元インドア家族の「とりあえず外でてみよっか」

面倒臭がりな性格でも、やってみよう!失敗したら記事にすればいい的なノリで
次やるときは上手くやるぞという気持ちだけはあるブログです。

 

2016/09

9月26日
運動会の振替休日で釣りにいきました


「どうせなら食べられる魚が釣りたい」

「食べるなら大阪湾よりは綺麗な海で育った魚がいい」
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ということで向かった先は日本海方面

しかしデビュー戦で雨とは厳しい~


事前の調べによると今回行く釣り場付近には釣具店やレンタルはないようなので

高速のICを降りてから目的地に向かう途中にあった釣具店に飛び込みました
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初心者に優しい店員さんでよかったです

ここで、手が汚れないチューブタイプのサビキエサを1つ購入

これですね
お店では450円だったので、送料を考えると近くの釣具店で購入するのをお勧めします

ま~しかし便利ですよ
手が汚れないし、臭くならない
この量で竿1本につき1つ購入すれば半日くらい持つんじゃないですかね~
(※撒き餌はしない場合)

ちなみにイカの塩辛のような匂いがします


今回、用意した竿は借りてる竿と楽天で購入した竿の計2本
↑にサビキの文字があったんで
サビキ仕掛けは借りてる竿用に1つ用意しました


釣具店で竿をもう一本買おうか悩みましたが
サビキは子供にやらせると結構お世話で忙しく
慣れてない今回の場合、2本でちょうど良かったです


釣具店から車で10分ほど、ようやく到着
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デビュー戦に選んだ舞台は舞鶴親海公園


宮津海洋釣り場も候補に上がったんですが

あちらのグレーチング風の通路は
「初心者なので手際が悪くて、仕掛けとかを隙間に落としそう」とか
「折りたたみ椅子の脚が嵌って休憩できないんじゃないか」とか

余計な心配ばかりしてしまいます

あと利用料金が3000円ほどかかりますしね
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しかし、ここは基本的に駐車場と利用料無料

交通費がかかってる分
釣れなかった時のダメージを軽減させる重要な選択です


足場もコンクリートで安定してます

思いっきり仕掛けを置いて作業できます
椅子も持ってきました
実際にはほとんど座れませんでした

防波堤とかで釣ればもちろん無料なんですけど
デビュー戦でいきなり防波堤というのは子供連れとしてはハードル高いですよね

無料な親海公園ですが
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  • 子連れにはうれしい水際の柵
  • 釣り場に水道
  • 隣接して綺麗な水洗トイレ
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すべて完備してます


あとは釣果さえ上がれば文句なしです


欠点を強いてあげるなら
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  • キャパが少なめ
  • 釣具店がちょっと遠い
  • レンタルが無い
  • 利用時間の制限がある
  • 投げ釣りが禁止(でもエギングはいいみたいだし、どのへんから投げ釣りなのか初心者には分かりません)
ですかね

あと
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隣接して小さな公園もありますし
ちょっとした体験施設やレストランもあるので
釣れなかったり、飽きた場合もそれなりに楽しめるんじゃないかな~
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人気のありそうな場所ですが
雨の平日なので利用者は少なめ

初めてで周りを見る余裕も無く
挙動不審になるので、空いてるほうが好ましいんですが・・・

やっぱり晴れてるほうがいいですね
雨は何かと不便です


施設の確認が済んだところで釣り開始

まず釣り場に入ったら周りの人をさりげなく観察
「なるほど・・・まずバケツに水を汲むんだな」
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釣りをするにあたり竿やリール、仕掛け以外で用意したのは
水汲みバケツ・クーラーボックス・ゴム手袋・雑巾・網

さっそくバケツの出番です
「な、バケツ要るやろ」ちょっとドヤ顔

続いて
竿にサビキ仕掛けを取り付けようと釣りセットを開けると・・・


サビキカゴが見当たらない


よく確認すると含まれてないようでした
ドヤ顔撤回

品物が到着したら中身を確認すべきでした
キャンプ道具なら到着してすぐ中身確認するのにね

竿2本に対してサビキ仕掛けは1つ

1本の竿はエギ(えびの疑似餌)でもつけてイカ狙おうかな~
とか考えましたが

仕掛けの作り方がわからないw
そして仕掛けを作るための部品が足りない
慣れた人なら有り合わせで作れるのかも?でしょうけど僕にはムリです

家で仕掛けのセットくらい試しにしとくべきですね
テントなら試し張りするのにね

現地でめっちゃあたふたしてしまいました


で、とりあえず竿1本でサビキ釣りをしばらくやってみたんですが

アジらしき魚影は見えるものの20分やってもまったく釣れず
おかしいな「サビキなら釣れる」って聞いたんだけど


「釣れないとつまらないけど、釣れすぎても後の処理に困る」とか考えてた罰が当たったのかな

とりあえず場所を少し移動して

家族には釣りを継続してもらい
僕は釣具店にサビキ仕掛けセットを買いに行きました

朝、立ち寄った釣具店で仕掛け購入(350円
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急いで親海公園に戻ってみると
どうやら釣れたみたい!

