上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場

憲法研究者の社会活動の一環として、ブログを開設してみました(2008年4月5日)。 とはいえ、憲法問題全てについて意見を書くわけではありません。 政治問題について書くときがあるかもしれません。 記録として残しておくために、このブログを使用するときがあるかもしれません。 各投稿記事の右下の「拍手」が多いようであれば、調子に乗って投稿するかもしれません。 コメントを書き込まれる方は、カテゴリー「このブログの読み方とコメントの書き込みへの注意」の投稿を読んだ上で、書き込んでください。 皆様のコメントに対する応答の書き込みは直ぐにできないかもしれませんので、予めご了解ください。 ツイッターを始めました(2010年9月3日)。 https://twitter.com/kamiwaki フェイスブックも始めました(2012年7月29日) http://www.facebook.com/hiroshi.kamiwaki.7 かみわき・ひろし

麻生内閣支持率

3月の鳩山内閣支持率と、麻生内閣6ヶ月間の内閣支持率との比較

もう4月の鳩山内閣の支持率が出ているようだが、4月に入ってすぐ紹介しようと思っていた3月の鳩山内閣の支持率・不支持率の報道を紹介しよう。
あわせて、今回は、鳩山内閣半年になるので、自公政権最後の内閣であった麻生内閣の半年の内閣の支持率・不支持率の毎月の平均と鳩山内閣のそれを紹介しよう。


1.3月の鳩山内閣の支持率と不支持率の調査結果の報道

(1)NHK 03月08日 19時41分
NHK世調 内閣支持率38%
NHKの世論調査によりますと、鳩山内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より9ポイント下がって38%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、8ポイント上がって50%でした。
 NHKは、今月5日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1706人で、このうちの65%にあたる1104人から回答を得ました。
 それによりますと、鳩山内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より9ポイント下がって38%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、8ポイント上がって50%でした。鳩山内閣を支持する理由では、「ほかの内閣より良さそうだから」が54%、「支持する政党の内閣だから」が16%だったのに対し、支持しない理由では、「実行力がないから」が39%、「政策に期待が持てないから」が32%などとなりました。
 鳩山内閣に最も期待することを尋ねたところ、「年金や医療などの社会保障政策」が25%、「税金の無駄遣いの根絶」が22%、「景気・雇用対策」が18%などでした。
 これまでの鳩山政権の取り組みを通じて政治が変わったと感じるか聞いたところ、「大いに感じる」が4%、「ある程度感じる」が28%、「あまり感じない」が45%、「まったく感じない」が21%でした。
(略)。

(2)共同通信2010年3月7日 16時37分
内閣支持率続落36% 共同通信世論調査
 共同通信社が6、7両日に実施した全国電話世論調査で、鳩山内閣の支持率は36・3%と、2月の前回調査より5・1ポイント下落した。昨年9月の内閣発足以来、支持率が40%を割り込んだのは初めて。不支持率は前回比3・8ポイント増の48・9%。夏の参院選を経て「民主党が参院でも単独過半数を占めた方がいい」との回答は28・3%にとどまり、「過半数を占めない方がよい」が58・6%に上った。

(3)時事通信社(2010/03/12-17:09)
内閣支持率、続落30.9%=参院選投票先、民・自並ぶ−時事世論調査
 時事通信社が5〜8日に実施した3月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は30.9%となり、前月から4.8ポイント下がった。不支持率は3.8ポイント増の48.5%。参院選比例代表の投票先でも、民主は2.9ポイント減の21.1%で、自民の20.5%(前月比2.5ポイント増)との差が一段と縮まった。
 内閣支持率が政権運営の「危険水域」とされる20%台目前となったのは、鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題に続き、小林千代美同党衆院議員をめぐる違法献金事件が表面化し、鳩山政権への批判が高まったことなどが背景にあるとみられる。
 調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。回収率は66.3%だった。
 内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」11.3%が最も多く、「政策が良い」6.9%、「首相を信頼する」6.4%が続いた。不支持の理由は、「リーダーシップがない」26.5%、「期待が持てない」25.9%、「首相を信頼できない」17.2%が上位を占めた。
 「支持政党なし」とした無党派層をみると、内閣支持率は21.9%で、前月から6.2ポイントも減少。不支持は4.1ポイント増の50.0%に達した。
(略)。

(4)毎日新聞(03月14日 21:14)
<鳩山内閣>支持率続落43%…不支持が逆転 本社世論調査
 毎日新聞は13、14日、鳩山政権発足から16日で半年となるのに合わせて全国世論調査を実施した。鳩山内閣の支持率は43%で前回調査(2月5、6日)から6ポイント下落。不支持率は8ポイント増の45%となり、初めて支持と不支持が逆転した。鳩山由紀夫首相の半年間の政権運営を「評価する」との回答は31%で、「評価しない」の66%を大きく下回った。発足当初77%の高支持率を誇った鳩山内閣への期待は急速にしぼみ、今夏の参院選へ向け政権を取り巻く環境は厳しさを増している。
 内閣支持率は、民主党の小沢一郎幹事長が資金管理団体の事件で不起訴となった直後の前回調査で50%を割り、今回も低落傾向に歯止めがかからなかった。
(略)
 調査では参院選後の望ましい政権の枠組みも質問。09年12月の調査では「民主党単独政権」が39%で最も多かったが、今回は21%とほぼ半減。現在と同じ「社民、国民新党との連立」は横ばいの25%で、「他の政党との連立」が26%から46%へ急増した。民主党は参院選で単独過半数の獲得を目指しているが、世論の大勢はそこまでの信頼を同党に寄せていないのが現状と言えそうだ。【坂口裕彦】

(5)朝日新聞2010年3月15日21時30分
内閣支持、32%に下落 朝日新聞3月世論調査
 朝日新聞社が13、14の両日に実施した全国世論調査(電話)によると、鳩山内閣の支持率は32%で、前回調査(2月20、21日)の37%から下落した。不支持率は47%(前回46%)だった。夏の参議院選挙で民主党議員の一連の政治とカネの問題を「重視したい」と答えた人は56%で、「そうは思わない」の36%を大きく上回った。
 9月の内閣発足直後に71%だった支持率は、調査のたびに下がり続け、今回も歯止めがかからなかった。
 政党支持率では民主が27%(前回32%)で、政権発足時の46%から2割台にまで落ち込んだ。自民も15%と前回の18%から下げ、無党派層が50%(同41%)に膨らんだ。
 仮にいま投票するならとして聞いた参院選比例区の投票先でも、民主が30%(前回32%)、自民が21%(同23%)と、ともに減り、みんなの党が6%(同3%)、「答えない」「わからない」が37%(同32%)と増えている。
(略)
 発足から半年間の鳩山内閣の仕事ぶりは、「大いに」「ある程度」を合わせ「評価する」意見が42%。発足1カ月後の昨年10月調査の75%から大幅に減っている。「あまり」「全く」を合わせた「評価しない」は57%(昨年10月22%)だった。
 政権交代が起きたことを「よかった」と思う人は67%で、「よくなかった」17%を圧倒する。だが、政権交代で政治が「よくなった」と思う人は16%で、「変わらない」が63%と最も多く、「悪くなった」が12%いた。
(略)。

(6)産経新聞2010.3.22 12:12
【産経FNN世論調査】鳩山内閣支持率急落、初の30%
 鳩山由紀夫・首相 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が20、21両日に実施した合同世論調査で、鳩山内閣の支持率は前回調査(2月6、7両日)より12.3%ポイント減少し、30.5%に急落した。内閣支持率は3割を切ると、政権運営がきわめて不安定となる「危険水域」とされており、鳩山由紀夫首相は正念場を迎えたと言えそうだ。
 不支持率は7.8%ポイント増の53.9%。鳩山政権の支持率3割台と不支持率5割台はいずれも初めて。
 鳩山政権の評価では、首相の人柄を「評価しない」(46.3%)が、「評価する」(46.0%)を初めて上回った。首相の指導力や米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題、「政治とカネ」問題への対応は、いずれも「評価しない」が7〜8割を占め、政権への評価を下げた。16日で半年を迎えた鳩山政権の実績への評価も「評価する」は25.5%で、「評価しない」の57.5%を下回った。
(略)。

(7)日経新聞2010年3月29日
内閣支持率36%、7ポイント低下 世論調査
 日本経済新聞社とテレビ東京が3月26〜28日に共同で実施した世論調査で、鳩山内閣の支持率は36%となり、2月の前回調査から7ポイント下落した。不支持率は8ポイント上昇の57%で、支持率と不支持率の差は21ポイントに拡大した。「4年間は消費税の増税はしない」とする鳩山由紀夫首相の方針について46%が「反対」と答え、43%の「賛成」を上回った。
 内閣を支持しない理由(複数回答)は「指導力がない」が4ポイント上昇の57%で最高。「政府や党の運営の仕方が悪い」が41%、「政策が悪い」が34%で続いた。支持する理由(同)は「民主党中心の内閣だから」が前回と同じ39%。「人柄が信頼できる」と「政策がよい」がともに23%で続いた。
 民主党の支持率は33%で、8ポイントの大幅な低下。(略)
 調査は日経リサーチが全国の成人男女を対象に乱数番号(RDD)方式で電話で実施した。有権者のいる1502件から954件の回答を得た。回答率は63.5%だった。


