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19日夕方からいわき市中之作区民館で行われた会議には、建物保全再生を通じて地域を元気にしたいと、飛び入りも含めて10数名が集まって下さった。
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小名浜には近代化遺産が、江名・中之作には古くからの漁港の歴史が、それぞれ自転車で移動できる距離で大小無数に点在している。
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中之作は「大」いわき市の、平、小名浜の中間に位置する、海の文化・歴史を語る生き証人のような土地柄。 交流人口の増加は夢ではない。
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静かな中之作漁港の岸壁に佇んでいると、時の過ぎゆくのを忘れるくらいのどかな気持になる。 奥のブルーシートの建物も一つひとつに、苦心の汗と、思い出が詰まっている。
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北洋漁業が栄えた時代の栄華をしのばせる、ていねいなつくりの民家が立ち並ぶ。 いずれも一度壊してしまえば、2度とつくることができない建物である。DSC08974
どこか懐かしさを覚える街並み!と思っていたら、安芸国・尾道の風景とが重なった。 ここは坂のある町、いわき市中之作。
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翌日午後いわき建設会館で行われた、被災建物修復技術講習会には、閉塞感の漂う地域の復興に向けて、何をどう組み立てるかを思う、60名の方々がお見えになられた。 さまざまな修復技術の中から、実際の被害とかけられる費用を踏まえた、最適提案ができるようにと真剣に聴き入ってくださった。 どこから聞きつけてこられたのか飛び入りの方も大勢いらしたらしく、主催者の話では、当初のお申し込みに対し、ご来場された方は130%だったとか(主催者の談)。 復興への意気込みが伝わる質疑とその後のご質問の数々に、いわきから風穴を開けんとする思いをひしひしと感じた講演会となった。 あきらめない福島。がんばっぺいわき!DSC08943
 20日午前中、修復のご相談にお伺いした先のお宅にて拝見させていただいた、普請記録のアルバムに見つけたご当主の直筆なるお言葉。


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 そのいわきから、これから長野栄村へ。 ふたつのイベントのためにも、今日は雨が小康でおさまりますように。