こんにちは。
今日の話題の記事はこんなのを選びました。
是非読んでそして観ていただきたい。
なにか感じて頂ければ幸いです。。

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支局長からの手紙:スパイシーな宿題 /福井
幸長由子記者が出産休暇を取るため、兵庫県姫路市の実家へ帰ります。これに伴い、所属は福井支局から大阪本社付けとなります。約2年5カ月の福井支局勤務でした。本人の離任のあいさつは別に掲載しますが、特にここ数カ月は大きなおなかを抱えての取材で、取材先の方々にお気遣いをいただきました。彼女もよくがんばりましたが、みなさんのご協力があってのことです。ありがとうございました。
幸長記者の夫のスリランカ人カメラマン、ウィーラシンハ・ブディカさんも、ともに福井を離れます。福井面に連載中の写真企画「ブディカの目」は、次回が最終回です(25日に掲載)。「私の町にも撮影に来て」と読者から電話がかかる人気コーナーでした。私も残念ですが、ご了承下さい。
さて先日、私の古里の高知の知人が、韓国の弁護士を伴って遊びに来たので、ブディカさんも誘って福井市内を4人でぶらぶらしました。食事時となり、キムチとカレーの国の人が喜ぶものはなんだろうと考えましたが、スパイシーな福井名物は思いつきません。結局、正反対の越前おろしそばを食べに行くことにしました。
ところが、2人とも一気にズズズーと。おかわりも欲しそうな顔です。日本人ならではの味かと思っていましたが、そうではなさそうです。居酒屋で甘く炊いた上庄里芋が出てきた時も同じ心配をしましたが、すぐになくなりました。一方で、2人とも刺し身にはあまり手をつけなかった。個人の好みもあるでしょうが、一緒に食べてみないとわからないものですね。
韓国の弁護士からは、外国メディアが「なぜ」という疑問を発してきたのと同じ「日本人のメンタリティー(心性)」について聞かれました。東日本大震災での被災者の混乱を避けた冷静な対応を評価しつつ、裏腹に、福島原発事故などに対する怒りの表し方が控えめすぎるのではないかという問いです。彼は80年代の韓国・民主化闘争時代に大学で文化人類学を学びつつデモに参加して逮捕され、獄中で勉強して弁護士になった人でした。
残念ながら、私にはよい答えが浮かばなかった。まず多くの電気を必要とする現代生活の中に自分もあり、原発を否定しきれないジレンマがあったかも知れません。それにしても、被害は甚大です。原発事故の被害者は、怒り過ぎると日本全体が困ると考えてくれたのか、受け入れてきた地域の一員であることが自制につながっているのか。また、日本人特有とよく言われる無常観の影響などがあるのでしょうか。
ブディカさんもスリランカの混乱の報道に人権の観点から携わり、危険を感じて国を離れた人です。意見を聞いてみました。
「日本人は平和な生活に慣れていて、心の中で怒っていてもめったに大きな声を上げたりしませんね。一つにはそういう文化の問題でしょうが、時にははっきりと怒りを伝えることも大事ではないかと思います。また、やはり電気が生活に重要だという問題は大きく、立ち止まってしまう部分があるのではないでしょうか」
来日して2年になりますから、日本人をよく見たうえでの意見だと思いました。
最近はあまりはやりませんが、時には日本人論というような大きな枠組みから自分たちの足元を見直すことは大切ですね。この夏の宿題をもらった思いです。【福井支局長 戸田栄】(ご意見は、toda-s@mainichi.co.jpにお願いします)
8月19日朝刊
(この記事は福井(毎日新聞)から引用させて頂きました)
さていかがでしょうか。
繰り返されることから学ぶことも多いともいます。
次回もお楽しみに。

放射能そこが知りたい
放射能対策↑Yahooから

感動の文がたくさんあります!!是非読んで頂きたいレポート差し上げます!
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幸長記者の夫のスリランカ人カメラマン、ウィーラシンハ・ブディカさんも、ともに福井を離れます。福井面に連載中の写真企画「ブディカの目」は、次回が最終回です(25日に掲載)。「私の町にも撮影に来て」と読者から電話がかかる人気コーナーでした。私も残念ですが、ご了承下さい。
さて先日、私の古里の高知の知人が、韓国の弁護士を伴って遊びに来たので、ブディカさんも誘って福井市内を4人でぶらぶらしました。食事時となり、キムチとカレーの国の人が喜ぶものはなんだろうと考えましたが、スパイシーな福井名物は思いつきません。結局、正反対の越前おろしそばを食べに行くことにしました。
ところが、2人とも一気にズズズーと。おかわりも欲しそうな顔です。日本人ならではの味かと思っていましたが、そうではなさそうです。居酒屋で甘く炊いた上庄里芋が出てきた時も同じ心配をしましたが、すぐになくなりました。一方で、2人とも刺し身にはあまり手をつけなかった。個人の好みもあるでしょうが、一緒に食べてみないとわからないものですね。
韓国の弁護士からは、外国メディアが「なぜ」という疑問を発してきたのと同じ「日本人のメンタリティー(心性)」について聞かれました。東日本大震災での被災者の混乱を避けた冷静な対応を評価しつつ、裏腹に、福島原発事故などに対する怒りの表し方が控えめすぎるのではないかという問いです。彼は80年代の韓国・民主化闘争時代に大学で文化人類学を学びつつデモに参加して逮捕され、獄中で勉強して弁護士になった人でした。
残念ながら、私にはよい答えが浮かばなかった。まず多くの電気を必要とする現代生活の中に自分もあり、原発を否定しきれないジレンマがあったかも知れません。それにしても、被害は甚大です。原発事故の被害者は、怒り過ぎると日本全体が困ると考えてくれたのか、受け入れてきた地域の一員であることが自制につながっているのか。また、日本人特有とよく言われる無常観の影響などがあるのでしょうか。
ブディカさんもスリランカの混乱の報道に人権の観点から携わり、危険を感じて国を離れた人です。意見を聞いてみました。
「日本人は平和な生活に慣れていて、心の中で怒っていてもめったに大きな声を上げたりしませんね。一つにはそういう文化の問題でしょうが、時にははっきりと怒りを伝えることも大事ではないかと思います。また、やはり電気が生活に重要だという問題は大きく、立ち止まってしまう部分があるのではないでしょうか」
来日して2年になりますから、日本人をよく見たうえでの意見だと思いました。
最近はあまりはやりませんが、時には日本人論というような大きな枠組みから自分たちの足元を見直すことは大切ですね。この夏の宿題をもらった思いです。【福井支局長 戸田栄】(ご意見は、toda-s@mainichi.co.jpにお願いします)
8月19日朝刊
(この記事は福井(毎日新聞)から引用させて頂きました)
さていかがでしょうか。
繰り返されることから学ぶことも多いともいます。
次回もお楽しみに。
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