2.鳩山内閣の支持率・不支持率のまとめ

(1)09年8月30日総選挙直後から09年9月鳩山内閣発足直後までのまとめ
総選挙(8月30日)直後の鳩山由紀夫民主党代表又は新政権への期待度のまとめ
マスコミ名
期待する
期待しない
共同通信社
71・1%
20・2%
朝日新聞社
74%
17%
産経新聞社
63・8%
31・6%
NHK
66%
30%
共同通信社、産経新聞社、NHKの調査は鳩山氏への期待で、朝日新聞社は予想される新政権への期待を質問していることに留意していただきたい。

発足(9月16日)直後の鳩山内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持(期待)
不支持(不期待)
時事通信社
74・3%
19・5%
共同通信社
72%
13・1%
毎日新聞社
77%
13%
読売新聞社
75%
17%
日経新聞社
75%
17%
朝日新聞社
71%
14%
産経新聞社
68・7%
15・3%

(2)9月中旬終わり〜10月中旬「臨時国会」前の鳩山内閣の支持率・不支持率のまとめ

9月中旬終わり・下旬の初めの鳩山由紀夫内閣支持率・不支持
マスコミ名
支持する
支持しない
NHK
72%
16%

10月上旬・中旬の「臨時国会」前の鳩山内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持する
支持しない
読売新聞社
71%
21%
産経新聞社
75.4%
13・6%
NHK
70%
18%
朝日新聞社
65%
16%
時事通信社
60.6%
15.6%
毎日新聞社
72%
17%
日経新聞社
73%
21%
産経新聞社
60.9%
??%

(3)臨時国会召集(10月26日)後11月前半の鳩山内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持する
支持しない
共同通信社
61.8%
22.9%
NHK
65%
21%
読売新聞社
63%
27%
時事通信社
54.4%
22.8%
朝日新聞社
62%
21%

(4)11月下旬の鳩山内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持する
支持しない
産経通信社
62.5%
22.9%
毎日新聞社
64%
?%
共同通信社
63.7%
25.1%

(5)12月上旬の鳩山内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持する
支持しない
読売新聞社
59%
29%

(6)12月中旬の鳩山内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持する
支持しない
NHK
56%
34%
時事通信社
46.8%
30.3%
毎日新聞社
55%
34%
読売新聞社
55%
33%
朝日新聞社
48%
34%
産経新聞社
51.0%
40.4%

(7)12月下旬の鳩山内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持する
支持しない
共同通信社
47.2%
38.1%
日経新聞社
50%
42%

(8)1月中旬初めの鳩山内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持する
支持しない
読売新聞社
56%
34%
共同通信社
50.8%
33.2%
NHK
52%
36%
時事通信社
47.1%
32.4%

(9)小沢一郎民主党幹事長秘書らの逮捕(1月15日)後の鳩山内閣支持率・不支持率
マスコミ名
支持する
支持しない
朝日新聞社
41%
41%
読売新聞社
45%
42%
共同通信社
41.5%
44.1%
産経新聞社
44.3%
40.3%
日経新聞社
45%
47%
毎日新聞社
50%
38%

(10)2月の鳩山内閣の支持率と不支持率
マスコミ名
支持する
支持しない
共同通信社
41.4%
45.1%
朝日新聞社
41%
45%
毎日新聞社
49%
37%
読売新聞社
45%
47%
NHK
47%
42%
産経新聞社
42.8%
46.1%
時事通信社
35.7%
44.7%
朝日新聞社
37%
46%

(11)3月の鳩山内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持する
支持しない
NHK
38%
50%
共同通信社
36.3%
48.9%
時事通信社
30.9%
48.5%
毎日新聞社
43%
45%
朝日新聞社
32%
47%
産経新聞社
30.5%
53.9%
日経新聞社
36%
57%


3.麻生内閣の半年における毎月平均の内閣支持率・不支持率と鳩山内閣のそれ

麻生内閣・年月
平均支持率
平均不支持率
鳩山内閣・年月
平均支持率
平均不支持率
08年9月
48.1%
34.7%
09年9月
73.1%
15.6%
08年10月
41.6%
39.3%
09年10月
68.5%
17.5%
08年11月
37.7%
47.6%
09年11月
62.1%
23.2%
08年12月
21.7%
64.7%
09年12月
52%
35%
09年1月
19.1%
69.6%
10年1月
47.3%
38.8%
09年2月
15.0%
73.6%
10年2月
42.4%
44.1%
09年3月
19.2%
67.4%
10年3月
35.2%
50.0%


4.感想

(1)昨年(2009年)9月発足当時70%を超えていた鳩山内閣の支持率は、今年3月になると30%台にまで下がっている。
半年でその半分程度にまで下がった計算になる。

(2)他方、発足当時10%台にとどまっていた不支持率は、今年3月になると50%前後にまで上がっている。
半年でその3倍程度まで上がった計算になる。

(3)以上の結果は、政権交代への多大な期待と少なくない失望を反映しているだろう。

(4)もっとも、自公政権最後の麻生内閣の発足後半年の支持率を見ると、50%近くから20%前後へと下がっていたし、不支持率を見ても、30%台から60%台へと上がっていた。

これと鳩山内閣の半年を比較すると、鳩山内閣の支持率は1.5倍高い。

この点では、まだまだ鳩山政権への期待は、それなりに残っているといえよう。
自公政権の政治があまりにも酷かったからだろう。

(5)とはいえ、昨年の総選挙直後、共同通信が試算したような勝利を7月の参議院選で民主党にもたらすのかについて言えば、自民党の支持率が低迷しているだけにかは信号とは断定できないものの、少なくとも黄信号なのかもしれない。

(6)果たしては、民主党は本気で参議院での過半数確保を目指すのであろうか?
本気で目指すのであれば、鳩山内閣の支持率(及び民主党支持率)を引き下げている重要な要因のひとつが「政治とカネ」の問題であることを考えると、積極的に政治改革に取り組む必要がある。

これについては、以下の日経新聞の世論調査結果が参考になる。
日経新聞2010年3月29日
内閣支持率36%、7ポイント低下 世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京が3月26〜28日に共同で実施した世論調査で、(略)
 民主などが検討している企業・団体献金の禁止に関しては47%が「企業・団体献金を禁止し、政党交付金を増やさない」と回答。「企業・団体献金を禁止し、政党交付金を増やすべきだ」は16%にとどまった。「企業・団体献金は禁止すべきではない」も16%あった。
(略)

企業・団体献金禁止につき賛成が63%もあり、反対は16%にとどまることを考えると、民主党が参議院での単独過半数の確保を目指すのであれば、少なくとも、企業・団体献金の全面禁止を含む政治資金規正法改正を実現するしかないだろう
鳩山民主党代表のリーダーシップが期待される!
2010/04/01 19:38 【共同通信】
首相、参院選公約作成で指示 「政治とカネ」解決案を

 鳩山由紀夫首相は1日、夏の参院選マニフェスト(政権公約)策定に向け、「政治とカネ」問題の解決案や、公益法人改革に関する行動
計画とりまとめなどの個別課題を文書にまとめ、民主党側に検討を指示した。
 「政治とカネ」問題では企業・団体献金禁止に関する具体的道筋の提案とともに、「新しい時代にふさわしい選挙制度の在り方」を検討するよう要請。積極的な取り組み姿勢を打ち出すことで、政権を取り巻く逆風を沈静化させたい思惑があるとみられる。
 政府と党の実務者でつくる「マニフェスト企画委員会」の1日の会合では、首相指示を踏まえた公約づくりを急ぐ方針を確認した。
 文書はほかに、「中長期的な財政枠組み」を考慮しながら「社会保障・教育制度の将来像」や「活力ある経済成長を実現する道筋」の明
示を指示。「地域主権推進、規制改革の具体的な行動計画」の策定も求めた。
 公約づくりをめぐっては、現行マニフェストの検証作業とともに「中長期的な財政枠組みと整合するマニフェストの基本概念の策定を早急に行う」とした。

8月前半よび発足以降の麻生内閣支持率のまとめ

衆議院議員総選挙の公示前、8月前半における麻生内閣の支持率・不支持率を紹介する。
あわせて麻生内閣発足以降の支持率・不支持率をまとめてみた。
感想は記さない。

1.報道
(1)朝日新聞社2009年8月2日22時28分
(略) 朝日新聞世論調査

 朝日新聞社が衆院選に向けて1、2の両日実施した全国世論調査(電話)によると、(略)
 麻生内閣の支持率は18%(同17%)、不支持率は63%(同69%)(略)。

(2)【共同通信】2009/08/03 17:07
(略) 衆院選トレンド調査

 共同通信社が1、2の両日実施した衆院選に関する全国電話世論調査(第3回トレンド調査)によると、(略)。
内閣支持率は19・9%(同18・4%)と低迷したままだ。
(略)。

(3)産経新聞8月10日11時50分配信
(略) 産経FNN合同世論調査

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が8、9両日に実施した合同世論調査で、麻生内閣の支持率が20.5%と前回調査(6月20、21両日実施)から3ポイント上昇した。不支持率は6.1ポイント減の66.6%だった。(略)。

(4)NHK8月10日 19時34分
 (略)

 (略)。
 NHKは、今月7日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは2816人で、このうち65%にあたる1826人から回答を得ました。
 それによりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は、先月より2ポイント上がって23%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、6ポイント下がって64%でした。(略)。

