上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場

憲法研究者の社会活動の一環として、ブログを開設してみました(2008年4月5日)。 とはいえ、憲法問題全てについて意見を書くわけではありません。 政治問題について書くときがあるかもしれません。 記録として残しておくために、このブログを使用するときがあるかもしれません。 各投稿記事の右下の「拍手」が多いようであれば、調子に乗って投稿するかもしれません。 コメントを書き込まれる方は、カテゴリー「このブログの読み方とコメントの書き込みへの注意」の投稿を読んだ上で、書き込んでください。 皆様のコメントに対する応答の書き込みは直ぐにできないかもしれませんので、予めご了解ください。 ツイッターを始めました(2010年9月3日)。 https://twitter.com/kamiwaki フェイスブックも始めました(2012年7月29日) http://www.facebook.com/hiroshi.kamiwaki.7 かみわき・ひろし

2009年を振り返って

2009年を振り返って(その4:マスコミ等でのコメント)

一昨日から2009年を振り返り、2010年の抱負を書いています。

「その1」は、私の研究について、でした。
「その2」は、私が参加している訴訟や刑事告発等について、でした。
「その3」は、憲法運動、市民運動、講演について、でした。

最後の「その4」は、私が行ったマスコミ等でのコメントについて、です。
2009年のコメントを紹介した上で、今年の抱負とマスコミの記者の方々への再度のお願いを書いておきます。


1.団体の新聞などに掲載された原稿形式のもの

(1)視点「神戸製鋼所の政治資金肩代わり問題」『全国商工新聞』(2009年3月16日)

(2)「『二大政党』の金権腐敗示した西松問題」『全国革新懇ニュース』309号(2009年5月10日)。

(3)「総選挙後の憲法情勢」『兵庫県商工新聞』2009年10月号

(4)マスコミにおけるコメントではないのですが、「兵庫労連結成20周年への祝辞(寄稿文)」:「結成20周年への敬意と期待」


2.新聞に掲載されたコメント

なお、刑事告発等の記者会見で発言したことが新聞で紹介されているものもありますが、以下で漏れているものがあるかもしれません。
すでに紹介した「その2}もご覧ください。

また、以下では、表記を統一していませんので、ご了解ください。

(1)岩永峯一元農水大臣の政治献金不記載問題「朝日新聞」2009年3月2日夕刊の第一社会面の記事

(2)西松建設の違法な政治献金問題で「中日新聞」2009年3月5日朝刊の第一社会面の記事。
(東京新聞にも同じものが掲載されている可能性があり。)

(3)『しんぶん赤旗日曜版』(2009年3月15日付)の「民主も自民も 西松マネーに反省なし」の記事

小沢一郎民主党代表の公設秘書が起訴された件で私のコメントが以下の3つでそれぞれ紹介されました

(4)『中日新聞』(2009年3月16日付)の「支出”公開逃れ”『批判される脱法行為』専門家指摘 法の抜本見直しを」の記事

(5)「【関連】代表責任踏み込めず 規正法抵触証拠なし」東京新聞2009年3月25日 朝刊

(6)「西松建設献金事件:小沢氏秘書起訴 地検特捜部長「背景、公判で明らかに」毎日新聞 2009年3月25日 東京朝刊

(7)しんぶん赤旗2009年3月25日

(8)2009年3月26日付日経新聞の「平田財務副大臣、大臣規範に抵触」の記事
この後、平田財務副大臣は辞任しました。

(9)2009年3月29日付中日新聞の「岐阜5議員も免れる 1万円超の経費公開」の記事

(10)「日刊ゲンダイ」(2009年4月6日発行)の「口を開けば小沢批判『細田幹事長』アンタこそ説教強盗だ」の記事

(11)「しんぶん赤旗」(2009年4月10日)の「腐敗の聖域 企業献金を問う 西松マネーと『規正法』?抜け道めぐり攻防」の記事

(12)「西日本新聞」(2009年4月12日)の「特報2009 企業献金隠し巧妙」の記事

(13)「しんぶん赤旗」(2009年4月12日)の「腐敗の聖域 企業献金を問う 西松マネーと『規正法』?『起訴相当』の意味」の記事

(14)「日刊ゲンダイ」(2009年4月15日発行)の「西松事件 二階立件断念で捜査終結へ」の記事

(15)「しんぶん赤旗」日曜版(2009年4月26日)の「連続追及 西松献金疑惑 二階氏と地元業者」の記事

(16)「しんぶん赤旗」日曜版(2009年5月17日)の「民主小沢代表辞任から見えるもの 疑惑にフタ 2大政党」の記事

(17)5月27日付「しんぶん赤旗」第3面
以下は第1面。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-27/2009052701_01_1.html

