2018-08-31 14.35.30
裏ハンニバルことハミルカルやりました。

簡単に由来を説明するならば、いっこ前のValley Games版のときに拡張モジュールとして企画されていたものを、PHALANXがニコイチでリリース。
基本が同じとはいえ、マップもデッキもルール専用のものを使用するので、かなりの別ゲームに仕上がっています。

艦隊を仕立てて制海権を争う要素や、カルタゴ側の議会工作要素なんかが違うところでしょうか。
単なるシナリオだと思って侮ると、意外と痛い目にあいます。
あと、ハンニバルに比べると熟成が足りないせいか、マニュアルの表記(原文)がちょっと分かりにくい印象を受けました。
すこーし丁寧さに欠けるといいますか。

さて、気になる海戦要素ですが、初期のローマ海軍は戦闘ダイスに−1のペナルティはついているし(このシステムにおいて1のDRMは非常に効果が大きい)、戦力的にも吹けば飛ぶような状況ですが、やはり建造ペースが速い。
これにコルウス(移乗攻撃用のブリッジ)が装備されて練度が向上すると、+1の修正がつくようになるので、正面切ってカルタゴが対抗することは難しいのではないでしょうか。
嵐で死につつも制海権を抑えて、カルタゴを締め上げていくローマというのが既定路線になりそうです。

逆に陸戦はスター揃いのカルタゴが強い。バルカ家じゃないハミルカルさん(通称ジェネリック・ハミルカル)をはじめ、修正3の指揮官がゴロゴロいるのに、ローマときたら・・・。
がっちりとエリアを確保するハミルカルに対し、ローマ側が敗北を重ねながらも小刻みに兵力を削っていくという、第一次ポエニも結局やることは同じような感じだったりするんですね。

今回は、シラクサ攻略を諦めたローマがサルデーニャを目標にしたため、ハミルカルもサルデーニャに展開しました。
1回も嵐を食らわなかったローマ艦隊。我ながらずるい。