(5)時事通信8月14日15時13分配信
(略)−時事世論調査【09衆院選】

時事通信社が7〜10日に実施した8月の世論調査によると、(略)。麻生内閣の支持率は16.7%(同0.4ポイント増)、不支持率は63.1%(同1.1ポイント減)だった。
 (略)。 

(6)NHK 8月17日 19時18分
(略)

 (略)
 NHKは、今月14日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは2663人で、このうち63%にあたる1687人から回答を得ました。
 それによりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は、1週間前に行った調査に比べ1ポイント下がって22%だったのに対し、「支持しない」と答えた人も、1ポイント下がって63%でした。(略)。

(7)朝日新聞2009年8月17日22時32分
(略) 朝日新聞世論調査

 衆院選に向けて朝日新聞社が15、16の両日実施した全国世論調査(電話)によると(略)
 麻生内閣の支持率は19%(同18%)、不支持率は65%(同63%)でともに横ばい。

2.麻生内閣発足以降の内閣支持率・不支持率のまとめ
(1)9月末の麻生内閣発足直後の内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
共同通信社
48・6%
32・9%
朝日新聞社
48%
36%
毎日新聞社
45%
26%
日経新聞社
53%
40%
読売新聞社
49・5%
33・4%
産経新聞社
44.6%
??%
NHK
48%
40%

(2)10月上旬・中旬、および下旬の麻生内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
朝日新聞社
41%
42%
読売新聞社
45・9%
38・6%
NHK
46%
44%
朝日新聞社
42%
38%
時事通信社
38.6%
34.1%
毎日新聞社
36%
41%
共同通信社
42・5%
39%
朝日新聞社
41%
38%

(3)麻生内閣11月上旬の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
40・5%
41・9%
共同通信社
40・9%
42・2%
NHK
49%
40%
朝日新聞社
37%
41%

(4)麻生内閣11月下旬・12月冒頭の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
日経新聞社
31%
62%
産経新聞社
27・5%
58・3%

(5)麻生内閣12月上旬の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
共同通信社
25・5%
61・3%
毎日新聞社
21%
58%
読売新聞社
20・9%
66・7%
朝日新聞社
22%
64%
NHK
25%
65%

(6)12月中旬・下旬の麻生内閣支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
時事通信社
16.7%
64.7%
日経新聞社
21%
73%

(7)1月前半の麻生内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
20・4%
72・3%
共同通信社
19・2%
70・2%
朝日新聞社
19%
67%
産経新聞社
18.2%
71.4%
NHK
20%
71%
時事通信社
17.8%
64.0%

(8)1月下旬の麻生内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
19%
65%
日本経済新聞社
19%
76%

(9)2月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
共同通信社
18・1%
70・9%
NHK
18%
71%
朝日新聞社
14%
73%
読売新聞社
19・7%
72・4%

(10)2月中旬の麻生内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
時事通信社
16・4%
67・3%
朝日新聞社
13%
75%

(11)2月下旬の麻生内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
日本経済新聞社
15%
80%
毎日新聞社
11%
73%
産経新聞社
11.4%
80.2%

(12)3月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
16%
66%
共同通信社
16・0%
70・8%
読売新聞社
17・4%
74・8%
朝日新聞社
14%
70%
産経新聞社
17.0%
71.0%
NHK
18%
71%
">時事通信社
17.6%
67.4%

(13)3月下旬の麻生内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
共同通信社
23・7%
63・5%
読売新聞社
23・2%
64・5%
日経新聞社
25%
67%
朝日新聞社
22%
56%
産経新聞社
20・8%
66・3%

(14)4月の麻生内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
24・3%
66・5%
毎日新聞社
24%
56%
NHK
30%
60%
時事通信社
25.2%
53.8%
朝日新聞社
26%
57%
産経新聞社
28.2%
ーーー
共同通信社
29・6%
56・2%

(15)小沢民主党代表辞任直前5月上旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
28・7%
59・7%
NHK
35%
53%

(16)小沢民主党代表辞任直後5月中旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
24%
58%
朝日新聞社
27%
56%
日経新聞社
30%
62%
読売新聞社
30.0%
60.4%
共同通信社
26・2%
60・2%
産経新聞社
27.4
60.9

(17)鳩山邦夫総務大臣辞任前の6月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
フジテレビ
25.0%
67.2%
読売新聞社
29・5%
61・0%
NHK
29%
60%
なお、フジテレビの世論調査は対象が「首都圏の男女500人」であることに注意。

(18)鳩山邦夫総務大臣辞任直後(6月中旬)の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
19%
60%
共同通信社
17・5%
70・6%
日経新聞社
25%
65%
読売新聞社
22・9%
67・8%
朝日新聞社
19%
65%

(19)都議会選挙前7月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
19・7%
66・4%
日経通信社
21%
72%
共同通信社
23・4%
60・9%
フジテレビ
18・2%
朝日新聞社
20%
68%
読売新聞社
20・2%
69・3%

(20)都議会選直後・衆議院解散直前7月中旬の麻生内閣支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
NHK
21%
70%
時事通信社
16.3%
64.2%
共同通信社
20・6%
朝日新聞社
17%
69%
毎日新聞社
17%
67%
FNN
15.9%
71.4%
FNNの世論調査は、いつものように調査対象数が少ないかどうか未確認。

(21)衆議院議員総選挙直前8月前半の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
共同通信社
19・9%
産経新聞社
20.5%
66.6%
NHK
23%
64%
時事通信社
16.7%
63.1%
NHK
22%
63%
朝日新聞社
19%
65%

都議会選直後・衆議院解散直前7月中旬の麻生内閣支持率

東京都議会議員選挙は、今月(7月)12日(日)に行われ、都議会自民党は惨敗した。
今日(7月21日)麻生内閣は、追い込まれた状態で衆議院を解散し、投開票は来月(8月)30日になり、自民党は大惨敗すると予測されている。
自民党の大惨敗はどの程度になるのかが、総選挙の一つの焦点になりそうだ。

それを占えるかどうかは分からないが、マスコミが報じている、都議会議員選直後・衆議院解散直前7月中旬の麻生内閣の支持率を、紹介しよう。

感想は時間が無いので、手短にしておく。

1.報道
(1)NHK7月13日 19時30分
NHK世調 内閣支持率21%

 NHKの世論調査によりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は先月より8ポイント下がって21%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は10ポイント上がって70%でした。
 NHKは、今月10日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1744人で、このうちの62%にあたる1089人から回答を得ました。
 それによりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は先月より8ポイント下がって21%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は10ポイント上がって70%でした。
 麻生内閣を支持する理由では、▽「他の内閣より良さそうだから」が36%、▽「支持する政党の内閣だから」が33%などとなった一方、支持しない理由では、▽「政策に期待が持てないから」が36%、▽「実行力がないから」が30%などとなりました。
 そして、麻生総理大臣が、衆議院選挙に臨む態勢を整えるために検討していた自民党の役員人事を見送ったことについて、▽「大いに評価する」が2%、▽「ある程度評価する」が18%だったのに対し、▽「あまり評価しない」が36%、▽「まったく評価しない」が37%でした。
 また、自民党内で、総裁選挙の前倒しや麻生総理大臣の自発的な辞任を求める、いわゆる「麻生おろし」の動きが出ていることについて、国民の理解が得られると思うかどうか尋ねたところ、▽「大いに理解が得られる」が2%、▽「ある程度理解が得られる」が15%だったのに対し、▽「あまり理解は得られない」が44%、▽「まったく理解は得られない」が34%でした。
 一方、民主党の鳩山代表が、みずからの資金管理団体の収支報告書に虚偽記載があった問題に対し、「秘書に預けていた自分の資産から拠出したものだ」などと説明していることについて、▽「大いに納得できる」が1%、▽「ある程度納得できる」が15%だったのに対し、▽「あまり納得できない」が40%、▽「まったく納得できない」が38%でした。
 さらに、宮崎県の東国原知事が、自民党から次の衆議院選挙に立候補するように要請されたのに対し、自分を党の総裁候補として選挙を戦うことなどを条件として示したことについて、▽「大いに評価する」が8%、▽「ある程度評価する」が22%だったのに対し、▽「あまり評価しない」が30%、▽「まったく評価しない」が37%でした。
 また、大阪府の橋下知事が、次の衆議院選挙に向けて知事や市長らとグループを結成し、地方分権に力を入れる政党を応援したいとしていることについて、▽「大いに評価する」が29%、▽「ある程度評価する」が44%だったのに対し、▽「あまり評価しない」が15%、▽「まったく評価しない」が6%でした。
 そして、衆議院選挙後の望ましい政権の形を質問したところ、▽「民主党が中心となる連立政権」が28%で最も多く、次いで▽「自民党と民主党による大連立政権」が23%、▽「自民党が中心となる連立政権」が17%、▽「民主党の単独政権」が11%などとなりました。
 そのうえで、次の衆議院選挙後の総理大臣に、麻生総理大臣と、民主党の鳩山代表のどちらがふさわしいか尋ねたところ、▽「麻生総理大臣」が13%、▽「鳩山代表」が29%、▽「どちらもふさわしくない」が51%でした。