(18)神戸製鋼の違法献金問題に関連して『神戸新聞』(2009年6月3日)

(19)「政調費:前橋市議会の一部会派、不適切支出 懇親会費などに /群馬」『毎日新聞』地方版(2009年6月5日)

(20)「パーティー券購入 西松に秘書が依頼 なのに二階氏は不起訴」『しんぶん赤旗日曜版』2009年6月7日号で「検察審査会に申し立てる」

(21)「二階派パー券不起訴 西松購入『団体側、認識ない』」『東京新聞』

(22)「二階会計責任者は不起訴、小沢秘書は逮捕 そこまで露骨かと世論沸騰 この国では法律は公平公正に運用されているのかと庶民の重大な疑惑と恐怖」『日刊ゲンダイ』2009年6月3日(2日発行)

(23)「真相をやみに葬っていいのか 二階経産相側への西松違法献金 起訴相当の議決を 検察審査会に不服申し立て」『しんぶん赤旗』2009年6月5日(金)。

(24)「岡山市 第三セクターが献金」朝日新聞2009年06月06日

(25)「二階氏側の不起訴「不当」 西松問題で検察審査会」朝日新聞2009年6月17日夕刊

(26)「迂回献金:「手の内明かせぬ」地方議員同士、競争むき出し−−愛知の民主党支部」毎日新聞2009年5月20日中部朝刊

(27)「石川・志賀町:役場に自民支部 代表は町長、3年で経費25万円」毎日新聞2009年6月18日中部朝刊

(28)「巧妙に献金分散要請 西松事件初公判 受注4件に威光」東京新聞2009年6月19日 夕刊

(29)「二階経産相捜査も新たな展開」(日刊ゲンダイ2009年6月18日掲載)

(30)「西松建設献金事件:パー券問題で元社長追起訴 「検察審の重み増す」 検察は戸惑いも」毎日新聞(2009年6月27日)東京朝刊

(31)「西松元社長追起訴『検察独占』揺らぐ 審査会議決に強制力」『東京新聞』2009年6月27日

(32)「献金を考える」『朝日新聞』6月28日(名古屋本社版)で、次の衆議院小選挙区選挙に立候補する予定者に企業献金の禁止の是非についてアンケート調査がなされ、その調査結果の記事

(33)「与党提出の『改正児童ポルノ法案』の暴論」『日刊ゲンダイ』2009年6月30日(29日発行)

(34)「■与野党69議員に顧問料■」『朝日新聞』6月30日(火)夕刊(東京本社版

(35)「所得公開 顧問、役員・・・複数掛け持ち68人」『日本経済新聞』2009年6月30日(火)夕刊

(36)「ゆがみの現場で 政治破綻3 交付金を『積み立て』『法に抜け道 改正を』」『毎日新聞』2009年7月8日(大阪本社版)

(37)「政治とカネ 断ち切れぬ負の連鎖(上)」『産経新聞』2009年8月10日

(38)「09衆院選焦点5 献金問題 避ける陣営」『読売新聞』2009年8月13日中部支社版

(39)「国会議員関係団体:登録回避21件 全領収書開示に抜け道」毎日新聞(2009年9月21日2時30分)

(40)「民主5議員団体:「行きたいという後援者がいて…」」毎日新聞(2009年9月30日 2時30分)

以下の5つで私のコメントが紹介されました

(41)「個人献金 半分が会社役員 自民「同じ役職は同額」社も」朝日新聞2009年10月1日第3面

(42)「政党助成金 14年間で4400億円 このムダ遣い いつまで」2009年10月1日(木)「しんぶん赤旗」

(43)「『献金した』人も削除 首相虚偽記載問題 『説明足りぬ』広がる声」東京新聞2009年10月1日 朝刊

(44)「6年で5140人超 首相の匿名献金突出」産経新聞2009年10月1日2時16分配信

(45)「“グレーゾーン”次々…民主の政治資金」産経新聞2009年10月1日3時51分配信

(46)「新閣僚らの政治資金実態は  地方選管届け大半なので・・・  収支書公開67人中29人」東京新聞2009年10月1日夕刊

(47)私のインタビュー記事「企業献金廃止へ 独自の案作成『新政権の今 転換点』」朝日新聞2009年10月6日

(48)「どちらが重大 鳩山疑惑と脱官僚」日刊ゲンダイ2009年10月7日(6日発行)

(49)「企業・団体献金すぐ中止を」しんぶん赤旗日曜版2009年10月11日

(50)「谷川衆院議員 政治活動費で芸者遊び 自民・長崎 返金、報告書訂正へ」西日本新聞2009/10/14付朝刊

(51)「長谷川政務官の政治団体、海外出張でも日当支給」読売新聞(2009年10月19日03時10分

(52)「<赤松農相>自粛に逆行? 「大規模」パーティー計画」毎日新聞(10月27日15時0分配信)

