くまぱぱのブログ

お店での出来事。新入荷の海水魚、無脊椎の紹介、ちょっと気になった事など 色々読んでね。ホームページ や ツイッターもあるよ。詳細は画面右の くまぱぱのプロフィール(写真)をクリックしてね. ツイッターURL↓ http://profile.livedoor.com/nikkai/

2012年02月

今日は 東京地方 大雪。 弊店のある東京都町田市で 30cm以上は積もったぞ。こりゃ 凄い。
いや もっと凄い事が、、、、、お客様が来ない。 そりゃ そうでしょう。この雪じゃ。
出るに 出れないのでは・・・・車が・・・・・・・。

いや 一階のドアが開かない?  雪が凄くて    だから二階の窓から出てきた・・・・・・ いや いや いや それは 無い。 そこまで 町田市は 雪国ではない。

とまあ 店が暇なもんで、面白い実験をしたんだ。

 

水槽の硝酸塩濃度 場所によって値は異なるのか?

水槽の海水 と 底砂中の海水では どちらが硝酸塩の値が高いのか?

なんか 底の方が汚いから 硝酸塩値が高そうだ。
では 実際どうだ。

硝酸塩対策をしていない水槽で測った。
水槽水の硝酸塩値 → 50
底砂中の海水 → 10
であった。



底砂中の海水の方が 硝酸塩値が低い結果になった。

底砂中の海水には 少々ヘドロが混入しており、ヘドロが何か測定値を左右するような影響しているのかもしれない。ヘドロごと一緒に測るのは いけないのではないか>と くまぱぱは考えた。
そこで下記の実験をした。


 底砂中
の海水を二つに分けて測った。

ヘドロを1時間ほど沈殿させ 

A 底砂中の上水(ヘドロは含まない)   

B ヘドロ交じりの底砂中の海水   

とに分けては測った。

その結果

A50 

Bゼロ であった。

 

ヘドロ交じりの海水を測ると 硝酸塩値が低くなる。

疑問1:ヘドロの中にいる通水嫌気バクテリアが硝酸塩値を下げたのか?(1時間ほどの放置で通水嫌気バクテリアは硝酸塩を0まで分解できるのか?)

疑問2:ヘドロが 硝酸塩値を測定するのに何か障害になっているのか?

 

その事を明らかにするため、更に実験を進めた。

 

 

 

 

明日に続く。

弊店オリジナル濾過槽も色んなタイプがあるんだけど、その中に、一風かわった濾過槽がある。
それは、 タワー型濾過槽っていうんだけど、 上部濾過槽でも 下置き濾過槽でもない、 水槽のサイドにセットする濾過槽なんだ。

下記の写真でもわかるように、水槽の左側にセットしてあるのが タワー型濾過槽。右側が水槽。

SUISEN10-%82P[1]

濾過槽をサイドに置くメリットは、、、色々あるよ。

上部濾過でないため、上がすっきり
すっきりだから 全面に照明が当てられる。すっきりだから、メンテナンスがしやすい。
かといって下置き濾過槽みたいに 大がかりなセットでは無い


水槽を新しく買い替えて、サイズや形が変わっても、濾過槽を引き続き使うことは出来る。
ただし、濾過能力に限界があるので、60リットル水槽以下。
逆にいえば、60リットル以下の水槽なら、大きさ 形に関係なく使用できる本格的 海水魚用濾過槽だ。


SUISEN10-2[1]

そう考えていくと、水槽の役割って 何?

水が漏らない透明な箱   ・・・・・・・・ って事なんだよね。
別に 透明じゃなくてもいい って言うんなら、 バケツでも 、しっかり 海水魚が飼育できる・・・・・このタワー型濾過槽なら。




このほど、 その タワー型濾過槽の特別サイズの注文を頂いた。
なんと 高さ 600mm 奥行450mm 幅250mm
右側のが、従来の規格のタワー型濾過槽なんだ。
比べると 凄いよね。

タワー型
600×450×・・・・・  て 
600× 450× 450 の 水槽を 立てて置いたようなもんだ。 そりゃぁ デカいよね。

これは どのくらいの水槽に使用するのか、、、、、

と言うと 900×450×450水槽用なんだ。
なるほど、 近々本物ができたら 写真を掲載するね。




一昨日 弊店の奥にある水槽のオーバーホールをした。
オーバーホールとは、、、濾過槽の砂を 全部 衣裳ケースなどに取り出す。
取りだした濾材を種海水で洗浄する。
濾過槽本体も 水道水を染み込ませたタオルで汚れを綺麗にふき取る。
 綺麗にふき取ったら 洗浄した 濾材をまた、濾過槽に戻す。