NHK7月13日 19時30分
NHK世論調査 各党の支持率

NHKの世論調査によりますと、各党の支持率は、▽自民党が先月より2ポイント下がって24.9%となったのに対し、▽民主党は3ポイント近く上がって26.4%となり、去年5月の調査以来、1年2か月ぶりに民主党が自民党を上回りました。また、▽公明党はやや上がって3.2%、▽共産党はほぼ横ばいの2.2%、▽社民党はやや下がって0.6%、▽国民新党は0.2%、▽「特に支持している政党はない」は1ポイント下がって37.1%でした。

(2)(時事通信社 - 07月16日 17:02)
内閣支持最低、16.3%=民主支持初のトップ−時事世論調査

 時事通信社が9〜12日に実施した7月の世論調査によると、麻生内閣の支持率は前月比7.8ポイント減の16.3%と急落、昨年9月の政権発足以来最低となった。不支持率は同7.6ポイント増の64.2%。政党支持率も、民主党が1998年の結党以来初めて自民党を逆転した。東京都議選など地方選での同党連敗で示された麻生太郎首相への逆風が裏付けられた形だ。
 内閣支持率が2割を切ったのは、3月以来。首相が自民党役員人事をいったん検討しながら断念し、指導力不足を露呈したことなどが、下落につながったとみられる。
 政党支持率は民主が18.6%(同3.1ポイント増)で、自民は15.1%(同3.3ポイント減)。以下は公明4.6%、共産1.7%、社民1.3%、国民新0.2%。支持政党なしは55.7%だった。
 「首相にふさわしい政治家」は、鳩山由紀夫民主党代表が34.3%(同0.3ポイント減)で、麻生首相の15.1%(同8.8ポイント減)を大きく引き離した。次期衆院選比例代表の投票先も民主が37.4%(同3.5ポイント増)となったのに対し、自民は19.5%(同5.3ポイント減)に落ち込み、差がさらに広がった。

(3)共同通信】2009/07/19 19:12
比例は民主36%、自民15% 民主中心政権がトップ

 共同通信社が18、19の両日、衆院選への有権者の関心度や政党支持の傾向を探るために実施した全国電話世論調査(第1回トレンド調査)で、比例代表の投票先政党で民主党が36・2%に上り、15・6%だった自民党の2倍以上に達した。前回2005年衆院選の第1回トレンド調査では自民党が31・5%、民主党15・2%だったが、完全に逆転した。
 ただ「まだ決めていない」の回答が34・7%あり、情勢が変化する可能性もある。
 望ましい政権の枠組みも「民主党中心」が39・3%。「政界再編による新しい枠組み」(20・8%)、「自民党と民主党の大連立による政権」(16・7%)が続き、「自民党中心」は14・8%にとどまった。
 投票に行くかどうかは、「必ず行く」が75・4%で、「できるだけ行く」の21・1%と合わせ96・5%が投票の意向を示した。衆院選に「大いに関心がある」と「ある程度関心がある」の合計は82・8%。郵政選挙の前回とほぼ同レベルで、関心の高さをうかがわせた。
 投票の際に重視する課題は「年金や医療など社会保障」(40・9%)、「景気や雇用」(30・7%)に集中した。
 比例代表の投票先は民主、自民両党に続き、公明党4・2%、共産党3・4%、社民党1・2%、国民新党0・1%の順。「小選挙区でどの政党の候補に投票するか」も、民主党が34・1%で自民党16・1%を引き離した。
 支持政党が「ない」と答えた無党派層に「あえて支持するとすればどの政党か」と質問したところ、民主党支持が43・1%、自民党支持は18・0%だった。
 麻生太郎首相と民主党の鳩山由紀夫代表の「どちらが首相にふさわしいか」は、鳩山代表が48・4%で、麻生首相は21・0%。内閣支持率は20・6%だった。

(4)朝日新聞2009年7月19日22時22分
自民支持率、最低の20% 朝日新聞緊急世論調査

朝日新聞社が18、19の両日実施した緊急の全国世論調査(電話)によると、自民党の支持率は20%で、前回(7月4、5日)の24%から下がり、現在の調査方法になった01年4月以降で最低となった。一方、民主党の支持率は31%(前回25%)と自民党に大きく水をあけた。「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先も民主42%、自民19%と民主が圧倒。内閣支持率は17%で、前回の20%から下落した。
 自民党の支持率は、前回総選挙が行われた05年9月以降しばらくの間は40%を超えていた。安倍内閣のもとで惨敗した07年7月の参院選直後に、現行の調査方法で最低の21%まで下がったが、その後持ち直し、08年9月の麻生内閣発足当初は34%だった。調査方法が違うので単純に比較はできないが、結党した55年以降、自民支持率が最低だったのは、橋本内閣末期の98年7月の19%。
 これに対し民主党の31%は、過去最高の07年7月の34%と翌月の32%に次ぐ高い水準だ。
 総裁選の前倒しを求める行動など、麻生首相による解散宣言後に自民党内で起きた一連の動きで、同党への印象が変化したかどうかも聞いた。「悪くなった」が50%と多く、「変わらない」の43%を上回った。自民支持層でも「悪くなった」が43%いた。
 望む政権の形を聞いた質問では、「民主中心の政権に代わるのがよい」が49%で、「自民中心の政権が続くのがよい」は22%にとどまった。前回はそれぞれ47%、24%だった。他の回答傾向と合わせ、政権交代を求める機運がさらに高まっている。
 また、衆院選の投票にあたって、民主党の鳩山代表の政治資金問題を「重視する」と答えた人は26%にとどまり、「重視しない」が62%だった。「自民に投票する」人の間でも「重視しない」との答えが55%と多かった。

(5)毎日新聞2009年7月19日 23時49分 更新:7月20日 2時21分
毎日世論調査:民主56%、自民23% 衆院選勝利望む党

 毎日新聞が18、19日に実施した全国世論調査の主な調査結果 毎日新聞は18、19日、全国世論調査を実施した。次期衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいかを尋ねた質問では、民主党との回答が56%と前回調査(6月13、14日)より3ポイント増え、自民党の23%(前回比4ポイント減)を大きく引き離した。政党支持率は民主が36%(前回比2ポイント増)で過去最高を更新し、自民は18%(同2ポイント減)で昨年9月の麻生政権発足以来、最低に落ち込んだ。12日投票の東京都議選で大勝した民主党が全国的に勢いを増している状況が鮮明になった。
 麻生内閣の支持率は17%で前回比2ポイント下落。不支持率は7ポイント増の67%だった。2月の調査で11%まで落ちた支持率は、3月の小沢一郎民主党前代表の秘書による違法献金事件摘発を機に上昇したが、鳩山由紀夫民主党代表の就任後に下落に転じ前回調査から20%台を割り込んでいる。
 麻生太郎首相と鳩山代表のどちらが首相にふさわしいかの質問では、鳩山代表が28%(前回比4ポイント減)で麻生首相の11%(同4ポイント減)を上回り「どちらもふさわしくない」が57%(同11ポイント増)と半数を超えた。鳩山氏については献金虚偽記載問題で「説明責任を果たしていない」との回答が75%を占め、この問題の対応が鳩山氏への期待を減らしたとみられる。
 今、衆院選が実施されたら比例代表でどの政党に投票するかも質問した。民主党との回答が45%で、自民党の18%を大きく上回ってトップ。同じ質問をした3月の調査から民主党が17ポイント増えたのに対し、自民党は2ポイント減。
 ほかの政党の支持率は公明党5%▽共産党4%▽社民党1%▽国民新党1%▽支持政党なし32%−−などだった。【坂口裕彦】

(6)産経新聞7月20日16時25分配信
「都議選の結果、衆院選に影響」9割 FNN世論調査

 ■「麻生首相の下で衆院選を」75.7%
 FNN(フジニュースネットワーク)が18、19日の両日に行った電話による全国世論調査で、自民党が敗北し、民主党が躍進した先の東京都議選の結果が次期衆院選に影響すると考えている人が9割近くに上っていることが分かった。また自民党で起きた「麻生降ろし」の動きについて、理解できないと思っている人は5割を超え、麻生太郎首相の下で衆院選を行った上で、首相を選ぶべきだとした人は7割以上に上った。
 麻生内閣の支持率は、支持するが15.9%で前回6月の調査と比べて1.6ポイント減り、支持しないが71.4%で前回比1.3ポイントの減。わからない・どちらとも言えないは12.7%だった。
 都議選の結果について、麻生首相が責任を取るべきと思うかどうかについては、思うとしたのは46.6%、思わないが46.7%と拮抗(きっこう)した。
 また、「麻生降ろし」の動きについては、理解できるとしたのが37.9%だったのに対し、理解できないとしたのは55.9%に上った。また、都議選の結果が衆院選(8月18日公示、同月30日投開票)の結果に影響すると思う人は89.9%で、思わないという人は6.3%だった。
 衆院選前の麻生首相交代論に関しては、麻生首相の下で衆院選を行った上で、その選挙結果を受けて首相を選出すべきだとした人が75.7%に上ったのに対し、麻生首相が選挙前に退陣して、新しい首相の下で衆院選を行うべきだとした人は20.0%にとどまった。
 衆院選の比例代表で、どの政党に投票するかについて聞いたところ、民主46.0%、自民23.7%、公明5.7%、共産4.2%、社民2.8%、国民新党1.6%、新党日本0.5%、改革クラブ0%、その他の政党4.3%、わからない・言えないが11.2%だった。


2.小沢民主党代表辞任直前以降の麻生内閣支持率
(1)小沢民主党代表辞任直前5月上旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
28・7%
59・7%
NHK
35%
53%