(53)「亀井大臣「政治資金」2億円問題 」日刊ゲンダイ2009年10月31日掲載

(54)「稲富氏後援会肩代わり 奉仕団体会費 報告書訂正」朝日新聞西部本社版2009年10月31日

(55)「新政権、憲法どこへ 小沢幹事長「法の番人」封じ」朝日新聞(2009年11月3日12時30分)

(56)「民主・小沢氏 また資金パーティー 禁止公約どこへ 来月15日」しんぶん赤旗(2009年11月4日)

(57)「県内護憲2団体 憲法記念日に意見広告掲載へ」神戸新聞(2009/11/04 10:47)
 
(58)「広がる首相の献金疑惑 匿名献金1億8千万も偽装だった」しんぶん赤旗日曜版(2009年11月8日号)で私のコメント「企業・団体献金は今の臨時国会で」

(59)「年14億円 官房機密費覆う霧 使途 完全非公開 会合が突出 飲食に? 官房長官『私を信じて』」「民主 一転尻込み 野党時代の熱気なし 国会対策”裏金”追及恐れ?」東京新聞(2009年11月21日)

(60)「政治とカネ「首相も透明に」「失望した」 臨時国会閉会」朝日新聞(2009年12月5日22時6分

(61)「これでいいのか 鳩山偽装献金 首相だから幕引き?」『しんぶん赤旗日曜版』(2009年12月20日)

(62)「偽装献金 鳩山首相が上申書提出 「国益考慮」聴取見送り」産経新聞(12月22日7時56分配信)

(63)鳩山首相の元秘書らが刑事処分された24日に、共同通信者の記者の電話取材を受けました。
私のコメントも配信されたようですが、その配信を採用した新聞社があったのかどうか・・・?
(ご存知の方があれば、お知らせいただければ幸いです。)


3.週刊誌・月刊誌に掲載されたコメント

(1)2009年1月19日に発売された『週刊現代』(2009年1月31日号)における記事「小沢一郎の金脈を撃つ 連続追及第14回■「裏ガネ20億」西松建設から小沢が受け取った政治献金」

(2)2009年3月16日発売の『週刊現代』(2009年3月28日号)の「小沢一郎民主党代表『ゼネコン疑惑』全真相」の記事。

(3)2009年3月23日発売の『週刊現代』(4月4日号)の「小沢一郎の金脈を撃つ 連続追及第21回 小沢一郎(民主党代表)「院政計画」と「ゼネコン・コネクション」の全貌」の記事

(4)『サンデー毎日』(2009年6月14日号)の「国会議員立法事務費年間56億円『政党で使いたい放題』の怪」(20−21頁)の記事と「政務調査費 従業員の給料支払いに使っていた『杉並区議』」(26頁)の記事。

(5)6月8日に発売された『週刊ポスト』(2009年6月19日号)の記事「国会議員『偽りのボーナス60万円カット』を暴く」(24−28頁)

(6)6月9日に発売された『サンデー毎日』(2009年6月21日号)の記事「二階不起訴 検察審査会に申し立て 市民オンブズマンが告発『検察は公平さに欠ける!』」

(7)「総選挙・定点観測最新レポート あの超大物議員やっぱり落選寸前!?」の企画のなかの「二階俊博・和歌山3区」『週刊プレイボーイ』(2009年7月20日)。

(8)「贈与税も相続税も関係なし 政治家『世襲』のおトク度」『週刊東洋経済』(2009年9月19日特大号)80頁
政治資金の流れの例が図式化は私が監修しました。

(9)2009年10月10日に発売された『週刊ポスト』(2009年10月23日号)の記事「鳩山首相「地元で消えた〈政党交付金〉10億円」「使途報告書なし」を追う」。

(10)2009年10月13日発売の『サンデー毎日』2009年10月25日号における「鳩山首相「故人献金」新疑惑 自民の隠しネタ」の記事

(11)2009年10月26日発売の『週刊ポスト』(11月6日号)の「『故人献金』疑惑との”接点”を洗う 鳩山『クリスマス献金の闇』で『会計責任者』を直撃!」の記事

(12)2009年11月9日発売の「週刊ポスト」(2009年11月20日号)における「男と女/故人献金−何が悪いの?地元家賃問題で会計責任者のゆる〜い回答」の記事

(13)松田賢弥「小沢から藤井財務相にわかった15億円の怪」『文藝春秋』2010年1月号・新年特別号124〜135頁の中で。


4.テレビで紹介されたコメント(テレビ出演を含む)

