今日は、新潟県相談事業者フォローアップ研修が新潟市のテクノスクールを会場に行われました。自立支援法の要となる指定相談事業の相談員研修を兼て障害系全ての相談事業を対象とした研修。
そんなことがあってか、一回目となるフォローアップ研修には県内の第一線で活躍するコーディネーター達が集まりました。
二日間の研修初日終了後。
あわててホワイトデーの買い物＆プレゼントに向かうコーディネーターがちらほらいる中、あおぞらの渡辺さんの呼びかけで、ある縁での交流会となりました。一番右で食べているのが地元ふらっとの坂井さん。右から二番目が県アメニティネット副代表の渡辺さん。その左に同役員でこじじの刀根さん。左から二番目が同じく同役員でわ〜らくの竹田さん。その右隣に第一回新潟フォーラムin新潟市の副実行委員長だった緑風園地域療育等支援事業担当の五反田さん。（と他８名ほど？）
そして、一番左に五泉、新津の地域福祉に大きな影響をもたらした中東福祉会の中野さん。
今回研修には参加していなかったのですが、中野さんからハートに火をともされた？！ことがある相談関係メンバー（全員法人外）が新津から中野さんに来てもらい酒を酌み交わしました。
激しく語り走り続ける中野さんは、みのわの涌井さん、かけはしの佐藤さんらとともに、新潟の地域福祉を地域に出て引っ張ってきた開拓者で、この数年、【きなせや】、【ふれんど】、【まんにち】等と、デイ・ヘルプ・相談・グループホームなどを福祉資源として立ち上げました。
しかし、なにより凄いのは人を育てる力。現在、それぞれの事業で看板として活躍する元きなせや等メンバー。そのマンパワーを引き出し中核人材を地域に残したこと。
入所施設などのプロパーを法人として地域支援の中核に据えて、「事業数」だけ＝形だけ、の取り組みに終わるところが多いなかで、本物を目指し続け、人を育て続ける姿は、地域エリアが重なる管理人にとって、緊張感を与えてくれる経営的な脅威であり、そして身近な先進モデルとして、セーフティネット形成のパートナーとして、本当に力強い存在でした。
近く、中野さんは障害福祉の立ち遅れてきた部分にも着手するように思います。そして、また、新しい福祉資源と人材が登場してくると思うとかなり楽しみです。
８年ほど前、「御酒飲船」ではじめて合ったときに感じたものは間違い出なかったと思った管理人でした。
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