(2)小沢民主党代表辞任直後5月中旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
24%
58%
朝日新聞社
27%
56%
日経新聞社
30%
62%
読売新聞社
30.0%
60.4%
共同通信社
26・2%
60・2%
産経新聞社
27.4
60.9

(3)鳩山邦夫総務大臣辞任前の6月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
フジテレビ
25.0%
67.2%
読売新聞社
29・5%
61・0%
NHK
29%
60%
なお、フジテレビの世論調査は対象が「首都圏の男女500人」であることに注意。

(4)鳩山邦夫総務大臣辞任直後(6月中旬)の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
19%
60%
共同通信社
17・5%
70・6%
日経新聞社
25%
65%
読売新聞社
22・9%
67・8%
朝日新聞社
19%
65%

(5)都議会選挙前7月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
19・7%
66・4%
日経通信社
21%
72%
共同通信社
23・4%
60・9%
フジテレビ
18・2%
朝日新聞社
20%
68%
読売新聞社
20・2%
69・3%

3.都議会選直後・衆議院解散直前7月中旬の麻生内閣支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
NHK
21%
70%
時事通信社
16.3%
64.2%
共同通信社
20・6%
朝日新聞社
17%
69%
毎日新聞社
17%
67%
FNN
15.9%
71.4%

FNNの世論調査は、いつものように調査対象数が少ないかどうか未確認。

4.感想

(1)麻生内閣の支持率は、基本的には、小泉「構造改革」の負の影響を受け、また、麻生内閣独自の問題もあって、下がり続けている。
今では、ほとんどの調査で20%を割っている。
他方、麻生内閣不支持率は、同様の理由で、上がり続け、一部を除き70%前後のようだ。

(2)東京都議会選挙の直後、内閣支持率が下がり、不支持率が上がったのは、同選挙の結果が国民全体に影響を与えている可能性が高いことを示唆している。
同選挙とは違い、衆議院議員の選挙制度は非民主的な小選挙区本位なので、この影響が総選挙に与える効果は絶大なものになるだろう。
だから、自民党の大惨敗の予測が出ているのである。

(3)しかし、私の関心は、自民党の惨敗が大惨敗がどの程度になるのかもあるが、民主党以外の野党、特に護憲政党が比例代表選挙でどの程度躍進するか、である。
すでなければ、政権交代の意義は小さくなってしまうからである。
(これについては、別の投稿で書くことにしよう。)

都議会選挙前7月上旬の麻生内閣支持率

東京都議会選挙(7月12日)で自民党は惨敗した。
その前7月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率についてのマスコミの世論調査の結果を紹介しておこう。
なお、時間がないので、感想は書かないことにする。

1.マスコミ報道

(1)読売新聞7月3日22時0分配信
内閣支持率が続落19・7%に…読売調査

 麻生内閣の閣僚補充人事を受けて読売新聞社が2〜3日に実施した緊急全国世論調査(電話方式)によると、内閣支持率は19・7%で、前回調査(6月13〜14日実施)の22・9%からさらに下落した。
 自民党役員の交代を断念した一連の人事で、麻生首相が指導力を発揮したと思わない人は83%を占め、人事を巡る混迷が支持率低下につながったと見られる。(略)
 内閣支持率が2割を切ったのは3月6〜8日調査の17・4%以来だ。5月16〜17日調査では30・0%まで回復したが、その後は3回連続で下落した。支持率は明確に低落傾向に転じ、衆院解散・総選挙の時期に影響する可能性もある。今回の内閣不支持率は66・4%(前回67・8%)だった。
 閣僚補充人事を「評価する」は16%に過ぎず、「評価しない」が56%に上った。
 (略)。

(2)日経新聞2009年7月5日(00:23)
内閣支持率、21%に低下 日経世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京が3、4両日に共同で実施した緊急世論調査で、麻生内閣の支持率は6月の前回調査から4ポイント低下し21%だった。不支持率は7ポイント上昇し72%になった。(略)
 麻生太郎首相が自民の党役員人事を断念し、新閣僚を2人補充した判断については「適切ではなかった」が52%で「適切だった」の23%を大きく上回った。
 (略)。

(3)2009/07/05 16:34 【共同通信】
内閣支持率やや回復23% 共同通信調査、鳩山説明は不十分
 
 共同通信社が3、4両日に実施した全国緊急電話世論調査で、麻生内閣の支持率は23・4%と6月の前回から5・9ポイント上昇した。不支持率は9・7ポイント減の60・9%。
 (略)
 麻生太郎首相が、自民党役員人事を断念し、兼務解消のための閣僚補充にとどめた人事に関し「今回は人事を行うべきでなかった」が43・3%と最多で、「この程度で仕方なかった」25・1%、「大胆に行うべきだった」19・6%の順となった。閣僚補充人事を「評価しない」は38・7%で、「評価する」は8・9%だった。
 自民党が衆院選立候補を要請した宮崎県の東国原英夫知事については「立候補しない方がよい」が81・6%で、「立候補した方がよい」の14・5%を大きく上回った。
 麻生首相の進退については「麻生首相で衆院選に臨む方がよい」が57・9%、「衆院選前に退陣した方がよい」は30・5%だった。(略)

(4)産経新聞2009.7.5 20:43
鳩山問題に「世論の強い批判」説明責任不足の声8割

 (略)・・・フジテレビ系の「新報道2001」が2日に実施した調査・・・(略)
 「2001」調査では、内閣支持率は、前回19・4%から1・2ポイント下がって18・2%と低迷したまま。(略)

(5)朝日新聞2009年7月6日5時1分
内閣支持率20%、不支持68% 朝日新聞世論調査

 朝日新聞社が4、5の両日実施した緊急の全国世論調査(電話)によると、麻生内閣の支持率は20%で、前回調査(6月13、14日)の19%から横ばいだった。麻生首相が自民党内の反発で党役員人事を見送り、閣僚2人を加えるのにとどめた対応に対しては、「評価しない」が68%で、「評価する」は16%止まりだった。
 また、自民党内の一部に衆院の解散・総選挙前に総裁選の実施をめざす「麻生降ろし」の動きがあることについては、「納得できない」が65%に達し、「納得できる」の22%を大きく上回っている。
 (略)。

(6)7月9日22時9分配信 読売新聞
「自民、首相交代し選挙を」44%…読売調査

 読売新聞社は7〜9日に衆院選に向けた第1回継続全国世論調査(電話方式)を実施した。自民党が選挙に「麻生首相で臨む方がよい」と思う人は39%で、「別の人に代わる方がよい」は44%だった。
 (略) 継続世論調査は、有権者意識の変化を追うため、毎月や緊急の調査とは別に、投票直前まで随時実施する。
 首相交代の是非を自民支持層に限ってみると「麻生首相で臨む方がよい」53%、「別の人に代わる方がよい」37%だった。公明支持層は「麻生首相」が3割強で「別の人」の5割が上回った。支持政党のない無党派層は「麻生首相」26%、「別の人」52%と厳しい。
 (略)
 麻生内閣の支持率は20・2%、不支持率は69・3%。(略)。

2.小沢民主党代表辞任直前5月上旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
28・7%
59・7%
NHK
35%
53%

3.小沢民主党代表辞任直後5月中旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
24%
58%
朝日新聞社
27%
56%
日経新聞社
30%
62%
読売新聞社
30.0%
60.4%
共同通信社
26・2%
60・2%
産経新聞社
27.4
60.9

4.鳩山邦夫総務大臣辞任前の6月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
フジテレビ
25.0%
67.2%
読売新聞社
29・5%
61・0%
NHK
29%
60%
なお、フジテレビの世論調査は対象が「首都圏の男女500人」であることに注意。

5.鳩山邦夫総務大臣辞任直後(6月中旬)の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
19%
60%
共同通信社
17・5%
70・6%
日経新聞社
25%
65%
読売新聞社
22・9%
67・8%
朝日新聞社
19%
65%

6.都議会選挙前7月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
19・7%
66・4%
日経通信社
21%
72%
共同通信社
23・4%
60・9%
フジテレビ
18・2%
朝日新聞社
20%
68%
読売新聞社
20・2%
69・3%

鳩山大臣辞任直後(6月中旬)の麻生内閣支持率

鳩山邦夫総務大臣が今月12日辞任した(事実上更迭された)直後、マスコミは麻生内閣支持率などの世論調査を実施し、その結果を発表した。
それを以下では紹介する。
なお、感想については、時間がないので書かない。

