リンクから詳細をごらんください。
入金のカンパのうち、お名前がないものは、写真洗浄の会場に置かせていただいていましたカンパ箱へ入れていただいていたものです。
また、フリマ売上げは、ご好意により寄付していただいた物品をフリマで販売したものです。
カンパから購入したもののほか、多くの資材、道具類を参加者のみなさまからの寄付、貸与により使わせていただきました。
釜石市思い出の品(三陸アーカイブ減災センター)からは、必要な資材を支給していただき、また、送料のほとんどを「着払い」にしていただいていました。
会場で使用していましたパソコン、スキャナ、文房具、のこりの資材のうち使えるものは、活動終了時、陸前高田及び釜石市の思い出の品へ送付しました。
会場でご用意しておりました飲み物、おやつ等につきましては、すべて持ち寄り、差し入れによるもので、お預かりしたカンパを一切これらにあてておりません。
写真洗浄@光が丘は練馬区防災課(区民防災課)との共催事業のため、会場の使用料、電気・水道等の経費などを免除していただいていました。
多くのみなさまのご協力により、残りました残金は、陸前高田・釜石市の思い出の品の活動へ寄付させていただきます。フリマ用の寄付品はほとんど販売できましたが、まだ残っている分は今後、機会をみて販売し、寄付金へ追加させていただきます。
会計につきましては、かとさんにご協力、監査をしていただきました。
だいぶ前に帳簿を仕上げていただいていたのに、作業がおくれ、ご報告がおそくなりましたことをお詫び申し上げます。
以上をもちまして、会計のご報告とします。
また、この記事をもちまして、このブログの更新を終了いたします。
東日本大震災において被害を受けた地域の写真洗浄は、5年以上経過した今でも各地で続けられています。
大震災後の水害・土砂災害などで新たに被害を受けた地域でも、写真洗浄が行なわれている場合があります。
写真洗浄に関心をお持ちの方は、現在も活動されている各団体さまへご連絡してください。
1日でも早く、写真が元の持ち主さんの元へ帰りますように、お祈りしています。
また、今後このような被害・悲しみが繰り返されないことを強く願っています。
写真洗浄@光が丘
角恵美子