着替えると、すぐに案内となった。担当したのは、若くスリムな25歳の娘。美人とまでは言えないが、愛想はいい。ズボンを下ろすと、自らもトップレスとなり、乳首を舐めながらの手コキ。店に入って3日目で、テクニックはまだまだだが、気分よく発射。

その後は、おばさん按摩師による本格的なマッサージ。年季が入っており、かなりの腕前だ。最後に若い子がもう一度抜いてくれると期待していたが、2度目のサービスはそのおばさんだった(結局、逝かなかった)。シンプルな、Basic Courseを選ぶのがいいようだ。




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早くも最後の日。2泊3日の旅行は、忙しく、街を駆けずり回っているうちに過ぎ去ってしまう。

この日も快晴で、街を歩いていると、日差しが温かくとても気持ちがいい。


江南から空港へと向かう途上、弘大(ホンデ)駅周辺を散策。弘大は、大学街で、若者向けの飲み屋が多く立ち並ぶ。

ビールを片手にはにかむような表情の美少女。こんな可愛い娘と一度でも遊べたら、必ずソウルを再訪しようと考えるだろう。今回は、0勝2敗1分とかつてない残念な成績に終わった(サッカーならば予選落ちだ)。



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近代的かつ巨大な仁川国際空港。世界中から訪れる人々で溢れ返る東アジアの大空港は、様々な都市へと結びついている。

ソウルに特段の魅力はないが、ここから訪ねたことのない都市へと向かう中継地として再び利用する日が来るかもしれない。

韓国名物のヒレカツを食べ、ゲートで熱いコーヒーを飲んでいると、定刻通り、出発の時間となった。



SNSでは、カインやドーナッツがたびたび話題となり、「最高な体験ができました!」など、情熱的なコメントが繰り返し投稿される。若くきれいでスタイルのよい女の子に左右から攻められ、他の客のプレイを横目に、廊下や扉が開いたままの部屋で充実したセックスをする。実際に訪ねてみると、シチュエーションはそのままだったが、女の子は、赤い灯りで皺を隠した場末の女たちだった。

この街には、私の求めていたものは見つからなかった。



ソウルに滞在している間、釜山を訪ねたくて仕方がなかった。海雲台(ヘウンデ)ビーチで静かな波の音を聞き、チムヂルバンで熱い湯に浸かりながらゆったりと過ごす。

それこそが、韓国旅行最大の醍醐味なのかもしれない。










天命の城 [DVD]
イ・ビョンホン
株式会社ツイン
2018-11-07





とある風俗体験記 Part 2 ~夏は終わらない~


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父が余命わずかとなり、夏休みのフィリピン旅行を断念したものの、やはり海外へ行きたい。そう思い、ソウル1泊旅行を決めたが、台風21号の影響で関空が閉鎖され、すべての望みが絶たれてしまった(当時関空にいたため、数日間帰宅できず、堪らない目にも遭った)。

「しばらくは、海外へ出かけるな」というお告げなのかもしれない。気を取り直して、久々に、国内風俗を楽しむことにした。訪ねたのは、お気に入りのオイマ店。前回指名したモモちゃんは最近出勤していないので、新しく入店したモエちゃんを指名した。


カビで黒ずんだコンクリートに派手な看板が並ぶラブホテル街の一角。コンビニの前でタバコを吹かすリーマンに紛れながら、彼女が現れるのを待つ。通りに目を向けると、細くきれいな女の子が人を探していた。事前に電話で服装や持ち物を伝えたが、似たような特徴の人は他にもいる。こちらから彼女に声をかける。
「モエさんですか?」
「あ、後藤さんですか?すいません、お待たせしました」

若くあどけない笑顔が眩しい。平均的な身長に、端正で細めの顔立ち。軽く染めた髪は上手に後ろにまとめられている。結婚式やパーティに合いそうな白いノースリーブのドレスに黒のヒール姿は、小雨が降ったあとの、風俗街には場違いに見える。彼女の容姿は、合格点を遥かに超えていた。私がソフト系を好むのは、女の子の質の高さゆえだ。

「ごめんなさい。最初わからなくて」
そう言いながら、懸命の笑顔を向け、私の手を握る。我々が向かったのは、前回と同じく、暗く古ぼけたラブホテル。壁には、昔の映画のポスターが貼られている。


フロントでキーを受け取り、5階の部屋に入る。かび臭くレトロな部屋。バスルームはタイル張りで、机は温泉旅館にでも置かれていそうなデザインのものだ。

お金を渡すと、モエは、「ありがとうございます」と笑顔で受け取る。今回は、80分16,000円のイベント料金だ。


ソファに座ると、彼女は手を握りしめ、もう片方の手で私の腿を撫でる。股間が固く熱くなる。笑顔でじっと目を見つめる彼女を抱き寄せキスをする。胸は小ぶりだが、手にちょうどよく収まる美乳だ。
「どうする?先にシャワー浴びる?」と彼女は尋ねる。

熱いシャワーを浴び、浴室を出ると、白い下着姿のモエが待っていた。
「まずうつぶせになってください。マッサージしますね」

「すごく可愛いね。もてるでしょ?」
「やだ、そんなことないよ。恥ずかしい」
「学生さんなの?」
「今、3回生。経営の勉強してる」
主に、講義のない土日に出勤しているようだ。エステ店で働くのは2度目で、男性経験も多くはない。

「プロフィールに、おじさんが好きって書いてあったけど本当?」
「竹野内豊とか渋い人がタイプかな。松岡修造、テレビで見て凄いなって思うよ。お兄さんもかっこいいよ。鼻高いし、ふふ」