1.報道
6月15日10時30分配信 毎日新聞
<毎日世論調査>麻生内閣支持率下落19%…再び危険水域に

 毎日新聞が13、14日実施した全国世論調査で、麻生内閣の支持率が前回調査(5月16、17日)から5ポイント減の19%となり、再び政権維持の危険水域とされる1割台に下落した。日本郵政の西川善文社長の進退問題で鳩山邦夫前総務相を更迭した麻生太郎首相の判断については「評価しない」との回答が67%を占め、「評価する」は22%にとどまった。民主党の鳩山由紀夫代表とどちらが首相にふさわしいかの質問では「鳩山代表」が32%(前回34%)、「麻生首相」が15%(同21%)と差が広がった。
 内閣支持率は今年2月の調査で11%まで落ち込み、民主党の小沢一郎前代表の秘書が3月に逮捕され上昇に転じたが、民主党代表交代後の前回調査から再び下落傾向が続く。今回、不支持率は60%に達し、不支持の理由では「首相の指導力に期待できないから」が最多の39%を占めた。西川社長の進退を巡る政府内の混乱などが首相の指導力不足を印象づけ、内閣支持率を押し下げたとみられる。
 どちらが首相にふさわしいかでは「どちらもふさわしくない」が全体の46%を占めた。支持政党別にみると「麻生首相」と答えた人は自民支持層でも52%、公明支持層では32%にとどまった。「どちらもふさわしくない」が自民支持層の38%、公明支持層では55%と半数を超え、与党支持者の「麻生離れ」をうかがわせた。
 次期衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいかの質問では「民主党」との回答が53%(前回56%)と過半数を占め、「自民党」は27%(同29%)だった。鳩山代表については「期待する」が46%、「期待しない」が47%と前回調査に続いて拮抗(きっこう)した。民主党と鳩山氏への期待は新代表就任の「ご祝儀」との見方もあったが「政権交代」への期待感として持続しているようだ。
 政党支持率は民主が34%(前回比4ポイント増)で、参院選の大勝直後だった07年8月調査の33%を上回り過去最高となった。自民は20%(同3ポイント減)で今年2月以来の低水準。そのほかは、公明4%▽共産4%▽社民1%−−など。「支持政党はない」と答えた無党派層は32%(同5ポイント減)だった。【中田卓二】
    ◇
 調査の方法 13、14日の2日間、コンピューターで無作為に選んだ電話番号を使うRDS法で調査。有権者のいる1653世帯から1096人の回答を得た。回答率は66%。

2009/06/15 16:38 【共同通信】
麻生内閣の支持急落17% 自民支持、過去最低水準

 共同通信社が13、14両日に実施した全国緊急電話世論調査で、麻生内閣の支持率は17・5%と5月の前回調査から8・7ポイント急落、不支持率は10・4ポイント増の70・6%となった。
 政党支持率も民主38・5%に対し、自民は19・8%。電話世論調査を開始した宮沢内閣以来、野党時代を除いて最低となった。次期衆院選比例代表の投票先でも47・8%の民主が、18・7%の自民をリードした。
 西松建設巨額献金事件をめぐる民主党の小沢一郎前代表の対応という「敵失」で回復していた支持率が、再下落したことで麻生太郎首相の衆院解散戦略に影響を与えるのは必至。今後、与党内で「麻生降ろし」が再燃する可能性もある。
 日本郵政の西川善文社長の進退に関しては「辞任すべき」が75・5%で、「社長を続けるべき」の17・2%を大幅に上回った。西川氏の再任に反対した鳩山邦夫前総務相を事実上更迭した麻生首相の対応を「評価する」は17・5%にとどまり、「評価しない」は74・8%だった。
 「どちらが首相にふさわしいか」への回答では、民主党の鳩山由紀夫代表が50・4%と、麻生首相の21・5%を大きく引き離した。望ましい政権の枠組みでも「民主中心」35・9%、「政界再編による新しい枠組み」28・0%、「自民中心」14・9%、「自民、民主の大連立」14・7%の順。

日経新聞社:06月15日
鳩山氏更迭「適切でない」56% 世論調査、内閣支持率25%に低下

 日本経済新聞社とテレビ東京が13、14両日に共同で実施した世論調査で、麻生内閣の支持率は5月の前回調査を5ポイント下回る25%となった。不支持率は65%で3ポイント上昇した。日本郵政の西川善文社長の再任問題を巡って麻生太郎首相が鳩山邦夫前総務相を更迭した判断に関しては「適切ではなかった」が56%となり、「適切だった」の24%を大きく上回った。
 内閣支持率は3月以来、3カ月ぶりに30%を割り込み、再び政権維持の危険水準とされる領域に入った。内閣を支持しない理由(複数回答)は「指導力がない」が18ポイント上昇し、62%で最も多かった。鳩山前総務相を巡る混乱などが影響したとみられる。次いで「政策が悪い」が46%、「安定感がない」が45%だった。支持する理由(同)は「自民党の内閣だから」が49%でトップ、「国際感覚がある」が22%だった。
 「かんぽの宿」問題への対応などを巡り、日本郵政社長の退任を求めた鳩山前総務相の主張については「適切だった」が59%で「適切ではなかった」の21%を大きく上回った。

(2009年6月15日21時33分 読売新聞)
内閣支持下落23%、総務相更迭「必要ない」65%…読売調査

 読売新聞社が13〜14日に実施した緊急全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は22・9%となり、1週間前の前回調査(5〜7日実施)の29・5%から6・6ポイント下がった。
 不支持率は67・8%(前回61・0%)だった。鳩山邦夫・前総務相の更迭を「必要はなかった」と思う人は65%、日本郵政の西川善文社長続投に「納得できない」は67%に上った。郵政問題での首相の判断が支持されていないことが浮き彫りとなり、西川社長の責任問題が再燃する可能性もある。
 政府・与党内の混乱については「首相の指導力が不足しているからだ」と思う人は70%に達した。
 支持率は民主党の小沢一郎・前代表の公設秘書が政治資金規正法違反事件で起訴された3月末の調査以降は回復傾向にあった。今回は明確に下落に転じ、衆院選の時期など、今後の政局にも影響を与えそうだ。
 内閣を支持しない理由では「首相に指導力がない」38%(同28%)が大幅に増えて最も多く、首相の指導力には強い疑問が示された。
 日本郵政が「かんぽの宿」を一括売却しようとした手続きには「問題があった」が81%を占めた。
 郵政問題での混乱は、麻生首相や自民党への評価にも影響した。
 「麻生首相と鳩山民主党代表のどちらが首相にふさわしいか」では、鳩山氏は46%で前回44%を上回り、前回33%だった麻生氏26%との差を広げた。政党支持率は民主29・2%(前回27・7%)が自民25・0%(同28・5%)を逆転した。
 次期衆院比例選の投票先については、民主は42%(同39%)に上昇し、自民は25%(同29%)にとどまった。
 次期衆院選で民主党は政権交代を「実現できる」との答えは45%(同41%)で、「そうは思わない」44%(同49%)と同水準だった。

朝日新聞社2009年6月15日21時41分
内閣支持、19%に急落 朝日新聞6月世論調査

 朝日新聞社が13、14の両日に実施した全国世論調査(電話)によると、麻生内閣の支持率は19%で、前回調査(5月16、17日)の27%から急落した。支持率が20%を割ったのは3月上旬以来。不支持は65%(前回56%)だった。また、「民主党中心の政権に代わるのがよい」との意見が52%と初めて5割を超え、「自民党中心の政権」を支持する23%を大きく引き離すなど、民主の好調が目立つ結果となった。
 麻生内閣の支持率は2月19、20日の調査で13%と最も低くなったものの、民主党の小沢一郎前代表の秘書が起訴された後に徐々に持ち直し、4月の調査で26%まで回復。鳩山氏が代表に就いた直後の前回調査も27%だった。ところが今回は前回と比べ、自民支持層でも69→57%、無党派層では17→10%と大きく下げた。女性の支持は16%で、これも前回26%から落ち込んだ。
 望ましい政権の形が「民主中心」とする意見は前回45%からさらに上昇し、「自民中心」との差は、麻生政権になってから最大に広がった。
 政党支持率は民主29%、自民22%(前回民主26%、自民25%)。「いま投票するなら」として聞いた衆院比例区の投票先も民主43%、自民23%(同民主38%、自民25%)で、両者の差が最も開いていた2月時点と同様の数字だ。
 麻生首相と民主党の鳩山代表とでどちらが首相にふさわしいかの問いでは、鳩山氏42%、麻生氏24%(同40%対29%)と大きな差に。両者の「指導力」の比較では鳩山氏46%、麻生氏23%、「国民感覚」では鳩山氏56%、麻生氏16%と、いずれも鳩山氏が圧倒した。
 麻生内閣の景気対策については「評価する」が26%で「評価しない」が62%、定額給付金については「評価する」33%、「評価しない」60%と、ともに不評で、景気対策や給付金支給を支持回復の足がかりとしたい麻生首相にとっては、厳しい結果だ。
 また、日本郵政の西川善文社長の人事を巡る問題で、鳩山総務相を事実上更迭した麻生首相の対応への評価を聞いたところ、「評価する」は22%にとどまり、「評価しない」が62%だった。自民党支持層でも評価35%、評価しない46%と、首相の対応に否定的な意見が上回った。


2.麻生内閣の支持率・不支持率
(1)小沢民主党代表辞任直前5月上旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
28・7%
59・7%
NHK
35%
53%

(2)小沢民主党代表辞任直後5月中旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
24%
58%
朝日新聞社
27%
56%
日経新聞社
30%
62%
読売新聞社
30.0%
60.4%
共同通信社
26・2%
60・2%
産経新聞社
27.4
60.9

(3)鳩山邦夫総務大臣辞任前の6月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
フジテレビ
25.0%
67.2%
読売新聞社
29・5%
61・0%
NHK
29%
60%
なお、フジテレビの世論調査は対象が「首都圏の男女500人」であることに注意。

(4)鳩山邦夫総務大臣辞任直後(6月中旬)の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
19%
60%
共同通信社
17・5%
70・6%
日経新聞社
25%
65%
読売新聞社
22・9%
67・8%
朝日新聞社
19%
65%

