25
Modern War14号のCarrier Battlegroup: Solitaireを稼働させてみました。

CVN-68ニミッツを基幹とする空母戦闘団を率いて、WW3におけるさまざまな任務をこなすというソリティア専用タイトル。
マップにはいろいろな線が引いてありますが、基本的には一本道の航路を目的地まで行くだけのスゴロク方式ですね。
どの航路を使うかは任務によりランダムに決定され、関係ない航路は使われません。

ターンごとにチットを引いて、ランダム遭遇判定をやるという仕組みになっているのですが、このあたりのコンセプトはCSPの『The Hunters』とよく似ています。
ニミッツ一行が暴れるほどソ連の警戒度が上昇し、遭遇判定の回数が増加するというのが面白いところでしょうか。

任務はソ連基地の攻撃、輸送部隊護衛などいろいろですが、脱走したソ連の新鋭潜水艦を追うなんてやつもあります。なつかしい。

任務により、終了までのターン数と任務で使用できるリソースポイントが自動的に決定され、航空団の編制や武装の選択などを行うのですが、これが実に楽しいのですよ。

お高いF-14の代わりに、安くて使いまわしの効くF-4の中隊を入れるのか。対潜哨戒は艦載のS-3にするのか、あるいは足の長い陸上のP-3Cに任せるのか。空中給油機をつけるのか、巡航ミサイルを積むのか・・・。
フリートシリーズとはまた違った、ソリティアならではのナラティブな味わいがあって大変いい感じです。

Modern War誌のソリティア偏重は正直どうかと思ってましたが、こう面白いものを連続して出してくるならば、期待したいですね(えらそう)。
とはいえ、本来いっしょについてくるべきオプションルールが、オンラインによるアップデート対応というのは、ややいただけないところ。SEADやトップガンパイロットの配備、空母2隻を使用してのミッションなど、オプションルール用のチャートやユニットだけ付属しているのがなんとも。





ある日のニミッツさん。

32
バルト海における強襲上陸任務の支援につくニミッツさん一行がソ連BGと接触。
挨拶代わりの巡航ミサイルを飛ばしたら、潜水艦とダミーだけだったよ! 
(ソ連艦隊は索敵ロールに成功するか、実際に接敵するまで中身が分かりません)

44
はぐれ潜水艦は、ヴァイキングさんと護衛駆逐艦がおいしく頂きました。


36
海兵隊の上陸予定地点をA-6とF/A-18で耕そうとしたら、鬼防空力の部隊がいたでござる。


43
接敵チットを2枚引いてしまったため、ソ連伝統の飽和攻撃が!

しかしこれだけ食らっても、イージス巡洋艦の中破のみで済むあたりが恐ろしいところ。
(ホークアイで先手を取った米軍がバジャーと巡航ミサイルの半数を1ラウンドで叩き落とし、1発のみがポイントディフェンスを潜り抜けた)



難易度はやや低めですが、トム・クランシー的な無双感を発揮できるくらいでちょうどいいと思います。