静岡県建設業協会は2016年2月23日、高校生に建設業への就職や技術専門校へ進学を考えてもらう為、進路担当教員対象に情報交換会を開き、静岡県内9高校と建設関連会社2社、県立技術専門校の担当者が意見を交わした。
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 【左官職人こね太郎】
建設業の仕事は体力勝負の先入観を持たれがち。この数年は求人を強化する会社が増えているが高卒者の応募は極めて少ない。建設業中心に例年100%の就職率を誇る県立技術専門校も定員割れが続いてる。情報交換会は高校生の業界イメージを改善しようと初企画した。
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【女子の間でデザインに建設業の関心が高い】
教員からは、特に女子の間で建築やデザインなど建設業への関心が高まっている一方、体力面を不安視し敬遠する傾向があるとの指摘が目立った。企業の採用担当者らはパソコンを使った設計や事務作業で女性が多数活躍している現状を説明し、「実際の仕事内容を伝える機会がほしい」などと訴えた(静岡新聞)。ともあれ、現場の空気・雰囲気を体験させるべきだと思う。

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