(1)2009年3月20日放送のTBSの番組「みのもんたの朝ズバッ!」で日本経団連による企業献金斡旋問題。

(2)読売テレビの番組「サプライズ」(7月2日木曜日)に出演(ただし電話で)しました

酷い番組でした。

(3)地元のサンテレビが「2009年11・3神戸憲法集会」を取材し、夕方5時30分からの番組「シグナル」で紹介され、私の主催者インタビューも放送されました。

(4)2009年12月10日(木)8時過ぎごろ、TBSの番組「朝ズバッ!」の「ほっとけない」のコーナーで、内閣官房機密費が取り上げられ、政治資金オンブズマンの会議の風景が数秒放送されました。
オンブズマンのメンバーのコメントも放送されました。


5.記者への再度のお願いと2010年の抱負等

(1)昨年のコメントは、これまで同様、全体として「政治とカネ」に関するものが多かったようです。

(2)自民党の二階俊博氏の西松建設違法献金事件では、すでに紹介したように、政治告発・審査申し立てにより一定の成果が出ましたが、マスコミでのコメントもそれなりに重要だったようです。

(3)平田財務副大臣(当時)がいわゆる大臣規範に抵触していた事件につき私がコメントしたスクープ報道では、その報道後すぐに平田氏が辞任に追い込まれました。
電話取材を受けたときに、大臣規範を思い出してコメントした甲斐があったようです。

(4)ブログで書いたこととで、コメント依頼が舞い込んだことも多々ありました。
「政治とカネ」以外でもありました。
ブログの影響の大きさを感じています。

(5)逆に、私の生活も変わりました。
ついに携帯電話も購入し携帯することになりました

(6)記者会見をすれば別ですが、私のコメントがマスコミで紹介されるのは、マスコミからの取材を受けるからです。
しかし、取材を受けても、紙面の関係や、私のコメント内容の関係で、実際の紙面に紹介されないときもあります。

(7)実際の紙面に掲載されるとき、事前にコメント内容を確認させてくれるマスコミ、記者が多いですが、その確認なしに掲載されるときもあります。

以前お願いしたことですが、記者の皆様へのお願いです。

掲載される私のコメントについては、可能な限り(長い場合には必ず)、ファックス、メール、電話のいずれかで確認させてください。

また、掲載紙誌は必ず送付してください。

(8)今年は、企業・団体献金等の全面禁止が法制化されることを強く望んでいますから、もし機会があれば、それに貢献するコメント依頼があることを願っています。

もちろん、それ以外の「政治とカネ」の問題、選挙制度の問題、憲法問題についてのコメント依頼も、可能な限りお受けいたします。

私のコメントが公権力の監視、政治的自由主義・民主主義の発展、社会変革、憲法改悪阻止・憲法擁護・活憲に少しでも貢献できれば幸いです。

2009年を振り返って(その3:社会運動・講演など)

昨日から2009年を振り返り、2010年の抱負を書いています。

「その1」は、私の研究について、でした。
「その2」は、私が参加している訴訟や刑事告発等について、でした。

「その3」は、憲法運動、市民運動、講演について、です。


1.憲法運動

(1)私が事務局長をしている憲法改悪阻止兵庫県各界連絡会議(兵庫憲法会議)は、神戸憲法集会実行委員会の中心になって、ほぼ毎年5月3日と11日3日に憲法集会を開催してきた。

ご承知のように、1946年11月3日は日本国憲法が公布され、その翌年(1947年)5月3日は日本国憲法が日本国憲法が施行された日である。

だから、これらの日には、憲法集会を開催してきた。

全国的には5月3日に開催されるところが多く、11月3日に開催されるところは少ないのかもしれない。

以前の憲法集会は、「神戸」ではなく「兵庫」と明記していたが、兵庫県内で九条の会が多数設立され、県内で憲法集会が複数開催されるようになったので、「兵庫」憲法集会ではなく「神戸」憲法集会として数年前から開催している。

(2)2009年7月23日(木)18時30分から

憲法改悪阻止兵庫県各界連絡会議(兵庫県憲法会議)の2009年度総会

(3)2009年5・3神戸憲法集会の案内
日時:2009年5月3日(日):憲法記念日13時開場(受付開始)・13時30分開演
統一テーマ「憲法が活きる国に ――― 雇用と平和を守れ」
会場:「神戸市勤労会館」7階大ホール
主催:神戸憲法集会実行委員会
協賛:憲法改悪ストップ!兵庫県共同センター、ほか神戸市内の各共同センター