3.鳩山邦夫総務大臣の更迭についての世論調査のまとめ
マスコミ名
更迭を評価(適切)
評価せず(不適切・不必要)
毎日新聞社
22%
67%
共同通信社
17・5%
74・8%
日経新聞社
24%
56%
読売新聞社
ー%
65%
朝日新聞社
22%
62%

4.首相に相応しいのは?の世論調査のまとめ
マスコミ名
麻生首相
鳩山民主党代表
毎日新聞社
15%
32%
共同通信社
21・5%
50・4%
日経新聞社
ー%
ー%
読売新聞社
26%
46%
朝日新聞社
24%
42%

鳩山大臣辞任前の6月上旬の麻生内閣支持率

鳩山邦夫総務大臣が辞任した。事実上の更迭のようだ。
これについては、また別の機会に私見を書くことにする。
すでに同大臣辞任後の麻生内閣の支持率・不支持率の世論調査結果が各マスコミによって発表されはじめているが、ここでは、紹介が遅くなってしまったが、同大臣辞任前の6月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率の世論調査結果を紹介しておこう。
なお、時間がないので、感想は書かない。、

1.報道
6月7日21時16分配信 産経新聞
【新報道2001】麻生内閣不支持67%

 7日放送のフジテレビ系「新報道2001」では、自民党の鴨下一郎前厚生労働副大臣、公明党の桝屋敬悟元厚労副大臣、民主党の長妻昭ネクスト年金担当相らが年金問題を議論した。
(略)
 「新報道2001」が実施した世論調査結果は以下の通り。調査は4日実施、対象は首都圏の男女500人。
(略)

【問】麻生内閣を支持するか
支持する25.0%
支持しない67.2%
その他、分からない 7.8%

【問】首相にふさわしいのはどちらか
麻生太郎首相27.8%
鳩山由紀夫民主党代表47.8%
その他、分からない24.4%

(略)

6月7日22時10分配信 読売新聞(最終更新:6月8日1時43分)
内閣支持率、29・5%…読売世論調査

 読売新聞社が5〜7日に実施した全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は29・5%、不支持率は61・0%だった。
 前回(5月16〜17日)は支持率30・0%、不支持率60・4%。支持率は民主党の小沢一郎・前代表の公設秘書が政治資金規正法違反事件で起訴された直後に行った3月末の調査以降、微増を続けていたが、今回は前回を下回り、再び3割を切った。
 支持しない理由では「首相に指導力がない」28%が、同じ質問をした最近の調査(5月8〜10日)の21%から増えたのが目立つ。鳩山総務相が反対する日本郵政の西川善文社長再任や、厚生労働省分割・再編の問題で、首相の指導力に対する疑問が強まったようだ。
 「麻生首相と鳩山民主党代表のどちらが首相にふさわしいか」では、鳩山氏44%(前回42%)、麻生氏33%(同32%)だった。
(略)。

NHK6月8日 19時27分
NHK世調 内閣支持率29%

NHKの世論調査によりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は、先月より6ポイント下がって29%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、7ポイント上がって60%でした。
 一方、鳩山代表の民主党に「期待する」と答えた人が50%だったのに対し、「期待しない」と答えた人は46%でした。
 NHKは、今月5日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1754人で、このうちの62%に当たる1093人から回答を得ました。
 それによりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は、先月より6ポイント下がって29%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、7ポイント上がって60%でした。
 そして、民主党の代表交代を受けて、鳩山代表の民主党に期待するかどうか尋ねたところ、「大いに期待する」が15%、「ある程度期待する」が35%だったのに対し、「あまり期待しない」が30%、「まったく期待しない」が15%でした。
 また、小沢前代表を選挙担当の代表代行に、代表選挙を戦った岡田氏を幹事長に起用した民主党の役員人事について、「大いに評価する」が9%、「ある程度評価する」が34%だったのに対し、「あまり評価しない」が35%、「まったく評価しない」が15%でした。
(略)
 また、衆議院選挙後の望ましい政権の形を質問したところ、「民主党が中心となる連立政権」が25%で最も多く、次いで、「自民党と民主党による大連立政権」が23%、「自民党が中心となる連立政権」が18%、「民主党の単独政権」が12%などとなりました。
 そのうえで、次の衆議院選挙後の総理大臣に、麻生総理大臣と、民主党の鳩山代表のどちらがふさわしいか尋ねたところ、「麻生総理大臣」が17%、「鳩山代表」が33%、「どちらもふさわしくない」が42%でした。


2.麻生内閣の支持率・不支持率
(1)4月の麻生内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
24・3%
66・5%
毎日新聞社
24%
56%
NHK
30%
60%
時事通信社
25.2%
53.8%
朝日新聞社
26%
57%
産経新聞社
28.2%
59.2
共同通信社
29・6%
56・2%

(2)小沢民主党代表辞任直前5月上旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
28・7%
59・7%
NHK
35%
53%

(3)小沢民主党代表辞任直後5月中旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
24%
58%
朝日新聞社
27%
56%
日経新聞社
30%
62%
読売新聞社
30.0%
60.4%
共同通信社
26・2%
60・2%
産経新聞社
27.4
60.9

(4)鳩山邦夫総務大臣辞任前の6月上旬の麻生内閣の支持率・不支持率
マスコミ名
支持率
不支持率
フジテレビ
25.0%
67.2%
読売新聞社
29・5%
61・0%
NHK
29%
60%

なお、フジテレビの世論調査は対象が「首都圏の男女500人」であることに注意。

民主党新代表選出後の5月中旬の麻生内閣支持率など

5月下旬になっているが、小沢一郎氏が民主党代表を辞任表明し、新代表に鳩山由紀夫氏が選出された直後5月中旬に内閣支持率などの世論調査を紹介する。
時間がないので、今回も、紹介だけにとどめる。
なお、表にまとめたのは、内閣支持率・不支持率と、首相適任者の結果だけである。
これは、民主党の代表が交代したことを踏まえている。

1.報道
毎日新聞 2009年5月18日 東京朝刊
毎日新聞世論調査:「首相に」鳩山氏34% 麻生氏21% 衆院選、民主勝利を56%

 16日の民主党代表選で鳩山由紀夫氏が選出されたのを受け、毎日新聞は16、17日、緊急の全国世論調査を実施した。麻生太郎首相と鳩山氏のどちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、鳩山氏との回答が34%で、麻生首相の21%を上回った。次の衆院選で勝ってほしい政党の質問では民主党が56%で、代表選前の12、13日に行った前回調査比11ポイント増となり、自民党の29%の2倍近くに達した。民主党は小沢一郎前代表の公設秘書逮捕で傷ついた党のイメージを小沢氏の辞任と代表選の実施によって回復させたといえそうだ。
 4月に麻生首相と小沢氏についてどちらが首相にふさわしいかを聞いたときは、首相が21%で小沢氏は12%だった。
 秘書逮捕前の2月調査では小沢氏が25%で首相の8%を上回っていたが、今回の鳩山氏の34%はこのときの小沢氏を超えた。ただ「どちらもふさわしくない」との回答が42%で最も多かった。
 衆院選で自民、民主のどちらに勝ってほしいかの質問でも、民主は2月の51%を上回った。
 政党支持率では民主が30%(前回24%)、自民が23%(前回27%)と逆転。民主は2月の29%とほぼ同じレベルまで回復した。「支持政党なし」の無党派層は37%だった。
 ◇内閣支持率24%、3カ月ぶり減少
 麻生内閣の支持率は前回比3ポイント減の24%。2月調査で11%まで落ち込んで以降、小沢氏の秘書逮捕後の3月調査から上昇を続けていたが、3カ月ぶりに減少に転じた。不支持率は前回比6ポイント増の58%だった。【坂口裕彦】

 ◇調査の方法
 16、17日の2日間、コンピューターで無作為に選んだ電話番号を使うRDS法で調査。有権者のいる1607世帯から、1009人の回答を得た。回答率は63%。

朝日新聞2009年5月17日22時52分
「比例は民主」38%に回復 朝日新聞緊急世論調査
  
 民主党の鳩山代表の選出を受けて、朝日新聞社が16、17の両日実施した全国緊急世論調査(電話)によると、「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は、民主が38%で前回調査(4月18、19日)の32%から伸ばした。自民は25%と前回27%からやや減らし、民主の優勢が強まった。
 投票先として民主を挙げる回答は、西松建設の政治献金問題で小沢前代表の秘書が逮捕された後、じわじわと減ってきたが、そのかなりの部分を回復した。
 政党支持率でも民主が26%(前回21%)と増え、自民の25%(同25%)と並んだ。望ましい政権の形は「民主中心」45%(同41%)、「自民中心」28%(同29%)で、「民主中心」が差をさらに広げた。
 どちらが首相にふさわしいかでは、麻生首相29%に対し、鳩山代表が40%でリードした。小沢氏の辞任前の前回は麻生氏37%、小沢氏23%で、麻生氏が優位だったのが入れ替わった。
 鳩山氏が率いる民主党への期待感は「期待する」47%、「期待しない」43%で二分された。代表の交代で民主党の印象が「よくなった」は16%で、「変わらない」が75%に達した。民主支持層でも「よくなった」は24%止まり。鳩山民主党の今後を見極めようという姿勢もうかがえる。
 小沢氏の辞任については、「よかった」が68%で、「よくなかった」の17%を圧倒した。民主支持層でも「よかった」59%、「よくなかった」29%で、肯定的な受け止めが大勢を占めた。一方、辞任にあたり政治献金問題について「一点のやましいところもない」などとした小沢氏の説明に「納得できない」が78%にのぼり、「納得できる」はわずか14%だった。
 麻生内閣の支持率は27%(同26%)、不支持率は56%(同57%)と横ばいだった。

