くまぱぱのブログ

お店での出来事。新入荷の海水魚、無脊椎の紹介、ちょっと気になった事など 色々読んでね。ホームページ や ツイッターもあるよ。詳細は画面右の くまぱぱのプロフィール(写真)をクリックしてね. ツイッターURL↓ http://profile.livedoor.com/nikkai/

本日ご紹介するのは・・・・ 3種類の 甲殻類 エビカニの仲間。

それも イソギンチャクに深~~~い 関係のある 甲殻類であ~~~~~る。

 

まず トップバッターは・・・・・・ カニダマシ

カニダマシは ダマシ とある事から 推測出来るように カニではない。

ヤドカリの仲間だ。 

む?

そもそも ヤドカリとカニの違いは?

ヤドカリ類の足は 一対 カニより少ないんだよ

カニは 5対 10本(ハサミを含む)・・・ であるのに対し

ヤドカリは 4対 8本(ハサミを含む)

そこのところで カニ類と ヤドカリ類を区別している。

もう一つ言うならば、 ヤドカリは カニよりも 腹部の保護が貧弱。 いわば 甲羅が薄いのである。

だから 貝殻などの 殻を 借りて 生活している種類が多い。

 

そんな中、 カニダマシは 貝殻を借りて生活しているのではなく・・・・・

 イソギンチャクを借りて・・・・・・違う 違う イソギンチャクは誰も貸してくれない。

 

イソギンチャクを宿としている。

そうだ クマノミ類が イソギンチャクに入るように・・・・

カニダマシも イソギンチャクに 身を隠して生活しているのである。

カニダマシはの もう一つの特徴は  なんと プランクトンネットを持っているのである。

そして その ネットを 振り回し プランクトンをゲットし 捕食している。

その様が 動画でたっぷり見ていただけるはずだ。

 

 

続きましては・・・・イソギンチャクエビ

彼らもまた イソギンチャクを 宿としている。 こう見ると、 イソギンチャクに入るのは クマノミだけじゃァ 無いんだよね。

その他の 生物も しっかり 利用している。

この イソギンチャクエビも 先ほどの カニダマシと同様 宿を借りているだけではなく・・

宿のお手入れ・・・・つまり イソギンチャクの 世話をしているんだよ。

 

どんな世話か? 

イソギンチャクの脱皮を 手伝っている。

 

うそだぁ。 イソギンチャクは 甲殻類じゃないんだから 脱皮などするか。

って

思うでしょうが するんだよね これが。

 いわば イソギンチャクも 定期的に 一皮むけるのだ。

その むけた皮を チョッキン チョッキン はさみで 切断。

こりゃ 助かるよね。

だから 我々は クマノミと同様 これら イソギンチャクに入って生活する生物を イソギンチャクと共生している と呼んでいるのだ。

つまり 双方に メリットがある・・・・・・

から 共に生きる 共生だ。

 

ちなみに 下記の映像は 左が雌 右がオス このカップルは 先日結婚したばかりの 新婚ほやほや。

べったりでしょ。

 

最後に ご紹介するのはキンチャクカニ

これも イソギンチャクに入る???? 

 

 

いや 違う なんと イソギンチャクを スマホみたいに 持ち歩いているぞ。 しかも 両手に・・・・・。

イソギンチャクは 常に キンチャクカニのハサミに 挟まれている状態だ。

これじゃ 痛いだろう。

これ ・・・共生??????

いや 強制???? だろう 

 

 

 

これでも イソギンチャクに メリットがあると 考えられている。

このカニは 捕食する際 餌を自分のハサミで直接取らず、 手に持っているイソギンチャクに付けて 口に運ぶ。 そのとき イソギンチャクに着いた餌を イソギンチャク自身も食べれてしまう。 これが メリットだ。

 

それにしても この イソギンチャク 常にハサミに挟まれていて、自分の好きなとこへ 行けないじゃん。 強制的に連れまわされている。まるで 監禁されているようだ。

可愛そう。

いや こういう考え方もある。

 イソギンチャク自身がいくら動いても 動ける距離は微々たるもの。

この カニさんなら 短時間で 色んな所へ しかも 餌まで つけてくれるから  ありがとう・・・・

って 言ってるかも。

 

いや それでも 痛そう。

 

お魚大好き君だよ。今回は、先日入荷した
綺麗なヒトデ君のご紹介だよ。では、まず
写真を見てね。
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名前は、コブヒトデモドキと言う んだよ。ゼネラルスターとも
呼ばれているよね。大きさは10-12cmくらいかな。餌は、
日海オリジナルの マリンサクセスがお勧めだよ。クリルなんかも
良いかもね。苔とかは、食べないけど、水槽のお掃除 屋さんとして
働いてくれるしレイアウトの良いアクセント にもなるよね。飼育の
ポイントとしては、硝酸塩濃度は低く保ちたいよね。日海の硝酸塩
還元装置をお持ちの方なら安心だよね。あと、組み合わせとして、
ヒメジャコガイのような、小型の二枚貝とは、いっしょに しないほう
がいいだろうね。基本的には、飼育は容易な種なので、ご興味
をお持ちいただけたなら、下記にアクセスしてね。
■日海センター:オンラインショップは こちら■ 
硝酸塩対策商品は こちら  
お魚大好き君でした。 

お魚大好き君だよ。魅力的な海水魚図鑑が新発売
ですよ。今回は、キンチャクダイ、チョウチョウウオ、
スズメダイの三 種の特集号なんだよ。では、その
一部を写真でご紹介させてもらうよ。ご購入希望の方は、日海センター
にぜひアクセスしてね。その他の本は こちら





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 お魚大好き君でした。

こんにちは!くぼたです!(^^)/

今日から3連休ですね!みなさんご予定はお決まりですか?!
日海センターでは明後日20日(祝日)まで「創業46周年スペシャル大感謝祭!」を開催しています!
ぜひ、みなさんいろんな海の生き物に会いに来てください!