ふくらはぎから腿、そして背中を軽く揉んだあと、オイルで全身をほぐす。プロとは比べようもないが、丁寧さは十分に伝わる。足のかかとは常に彼女の股間に触れたままだ。

「オールヌードになってくれる?」と私は頼む。
「エッチですね」と言いながら、彼女は、パンツを下ろす。彼女の性器と陰毛の感触が足の裏に直に伝わる。柔らかく暖かい。

「マッサージ、終わりました」と彼女は言う。
仰向けになると、ブラだけを着けたモエが膝を立てた姿勢で私を見つめていた。そして、
「ブラを外して」と言う。

全裸になると、身体を寄せ、乳首を舐めながら、息子を優しく撫でる。
「ふふ、我慢汁が出てる」
彼女の全身に手を這わす。若くきれいな肌だ。胸を揉んでいると、乳首が固くなるのがわかる。
「こっちから攻めてもいい?」
「うん、いいよ」

首筋から胸、下腹部へと舌を這わす。20歳の肌はとても滑らかだ。かつては誰もがこんな肌をしていたのだ。両足を大きく開かせ、性器を手で撫でる。ティッシュペーパーで、性器の間の白い付着物を取り除く。
「どの辺が感じる?」
「う・・・ん、下の方かな」
膣の入口をゆっくりと撫でていると、徐々に湿ってくるのがわかる。彼女は、私の睾丸をゆっくりと揉みほぐす。

「入りたくなってきた」
「ダメよ。お店に怒られちゃう」
「仲良くなってからならどう?」
「う~ん、考えておく」

彼女は、ジェルを絞り、私の息子に塗り付ける。そのとき、スマホにセットしたアラームが鳴る。
左の乳首を舐め、手でゆっくりとピストン運動をしながら、「頑張ってね」と言う。すぐに白い液体が腹の上に飛び散った。
「わあ、すごい。いっぱい出たね」


シャワーを浴びていると、モエが裸のまま浴室に入って来た。
「私、洗うの好きなんだ」

オプション料金の、4,000円を渡す。キスは1,000円、オールヌードは3,000円だ。
ソファで膝を合わせながら座っていると、再び火が点く。胸を揉みながら何度もキスを交わす。
「可愛いよ」
「うれしい」
褒められるのがうれしくて堪らないのだ。

ホテルを出ると、雨が降っていた。秋雨前線が関西圏を覆っていた。「どうしよう。傘、持ってきてない」
私は折り畳み傘を広げ、待機室のあるビルの入り口まで送り届ける。彼女は、何度も「ありがとうね」と言う。



帰宅後、HPの写メ日記を見る。タイトルは「優しさ~」

「お兄さん、ありがとう。昨日から予約してくれてて嬉しかった~♡めっちゃ褒めてくれて照れる。また会いたいねっ!傘ありがとう♡」



女が男に求めるのは、常に優しさなのだろう。優しさを維持するのはとても難しい。そうして、Mも去って行ったのだ。そんなことを考えながら、帰りの電車に乗り込んだ。



翌日、欠航となったエアソウルを払い戻し、ピーチでソウル行きの便を検索すると、かなりの空席があることがわかった。ホテルも空室がある。急遽再予約し、カバンに荷物を詰め込んだ。夏はまだ終わらない。どこにも行けない夏休みなど悲しすぎる。












さようなら、フィリピン


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この夏は、フィリピンのプエルトガレラで、ビールを片手に海を眺めて過ごそうと決めていた。高台に建つ眺望のよいベランダ付きのホテルを予約し、その日を指折り待ち続けていた。部屋の片隅に置かれたスーツケースには、お土産のラーメンやハローキティグッズが詰まったままだ。


先日、父ひとりが暮らす実家を訪ねると、病気が進行し、危機的な状況であることがはっきりとわかった。寝返りを打つことも、薬を飲むことも、トイレでパンツを下ろすことさえできない。真夜中、人の名を叫ぶ声が聞こえ、その方向に目をやると、父が血まみれになって床に倒れていた。ベッドから立ち上がれず、倒れ込み、そばに置かれたタンスの角に頭をぶつけたのだ。救急車で緊急病棟へ担ぎ込まれるその姿を見て、「もう限界だな」と思う。週末が明けるとすぐに、ケアマネジャーと相談し、介護施設へ入居する手配をした。

ALSとは、筋萎縮性側索硬化症の略で、遺伝子エラーによって、脳の神経細胞から全身の筋肉へ情報が伝わらなくなる病気である。50代以降の中高年者が罹ることが多く、物理学者のホーキング博士が有名だが、ほとんどの人は発症後1~2年で呼吸不全となり亡くなると言われている。主治医が書いた回顧録「毛沢東の私生活」によると、晩年の毛沢東もこの病気によって、不自由な生活を強いられたのち命を落とした(最も迷惑を被ったのは、彼が発動した文化大革命によって苦難を強いられた人たちに違いないが)。


施設に移り、24時間介護される生活を送っているからといって、いつ危篤状態に陥るかわからない。やむを得ず、損失を覚悟で、今後のすべての旅行計画を見直すことにした。息を引き取ったとき、出張旅行ならばともかく、海外で遊んでいて帰国できないのでは話にならない。



スティングのアルバム「The Last Ship」に収録されている曲「So To Speak」。
病で人生を終えようとしている老人は、「延命措置に何の意味があるんだ。1週間や1ヶ月生きながらえるために、肉を切り刻み、薬でむせ返すなんてまっぴらだ」と言う。
妻は言う。「あなたが失われるのが怖いのよ」
スティングは歌う。「この船は出港する準備はできている、いわばね」

人は誰もが、最期の時を迎える。よき人生だったかどうかなど、本人にしかわからない。父も、最後の旅に出る準備はできている。そう思いたい。

しばらくは、旅に出る気持ちは抑え、旅立ちを見送ることに時間を費やすことになりそうだ(とはいえ、近々1泊のみで韓国へ行く予定です)。










ザ・ラスト・シップ オリジナル・ブロードウェイ・キャスト盤
他 スティング
ユニバーサル ミュージック
2015-04-15




私的戦争と平和


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毎年この時期になると、「憲法第九条を守りましょう」と、駅前で、おばさんたちがビラを撒く。その姿を見るたびに、「憲法を守ることで、平和を保つことができるのだろうか?」という素朴な疑問が沸き上がる。


