aamall

2012年11月04日

足袋をめぐる旅...其の一

「Commonこもん」は、きものやさんなので、もちろん足袋も販売していますが
あくまでも、一般的な価格と形、素材のものを二種類ほど...
正直、特別にこだわった足袋を置いている訳ではありません(^^;

足の形は十人十色。
同じ23センチでも、足の形、肉付き、指の長さ、甲の幅や高さ、足首の太さなどは様々です。
伸縮性の有る靴下と違って、伸縮性の無い綿素材の足袋に、万人向けは有り得ないので
自分の足にぴったりで、履き心地が良く、履いた姿が美しい足袋に巡り合うのは一苦労
結局、型をとって誂えてもらったのでとても高くついてしまった...。
よく、そんなお話をお客様から伺います。

さて、風太の場合はと申しますと
若い頃は、仕事で履く足袋に、あまり高いお金は掛けられないという思いが有り
既製品の足袋をあれこれ試してみましたが
指の先が余ったり、甲のところが直ぐに破れたり、足首周りが緩かったり…
やはり、ピッタリ合う足袋にはなかなか巡り合えず
既製品は諦めて、セミオーダーくらいまで辿り着いた頃
偶然めぐり会った「銀座くのや」さんの既製品の足袋が見事ぴったり足に合ったお陰で
その後二十数年来、高い足袋を誂えること無く過ごして参りました。

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ところがところが...
残念な事に、その「銀座くのや」さんが、昨年暮れ銀座のお店を閉店され
何と!二十数年来愛用していた足袋が手に入らなくなってしまいました(><;

夏の終わり頃、買い置きしていた足袋もいよいよ残り一足となり
困り果てて、くのやさんに電話で問い合わせてみたところ
やはり、既に足袋の製造は止めてしまわれ、入手不可能との事でしたが

代わりに...お奨めの足袋屋さんをご紹介下さいました...。


ご紹介頂いたのは、同じく東京の老舗足袋屋さん「大野屋總本店」。
とりあえず、直ぐに東京に行く予定が立たず、こちらも電話で問い合わせたところ
幸運にも、10月中旬に京都高島屋の「秋の銀座名店会」に出店されるとの事。
4日間の会期中に、ど〜してもど〜しても伺うことが出来ない風太
無理をお願いして、前日の夕方に幕で囲われた準備会場に押しかけました(^^)

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ちょっと長くなりますので...次回につづく



nijyohuuta at 13:38│Comments(0)TrackBack(0) 「きもの徒然」 きもの回りの日々のあれこれ 

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