司会者自己紹介および「一行詩」投票呼びかけ
主催者挨拶
和田進さん(神戸大学教授・兵庫県憲法会議代表幹事)講演「世界の中の憲法9条」(約60分)
兵庫県政における憲法問題報告
浅尾大輔さん(作家)講演「若者たち、労働現場から日本国憲法をつかむ」(約60分)
神戸市内の神戸市内憲法共同センターの紹介と活動報告           
「一行詩」最優秀作品発表
閉会挨拶
集会終了後、「まるい」前で宣伝行動

「2009年5・3神戸憲法集会」の模様

(4)2009年11・3神戸憲法集会のご案内
日時:2009年11月3日(火)祝日13時開場(受付開始)・13時30分開演
会場:「神戸市勤労会館」7階大ホール
資料代:1000円(学生500円)
主催:神戸憲法集会実行委員会
協賛:憲法改悪ストップ!兵庫県共同センター、ほか神戸市内の各共同センター

オープニング 「トーフレンズ」の演奏
司会者自己紹介
主催者挨拶
神戸青年合唱団と「トーフレンズ」の演奏(20分間)
原水爆禁止世界大会に出席した青年による平和に関する報告(10分間)
渡辺治・一橋大学教授講演「民主党政権下の改憲動向」(90分間)
閉会の挨拶
集会終了後、屋外で宣伝行動

2009年11・3神戸憲法集会の模様と1万人共同意見広告運動・兵庫

(5)2009年12月12日(土)午後1時~

三宮のマルイ前で「憲法を活かす1万人共同意見広告運動・兵庫」の宣伝行動を行いました。


2.地元(神戸市西区学園都市)の「九条の会」の運動

2009年5月30日、「九条がくえん」は総会と学習会を開催しました。
午後2時~3時 総会(会員対象)
午後3時~4時30分 学習会(一般の参加可能)

梶本修史さん(兵庫県原水爆禁止協議会事務局長)講演「北朝鮮騒動や海賊対処法案と憲法9条が果たす役割」

会場:ユニバー・プラザ「ユニティ」2階・特別会議室(地下鉄「学園都市駅」南隣、高層ビル2階)


3.市民運動

訴訟の提起や刑事告発については、すでに紹介したので、以下では、それら以外のものを紹介しますが、私が直接かかわっていないものも含め、政治資金オンブズマン、株主オンブズマンの活動を紹介します。

(1)2009年4月1日、政治資金オンブズマンは、各政党に「企業・団体献金等の全面禁止を求める要求書]を送付しました。

(2)2009年7月28日、株主オンブズマンの一人のメンバーが、代理人を通じて西松建設ダミー政治献金事件の株主代表訴訟に向けて、同社が当時の取締役に計11億5245万円(西松建設が2つの政治団体に社員らを経由して支出した11億円、架空の政治資金パーティーのパーティー券代金として支出した5245万円)の損害賠償請求の訴訟を提起するよう求めた提訴請求書を送付しました。

なお、同年9月30日、西松建設からは回答書が寄せられ、同日、同社は前社長ら代表取締役2人だけに総額12億円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。

(3)2009年9月13日、政治資金オンブズマンと株主オンブズマンは、日本経団連に「企業献金の速やかな廃止を求める要望書」を送付し、日本経団連の副会長15名にも母体企業宛に同文の要望書を送付した。

なお、同年10月13日、日本経団連は、会員企業が民主、自民両党に政治献金する際の目安となる「2009年政策評価について」各党の政策項目ごとに採点する方式を初めて見送り、「会員企業においては、…自発的に政治寄付を検討・実施していただきたい」と発表した。

(4)2009年9月29日、政治資金オンブズマンと株主オンブズマンは、民主党のマニフェストを条文化し、加えて、民主党のマニフェストにない部分や民主党とは見解が異なる部分についても条文化し、政治資金規正法改正案の提言を行い、内閣総理大臣、総務大臣や民主党などに送付しました。

しかし、民主党の小沢一郎幹事長は、同年10月16日、「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)の佐々木毅共同代表に政治資金規制など3分野について、改革の具体案を作るよう要請してしまいました。

(5)2009年10月22日、株主オンブズマンは、上場企業500社に対し、政治献金に関するアンケート協力のお願いと質問・回答票を送付した(回答期限は11月30日)。

