2006年11月16日
ミュンヘン大学歯学部 Part8
今日は11月16日(第119回)です。
今週に入りこちらは暖かい日が続いています。私達がミュンヘンを発つまでにもう雪は降らないと思います。


今回は大変お世話になりましたミュンヘン大学歯学部の写真を載せました。
右の写真のようにほぼ校舎は完成しています。あと半年するとすべての改築が終わるとのことです。
左の写真は昨日私が最後にプレゼンテーションした後に撮影した研究チームのメンバーです。私が最初来た時と少しメンバーが入れ替わっています。
ここの研究室はトライボロジーという分野を踏まえて、歯科材料の評価を行っており、日本にはない活気的な器械が沢山あります。また時間を作り、お邪魔したいと思います。
主任教授のHickel先生、私を担当していただいたKunzelmann教授を始め、研究室のメンバーは皆優しくそして親切でした。有難うございました。また皆さんにお会いできるのを楽しみにして、今日でミュンヘン大学歯学部への通勤は終わりになります。
いよいよ日本への帰国準備です。
今週に入りこちらは暖かい日が続いています。私達がミュンヘンを発つまでにもう雪は降らないと思います。
今回は大変お世話になりましたミュンヘン大学歯学部の写真を載せました。
右の写真のようにほぼ校舎は完成しています。あと半年するとすべての改築が終わるとのことです。
左の写真は昨日私が最後にプレゼンテーションした後に撮影した研究チームのメンバーです。私が最初来た時と少しメンバーが入れ替わっています。
ここの研究室はトライボロジーという分野を踏まえて、歯科材料の評価を行っており、日本にはない活気的な器械が沢山あります。また時間を作り、お邪魔したいと思います。
主任教授のHickel先生、私を担当していただいたKunzelmann教授を始め、研究室のメンバーは皆優しくそして親切でした。有難うございました。また皆さんにお会いできるのを楽しみにして、今日でミュンヘン大学歯学部への通勤は終わりになります。
いよいよ日本への帰国準備です。
2006年11月14日
2006年11月10日
2006年11月08日
2006年11月06日
2006年10月27日
2006年10月23日
ミュンヘンの街角 Part54
今日は10月23日(第113回)です。
ここ3日間は暖かな日が続いています。日本はいかがでしょうか?


今回の写真はミュンヘンより北西に約250kmにありますRothenburgという街をご紹介したいと思います。この街はロマンティック街道の始まりの街でご存知の方も多いのではないでしょうか?街は世界大戦で40%くらい崩壊しましたが、17世紀半ばからある主要な建物はそのままの状態で、街並み全体も中世を再現したスタジオセットのように残っています。市壁が街一周にあり、街に入るには4つの門を潜らなければなりません。写真のようにミュンヘンにある建物とは違ったかわいい造りのものが多いです。


ここ3日間は暖かな日が続いています。日本はいかがでしょうか?
今回の写真はミュンヘンより北西に約250kmにありますRothenburgという街をご紹介したいと思います。この街はロマンティック街道の始まりの街でご存知の方も多いのではないでしょうか?街は世界大戦で40%くらい崩壊しましたが、17世紀半ばからある主要な建物はそのままの状態で、街並み全体も中世を再現したスタジオセットのように残っています。市壁が街一周にあり、街に入るには4つの門を潜らなければなりません。写真のようにミュンヘンにある建物とは違ったかわいい造りのものが多いです。
2006年10月19日
ミュンヘンでの休日 Part9
今日は10月19日(第112回)です。
こちらは天気は良いですが、朝晩はかなり冷え込んでいます。アパートのハイツング(温度設定しておいくと自動で可動する暖房機)も一日中動いています。


今回は口腔外科の先生方がミュンヘン大学口腔外科にオペ見学にいらっしゃった時にスイスのBaselにも足を延ばしましたので、その写真を載せました。
Baselはスイス第三の都市で精密機器の工場が沢山あります。スイスと言えば時計ですが、ほとんどの時計製造会社はBaselにあるそうです。ミュンヘンもドイツの第三の都市ですが、Baselはかなり小さな街の印象でした。
下の写真はStraumann(ITI)の本社です。Baselに行った目的はインプラント会社でアジア地区担当の方と話しをすることでした。建物内も見学させていただきましたが、基礎的な研究を行う部屋が多く、またインプラント上部構造体を作製するラボ室もありした。
Baselの滞在時間は3時間もありませんでしたが、長い列車の旅ができ、ひとつ思い出が出来ました。


こちらは天気は良いですが、朝晩はかなり冷え込んでいます。アパートのハイツング(温度設定しておいくと自動で可動する暖房機)も一日中動いています。
今回は口腔外科の先生方がミュンヘン大学口腔外科にオペ見学にいらっしゃった時にスイスのBaselにも足を延ばしましたので、その写真を載せました。
Baselはスイス第三の都市で精密機器の工場が沢山あります。スイスと言えば時計ですが、ほとんどの時計製造会社はBaselにあるそうです。ミュンヘンもドイツの第三の都市ですが、Baselはかなり小さな街の印象でした。
下の写真はStraumann(ITI)の本社です。Baselに行った目的はインプラント会社でアジア地区担当の方と話しをすることでした。建物内も見学させていただきましたが、基礎的な研究を行う部屋が多く、またインプラント上部構造体を作製するラボ室もありした。
Baselの滞在時間は3時間もありませんでしたが、長い列車の旅ができ、ひとつ思い出が出来ました。
2006年10月17日
2006年10月12日
ミュンヘンの街角 Part52
今日は10月12日(第110回)です。
こちらは今週に入り晴れた日が続いてとても気持ちが良いです。


今回の写真はミュンヘンの中心から近郊電車に20分くらい乗ったDachauと言う駅からバスで乗り継いだDachau KZ-Gedenlstatte(ダッハウ強制収容所跡)です。
この収容所はナチス親衛隊隊長ヒムラーの命によりドイツで最初に開設された強制収容所です。当初は反体制派のドイツ人のみを収監するものでしたが、やがてユダヤ人だけでも約32000人もの命が奪われました。日本語のガイドの冊子もあり、門を出た時にはかなり重い感じになりました。ポーランドにあるアウスシュビッツの収容所跡はここ以上に悲しくなるようです。戦争は一般人も巻き込むので本当に嫌ですね。
こちらは今週に入り晴れた日が続いてとても気持ちが良いです。
今回の写真はミュンヘンの中心から近郊電車に20分くらい乗ったDachauと言う駅からバスで乗り継いだDachau KZ-Gedenlstatte(ダッハウ強制収容所跡)です。
この収容所はナチス親衛隊隊長ヒムラーの命によりドイツで最初に開設された強制収容所です。当初は反体制派のドイツ人のみを収監するものでしたが、やがてユダヤ人だけでも約32000人もの命が奪われました。日本語のガイドの冊子もあり、門を出た時にはかなり重い感じになりました。ポーランドにあるアウスシュビッツの収容所跡はここ以上に悲しくなるようです。戦争は一般人も巻き込むので本当に嫌ですね。