建物修復支援ネットワーク  新潟県中越地震・能登半島地震・中越沖地震・岩手宮城内陸地震から学ぶもの

 このたびの東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で、ご被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 阪神淡路大震災以来の様々な思いを寄せて、新潟県中越の被災地から始まった私たちの建物修復支援活動の輪は、能登半島へ、中越沖へ、岩手宮城へと続きました。  しかしこのたびの被害では、家屋の修復のみにとどまらない多岐にわたる建築に関する見識と技術、社会全体が痛みを分かち合い復興への道を歩むための、住宅建物を再生・再建させ、そこに暮らす人々を支えるための大きな力が求められています。 これまで通り、建物の修復に関する情報はこちらでご覧いただけます。「危険」「全壊」とされた建物でも、安全に修復されているケースがあります。今ある建物を直し、思い出深い住まいを修繕して帰ることも、諦めないで!  建物再生で少しでも痛みのすくない復興、生活再建の道を探るヒントになるなら幸いです。                            【たてもの修復支援ネットワーク】http://shufuku.com/                                                                      

2月11日、12日は液状化対策見学会

 いよいよ明日、明後日と茨城県神栖市にて、地盤の液状化により沈下・傾斜・損壊した建物の修復見学会が先行開催されます。  実際の作業手順が理解できるように、修復工事に使用する機材が並んでいる見学会は、初めての試みになります。 ご被災された方ばかりでなく、同時多発の被災家屋修復対応に悩む大工さん、工務店の方々も含め、地域の皆様にとりまして希望につながるものになればと思います。
 神栖市をはじめ、鹿嶋、潮来、鉾田、稲敷のほか、千葉は香取、佐原、旭など今も液状化被害に遭った建物の修復について悩んでおられる方々には、二度の大きな地震に苦しめられた新潟をはじめこれまでの東日本被災地での修復事例をご紹介しながら、当地における液状化対応のあり方についても少しでもお役に立てれば幸いです。 そして業者さんからのいい話ばかりでなく、現実的な判断を下すためのWEB上では発信できないような情報も含めて、お話できるものと思っています。 

詳細は、左下のバナーをクリックするか、ホームページ http://shufuku.com/ (現在修復中) をご覧ください。

JIAセミナー2月13日

地震国日本の住まいを考える- 修復しながら住み続けるをテーマにした公開シンポジウムが、来週明け、平日の日中ですが東京で開催されるとのことです。 
会場との自由討論の時間がたっぷりとってあるようですので、修復のあり方について、インタラクティブにお話しできるといいと思っています。

http://www.jia-kanto.org/members/event/event_m/lecture/20120213soudan_shinpojium.html

ご参加は主催者まで。

気候変動が世界を覆うが・・・

強烈な寒波が、日本だけでなく、欧州まで襲っているようだ。 雪で建物が潰れないようにと、長野県栄村、新潟県津南町、十日町市などの3.12長野県北部地震被災地では、懸命の雪堀りが続いてる。 冬は一見関係がないと思いがちだが、偏西風の蛇行が生む、北半球の豪雪と寒波、地球温暖化と気候変動。 そんな中でSTOP THE CO2排出の動きも、また出てきているようだが、だからといってそれを理由にゲンパツを許してはいけない。
核の文明を問う 映画「100,000万年後の安全」 http://webronza.asahi.com/bloggers/2011062100004.html 続きを読む

新しい問題解決型の板書作法、ファシリテーション・グラフィックス

昨日ははじめて、ファシリテーション・グラフィックスという手法を学んできました。 最近はパワーポイントなる電動紙芝居が主流になった感もあるプレゼンテーションですが、会議、意見交換をよりインタラクティブにライブに行う手法としては、新たに「板書(ばんしょ)」の良さを見直させていただいた気がします。 震災直後の某国の会議で「議事録」を取っていなかったことがニュースになっていたけれど、記録・証拠を残す色彩の強い「議事録」に比べても、古くて新しいこの「板書スタイル」は、なかなか奥が深いものがあります。
P1070690s'

まずその意義ですが、簡潔に一口で整理してみると
➀議論を参加者全員が見えるところに書き(描き)出すことで、
➁みんなでリアルタイムに議論のポイントを見直し確認し、
➂意見や論点を書き出すことで、客観的に整理し、
➃発想を共有しながらソリューションに持って行く。
ということでしょうか。

例を挙げればこんな感じ
P1070698
身近な話題から、まずは遊び心を持ちながらトレーニング 「あなたが選ぶ〇〇とは?」と
グループみんなで尋ねてのアイデア出しを、ワイワイ ♪ ゲーム感覚でやってみます。

そして少し慣れてきたところで、たとえばPR、販売促進ネタなら、「〇〇〇を広めるためには・・・」と何人かで話す役と
板書する役を交代しながらやってみましょう。

写真下は、課題設定〇〇〇を「米粉」に置き替えて15分でできた、マーカーワークも鮮やかな優秀作。
泉田知事が飛びつきそうなネタを取り上げ、見事な料理に仕上げられたファシリテーショングラフィックスですね。
P1070707

そして、3.11&3,12大震災で日々の暮らしが激変してしまった日々の生活をどうやって改善していくか、少しずつでも突破口に近づくことができるように、まずは被災された方々の身近な課題解決から活用できないかと早速考えたわけです。
仮設住宅の集会場などではもちろんホワイトボードを活用して、また裏映りしにくい水性マーカーと、大洋紙があればいつでもどこでもできる、この「ファシリテーショングラフィックス」という手法。 早速どこかで試してみたいと思います。

震災10ヶ月を経て、復興という山登りはまだ、1合目の人もいらっしゃれば、5合目にいる人も、そして地域も・・・。 
それぞれの人々や企業、地域や商店会が、復興に向けての未来図を描くために 続きを読む

珍しいところが揺れた

1月28日午前7時43分 山梨県東部 忍野村、富士河口湖町で震度5弱 震源深さ20km、マグニチュード(M)5.5
防災科学総合研究所http://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/ ホームページを開いたら、
「強震観測網(K−NET,KiK−Net」で様子を見てみよう。 「強震モニタ」が最新情報をほぼリアルタイム表示してくれている。 「 NEW強震モニタ」をクリックして、別画面が表示されたら、その画面下のカーソルを動かすと、最大で現在時刻から60分前までの揺れの広がりが表示される。 またカーソルを地震発生時刻の少し前にもって行き、同じところを二秒間隔で連続クリックすれば、地震動の伝播の様子がわかる。
K-Net
気象庁の記者会見もこれからあるようだ。
直下型地震が日常ささやかれるようになったこの頃。 どうかお手柔らかにと神に祈らずにはおられない、3.11以降の日々。

備えあれば憂いなし。 備えあるものは救われん。 

職場、学校、自宅のいずれからも近い安全と思われる公共施設を2ないし3つ。 いまのうちに災害時の家族の集合場所をきめておこう。
そして家具の固定から、汲み置きの水、カセットコンロ、ろうそく、懐中電灯、携帯ラジオ、簡易食料・・・ こういうときにこそ、備え再点検!




Profile
メニュー
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