戦争とは、長い間、他の部族や国に兵隊を送り出し、その富を奪うことだった。アレクサンダー大王の軍隊は、ペルシャへ侵入し、会戦に勝利することで、溢れんばかりの金銀財宝を本国へ持ち帰り、支配者として君臨し、現地妻から彼らの子孫を作り出した。

戦争によって得られるものは、太古の昔から、財産、土地、女と決まっている。あらゆる生命に必要なものは、食料、なわばり、配偶者であるから当然のことだ。代謝を行い、生存圏を確保し、生殖を行うことで子孫を増やす。我々は、これだけのために生きていると言って過言ではない。



戦前の歴史に関する書物を読んでいて、やるせない気持ちになるのは、なぜ当時世界最強国家だったアメリカと全面戦争に陥らねばならなかったのか、ということ。当時の日本が、経済力や物量に勝るアメリカに適うはずがない。

蒋介石率いる中国国民党政府が、四川盆地に立て籠り長期消耗戦を計る中、講和に持ち込めないまま、ひとつずつ都市を攻略し続けた日本軍。物資供給ルートを寸断するために、ベトナムやミャンマーへ軍隊を送り、石油を確保するために、インドネシアを攻略。その途上にあるフィリピンやアメリカの海軍基地のあるハワイを攻撃。日本の指導者層は、その後に起り得ることを理解していなかった。政局を見誤っていたとしかいいようがない。



もしも、仮に、今戦争が起ころうとして、徴兵されると想像しただけでも身の毛がよだつ。やりたくもない仕事を無理にやらされた挙句、上官に偉そうに命令され、戦場では有無も言わさず危険に身を晒し、場合によっては命を落とす。海中で溺れ死んだり、無人機に、虫けらのように撃たれて死ぬかもしれない。


古代においては、戦争に勝利することは、富を増やし、自らの遺伝子をより多く残す一大イベントだった。だが、現代では、決してそうではない。戦争に勝利したところで、多額の賠償金や土地を奪うことは国際世論が許さず、まして現地の若い女を妾にするわけにもいかない。戦争には金がかかる。相手国を攻撃すれば、攻撃されもする。ともに疲弊し、産業基盤は破壊され、経済力や貴重な人材を失うだけだ。

戦争は、兵器産業などに従事したり、投資したりする一部の人たちを除いて、決して得する代物ではない。経済的な豊かさを享受する我々世代が、あえて戦時下での不自由な暮らしを選択することは考えられない。先進国や新興国の人口が減りつつある中、貴重な若者を戦場で犬死させたがる親もまずいないだろう。


戦争は損なもの。だから、いかにして、それを回避するか。そういう視点で、もっと論じ合うべきではないだろうか、と思う。









Kindle本を出版しました


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6月下旬に電子書籍を制作しようと決め、取り組んだ結果、ようやく出版に漕ぎつけた。大連旅行を挟みつつも、1ヶ月以上かかってしまった。

Kindle出版する方法」などのサイトを参考に、製本作業し、KDP(Kindle Direct Publishing)に登録した。その方法は決して難しくはなく、素材さえ揃っていれば、数日で完了させられる。

電子書籍を作る上で苦労したのは、原稿を電子書籍のフォーマットに合わせることと、作品の校正作業だった。段落、行間、数字などの設定で躓き、過去の作品を見直す作業で膨大な時間を費やした(かなりの分量を削除・訂正した)。

今回、手続き的には、最も簡単な方法と思われる、Livedoorブログ付属のepub機能を使い制作した。写真や地図、小タイトルなどを利用する場合には、もっと高度なテクニックが必要となるだろう。


こうした試行錯誤を経て、先日KDPに審査依頼をすると、翌日には出版登録完了の連絡が来た。「ああ、ようやくできたな」と、感無量の気分である。



本の内容は、短編小説集となっている。過去ブログで公開した3作品「我が悲しきプエルトガレラの思い出」「プエルトガレラ再訪(原題:プエルトガレラに帰る)」「楽園の向こう側」を修正し、新たに2作品「ある娼婦の一年」「アジアの片隅に」を書き下ろした。


旅行記には、一定の需要があると思う。旅に出る人は常にいるからだ。生の旅行情報ほど貴重なものはなく、特に、海外で夜遊びを楽しむ人にとって、具体的な遊び場所は参考になるに違いない。

一方で、旅ブロガーが書いた小説にどれほどの需要があるだろうか。小説とは、妄想のようなもので、その妄想に他の人が共感してくれるものだろうか、という疑問が常に頭の中にある。



電子書籍で小説を発表しようと考えたのには、いくつか理由がある。ブログが小説の発表の場に相応しくないと感じていたこと、不特定多数の人に読んでもらいたい内容ではないこと、そして、サイト荒らしの目から逸らしたかったこと(そのような人物は、あえて購入しようとはしないだろう)、である。



価格は480円。ファストフードを意識してのことで、Kindleで旅行ガイドを販売した他のブロガーさんを見習った。ペンネームの「河内遼(Kawachi Haruka)」は、「ハノイ遠し」という意味。現在の心境を表している。次回作では、別の名前になっているかもしれない。


読んでくださった方から、「よかったよ」と一言頂ければ、望外の幸せで、書いた価値は十分にあったと思う。興味がありましたら、是非ご購入頂けたらと思います。

2018年7月 大連旅行記 ~初めての舞庁と最高のサウナ体験~


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大連は、魅力に溢れる街だ。遼東半島の先端に位置する東北地方最大の港湾都市。日露戦争後、日本の租借地となったことから、日本とは所縁が多い。大連で暮らす友人たちはこう言う。「大連は、中国らしくない街だ」と。その言葉は、よい意味で使われることが多い。海に囲まれ、自然は豊か。人は多過ぎず、街は整然としている。中国人にとって暮らしやすい街は、我々旅行者にとっても、快適に滞在できる中国では稀有な街でもある。


