小学生で算数が苦手な生徒さんは

算数の式を作ることだったり、

計算の所でつまずいていることが多いです。



そんな時は

何度も、何度も

しっかりと自分で書いて理解できるように

特訓してあげることが大切です。



でも、教え過ぎちゃうと

良くないって聞いたことあるわよ、

という声が聞こえてきそうですが

それはもう少し上のレベルになってからです。



計算ができないうちは

手取り足取り

何度も口出ししながら正しい方法でできるまで

徹底的に繰り返した方が良いです。



ぼくが言っている計算というのは

例えばこういうものです。


次の式を工夫して計算しなさい。

197×12


工夫しなさい、という問いに対して

いきなりひっ算をしてはダメ!


今回の式正解は次のようになります。


(200-3)×12

=2400ー36

=2364




計算が苦手な生徒のチェックポイントは

次の3点となり、

番号が大きくなるにつれて

戻らなければならい学年は下がります。


①197を200と3に分ける意味が分からない

⇒この場合は分配法則を理解させる



②200×12や3×12が暗算でできない

⇒この場合は10倍、100倍の概念までもどり、

3×12は12×3となおし、

一の位から頭の中で計算させる。



③2400ー36が計算できない

⇒この場合は引き算がどのように見えているかで

対処の仕方が変わります。

つまり、2400-36と見えるか

2300+(100-36)と見えるかです。





「計算でつまずいている」なんて書くと

「うちは大丈夫」と思われる保護者さんがいますが、

実は結構割合で

理解できていない生徒さん多いんです。




ぼくの体感で8割くらいの小学生は

計算に問題あり!と思っています。



どんなに算数がバリバリ出来ていても

計算が完璧か、と言えば

ずいぶん怪しいってことです。




ただ、この式を何度も計算していくと

自然と頭の中に道が出来ていきます。



その道をどんどん太く、

どんどん長くしていくことで

計算に苦手意識がなくなってきます。



だから、計算問題は

間違ったものを

何度も何度も正しく書けるようになるまで

特訓してあげてください。



必ずどこかで完璧に書ける時がきますので

そこが理解のスタートラインになります。



計算力は、理系科目の「言語力」です。


きっちりできるようになるまで

繰り返しましょう~




がんばって!



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