2012年02月08日

PEライン ラインシステム考察

前回の釣りで、あかん釣りをしてしまい、楽しく釣りは出来たけど、何で大きな魚が釣れなかったのだろうと最近悶々としてしまってるんですね。

 

それで、まぁこの時期のメバルの釣果をネットで徘徊してみてみると、神戸っていうのは見当たらないのですが、鳴門や山陰では、絶好調っていうわけではないけど、やっぱり釣れてる訳ですよ。

 

地域差で釣れないっていうのもあるのかもしれないけど、釣れないのは地域差って事で片付けてしまうと、今以上に成長出来ないし、神戸で尺メバルを釣るのが難しいと言われますが、釣れる人には釣れる様に、2月でも上手い人だったらきっと釣るんじゃないかと思ってしまう訳です。

 

結局の所、地域差っていう言葉は最後の逃げの様に感じる訳ですよ。

 

いくらアフタースポーニングだからと言っても、大きく居場所が変わるとも思えないし、相手は生き物ですから、喰わなきゃ死ぬわけですよ。

全部が全部メスっていうわけでもないですし結局のところ、積極的に餌を食うために動く事はせずに流れてくるものを喰ってるんじゃないかと思うんですね。

 

 

ただでさえメバルは捕食範囲が狭い魚なので、この季節だけはガシラを狙う様にゲームを組み立てなければならないんじゃないかと思っている訳です。

 

そこで、ボトム周りを狙う事と切っては切れない根掛かり問題について書こうかと思います。

 

ではどうぞ



僕は、基本的に釣りではPEラインしか使わない偏ったアングラーな訳ですね。

風が吹こうが雨が降ろうがPEライン。

フロロやナイロンも全く使わないとは言わないですが、PEだからダメだったっていう経験よりもフロロだからダメだったという経験の方がことのほか多くまさに僕はPE信者なんですね。

 

PEラインは好きですが、ご存じの通りライトゲームでの極細PEラインの決定的な弱点と言えば、フロロやナイロンと結束してラインシステムを組まないと全く使い物にならないというところだと思います。

そう思えば、伸びや引っ張り強度以外PEなんて良いところ無いと言っても過言では無い訳ですが、それでもPEのダイレクト感っていうのが、間髪入れずにアワセられやりとりもラインの伸びしろを考えずやりとりに集中出来るから色んな犠牲を払ってもPEを使かってしまう訳です。

 

 

それで本題なのですが、このPEラインの結束とリーダーとルアーとの結束。

この二つのノットについてなんですが、今僕が使ってるラインシステムは、基本はノーネームノットで、ルアーへのノットは、クリンチノットを一手間覗いた手抜きノットなんですね。

 

ライン仕様は、PE0.3号に0.8号のフロロライン

 

自分の狙うターゲットサイズやポイントでは、経験上ベストセレクトと思える組み合わせな訳です。

 

ラインメーカーは色々あり今までユニチカ、サンライン、バリバスを使いましたが、0.3号程度の極細ラインでは、キャスト距離を除いて強度ではこのラインが最高と言えるものは無く、どのメーカーの製品もまぁこんなもんだろうと思えるもので、最近ではキャスト距離が稼げるものを使っているわけです。

 

主観的にフロロラインよりPEラインは伸び率が低い為、本格的に根掛かる前に障害物に接触した初期段階でそれを感じ交わせる事が多いと思います。

ロッドの裁き方によって個人的に感じ方が違うかもしれませんが、海水より軽いPEは根掛かりを回避するときにロッドを煽るとルアーがより垂直に近い状態で跳ね上げる事が出来ると解釈しているのですが、それでもボトムやシモリを重点的に狙うスタイルでは根掛かり無いということはあり得ない訳です。

 

そんな根掛かりでラインをブレイクさせるときに考えているときは、ただ一つだけ。

 

“頼むからラインシステムだけでも帰ってきて欲しい”

 

もうね、これだけです。

 

僕みたいに細かいフェザージグをタイイングする人間でも、ナイトゲームでラインシステムを組むのには3分程掛かってしまいます。

風が強いときなんか、せっかく編み込んだPEが風に煽られ解けたり変に編み込まれたりして5分もかかる事はザラです。

早く組めたとしても、手元を明るいライトで照らしているので瞳孔が閉じて組み上がっても、ポイントに入って目が慣れるのにも時間がかかってしまう訳です。

 

最初はラインシステムの生還率は、メーカーによって強度の強弱があるのかと思いましたが、締め込み時にシリコングリスを塗るとそんなに大差が無いように感じます。

 

しかしラインブレイクするときに、ラインシステムが帰ってくるときと無くなってしまう割合は、ヒフティです。

 

リーダーの号数も1号〜0.4号までためしましたが、0.4号では確かにシステムの生存率が高くなり、1号であれば低くなるのですが、0.4号は、細いせいか魚の食いは良いと感じるのですが、少しの根擦れでも見過ごせば、肝心の魚が掛かったとき、最初の突っ込みで切られてしい本末転倒。

 

逆に1号であれば、かなり強引なやりとりでも強度があり、根ズレにも強いが、食いが渋い様な気がしてならないし、肝心の根掛かりでは、リーダーの方が強度が強すぎて、システムの生還率はかなり低い。