2018年7月中旬、大連を旅行した。4泊5日の中期旅行である。

旧友と再会し、もてなしを受けたことを除けば、洗浴や松骨で体を休めることに多くの時間を費やした。大連の最大の魅力は、「お風呂」だと思う。少なくとも、私にとっては。



(写真には一部モザイクがされてます。また、店名等の詳細な記述は避けています。ご容赦ください)




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まだ暑い午後、関空を飛び立ったエア・チャイナ(中国国際航空)の中型機は、約2時間半かけて遼東半島を目指す。チケットは、約57,000円と夏休み価格(通常の倍近い)。6月後半に、急遽予約したためやむを得ない。

機内は満席で、隣は若い中国人の女性。座席に着くなり、彼女は「席を代わってもらえない?」と尋ねる。なぜ、事前に座席指定をしておかないのだろうか(敢えて窓側の席を譲る気はない)。

機内食は美味しいと呼べるものではなく、ビールは生温い。飲み物が配られるのは、食事のあと。お茶のサービスもない。それが、チャイナ・クオリティーである。



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大連周水子国際空港に到着したのは、夕方5時頃。北国のため、日は長く、街はまだ明るい。猛暑が続く日本と比べると、湿度は低く、快適な気候。台風の影響も少ないことから、大連は、夏に訪れるのに適しているのかもしれない。

地下鉄2号線で、市内へと向かう。地下鉄の延長工事は着々と進み、現在、旅順港まで移動できるようになった。大連北駅では、高速鉄道に乗り換えることもできる。

地下鉄に揺られること約30分、勝利広場に近い青泥洼桥駅で降車。その間、4元(約70円)。マイカルなどデパート街を歩いた先にあるのが、今回予約したスイスホテルである。



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大連スイスホテル(大連瑞詩酒店)は、5つ星の高級ホテルで、最高級のサービスを受けることができる(はず)。日本人ビジネスマンの利用も多い。

agodaのセール価格で、一泊約7,000円。部屋は広く、設備は完璧。部屋の窓からは、労働公園や大連タワーが目の前に見える。

ただ、掃除はいい加減で、至る所に髪の毛が落ちている。付近にコンビニがなく、ビールなどの買い出しには不便を強いられた。



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最初の夜は、友人たちと会食。学生時代に親交のあった中国人の友人だが、卒業後疎遠となっていた。最近、彼が大連に住んでいると聞き連絡を取ったことから、今回めでたく再会となった。

20年近い歳月は、彼を頭の薄い太ったスケベなおじさんへと変貌させていた。


貿易関係者が多いため、自ずと通商問題が話題となる。「トランプ関税は堪らない。でも、アメリカには敵わない」というのが、共通の意見。彼らには、懸命に働きアジアの覇権国となった自信と、先進国に追いつけないコンプレックスが同居する。

彼らはみな大連が好きで、「ここは暮らしやすいよ」と口々に言う。最近、車両が増え、渋滞がひどくなったのが悩みの種だそうだ。



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旧友との再会は楽しく、現地の話を聞くのも興味深いが、旅行初日は遊んで過ごしたいと誰もが願うものだろう。

彼らと別れたあと、日本人街として知られる森ビル通りへと向かい、馴染みの〇〇松骨会所を訪ねる。

熱い風呂に入ったあと、マッサージを頼むと、10人近い女が目の前に並ぶ。年増が多い中、比較的若く細い女を選び個室へと入る。26歳とは言うが、実際は30歳を過ぎていそうだ。サービスが始まって間もなく、ズボンを脱がされ性感モードへ。おっぱいマッサージと全身リップのテクニックはなかなかのもの。本番は800元(約13,000円)というが、気が乗らなかったので、手でフィニッシュ。会計をすると、289元(約5,000円)だった。




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翌日は快晴で、朝早くから星海公園へと向かう。ホテルからタクシーで18元(約300円)。中国を訪れるたびに、物価の上昇を実感する。我々は、貧しくなる一方だ。

星海広場は、アジア一の規模を誇る広大な公園で、観光地に乏しい大連では貴重な観光名所となっている。近々開催される大連ビール祭りの設営準備が着々と進められていた(昨年は開催されなかった)。

海岸沿いでは、多くの家族連れやカップルが美しい景観を楽しんでいる。海上に、星海湾大橋が浮かび、頭上には、真っ白なカモメが飛んでいる。人工のビーチは潮干狩り並みの混雑さだが、夏らしい光景ではある(日本の海水浴場も似たようなものだ)。



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今回の旅行前、大連在住のKさんに、遊び場や洗浴をいくつか紹介頂いた(ありがとうございました!)。そのうちのひとつ、〇〇〇亭を訪ねる。星海広場にも近い太源街にある中国式洗浴で、大連駅に近い金百合サウナは、その系列店である。

中規模の休閑会所で、1階に銭湯、2階に休憩室、3階にプレイルームがある。顔見せされたのは4人で、若い娘が多いが、平凡な容姿だった。本番は380元(約6,200円)とのこと。足マッサージのみ受けて退散。

現在、大連では取締は厳しくないようで、どのサウナでもごく普通に裏サービスが提供されていた。



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次に訪ねたのは、馴染みの〇〇松骨会所。聯合路にある日本人にもよく知られる大型韓式松骨である。現在、外装工事中で、騒音が絶えない。

熱い湯船に入ったあと、お気にのマッサージ嬢を指名。瀋陽出身の28歳で、小顔で可愛らしい顔立ちをしている。彼女も、背中のマッサージを終えると、すぐに尻や三角帯を刺激し始める。白く柔らかい胸を揉みながら、手でフィニッシュ。ビールや食事なども含めて、391元(約6,400円)だった。