なお、同年12月26日、株主オンブズマンは、上場企業の政治献金に関するアンケート調査結果と株主オンブズマンの提言を発表しました。

(6)2009年12月17日開催の「市民シンクタンクゆうあい」政策提言シンポジウムで政治資金オンブズマンも提言を発表しました。

その模様については、阪口徳雄弁護士のブログで紹介されています。


(7)2009年12月16日、政治資金オンブズマンのメンバーが、平野官房長官の内閣官房機密費の情報公開を求め大阪地裁に提訴しました。

(8)2009年12月30日、株主オンブズマンは「2009年10大ニュース」を発表しました。
この発表の内容も参照してください。


4.講演

(1)2009年3月23日(月)午後2時~4時
選挙啓発地域リーダー養成講座

演題「衆議院選挙制度の問題点とは?」

場所  尼崎市立小田公民館多目的ホール(尼崎市潮江1丁目11番1-101号)
主催:尼崎市明るい選挙推進協議会・尼崎市選挙管理委員会

(2)2009年4月24日金曜日18:30~(80分程度)

演題「政党のあり方を問う」

会場:アスピア(明石駅徒歩2~3分)7F会議室1、2
主催:明石革新懇

(3)2009年6月5日(金)18時30分~8時

演題:憲法問題の論点整理と改憲への動き

ところ:東雲診療所3階会議室(神戸市中央区東雲通。阪急春日野道駅より南へ徒歩3分、阪神春日野道駅より北へ徒歩7分)
主催:(神戸市)中央区で憲法を学ぶ会(第27回学習会)

(4)2009年6月19日(金)午後6時30分~8時30分
西神ニュータウン9条の会(定例第三金曜日学習会)

演題「武力に頼らない「国際貢献」~戦争をしない国であるために~」

会場:「神戸市西区民センター」2F第1会議室(地下鉄「西神中央駅」下車。徒歩約3分)
主催:西神ニュータウン9条の会

(5)2009年9月26日(土)13時30分~(90分)

演題「総選挙後、どうなる改憲の動き」

会場:「高砂公民館」3階集会室
主催:平和憲法を守る高砂市民の会。

「鳩山政権下の改憲の動きは?  「平和憲法を守る高砂市民の会」が講演会」「新社会兵庫」2009年10月27日号で、紹介されました。

この公民館3階には、図書室があり、そこには、美濃部親子の寄贈文庫がありました。
美濃部親子とは、美濃部達吉氏と、その長男の美濃部亮吉氏。
美濃部達吉氏は、「天皇機関説」で有名な憲法学者。
美濃部亮吉氏は、初の革新東京都知事を務めた経済学者。

この文庫は施錠されており、書籍を直接手にすることはできませんでした。

(6)2009年11月19日(木)14時~(約90分の講演と質疑応答20分)

演題「選挙制度について ~ 衆議院選挙を振り返って ~」

会場:宝塚市西公民館
主催:宝塚市選挙管理委員会、宝塚市明るい選挙推進協議会

予想していた以上に質問があり、嬉しかったです。

(7)2009年11月28日(土)14時~16時(講演は1時間程度)

演題「日本国憲法はこんなに魅力的・・・・・・9条だけでない」

とき:2009年11月28日(土)午後2時
会場:「港島ふれあいセンター」3階会議室(ポートライナー北埠頭駅より徒歩5分)
主催:ポーアイの底力

(8)2009年12月4日(金)18:30~(90分)

演題「衆議院の小選挙区制と比例定数削減の策動を批判する」

会場:「ハートピア京都」第5会議室(烏丸丸太町)
主催:京都憲法会議

(9)2009年12月5日(土)14:00~16 : 30
「不起訴は許さない!市民集会」

演題「西松違法献金問題告発の報告」(15:00~16:00)

会場: 市民ネットワーク千葉県(千葉市中央区中央4-10-11アイビル6F)4階会議室
主催:森田健作氏を告発する会


5.2010年の抱負

(1)政治資金オンブズマン・株主オンブズマンは、早ければ今月中旬ごろ召集されると予想される通常国会で、何としても、企業・団体献金の全面禁止などを含む政治資金規正法の抜本的改正が実現するように運動を強化したいと思っています。

政治資金規正法の抜本的改正が実現すれば、日本の政治が良い方向に大きく変わる環境ができることになります。

(2)兵庫県憲法会議の事務局長として、今年も、5・3神戸憲法集会、総会、11・3神戸憲法集会を成功させたいと思います。

特に、兵庫県愛のもうひとつの護憲団体である憲法・兵庫会議と一緒に5月3日の憲法記念日に向けて今取り組んでいる「憲法を活かす1万人共同意見広告運動・兵庫」を成功させたいと思っています。

(3)地元の「九条の会」の活動については、このブログでもっと紹介したいと思います。


(4)講演については、時間が許せば、お引き受けいたします。

講演を依頼される方は、以下を読んでいただいた上で、ご連絡ください。

http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/50878938.html



2009年を振り返って(その2:訴訟・刑事告発など)