「これは負けてられん」と早速仕掛けをセットして
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ヒット!

その後もボチボチ釣れて
中にはアイゴ(だと思う)という毒をもった魚もいました

毒針を持った魚も居るので分厚いゴム手袋は必要ですね


4時間ほど釣りを楽しみ撤収

釣果は後ほど


ICまでの帰り際、軍艦が見えたのでちょっと立ち寄ることにしました
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赤レンガ倉庫群を通り
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海上自衛隊造修補給所
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土・日・祝は敷地内に入って見学できるみたいです

近くにあった赤レンガ博物館も息子が行きたいというので見学
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大人300円/学生150円
博物館と名のつくものはとりあえず行ってみたい模様
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↑多分興味ない

文字の説明が多いので、興味がないとすぐ終わります
逆に興味があるとすごい時間がかかります

嫁様が一番真剣に説明文を読んでいました
ガーデニングに生かされるんでしょうか?w
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さて釣果なんですが
僕、豆アジはリリースしちゃってたんですよね

帰り際、釣った割りに持ち帰る数が少ないことに気づいた嫁様に
「豆アジは後処理が楽だからリリースしたらあかん」と言われました
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リリースしたのは8匹くらいかと・・・

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ま、でもベテラン釣り師さんから大きな
メジナ(グレ)を1匹もらったから良いやん


初めての釣りは
よく分からないまま終わったけど、それなりに楽しめました

次はもうちょっと余裕が出てゆっくりと楽しめるといいな

ってキャンプデビューのときみたいな感想だw


おしまい






 

ずいぶん前に
子供らが釣りをしてみたいと言うので
友達から釣りセットを借りました

しかしこの夏も釣りをする機会に恵まれませんでした・・・

いや、単に自分がそこまでしたくないだけなのでしょう

優先順位が低く「また今度」ばかりになってしまいました


このままじゃ
「まだ釣りに行ってないねん、まだ貸しといて」と借りパク疑惑がもたれそうなんで

新たに初心者用のセットを買って
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釣りの情報を色々と検索
正直あまり興味ないので結構苦痛な作業

9月19日の敬老の日に「釣りでもしよっか~」ということになり

浜詰漁港か宮津市海洋つり場かな~というところまで調べたんですが


天気予報は無情にも雨

また釣りに行く機会を逃してしまいました
釣る釣る詐欺にならないことを祈る


ということで急遽
子供と遊べて室内のところで近場な
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京都市市民防災センターに行きました

釣りの予定がなくなったので安心して朝寝坊
到着したのは11時だったでしょうか

ちょうどオータムフェスタが開催されていて
施設にある駐車場(10台ほどのキャパ)は満車
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ちょっと離れた位置のコインパーキングを案内されました

まぁ出遅れたのでコインパーキングに駐車する覚悟できましたが
この日は1時間分無料のメダルがもらえました


しかし屋内の施設はいいですね~
雨が降っていても、気温が高くても快適
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そしてなんといっても利用料金は無料

この日は色々とイベントがありましたが
体験施設のほうを中心に回りました

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  • 強風体験
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最大風速32m/sを体験できます
(未就学の子がいる場合は21m/sまで)

上の子と32m/sを体験しましたが、結構きついですね
息苦しいです


  • 地震体験
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震度7まで体験できます
(未就学の子がいる場合は震度5まで)

子供らは怖くなったようで断固拒否
嫁様と2人で体験してきました


  • 避難訓練
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煙の充満した模擬建物内を避難するプログラム
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実際にこんだけ煙が充満してるとムリやな・・・

ホテルや旅館に備え付けてある懐中電灯、必要だと思いました


  • 4Dシアター
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プチプロジェクションマッピング的なシアター
結構臨場感溢れていて、子供はビビってましたね


  • その他いろいろ
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一番並んでいたのはこのヘリのシミュレーターですね
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これに並んでいたせいでビンゴに間に合いませんでした

イベントはビンゴのほか
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アルファ米の試食会

わかめご飯、想像してたよりずっとおいしいかったです
登山キャンプなら大いにアリだと思いました

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段ボール迷路

あとはペーパークラフトや防炎枕カバー作り、ほかにもいろいろと催されていました


イベントのおかげで入場者も多く館内は明るい雰囲気で賑やかでした

災害というネガティブなテーマなので子供的にどうかな~と思いましたが
怖いところもありつつ結構楽しんでいましたね

3時間半ほど滞在してお腹がすいてきたので
災害センターを後にして近くのイオンモール京都に移動
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ローストビーフ丼を食べて
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ブラブラして

〆はAQUAさん
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色々教えていただいたものの
購入したのは申し訳程度の消耗品
こっそりとシュラフの値段が知りたかったけど、どれも値札が付いていない・・・

で帰宅


釣りはイマイチ乗り気ではないけれど
やっぱり晴れのほうがいいですね

おしまい






 

前回の記事でリメイクしていたテーブルが完成しました

ま、流用してるパーツが多いので作業少なくて助かりました 
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ロールトップテーブルですが以前のものと区別するために6本足テーブルと呼ぶことにしました
良い名前無いですかね~?