 

そんな妥協点を探るべく、結局行き着いたのはリーダーは0.8~0.6号と言ったところなのですが、これでも先ほど書いたようにシステムの生還率は50%な訳です。

システムが帰ってくるか来ないかは、イコールコンディションでも神のみぞ知ると言ったところなのですが、最近ふと気が付いた事があるんですね。

 

これは、どんなラインシステムでも言えることなのですが、本やネットやラインを買ったら付いてくる説明書に書いてあるラインシステムの組み方って、3号だろうが、0.3号のPEだろうが組み方、特に編み込み回数なんて一緒じゃないですか。

 

 

僕は真面目な人間ですよ。

メーカーが“8回程度編み込め”とかあんゆいな表現してたら、8回“程度”ってなんやねんって言いながら、従順に8回編み込みます。

そう、何のためらいも無く、マニュアル化されたものについては、マニュアル通りに動きますよ。

ハーフピッチも編めば編むほど強度が増すってどこかに書いてあれば、、10回づつでも20回づつでも、時間の許す限り編み込みますよ。

 

編み込みが終わると、その美しい編み込みに悦に浸り、それだけで酒が飲める変態ですよ。

 

 

でもね、丁寧にすればするほど、ラインシステムの帰還が低い事にはうすうす気が付いていたのですが、ある日、ラインシステムごとブレイクしたタイミングで時合に遭遇してしまいました。

横では、ボッコボッコ釣れてるのに、こっちはキャストすらできない。

ラインシステムを組むにも、横でひっきりなしに釣れてると集中もできない。

 

そんな時僕は、システムの編み込み回数を半分程にした訳です。

アタリがありアワセた瞬間ラインブレイク、切れたラインとルアーを口にしたままその魚は、生きていかないといけない。

それを覚悟してでも、取りあえず早くキャストしたかった。

釣れていないときは、何でも良いからアタリが欲しいもんですよ。

 

 

それで手抜きシステムを組み、いざキャストするんですけど、意に反しそのラインシステムが丈夫なこと。

 

すっぽ抜けなんて気配もないし、根掛かっても、システムを失わない訳です。

 

頭の中は“????????”ってな感じですが、事実として丈夫なわけですよ。

 

それ以来、ラインシステムは、その手抜きシステムな訳で長期間この仕様なんですが、今までラインシステムロスト率が根掛かりの半分だったのが、かなり明確に減ったんですね。

 

これは結果的にPEとフロロの結束部が強くなったということな訳ですよ。

 

 

ここからは推測ですが、PEラインは他のどのラインより熱に弱くまた細いラインを複数編んで出来てる糸で、編んでいる1本でも傷がついたら、一気に強度が落ちる。

細糸であればあるほど、編んでいる1本が細い=熱の影響を受けやすい。

 

編み込みで特にハーフピッチはモロにPEライン同士で摩擦させてしまい摩擦熱でで編み込んでいると、細い1本に傷が付く。

ハーフピッチの編み込み量が多ければ多いほど、ラインにダメージを与える可能性が高くなる。

 

こういう事じゃないのかなと最近では思います。

 

僕の中での現在の仕様は0.3PE(バリバス)+0.8号フロロライン(シーガーエース)での組み方ですが、ノーネームノット(手抜き盤)で編み込み回数6回で、ハーフピッチは2回。エンドノットはしない。

文字で言うと分かりにくいですが、このノットが現状FGよりリーダーロスト率は低いです。

フロロでコブを作る分キャスト距離は望めないですが魚に結束部を切られるなんてことは経験上今までありません。

フロロを同じ0.8号でもグランドマックスにしたら、ラインシステム生存率はモロに下がるので、この辺の強度がバランスが難しいともおもいます。

PEライン自体の鮮度にも因る事も多いので糸一つとっても奥が深いとつくづく思い知らされます。

 

 

今日書いた事は、何グラムのジグヘッドかとか、ワームは何とかいうよりかなり釣りとしてのソフト的な部分だと思いますが、以外と僕自身のノットが悪いっていうのも有るかもしれないので、軽く流してもらいたいと思います。

 

 

しかしアレです。いくら理想的なノットを組めて、根掛かりに見舞われてラインシステムを組む時間ロスを少なくしたところで、釣れない物は釣れない。

 

やっぱり釣れないのは地域差だな。

 

今週もアカン釣りをしにいこっと。

 

おわり。

night_rock_fishing at 06:00│Comments(2)TrackBack(0)

トラックバックURL

この記事へのコメント

2. Posted by ken39   2012年02月14日 14:45
トモショーさん
興味を持って頂いてありがとうございます。
未だ未知なところが多いラインシステムですが、これからも色んな編み方やラインの種類を試していきたいと思いますのでこれからも宜しくお願いします。
1. Posted by トモショー   2012年02月11日 21:34
PE使用時での根掛かり&回収は本当に祈るような気持ちですよね!
興味深い記事でしたので、僕のサイトで紹介させて頂きました。
よろしくお願いします。
http://meba-aji.fool.jp/archives/8012

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