昨日から2009年を振り返り、2010年の抱負を書いています。

「その1」は、私の研究について、でした。

「その2」は、私が参加している訴訟や刑事告発等について、です。
ただし、これについては基本的に抱負を書くようなものではないので、ほかのことを書きます。


1.訴訟

(1)2007念5月に、内閣官房報償費(機密費)の支出の全部不開示処分は違法であるとして大阪地裁に訴訟を提起し、その2008年8月に訴訟の中間報告を書いておいたが、昨2009年は、このブログで特に詳細な中間報告をしてはいません。

ただ、阪口弁護士のブログでは、この訴訟で明らかになったことが、一部紹介されています。
それは、「出納管理簿」の形式と、費「支払決済月」別の「支出目的」別の一覧表です。

これによると、その実態は「会合」(飲み会!?)のようです。
地方自治体では原則公開されている支出ですから、全面非公開にする正当な理由があるとは思えません。

今年は、時間をつくって訴訟の中間報告をしたいと思っています。


(2)2007年3月6日、総務大臣のNHKへの放送「命令」が違憲であるとの訴訟を大阪地裁に提起したところ、放送法が改正され、放送「命令」は放送「要請」に改められました。
しかし、放送「要請」も違憲であると2008年4月23日、大阪地裁に提訴しました。
大阪地裁は、昨2009年3月31日、判決を下しました
同判決は、総務大臣の放送要請も放送命令と実質的には同じだという判断をしながら、いわゆる統治行為論で憲法判断を回避し、裁判所としての責務を放棄しました。

私たちは控訴しました。

以上は自公政権時のものです。

民主党連立政権でも放送要請がなされそうなので、昨2009年12月1日、原口一博総務大臣のNHKに対する放送法33条1項による要請行為の差止の裁判を大阪地方裁判所に提訴しました。

原口一博総務大臣の証人尋問申請をしています。



2.地方検察庁への刑事告発と検察審査会への審査申立て

西松建設違法献金事件のうち、二階敏博議員側へのそれについて、昨2009年は、東京地検特捜部に刑事告発し、東京検察審査会に審査申立てをし、一定の成果を出しました。

その総括的なまとめも書いておきました。

その後、二階氏が反省していないということで検察審査会に審査申立てをしようと準備していたところ、二階氏は、それを察知したようで(!?)自民党の役員を辞任しました

これまでの経緯については、総括的なまとめの中で詳細に書いているので、以下では、東京地検特捜部への刑事告発と同特捜部の処分、東京検察審査会への審査申立てと同審査会の議決についてのマスコミ報道だけを紹介しておきます。

二階大臣側の刑事告発についてのマスコミ報道

検察審査会への審査申立についてのマスコミ報道

検察審査会の議決についてのマスコミ報道

二階大臣秘書の刑事告発についてのマスコミ報道

西松建設前社長の追起訴処分などについてのマスコミ報道

西松建設前社長追起訴などについてのマスコミ報道の追加分

二階氏秘書の不起訴処分審査申立についてのマスコミ報道

二階大臣秘書「不起訴不当」議決についてのマスコミ報道

二階大臣秘書再度不起訴処分についてのマスコミ報道

二階秘書略式起訴の報道その1(テレビ報道)

二階秘書略式起訴の報道その2(新聞報道)

二階大臣秘書略式起訴の報道その3(新聞社説)


3.お礼等

訴訟を提起する場合でも、刑事告発や審査申立てをする場合でも、一緒に参加していただいた方々がおられますし、また代理人になっていただいた弁護士の方々もおられます。

内閣官房機密費(報償費)の情報公開訴訟は、当初本人訴訟で始めたのですが、その後、弁護士の方々が訴訟代理人になっていただきました。

NHK訴訟については、「NHK市民の会」とその賛同者が原告であり、多くの弁護士の方々が訴訟代理人になっていただいています。

刑事告発については、政治資金オンブズマンのメンバーだけではなく、私が呼びかけて応じていただいた研究者が告発人になっていただき、多くの弁護士の方々が代理人になっていただいきました。
審査申立ても基本的には同じです。

呼びかけに応じて参加していただいた皆様、代理人になっていただいた弁護士の皆様、ありがとうございました。

まだ続いている訴訟については今後もどうぞ宜しくお願いいたします。

今後、提訴や刑事告発することになりましたら、そのときはまた宜しくご協力、ご支援いただければ幸いです。

2009年を振り返って(その1:研究)

2010年を迎えましたので、2009年を振り返り、新年の抱負を簡単にまとめておきたいと思います。

「その1」は、私の研究について、です。

1.2009年に公表された研究論文など

(1)兵庫県労働運動総合研究所編集・発行『2009年労働・生活白書 社会の基本を変えよう!』
第1章 情 勢
1.「自・民に『不満』8割」の国民の政治意識       上脇 博之
2.日本国憲法の行方−憲法9条を中心に          上脇 博之
・・・・・
6−4 「教育を受ける権利」を知らない橋下徹大阪府知事      上脇 博之