休憩室で撮影した写真をツイッターで投稿したところ、マネージャーが自身のスマホにその写真を映し、「削除してください」と言ってきた。店内では撮影は禁止らしい。確信はないが、おそらく、客の通信を傍受しているのだろう。中国では、安易な投稿は控えた方がよさそうだ。




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「中国での遊びは、カラオケ、マッサージ、置屋、舞庁くらいだよ」と、友人は話す。舞庁とは、女の子にチップを払い、いっしょに踊ってもらう遊び。ボディ・タッチはもちろん、別室で抜きや本番ができる娘もいるという。

旅行3日目、Kさんに頂いた地図を頼りに、〇〇舞庁を訪れる。地下鉄〇安路駅から徒歩圏内にある。

受付で、入場料5元(約80円)を払い、場内へ入る。内部は暗く、赤い照明で、辛うじて見えるくらいだ。ステージでは、おばさんがカラオケを歌い、客席では、定年を迎えたと思われる爺さんたちが友人同士で楽しくおしゃべりをしている。そして、ダンスフロアでは、爺さんと容姿平凡なおばさんが手を取り合いながら踊っている。若い娘はおらず、老人たちの盆踊り大会のようだ。なかなかシュールな光景だった。

夜には、若い娘もいるかもしれない。



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中国人の接待は、並みならぬものがある。この夕方、友人と再会し、民主広場の居酒屋で食事をしていると、突如チーママが同席することになった。そして、彼女に連れられ、クラブ「山崎」を訪ねる。

「山崎」は、日航ホテル近くにある、日本人向けの高級クラブで、常時80人の女の子が待機しているという。お持ち帰り可能な娘もおり、1,500元(約24,000万円)が相場とのこと(他の店でも、値段は変わらないらしい)。


個室のカラオケルームに入り、20人近い女の子から好みの娘を選ぶ(30歳前後の女が多く、自分好みの若い娘は少なかった)。私が選んだのは、準チーママ(チーママのアシスタントのような地位らしい)で、青いドレスを着たよく喋る快活な女だった。

4時間以上飲み続け、会計をすると2,500元(約4万円)。お持ち帰りのお金は残されていなかった。




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翌日、新規開拓しようと出かけたサウナが、〇〇金沙。中山広場と三八広場の間にある韓式松骨である。

その規模は水族館並みで、湯船は泳げるほどの広さ。施設は新しく豪華。従業員はよく訓練され、通りがかるたびにお辞儀や挨拶をされる。室内は遮光され、大人の雰囲気が漂う。

このようなサウナにも、特別サービスは存在する。通常のマッサージとは別に個室シャワーの付いたVIPルームがあり、性感マッサージを受けることができる。最高級の全裸性感は1,298元(約21,000円)と強気な値段。すべてにおいて、割高な値段設定となっている。見かけた女の子はみな平凡な容姿だったが。

入場料の49元(約800円)のみ払い退散。



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口直しに出かけたのが、〇〇〇洗浴.。〇〇金沙から、徒歩5分の距離にある。

新しく清潔な松骨で、1階が銭湯、2階がマッサージルーム、3階がレストランと休憩室となっている。


白いスリット付きのドレスを着たマッサージ嬢には、目を奪われるようなきれいな娘が何人もいた。この日選んだのは、瀋陽出身の27歳。整った顔立ちで、スタイルがよく、とても優しい娘。私のたどたどしい中国語にも、真剣に応じてくれた。

背中をオイルでほぐされたあとは、ズボンを下げ、尻と性感帯を上手に刺激。「そろそろする?」との合図に頷くと、部屋とテレビのスイッチを切り、性感モードへ。乳首舐めをしながら、上手に息子を刺激する。彼女のきれいな肌と胸を撫でまわしているうちにフィニッシュ。彼女があまりにもきれいだったので、あとでもう一度マッサージを依頼した。


2回のマッサージと性感、食事やビールを含めて約760元(約12,000円)だった。

清潔かつほどよい広さの施設、従業員やマッサージ嬢の質、そして手頃な値段を考えると、この松骨が最もコスパがよいように思える。是非、再訪したい。



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サウナを出たのは、夜7時頃。それでも、街はまだ明るい。夕日に照らされた新市街を歩きながら、帰路をたどる。

大連の心臓部である中山広場には、溢れんばかりの車やバスが行き交う。

短い大連滞在が終わろうとしていた。




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帰国の日。

この日も快晴で、労働公園では、多くの人が、体操やジョギングを楽しんでいる。大都会ではあるが、東京や上海などに比べると、人の動作に余裕が見て取れる。それが大連のよいところだろう。

再び地下鉄を乗り継ぎ、空港へと向かう。



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空港での、チェックイン手続きはあっけないもので、常に混雑する上海とは比べ物にならない。

免税売店を冷かしていると、搭乗時間となった。この街を去るのが惜しい。

復路は、わずか2時間。関空に到着すると、強烈な暑さと湿度に、頭がくらくらした。



大連を訪問するたびに、その変化を目の当たりにする。古い建物は取り壊され、街が次々と整備されていく。地下鉄や道路は延長され、アクセスは益々便利となる。近代的でお洒落な店も随分と増えた。

車両が増え、渋滞や空気汚染は年々ひどくなる。物価も上がる一方だ。それでも、その負の面を打ち消すだけのよい面が、大連にはあるように思える。


日々の労働で疲れた私のような旅行者が、週末洗浴や松骨で体を休める。そして、束の間の癒しや快楽を得る。それだけでも、この街を訪ねる価値が十分にあるに違いない。




とある風俗体験記


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待ち合わせ場所であるコンビニへ行くと、スーツ姿の男たちが、ベンチに腰をかけスマホを弄っていた。店内で立ち読みをしながら、女の子が現れるのを待っている男もいる。店舗型の風俗店全盛の頃が懐かしい。

