今年は、すでに以下のブックレットを出版しました。

上脇博之『ここまできた小選挙区制の弊害―アベ「独裁」政権誕生の元凶を廃止しよう!』あけび書房

上脇博之『内閣官房長官の裏金 〜 機密費の扉をこじ開けた4183日の闘い』日本機関紙出版センター

今年3冊目の単子本を出版します。

上脇博之『安倍「4項目」改憲の建前と本音』日本機関紙出版センター

先月、校正を終えましたので、書店では、近日中に購入していただけます。

安倍「4項目」改憲の内容としては、総論としてだけではなく、各論として、国民投票における実践的な視点で問題点を指摘しています。
また、国民投票運動や意見表明行為においては、その資金上の”不公平さ”を指摘しその規制を求める意見と運動はありますが、しかし、その資金における”不公正さ”について問題点を指摘しているのは全国で私だけだと思います。
「戦争できる憲法」にしてはならない! 実は、安倍改憲「4項目」とは「7項目」だった――自衛隊明記の危険性や改憲が使途不明金で買収されかねない恐れなど、改憲反対者から賛成者まで幅広い人々の理性的・客観的判断のための新たな材料を提供。
安倍改憲案の「ウソとごまかし」の実態をここまで明確・具体的に批判した本はない。万が一この改憲が成立したとしても、その正当性には疑問符がつくことだろう。この本を読まれたみなさん、ぜひ学んだことを周りの人たちに語ってください!(編集担当より)


目次は、以下の通りです。
はじめに

第1部 自公政権による“憲法と民意の蹂躙”と明文改憲に向けた動き
 
第1章 安保体制のグローバル化と憲法9条の蹂躙
第1節 日本政府の最初の「解釈改憲」から安保体制のグローバル化へ
  第2節 安倍政権の更なる「解釈改憲」と「立法改憲」
第2章 安倍自民党内の改憲論議
  第1節 自民党の方針転換
  第2節 2017年衆議院総選挙と改憲公約
  第3節 自民党憲法改正推進本部の条文化作業と安倍総裁3選


第2部 安倍自民「4項目」条文イメージ(2018年)の建前と本音

 第1章 参議院「合区」解消を口実にした改憲の本音
  第1節 衆参の選挙制度と参議院選挙区選挙の一部「合区」
  第2節 “投票価値の不平等”を「合憲」にする改憲
  第3節 自民党に有利に民意を歪曲する衆院小選挙区・参院選挙区選挙の温存
  第4節 道州制も「合憲」になってしまう!
 第2章 「自衛隊違憲」論を口実にした改憲の本音
  第1節 自民党憲法改正推進部の議論状況
  第2節 「条文イメージ(たたき台素案)」の「第9条の2」の本質
  第3節 「第9条の2」加憲は「戦争できる国」づくりの追認・推進
 第3章 「高等教育の無償」を口実にした改憲の本音
  第1節 「高等教育を無償にする」気はない
  第2節 「教育への国家介入」の「合憲」が改憲の本音
  第3節 私学助成は違憲ではないのに改憲
第4章 「自然災害への対処」を口実にした加憲の本音
  第1節 緊急事態についての大日本帝国憲法と日本国憲法の本質的違い
  第2節 自民党「日本国憲法改正草案」の緊急事態条項の危険性
  第3節 緊急事態条項の加憲に隠された本音
 第5章 安倍改憲は違憲・無効の改憲です!
  第1節 日本国憲法の定める憲法改正の要件
  第2節 「憲法改正の限界」と違憲・無効の改憲
  第3節 「自民党憲法改正本部条文イメージ(たたき台素案)」は違憲・無効!

第3部 憲法改正手続法の欠陥と公平・公正でない広報資金

 第1章 憲法改正手続法の重大な問題点
  第1節 憲法改正手続法の内容上の問題点
  第2節 憲法改正手続法の運用上の問題
 第2章 国民投票で「7項目」を「4項目」にする自民党の思惑
  第1節 憲法改正案の「内容において関連する事項ごとに区分」
  第2節 自民党が「7項目」改憲案を「4項目」に区分する思惑
 第3章 “公平”ではない巨額の広告・広報費投入のおそれ
  第1節 公費による広報(公報)活動と有料広告規制の有無
  第2節 “公平性の確保”のためのCM放送規制を求める動き
  第3節 巨額の広告料と企業のカネによる広告・広報のおそれ
  第4節 政党交付金(税金)による広告・広報のおそれ
 第4章 “公正”ではない使途不明金投入のおそれ
  第1節 自民党本部の高額な使途不明金
  第2節 自民党の都道府県支部連合会等の類似の使途不明金
  第3節 内閣官房報償費(機密費)における「政策推進費」の使途不明金
  第4節 使途不明金で買収や広告がなされるおそれ

おわりに

●判型:A5判/180ページ
●本体:1400円 ソフトカバー
●ISBN:9784889009682
●12月13日出来予定


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