日経新聞2009年5月17日(23:18)
「鳩山代表に期待」47% 民主支持、自民上回る 日経世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京が16、17両日に共同で実施した緊急世論調査で、民主党の鳩山由紀夫新代表に期待するかを聞くと「期待する」が47%、「期待しない」は49%で拮抗(きっこう)した。民主党支持率は38%と、4月末の前回調査から10ポイント上昇した。自民党支持率は33%と3ポイント低下し、3カ月ぶりに民主党が自民党を上回った。
 麻生内閣の支持率は前回から2ポイント低下し、30%。不支持率は3ポイント上昇し、62%となった。
 衆院選後の首相にふさわしい人について聞くと麻生太郎首相が16%で鳩山代表が29%。「どちらでもない」は52%だった。前回調査では、麻生氏が18%、当時の民主党代表の小沢一郎氏が9%だった。

読売新聞(2009年5月18日00時12分)
鳩山氏「期待せず」53%、民主支持31%…読売世論調査

 民主党新代表に鳩山由紀夫氏が決まったことを受け、読売新聞社が16日夕〜17日に実施した緊急全国世論調査(電話方式)によると、鳩山氏に「期待している」は40%にとどまり、「期待していない」が53%と過半数に達した。
 ただ、政党支持率は民主が30・8%と1週間前の前回調査(23・4%)から急増し、28・4%(前回26・8%)の自民を逆転。次期衆院比例選の投票先でも民主は41%(同30%)と自民27%(同27%)に大差をつけた。
 鳩山人気は高くないものの、「小沢問題」に一応の区切りをつけた民主党に期待が戻った格好だ。
 「麻生首相と鳩山氏のどちらが首相にふさわしいと思うか」では、鳩山氏の42%が麻生氏の32%を上回った。麻生首相と民主党前代表の小沢一郎氏を比べた前回調査では麻生氏40%―小沢氏25%。麻生人気の回復傾向は、公設秘書が政治資金規正法違反事件で逮捕された小沢氏への厳しい世論の裏返しに過ぎなかったとも言えそうだ。
 ただ、鳩山氏と、代表選を争った岡田克也氏とどちらが新代表にふさわしかったかを聞いたところ、鳩山氏は28%と岡田氏の54%に大差をつけられた。
 民主党が次期衆院選で政権交代を「実現できる」は31%にとどまり、「そうは思わない」が55%だった。衆院比例選で民主党に投票すると答えた人でも、「実現できる」は58%だった。
読売新聞世論調査090618







東京新聞2009年5月18日 朝刊
『首相適格』鳩山氏リード 麻生氏に11ポイント差 『期待せず』も半数 世論調査

 共同通信社が民主党代表選を受け十六、十七両日に実施した全国緊急電話世論調査で、鳩山由紀夫新代表が「どちらが首相にふさわしいと思うか」との質問で43・6%と、麻生太郎首相の32・0%を11・6ポイント上回った。四月下旬の調査では首相が小沢一郎前代表を13・7ポイントリードしており、代表交代の「効果」が表れた形だ。(略)
 一方、鳩山氏に「期待する」は「大いに」「ある程度」を合わせても47・5%で、「期待しない」の計50・6%を下回った。小沢氏の党内影響力に関しては「ある程度残る」「かなり残る」との見方が計82・4%に達し、二重権力構造になるとの疑念が根強いことをうかがわせた。
 麻生内閣の支持率は26・2%で、十一、十二両日に実施した前回調査より1・8ポイント減少。不支持率は5・1ポイント増の60・2%。代表交代が次期衆院選で民主にプラスに働くかは「変わらない」49・0%、「プラス」31・9%、「マイナス」16・2%だった。次期衆院選比例代表の投票先は民主37・3%、自民25・8%で、民主がリードを拡大。政党支持率も民主が30・0%と、自民の25・2%に差をつけた。

産経新聞5月19日7時58分配信
本社・FNN世論調査 民主、再び自民抜く 「比例代表」投票先も14ポイント差

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、鳩山由紀夫氏を新代表に選んだ民主党の政党支持率が30・5%と前回調査(4月25、26両日実施)より9ポイント伸び、自民党(27・5%)を再び逆転した。次期衆院選の比例代表で「どの政党に投票するか」の設問でも民主党の勢いは明らかで、代表が交代した「新民主党」への世論の期待の高さを裏付けた。
 調査は17日に実施した。次期衆院選の比例代表の投票先は自民党31・3%に対して、民主党は45・2%と13・9ポイント差をつけた。
 自民党は、小沢一郎代表代行の公設第1秘書が逮捕されてからは、政党支持率で民主党を上回り、比例代表の投票先でも、前回調査で、麻生政権になって初めて民主党を超えて復調したかにみえた。だが今回は、両方の数字で民主党が大きな伸びをみせた。麻生内閣の支持率は27・4%で、前回調査より0・8ポイント減少し、上昇傾向が止まった。
 麻生太郎首相と鳩山氏の比較では「信頼できる」としたのは鳩山氏49・3%、麻生首相29・6%、「選挙の顔として魅力的」は鳩山氏46・7%、麻生首相30・1%など、鳩山氏が麻生首相を上回った。「どちらが首相にふさわしいか」の設問でも、麻生首相33・1%に対し、37・7%の鳩山氏に軍配が上がった。
 ただ、鳩山氏に「期待できる」と答えたのは41・6%にとどまり、「期待できない」が49・4%と約半数を占めた。また、鳩山氏と、代表選を争った岡田克也新幹事長を比べた設問では、鳩山氏の方が代表にふさわしいと答えたのは35・2%で、岡田氏の45・4%を下回った。
 小沢氏が党要職で影響力を発揮することについては、57・4%が「そうすべきではない」と否定的。党内での小沢氏の影響については、岡田氏より鳩山氏の方が「影響を受ける」との答えが80・7%に達した。
 (略)

産経・FNN合同世論調査 主な質問と回答
5月18日23時20分配信 産経新聞

【問】麻生内閣を支持するか
支持する27.4(28.2) 支持しない60.9(59.2) わからないなど11.7(12.6)

2.麻生内閣の支持率・不支持率
(1)4月の麻生内閣の支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
24・3%
66・5%
毎日新聞社
24%
56%
NHK
30%
60%
時事通信社
25.2%
53.8%
朝日新聞社
26%
57%
産経新聞社
28.2%
59.2
共同通信社
29・6%
56・2%

(2)小沢民主党代表辞任直前5月上旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
読売新聞社
28・7%
59・7%
NHK
35%
53%

(3)小沢民主党代表辞任直後5月中旬の麻生内閣支持率・不支持率のまとめ
マスコミ名
支持率
不支持率
毎日新聞社
24%
58%
朝日新聞社
27%
56%
日経新聞社
30%
62%
読売新聞社
30.0%
60.4%
共同通信社
26・2%
60・2%
産経新聞社
27.4
60.9


3.「首相にふさわしいのは?」の世論調査のまとめ
(1)先回

東京新聞2009年4月29日 19時33分
内閣支持29%に回復 小沢代表「辞任を」65%

 共同通信社が28、29両日に実施した全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は29・6%と3月下旬の前回調査から5・9ポイント上昇した。不支持率は7・3ポイント減の56・2%だった。(略)
 「どちらが首相にふさわしいか」の質問への回答では、前回調査で再逆転し1・9ポイント差で上位に立った麻生太郎首相が今回39・8%(6・7ポイント増)となり、小沢氏の26・1%(5・1ポイント減)を13・7ポイント上回って差を広げた。
(略)
 ▽調査の方法=全国の有権者を対象に28、29両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1463件、うち1014人から回答を得た。
(共同)

産経新聞4月27日11時54分配信
内閣支持率28.2%に上昇 FNN合同世論調査

 ■衆院選の比例投票先では自民が民主上回る

 産経新聞社が25、26の両日、FNN(フジニュースネットワーク)と実施した合同世論調査で、麻生内閣の支持率は28.2%となり、前回調査(3月28、29日実施)より7・4ポイント増加、昨年11月調査(27.5%)の水準まで回復した。(略)
 次期首相にふさわしい政治家を聞いたところ、麻生太郎首相が前回の4.6%から倍近く伸ばして8.7%。一方、公設秘書が政治資金規正法違反の罪で起訴された民主党の小沢一郎代表は5.2%(前回5.8%)とわずかに減らした。
(略)

マスコミ名
麻生首相
小沢民主代表
毎日新聞社
21%
12%
朝日新聞社
37%
23%
日経新聞社
18%
9%
読売新聞社
40%
25%
共同通信社
39・8%
26・1%
産経新聞社
8.7%
5.2%

(2)今回
マスコミ名
麻生首相
鳩山民主代表
毎日新聞社
21%
34%
朝日新聞社
29%
40%
日経新聞社
16%
29%
読売新聞社
32%
42%
共同通信社
32・0%
43・6%
産経新聞社
33.1
37.7
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