「ゴトウさまですか?待ち合わせ場所に到着されましたか?」
「はい、今、コンビニの前です」
「すぐに女の子、店を出ますので少々お待ちください」
私は、風俗店で予約をするとき、ゴトウという名で通すことにしている。

今回利用したのは、ソフト系オイマ専門店。最近、可愛らしい新人が入ったので試すことにした。80分15,000円のイベント価格である。
あまり期待していなかったが、現れたのは、若き頃の永作博美を思わせる飛び切りの美女だった。彼女の名はもも。
少しカールさせた肩までの髪、黒のカーディガンにスカート、薄い黒のストッキングにハイヒール。お洒落に金をかけているのがわかる。背は標準よりも高く、スタイルは抜群だ。

「お待たせしました。ゴトウさんですよね」
我々は、手を繋ぎながら、近所のラブホテルへと向かう。


ラブホは、「レオン」や「ロリータ」など映画のポスターが貼られた古い建物で、かび臭い匂いが漂う。我々の部屋は7階だった。幸運なことに、他の部屋とは異なり、広く清潔だ。

「可愛いね」
「そんなことないよ。恥ずかしいよ」
本当に彼女は可愛い。昔職場でいっしょだったマサキさんに顔立ちが似ている。今では体型が崩れ、おばさんと化してしまったが。
「シャワー浴びる?それまでに用意しておくね」
温いシャワーを浴び、口をゆすぎ、バスルームを出ると、彼女は、ベッドの上で、バスタオルを巻いて待っていた。その下はパンツ一枚のみだ。

「まず、うつぶせになってください。オイル塗りますね」
この店に入ってまだ2ヶ月という。マッサージの技術は高くないが、足の裏から太ももまで丁寧にオイルを塗り、筋肉を揉みほぐしてくれる。

「ここに来る前は何をしてたの?」
「トリマーって知ってる?犬の美容師さん。専門学校行ってたよ」
「仕事見つからないの?」
「ペットショップの給料安いもん。あ、私、ホームページでは20歳になってるけど、本当は19歳やねん」ときどき口に出る関西弁がキュートだ。

いつの間にか、彼女はバスタオルを取り、背中をおっぱいマッサージしていた。マカオのサウナでいう全身スクラブだ。
「鼠径部しますね」と、股間付近をじわりじわり刺激する。三角帯から息子へ手を伸ばす。
「気持ちいい?そろそろ仰向けになる?」

仰向けになると、パンツ一枚のももが恥ずかしそうな表情をしている。胸は決して大きくないが白くふっくらとしている。
「キスしてもいい?」キスはオプションで1,000円する。
「いいよ」
濃厚なディープキス。唇の形がとてもきれいだ。
左右の乳首を順番に舐めながら、オイルを付けた手で息子をゆっくりと上下に動かす。

手を伸ばし、パンツに手を入れようとすると「ダメ。今日は生理」と言う。
「おっぱいならいいよ」
両手で胸を揉みながら、彼女の乳首を口に咥える。小ぶりだが、弾力が素晴らしい。肌がとてもきれいだ。
「エッチしたくなってきた」
「ううん...」と言いながら、人差し指を立てる。
「10,000円?生理は大丈夫?」
「最後の方だし、いいよ。あ、でも、オールヌードは3,000円」
迷う私に、
「まけてあげようか?エッチ、7,000円でいいよ」
「生でもいい?」
「それはダメよ。彼氏でもゴム着だから」

残り時間は少ないはずだ。今から、ゴム着でセックスしても最後まで逝けないかもしれない。
「今度にしよう。今日はもう時間がないよ」
「うん」
「こっちの乳首の方が気持ちいい?」
右の乳首を丁寧に舐め、手の動きを早める。白い液が私たちの腹に飛びかかった。
「今度は、マッサージの前にエッチしようよ」
「うん、いいよ」
順番にシャワーを浴び、服を着るとタイマーが鳴った。

ホテルを出ると、街はすっかり暗くなっていた。腕を組みながら、当初待ち合わせたコンビニへと向かう。
「また、指名するよ」
「ほんと?うれしい」


今までで、最高のお遊びは、川島サウナのシュエだ。四川省出身の17歳で、素晴らしい美貌だった。
彼女は、シュエを越えているかもしれない。川島での80分1,398元(23,000円)と比べれば、もも80分25,000円は、決して悪くない気がする。

「お気に入り確定だな」と、私は得意満面で駅へと向かった。












性の黄昏


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チャーリー・チャップリンの名作映画「ライムライト」。落ちぶれた道化師を演じるチャーリーは、彼に思いを寄せる若きバレリーナにこう言う。「私はもう老人だ。精神的な愛だけで充分」

こんな美女に愛を告白されて、セックスを求めないなんてことがあるだろうか。私ならば、どんなに年をとろうとも、死に物狂いで、その期待に応えようとするだろうに、と当時思った。

だが、その考え方も、少しづつ変わりつつある。



男性の性欲は、テストステロンというホルモンが脳を刺激することによって起こる。20代を境に、その分泌量は減少し、40代以降には顕著になる。加齢とともに、性欲が衰えるのは、秋になれば木の葉が散るように、避けられない現象だ。我々は、化学物質の塊で、科学の法則から決して逃れることはできない。


若い頃は、常にムラムラし、性欲は疲れを吹き飛ばした。しかし、最近は、ビールを何本か飲み、ベッドに横になっているとあっけなく眠りに落ちてしまう。

性欲というのは、荒くれものの牛のようなものだ。自己制御の効かない得体の知れない何かから解放されるのは、ありがたいことに違いない。




来月、大連へ行くことに決めた。チケットは、夏休み価格で5万円以上。

ようやく今後の見通しが立つようになり、どこへ旅行しようか悩んだ末の選択だった。3~4泊程度の短期旅行ならば、マカオ、上海、大連、釜山が定番ではある。マカオ直行便ならば関空から4時間、4万円程で行くことができる。

