2006年03月20日

「脚本ゼミ卒業+下積み生活+現在=役者?」高木裕治(脚本家・演出家・俳優)

 高木裕治

四期脚本ゼミ卒の高木裕治です。
いま私は役者をやっています。脚本ゼミ卒なのに、気づけば役者。
トンビが鷹の子を産むどころではありません。ニワトリから虎の子が産まれたようなもので、畑ちがいにも程があります。
どうしてこんな事になったのか?
学校を卒業した私は、回り道の後、脚本家の先生のお世話になりました。
そこで私は脚本の書き方はもちろん、箸の持ちかたから、礼儀作法まで教わりました。
その数年にも渡る師匠のご指導のおかげで、私は脚本の仕事にもありつけるようになったのです。
仕事は来たものは何でも受けました。

ピンクのVシネから麻雀モノにホラーに、原作モノと、お声がかかればどんな仕事でも。脚本だけでなく、ADのようなこともやりました。その繋がりでテレビの構成をやらせて貰うこともありました。おかげ様で一つの仕事が終われば次の仕事、次が終わればその次と、切れることなく依頼が来るようになったのでした。

ところで受ける仕事には当然といえば当然ですが、それなりに縛りがあります。登場人物の数や予算などによって書けることもおのずと決まってきます。
それはそれで楽しいのですが、物足りなくなる時もありました。
そこで「では自分が作りたいものを作る場を作ろう」と思い、舞台を始めたのでした。
最初は台本だけ。「役者の気持ちの分からない台本を書いて」と役者の一人に言われました。
そりゃあ役者じゃないからなあ、と思ってました。そして気づけば演出もやるように。
ところが演出までやると、どうやったら役者を引っぱっていけるかが課題となり、役者のことを知らない私は行き詰まってしまいました。

じゃあ役者をやってみよう。思いは単純です。
ちょうど知り合いの演出家かから「劇団員にならない?」とお誘いを受けました。
こうして私の役者修行が始まったのでした。
つまり何が言いたいのかといいますと、人の繋がりというのは宝物である一方、気まぐれで、面白いなあということです。
今年はまもなく、DVDで「あさってdance」(脚本)が発売になります。そして6月末には、舞台出演、7月、8月には舞台の作演が待ってます。
宜しければぜひ見て観て下さい。
ちなみに私の主宰する劇団新−さら−では8月公演の出演者を募集しております。興味のある方は高木までご連絡下さい。
劇団新−さら−のホームページはこちらです。
http://gekidansara.web.fc2.com/

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