で、そんな中!昨日インドネシア便で初入荷の魚がやって来ました!!!

イナズマヤッコの「ハートテール」です!

じゃあん!!!
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いろんな魚で非常にまれにこういう子っているみたで、ごくごくたまーにいろんなお店で出てきます。
かなり以前にインドネシアのシッパーに問い合わせていたのを、送ってくれたんです!

じつは笑い話なんですが、入荷しても気付かなかったんです!(^^;

水槽に泳いでる姿を見て、「うぉぉぉぉぉ!!!!」ってなりました。
インドネシアから送られてきたインボイス(発送魚リスト)をみると、イナズマヤッコの英名「majestic」の後ろに「ht」の文字が!
htってハートテールなんですね!気づきませんもの!!!(^^;;

いやいや、驚きました!!!

それにしても見事というか、凄い!
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全く不自由さは感じられないんですね!
ホントに小さいころに無くなった尾びれが再生せずに、成長してしまったのか?ほんのちょっとした遺伝子の欠損でそう生まれてきたのか?わかりませんが、普通にたくましく泳いでる姿に命の力強さを感じますね....

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人間の勝手な想いなのですが、綺麗なハート形のヒレを見てると癒されます♪(^^)

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ぜひ!見に来てください!
もちろん、1匹のみの入荷です!(^^;

▲日海センターのホームページこちら⇒ 

▲日海センターのオンラインショップこちら⇒ 



 


先日 リフジウム水槽のご紹介を した。
リフジウム水槽の 要 となるのが・・・・・
海藻で~~~~あ~~る。
リフジウム水槽に わんさか 海藻を 生やして 増やして・・・ 増殖させて 
本来 水中に残留していく・・窒素 や 二酸化炭素 リン酸 などを 増えた海藻に吸収させちゃおう 大作戦。 これが リフジウムの世界だ。

このリフジウムの世界は 海藻と 太陽光線を うま~~~く 利用した、 大きな地球の浄化システムを 小さな水槽で再現してくれる面白さでもある。

そこで どんな海藻があるのか? チェックしてみよう。

これは ヨレヅタ という海藻だ。
海藻のなかで 最強ではないだろうか・・・・丈夫さが・・・。

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弊店でも よく 増えている。 新芽(上の写真)が どんどん出ている。

葉は ノコギリのようになっていて、意外と硬い。そのためか、 他のお魚は あまり食べない。
食べられないから  丈夫・・・・とも言える
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増えているので このカップで 500円税抜

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こちらは ウミブドウの大粒。ウミブドウに比べて粒が大きい。

これも これも 良く増える。リフジウム水槽では 問題はないが、 本水槽では、草食性の魚は喜んで食べてしまう。 逆にいえば・・・・
増えたら・・・・魚の 餌になる・・・ と言うわけだ。 しかも 生のフレッシュな 海藻サラダ・・・ 美味しそう。

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これは 今現在 増えていないので ライブロックごとのお買い上げ。
岩付海藻は 3500円税抜

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こちらは ワカメのような コンブを 緑色にしたような・・・・葉の形をしている・・
プロリフェラ これも 今 よく増えている。
こちらも 良く増える一方 お魚は 餌として 大好きな海藻だ。
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新芽がふすふすと 伸びてきているのがわかる。

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こちらも ワンカップ 500円税抜。

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こちらは サボテンクサ。 石灰質でできている 変わった海藻だ。
サンゴと 海藻の 中間的存在。こちらも よく 伸びてきている。
薄いグリーン色の葉は ここ数日で増えた新しい葉である。
この海藻は 石灰質でできている事もあって、あまり 魚には 好まれない。
美味しくないのだろう。 たぶん。 


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こちらは 1本1000円税抜

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こちらは ホソバロニア。
細長い球体の葉が 密集している。 これは 見た目よりも 硬い。
そして 成長も 緩やか。
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球体の葉と 葉の間には 複雑な隙間が空いており、 プランクトンの自然増殖にはもってこいの植物である。 お魚はあまり 好んで食べない。

下の写真ぐらいで 500円税抜

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 お魚はあまり 好んで食べない。

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こちらが 本物の ウミブドウ。 これは 人間も食べるくらいなので、かなり 美味しいのであろう。こちらも 良く増える。 そして 魚たちの格好の餌となる。

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こちらも 1カップ 500円税抜
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というわけで、 それなりに 色々な種類の海藻が あったでしょう。
どの海藻でも 働きは同じ。 好きな海藻を 増やして 水質を 維持してもらっちゃおう。

増えすぎてしまった 海藻はどうしよう?
と よく 問われる。
それは 食べるお魚に 餌として与えると最高 ・・・・ と書いたけど・・・
食べるお魚とは・・・・
ヤッコ類 ハギ類  アイゴ類 などが 代表的。

生憎 食べてくれるお魚がいない・・・・・・・ のであれば・・・
それは 処分するほかない。
「 せっかく増やしたのに  もったいない」 と 思ってしまいがち だが・・・こう考えてみよう 。

水槽内に溜まる 硝酸塩や リン酸 窒素などを こしとって  水槽外に捨てる事は出来ない。
なぜなら それら(硝酸塩や リン酸 窒素など)だけを こしとるすべが なかったからだ。 これまでは・・・・・ 

でも 今はある。 
増えた海藻を 処分する事  =(イコール)  硝酸塩や リン酸 窒素などを水槽外に取り出す事
になるからである 。

 色々な角度から 物事を 見る・・・・
これもまた・・・ 海水魚飼育の 面白さの 一つ   なのだろうか? 

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