ベトナムも、ハノイならば、渡航範囲内だが、あんな思い出の詰まった悲しい街に行くことはできない。


5年前ならば、間違いなくマカオを選んだだろう。それでも、大連を選んだのは、街がコンパクトで移動距離が少ないこと、そして、松骨やサウナでゆっくりと過ごせることだ。



マカオのサウナで、美女と混浴をしたり、濃厚なSPプレイをしたいのはやまやまだが、テストステロンが減少しつつある最近、やみくもに性欲を発散させるだけでは物足りない。上質なマッサージを受け、気持ちよく抜かれるくらいが、よりよい過ごし方に思える。


少し寂しいかな、とも思うが、自然界の法則に逆らっても仕方がない。老いつつも、その身の丈にあった楽しみ方を見つけなくてはならない気がする。















「なんで、部屋でじっとしてないの!?」 ~2018年も半ばを過ぎて~


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旅の目的は、人それぞれだが、旅先は、大きくふたつに分けることができる。それは、都会か田舎かだ。

近年、LCC(格安航空会社)が普及し、ダナンやセブなど、リゾート路線も増えたが、まだまだ限定的。週末旅行で訪れることができる場所の大半は、そこそこの都会である。


今年前半は、ハノイ、釜山、青島、再びハノイと、都会を訪れる旅行が続いた(釜山と青島には、プチリゾートが存在するが)。そして、滞在中、慌ただしく過ごしていたことを思い出す。



バーバラ・ストライサンドが監督・主演した、1991年の映画「サウス・キャロライナ(原題:The Prince of Tides)」。自殺を図った姉を見舞うために、南部の田舎街からニューヨークを訪れた国語教師トム(ニック・ノルティが素晴らしい演技を見せる)。精神科医ローエンスティン(バーバラが演じる)と面談を重ねるうちに、それまでずっと口を閉ざしていた過去を話し始める。そして、満たされない家庭生活を送っていた彼女と恋に落ちる。


大人の恋愛を描いた素晴らしい映画だが、印象に残っているのは、次のエピソードだ。

ニューヨークにやってきたトムは、しばらくするといてもたってもいられなくなってしまう。「罪悪感や、おのれの向上を図らねばという焦りにかられ、ジョギングや美術館巡りなどをせずにいられなくなってしまう」

いわゆる、ニューヨーク病に罹ってしまったのだ。



都会は魔物で、常に人や乗り物が行き交い、モノが消費され、情報が交差し、足早に時間が過ぎていく。何もせずにいると、自分だけが置いてきぼりを食らったような不安に襲われる。

実際には、通り過ぎる人は、我々の人生に何の関係もない人たちだ。消費をすれば懐は寂しくなるし、動き回れば、運動にこそなれ、汚れた空気を吸い、疲れるだけだ。


そうはわかっていても、大都会にいると、ついつい何かすることを探してしまう。それは、旅先でも変わらない。



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ニンビンへの小旅行から戻ったあと、Mは、カーテンで日光を遮断し、ベッドで寝て過ごしていた。その隙間から外を覗くと、日は眩しく、通りは賑やかだ。いてもたってもいられなくなり、ひとり外へ出かける。


ハノイ滞在の最終日、仕事に出かけるMを見送ると、旧市街を散策した。ホアンキエム湖周辺を歩き、バックパッカー街で土産物屋を覗く。昼間のターヒエン通りを訪ね、冷たいビールで喉の渇きを癒す。


午後遅くなった頃、Mからメッセージが届く。「もうすぐ仕事終わりそう。あなた、ホテルにいる?」

私は、「ホテルにいるよ」と返事をする。


日が沈みはじめ、空がオレンジ色に染まる。ホアンキエム湖の畔で、ベンチに腰掛け、黄昏る人々を眺めていると、新しいメッセージが来ていた。「あなた、どこにいるの!?今、ホテルに着いたよ!」


慌てて、ホテルへ戻ると、不機嫌そうなMが部屋の前に立っていた。「どこに行ってたのよ!?」



昼食を食べることもできないまま、忙しい仕事をこなし、ようやくホテルに戻ってきたM。彼女は言う。「なんで、ホテルの部屋で寝て過ごさないの!?今夜、帰るんでしょ?」


こうして、不満顔のMをなだめ、多分に諦めながら、チェックアウトまでの時間を過ごすことになる。せめて、彼女が戻る頃、ホテルにいるべきだったな、と後悔しながら(サンドウィッチとジュースくらいは用意しておくべきだったかもしれない)。


結局、トムと同じく、ハノイの街中で、ニューヨーク病に罹ってしまったのだ。




都会には都会の魅力がある。最たるものは、アクセスのよさと便利さだろう。だが、人々は常に忙しい。仕事や時間に追われ、生活することで精いっぱいだ。それはそれで仕方がない。


リゾートのよさは、何もしないことが最大の贅沢と思えることだろう。そろそろ、身体も精神も開放させ、静かな海を眺めながら過ごす旅行をしたいな、と思う。














2018年5月 ハノイ&ニンビン旅行記 Part 2 ~ハノイの落日と日の名残り~


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ニンビンへの小旅行から戻ったあと、ハノイで2日間過ごした。

汗が噴き出るような強い日差しのもと、バイディン寺(Chua Bai Dinh)やチャンアン(Trang An)を散策し、疲れが溜まっていた。その後、Mはずっと不機嫌なままで、居心地の悪い思いを抱えながらともに過ごすことになる。


