kansetsu

当面の間、このブログでは先日竣工した「箱階段の家」の秘密を解説していこうかと思います^^。

まずは洗面まわりです。
「箱階段の家」では限られた面積を有効に使うために、洗面で人が立つ部分を廊下と兼用しています。
それでいてきちんと脱衣スペースと洗面スペースは区切っているわけです。
こうすることで、誰かが入浴中でも気兼ねなく洗面台が使えます。
特に女の子のいる家庭ではこれは大切です^^。

脱衣スペースは洗濯機が置けるだけではなく、リネン類を入れる収納ラックを置くスペースもあります^^。
ちなみに積み重ねても前面から出し入れできて、しかもふた付きのこういう収納を置く予定です。
注)カインズホームの本社ビルが私の母校に隣接していることと、このリンクはなんら関係はありません^^;。

まあプラン構成はひとまず置いておいて、照明器具に注目してください。
洗面の前にある収納鏡で上下に間接照明を設けるのはよくある手法です。
ここの面白いところはこの間接照明が施主工事であるところです。
もちろん免許がなければ照明器具の設置工事はできません。今回の施主がたまたま電気工事の免許を持っていたわけでもありません。
ではどうしているのか?
正解はこちら
kansetsu2

そうです。収納内にコンセントを仕込んで、そのコンセントにスイッチを効かせているわけです。
更に上下の照明設置位置までコードが引っ張れるように穴をあけています。
(ただそれだけかって言わない。)

予算が厳しいときこそ照明計画が大事です。間接照明も欲しいところです。
でも間接照明は無くても生活は成り立つわけで、減額が必要な時はすぐにやり玉にあがります^^;。
そこで解決策としての施主工事です。
今はLEDテープライトと言ってコンセントさえあれば、安価に自分で間接照明を設けることができる便利グッズが通販で簡単に手に入ります^^。まあ問題はスイッチなんですが、最近では調光付きでリモコンもセットになっている商品もあるので、ぜひ皆さんもトライしてみてください。

もう一点。
間接照明とメインのベース照明だけだと、鏡に向かった時に顔が逆光になってしまいます。
ハリウッドライトまでは行きませんが、顔を前面から照らすために、天井にはユニバーサルダウンライトをつけています(ユニバーサルダウンライトというのは照らす方向を変えるダウンライトの事です)。
でもお化粧をするとき以外は消しておいた方が間接照明が生きますね^^。
kansetsu3

え?鏡に映っているハンサムボーイは誰かって?
それは秘密にしておきましょう^^。