97fedaa5.jpg写真は今回菩提樹(の精)役をお願いした花柳笹公さん。
そろそろ振りがかたまって、少しずつ気持ちが入り始めた先日の稽古の折の話をひとつ。
(ちょっとネタバレになるのですが)笹公さんが仏頭役の私の背後に立つシーンがあります。
その刹那、背中がふわっと暖かくなった、というか
いい意味でゾクッとしたというか
目には見えないのですが、そこだけ気(?)の波動か変化したような
それを背中で強く感じた瞬間がありました。
踊り終わってそのことを彼女に伝えたら、「うん、今日はそこで気持ちを入れてみました(^o^)」とのこと。
以前【風の木】で客演をお願いした時にも似たようなことがあったのですが
ふたりで(または複数人で)踊ることの醍醐味はまさにここにあるのでは、と私は思います。
踊りながら、言葉ではない何かでコミュニケーションができた時の嬉しさや楽しさ。
それは倍々ゲームのように次々に膨らみ
点を線に、線を面に、面を立体へと創り替えていきます。
そんな踊りが創れたら、踊れたらいいなぁ…と思いつつ、力不足でなかなかできないのが現状ですが…(^^;)。
先日は笹公さんの心の思いの深さのおかげで、そんな素敵な瞬間を体験させていただきました。
感謝です。

さて本番間近。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。