同じ環境で暮らす者同士ならば、旅行はとても楽しいものだ。飛行機に乗り、ホテルに泊まり、観光地を歩き、食事を楽しむ。一方で、我々のような関係は、一筋縄ではいかない。どちらかが会いに訪ねると、もう片方が受け入れの手配をし、常に気を配り、過度に負担を背負うことになる。仕事をしながらであれば、なおさらだ。

こうして、我々の関係も、転換点を迎えるようになった。




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ハノイとニンビンと過ごした4日間、ずっと快晴の天気が続いた。

朝のホアンキエム湖周辺を散歩するのはまたとない楽しみだ。湖畔に設置されたベンチに腰を下ろし、静かな水面や道行く人たちを眺める。ジョギングをする人、体操をする人、ガイドブックやスマホを手に歩道をゆく観光客。バーベルを持ち上げる人もいる。

ハノイは典型的な東南アジアの大都市だが、点在する多くの湖がひとときの安らぎを与えてくれる。



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ハノイの名所のひとつ、ハノイ大聖堂(セント・ジョセフ教会)。ホアンキエム湖から徒歩5分の位置にあるカソリック教会。

この周辺は、観光通りとなっており、旅行客にはとても便利なエリアだ。

土産物を探すが、買うものと言えば、ベトナムらしいお洒落なぬいぐるみくらいか。



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この午後訪れたのが、Huong Sen Healthcare Centre。ハノイに5店舗ある、地元民向けの健康ランドである。訪れるのは今回で2回目となる。

105分のマッサージコースが35万ドン(約1,700円)。食堂では、無料で飲み物や軽食を摂ることができる。観光客向けのマッサージ屋と比べると、格安だ。


2種類の薬草風呂に浸ったあとは、サウナで汗を流し、個室でマッサージを受ける。マッサージ師は若い娘が多いが、この日付いたのはおばちゃん。それでも、丁寧なほぐしマッサージで、十分満足。

風呂に入ってからのマッサージはリラックス効果が高い。



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この頃には、ベトナム料理に飽きていた。

薬味がたっぷり効いたベトナム料理は、暑い気候によく合うが、毎食食べたいものではない。

夜は、Artisan Hotel併設のレストランで、オージー・ハンバーガー。ジューシーな歯応えでとても美味しい。




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翌日、仕事に出かけたMが戻るのを待つ間、近所を散策。この日も快晴で、日差しは強烈だ。

ホアンキエム湖に浮かぶ小島に建てられた玉山祠。ハノイでは必ず訪れる観光名所のひとつである。

入場料は、3万ドン(約150円)。



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13世紀、陳王朝時代に建てられたとされるが、現代の建物は19世紀後半に再建されたもの。

素朴な中国風の祠には、巧みな戦略で、元の侵攻を撃退した英雄チャン・フン・ダオが祭られている。この湖で取れたとされる、巨大な亀のはく製も展示されている。

平凡な祠ではあるが、湖を眺めながら、一息つくにはちょうどよい場所ではある。



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夕暮れどき、人々が夕涼みのために、ホアンキエム湖周辺に集まる。マジックアワーと呼ばれるこの時間、湖や街路樹がオレンジ色に染まる。


ようやく仕事を抜け出すことができたMだが、疲労が限界に達していた。

「なんでそんなにビールを飲むのよ!あなたが皮膚を掻いたりするのもビールのせいよ!」と言う。お金のこと、母親のこと、休みのない仕事のこと、出口の見えない生活に苛立っていた。可愛く従順でおとなしい猫は、どこかに身を隠してしまった。

昔、村上春樹があるエッセイでこう書いていた。「女が怒るのは、怒ることがあるからではない。怒りたいから怒るのだ。そのことに気付くまでに随分と遠回りをした」


Mは言う。「何でわかってくれないのよ!」

こうなっては、サンドバックになって、ひたすら耐え、嵐が過ぎ去るのを待つしかない。



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日が暮れ、街に明りが灯る。金曜日の夜、通りは賑やかで、大音量で音楽が鳴り響く。

別れの時間が来ようとしていた。


1時間以上不機嫌だったMは、突如ベッドに潜り込み、体を求める。ジェルを使い、ゆっくりと挿入し、体位を変えながら、長い時間かけて交わる。細い腕を背中に伸ばし、激しいキスで口を塞ぐ。そして、かつてないほど、高い声を上げ続けた。



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ハノイ・ノイバイ空港まで、市中心街から約1時間。

予約したタクシーが、渋滞で遅れ、空港に到着した頃、チェックインカウンターには長い行列ができていた。ペットの小犬を連れて旅行に出かける家族が、航空会社職員に犬を引き渡すと、犬は鳴け叫び、空港中にその声が響き渡る。


セキュリティーへと向かう私に最後まで連れ添うM。次回会う日は決めていない。


我々の関係は、転換点を迎えようとしていた。

お互いをより知るようになった今、これまでと同じようにはいかないだろう。上り坂のあとは、下り坂が待っている。



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真夜中過ぎに出発したベトナム航空は、約4時間かけて大阪へと向かう。

座席は中央3列席の真ん中で、隣のおっさんが、ゲイかと疑いたくなるほど、不自然に身をもたれかける。彼を避けながら、朝食も摂らず、できる限り意識を遮断して過ごした。


暑い日々が続いた。肌が小麦色に焼けていた。

Mのことを考える。出口のない我々の関係について頭を巡らす。そして、すぐに諦めた。この先、どうなるかは、誰にもわからない。出会い、付き合い始めたばかりの頃の甘い感情は、朝霧のように霞んで見える。



感情が消える頃と、関係が終わる頃と、一体どちらが先になるだろうか。永遠に続く関係など存在しない。

国、文化、世代、言葉、生活、食べ物の好み。すべて異なる環境で、我々は、一体何を分かち合えるのだろう。


日本に到着するまでの間、空港のセキュリティーに消える私に、目を離さず、最後まで手を振り続けていたMの表情の意味を、ずっと考え続けていた。















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