6本足・・・昆虫か・・・
 
まず収納状態ですが
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以前作った収納袋にちょうどいい感じに入ったので流用してみました
※長さが余るので折り返して縛っています

袋から出すとこんな感じ
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高さ55.2㎝

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直径・・・
牛乳の大きさからなんとなく察してください

広げてみます
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パーツは4種類

  • 天板パーツ
1074×552×39mm・・・1つ
天板の端には骨組みになるパーツ(30×30×548mm)が固定されてます
両端から2cmくらいのところに十字相欠きつぎ部分

天板に使用する板は
9×60×552mmの板が17枚
9×30×552mmの板が1枚
板と板の隙間は約1.5mm
ナイロンテープとタッカーでつながっています

ゴムベルトでつなぐほうが隙間の設定が簡単でいいんですが
ロールしていったときにゴムの色移りがあるので
テンションをかける必要のない場合はナイロンテープがオススメです

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  • 長辺パーツA
サイズは30×30×552mm・・・2本
オニメナットがついてる長辺パーツです
端から29mmのところに十字相欠きつぎ
反対の端にかね相欠きつぎ(深さ15mm×幅30mm)を施しています

広げた天板の端のパーツに長辺パーツAを嵌めます 
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  • 長辺パーツB
サイズは30×30×552・・・2本
長辺パーツAに似ていますがオニメナットがないパーツ
かね相欠きつぎが上下反転して施してあります
それ以外は長辺パーツAと同じ 

長辺パーツAの反対側に配置
天板の端のパーツに嵌めます
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  • 脚パーツ
30×30×331mm・・・6本
締め付け具合で回転のどこでおさまってもいいように丸い脚が一般的ですが
デザイン的に嫌なので8角形に

・・・したいけどなかなかフリーハンドのカンナでは難しい
先のほうは少し細く円柱に近づく形状にしてます

長辺パーツA・Bの接合部分を留めます
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6本全ての脚をつけたらひっくり返して完成


サイズ感
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焚火テーブルもくっつけて使うので4人で使うには十分

重量はちょっとありますが収納サイズもまずまずで、満足いくリメイクになりました


何かの参考に
かね相欠きつぎ部分のアップ
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フィールドテストはいつになるだろう・・・


おしまい






 

以前製作した脚が八の字になるタイプのロールトップテーブル
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何気にこのブログのなかでアクセスの多い記事でもありますが
(そのときの製作記事はコチラ
最近は出番があまり無いんですよね

このテーブルよりあとに作った
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ドンキーテーブル風ロールトップテーブルのほうが組み立てが単純なのと
天板のサイズが大きくて便利なんですよね
(そのときの製作記事はコチラ

他の人に組み立ててもらう場合は単純な組み立てのほうが安心ですしね

しかし、どちらも長めのパーツが飛び出るので収納サイズは積載的によろしくないんです

同じようなサイズのテーブルが2つあっても
どうせひとつはお留守番になるので

古いほうを思い切ってリメイクすることに
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製作時に苦労して削った記憶が・・・

使わないパーツを残してても仕方ない
新しいパーツにするため
ここ、切り落とします(TДT)
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面倒だけどちゃんと罫書きして
「十字相欠きつぎ」を作ります
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いつものようにパキパキ折って
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ヤスリでチマチマシコシコ

反対側は「かね相欠きつぎ」部分を作り

オニメナットを6個調達
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必要な部分に9mmの下穴を開けて
オニメナットを六角レンチでねじ込んでいきます

脚はドンキーテーブル風から流用するんですが
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2本さらに必要なんですよね

今回はハンガーボルトの下穴(径5mm)をまずまず真っ直ぐに空けられて満足です


  • 天板のロールサイズに収まる各パーツ(各パーツ55.2cm以内)
  • 脚の追加が必要
  • やや大きめのテーブルサイズ

という条件からなんとなく形は想像できると思いますが・・・


仮組みまでいけたので

写真をアップ
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ここの部分が「かね相欠きつぎ」
で、あってますかね?

今までの天板をとりあえず乗せてみました
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一旦バラして18cm強、長めに作り直します
天板サイズは約55.2×107.4cm
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椅子を並べてみたら、まぁいい感じではないでしょうか?

焚き火テーブルのサイズに囚われず
もう一回り大きめで作るほうが良いとは思いますが
今回は材料費を抑えるために大部分を再利用しました


完成までもう少し頑張りたいと思います

続く





 
 

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