(2)上脇博之・井上哲士「対談 いま政党のあり方が問われている ――自公政治のゆきづまりと日本共産党の役割」『前衛』839号(2009年2月号)13−37頁

(3)森英樹編『現代憲法における安全  比較憲法学的研究をふまえて』日本評論社
第3部 「安全・安心」の諸相と憲法学の課題
第5章 政党政策としての「安全・安心」/上脇博之


(4)「西松建設違法献金があぶりだした「政治改革」の欺瞞」『前衛』843号(2009年6月号)46−57頁。

訂正箇所が1箇所あります

(6)「政治資金には規制・規正強化が必要だ」『まなぶ』621号(2009年6月号)15−19頁。

(7)「西松建設違法献金事件と保守二大政党制化の問題 〜 諸悪の根源は企業・団体献金、小選区制、政党助成だ」『ねっとわーく京都』2009年8月号10−23頁。

(8)「新連載・政治とカネ 議員定数削減論と『読売テレビ』の政治性」『ねっとわーく京都』248号(2009年9月号)54−55頁

(9)「企業献金の違憲性」『名古屋大学法政論集(浦部法穂教授退職記念論文集)』230号(2009年6月)が29−63頁。

(10)「政治とカネその2 知る権利を保障しなければ人権侵害だ!」『ねっとわーく京都』249号(2009年10月号)58−59頁。

(11)「総務大臣のNHKへの放送命令及び放送要請の違憲性―NHK国際放送実施要請違法無効確認等請求事件訴訟における陳述書―」『神戸学院法学』第38巻第3・4号(2009年)247−269頁。

(12)「政治とカネその3 国会における過剰代表と政党助成における過剰交付(1)」『ねっとわーく京都』250号(2009年11月号)59−61頁。

(13)「政治とカネその4 国会における過剰代表と政党助成における過剰交付(2)」『ねっとわーく京都』251号(2009年12月号)57−59頁

(14)「政治とカネその5 政党交付金が遊興費に使われた!」『ねっとわーく京都』252号(2010年1月号)101−103頁。

(15)「参議院選挙区選挙の最大格差4.86倍を「大きな不平等」として選挙制度の仕組みの見直しを求めた2009年最高裁大法廷判決

(16)「NEWSを読み解く 政治献金問題と今後の課題」『経済科学通信』121号(2009年12月号)6−10頁。

(17)「政治とカネその6 西松建設違法献金事件と刑事告発の総括」『ねっとわーく京都』253号(2010年2月号)64〜66頁。


2.年末の時点で執筆中のもの

(1)若者向けの「政治とカネ」に関してインタビューが活字になる予定です。

出版社から正式の校正前の段階のものが届きました。
2月上旬までに返送することになります。

(2)『ねっとわーく京都』の連載・第7回目(3月号)の原稿の締め切りは、正月ですが、実際締切りは何日になるのでしょうか。

(3)ある法律家団体の雑誌の2010年1月号で、政治資金問題について正式の執筆依頼がありました。
字数は当初の4800字から増えて6400字前後になりました。
締切りは1月8日(金)厳守。

やっと先日、書き始めたのですが・・・。

(4)ある書籍の改訂版の執筆依頼がありました。
5つの項目を執筆します。

1項目につき2000〜2200字。
締切りは1月12日。

これも書き始めたのですが・・・。

(5)上記1(15)の原稿が加筆・修正のうえ雑誌化されます。

締切りは1月25日。


3.研究会報告

(1)2009年3月26日〜28日、
ある学会の合宿が鹿児島県霧島市で開催されてました。
木下智史・本秀紀「民主的自己統治の可能性と民主主義理論」民主主義科学者協会法律部会編『改憲・改革と法』(法律時報増刊・2008年4月、308−314頁)を素材に「民主主義理論の検討 ー憲法学の理論動向ー」についての報告を、3月27日の午後、行いました。

(2)研究会の合宿(2010年1月10日・11日)で報告することになりそうです。

テーマは政治資金問題。


4.2010年の抱負

(1)今年は腰を据えてじっくり研究がしたいと思っています。
これは毎年思っていることですが。

(2)お引き受けした目の前の原稿を全てきちんと完成しないといけません。

特に、若者向けの「政治とカネ」に関するインタビューがブックレットになりますので、これを少しでも充実した内容にしたいと思っています。

第二弾があるのかどうか・・・・。

(3)『ねっとわーく京都』では、連載原稿を書かせていただいています。
この1年、穴を開けずに連載し続けられるよう頑張りたいと思います。
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