入所施設に戻って一ヶ月経ちました。

先日も、とある施設長さんから
「や〜!大変になったでしょう〜」
と声を掛けていただいた。


確かに、施設の課長も仕事は多い。

入所者とケアホームの利用者個人個人の個別支援計画や生活記録、作業記録、連絡ノートなどの記録関係のチェック。
種々のお金の決済。
実習の受付から管理。
勤務表の作成。
利用者、職員、家族などとの面談。
地域との関係形成。
会議の運営。
経営方針の検討。
・・・などなど色々です。

食数のチェックやら、電話の受付やら、資料の配布やら、何故担当なのかよくわからない仕事もあって、なんでなんだろうと面白いと思ったりしています。


流れが今ひとつ掴めない、、、
のは天性の素質のなさですが、
同時処理などの苦手なことも多いです。
そこはなんとか努力して(涙)ですね。

もう少し合理化しないと現場に入れないと思っています。
でも、なんでこんなことをと思うアナログなことは、比較的得意なIT化を図れば、そこで相殺できます。


ただ、

「今までと比べて大変でしょ?」って、
いうのは、

確かに二年間ほど管理者でなかったので、
最終決断の機会がない分、はがゆさ半面、あきらめ反面でしたが、
確かに、今、プレッシャーはあるのですが、

大変さが違うと言ったらいいのでしょうか。



今は、

日常の孤独感が少ないです。



今頃なら毎月、派遣調整や、請求事務をして、朝靄が晴れていくのを見ながら家に帰って寝て、
子どもを保育園に送ってから、朝の送迎の仕事に行って、午後からの勤務の日なら爆睡、
夕方にはプールのヘルプ、戻ってからヘルパーへの連絡、派遣の調整、夕飯で帰って子どもの風呂入れして、事務所に戻って、、、

困難なケースの比率が高い割りに施設に比べて割安な単価。。。


でも、
朝かかって来る電話に出れないことへの評価。
地域福祉やヘルプの内容への評価。
というと、
「楽しい外出」「一対一で」「好きなように飛び回って」

etc,,,いろんなことがありました。
もちろん、応援の方が多かったのでやれたのですが。


そんな、
ヘルパーの管理者&サー責&ヘルパーで、採算化を目指していた頃と比べたら、、、



今は、、、

ね〜、、、


いや、

本当は、


今だって激務でないはずはないのです。


完全地域移行、

工賃2万円保障、

就労支援、

職員増、

特例子会社、

働く生活介護、


他の施設でできて、鯒にできていない事がたくさんあります。

自分に優しく現状を肯定して、国会のせいにできるほど、鯒は努力している、結果を出しているとは言えないでしょう。



自立支援法で、多くの個性的な作業所が法内施設になりました。
作業所に職員が増え、優秀な若手も見かける機会が増えました。

施設の選択肢が増え、一方で利用料が発生するようになり、そのため、工賃が利用者の判断基準の大きなものとなりつつあります。

そんな流れから、今まで作業所より工賃が少なかった以前からの法内施設も変わろうとしています。
同じ利用者が、選んだ施設によって収入が大きく違ってきています。
鯒もがんばらないとですね。


単価削って、直接配ったほうが利用者が豊かになるような現実はないでしょうか。
支援が必要な以上、そう単純には行かないでしょうが、
だとしたら、私達の支援の質を上げることや内容を変えることで利用者が豊かになる。

といったことができなければ、施設支援の存在理由も踏まえて考えないと、と思う鯒のこの頃です。


ちょっとしたライバル意識や発想の転換から、平均工賃が伸びている
(^^)
そんな現状があったりする鯒の周辺です。

(リンク先の記事は、鯒がよく読んでいるmackyさんのNO-BORDERです。)

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