これを 弊店の場合 下置きの濾過槽(オーバーフロー)の場合約1年に一回行う。
今回も 見てください。この汚れ↓。 取りだしたばかりの濾材だよ。

IMG_5158

そこに、種海水を加え 手で かき回すように洗浄する。
種海水とは、水槽の中にある水。もうその水で魚が泳いでいるこなれた飼育水の事。
それに対し、人工海水で溶いたばかりの海水を 新海水 と弊店では呼ぶ。

濾材は 新海水では洗わない。 新海水はペハーも高いし、まだこなれていない。
だから、新海水で洗うと 小さなバクテリアがびっくりしてしまう可能性があるんだ。

洗い終わったら 濁った水を捨てる。↓

IMG_5164

そこに また 種水を加え 更にあらう。 これを3から4回繰り返す。

IMG_5165

今回は汚れていたので4回あらった。 その結果がこれ↓。
綺麗に洗えているでしょ。
IMG_5157


話変わって、 またまた 元気なお嬢様が ご来店。 くまぱぱと ツーショット。↓
IMG_5372


今度は、 お嬢様の 弟様と ツーショット。
IMG_5373

さすがは ご兄弟。 そっくり。 着ている洋服と 髪型と 身長は違うけど、。
同じ髪型で 同じ身長で突然現れたら、くまぱぱには区別がつかない? たぶん。
とっても 仲良しのご兄弟でした。

今回の撮影者は 御兄弟の お父様  ・・・・  です。
だから、ご兄弟がそっくりに映るのだろうか?

、 某 有名大学の付属中学校の授業として ミドリイシの成長を観察、成長記録を取る。
増えたミドリイシを、を自分たちの手で  海に植えつける

というプロジェクトが動きはじめている。

実はこのプロジェクトに くまぱぱが 期待を掛けている事が あるんだな。 それは なんだろう。
サンゴの成長をよりよく実現したい・・・・・???

いや それは 当たり前でしょ。 それが くまぱぱの仕事なんだから。 そうじゃなくて、 この先 何十年後 を 見据えた時、、、、、、。 わかるでしょ? 

沖縄の海に サンゴが一杯増える??

いや いや いや  そういう事じゃ なくて・・・・。 でも それも 凄いかも。

くまぱぱは ホント 大自然が大好きなんだよね。 こういうプロジェクトが発足する事で、世論も含め 大自然に関心が向く、ましてや その場所が学校となれば、子供たちの中にも、大自然に対する関心が高まることは必至だ。
子供たちは、次世代の大人たち・・・・・。

大自然に関心のない 大自然の素晴らしさを知らずして 大人になった人たちが、この先 どうやって 自然環境を保全する取組をするのか いささか 疑問だ。

くまぱぱが子供時代、 パソコンも無ければ ファミコンもない。
 遊びといえば、森にはいって、昆虫を捕まえたり、池に入って カエルの卵を見つけ持って帰ったり、 魚を捕まえたり、 草むらに入って バッタや カマキリを 捕まえたり、日が暮れるまで遊んだ。

だから、 くまぱぱは 森にも 池にも 草むらにも 大切な生き物が暮らしている事を知っている。
今の 子供たちは 森にも 池にも 草むらにも 大切な生き物が暮らしている事を知っているのだろうか?

仮に いる事は知っていたとしても、昆虫や カエルの卵 や バッタや カマキリが 大切な生き物であると 彼等の心の中で、認識されているだろうか?

大切な生き物であると 位置づけられて無いのであれば、彼らにとって 森も 池も 草むらも 特にあっても 無くても どうでもいい 別に関心がない場所・・・・ ってな事にはならないだろうか?

くまぱぱは 思うんだ。 私たちは 大自然の上に暮らしている。 大自然をなくして 私たちの生活は成り立たない。
そんな事は 皆知っている。
それは 生態系という言葉で言い表され 理科の教科で学んだ事でしょう。

教科書の中では知っていても、 本心から、 生き物を大切に 大自然を大切にしようとする 気持ちが 伴わなければ 学んだ事は全く彼らにとって意味がないことになる。

授業の中で、サンゴの成長を通して 大自然の素晴らしさを学ぶ、 これは とてつもなく 素晴らしいものではないだろうか?

次世代の 大人たちよ。 君たちの手で、更に 美しい地球を 創造してほしいものだ。




、 某 有名大学の付属中学校の授業として ミドリイシの成長を観察、成長記録を取る。
増えたミドリイシを、を自分たちの手で  海に植えつける

というプロジェクトが動きはじめている。
そのプロジェクトを実現するためには、まず ミドリイシを 育てなければならない。 サンゴ飼育で最も難しいとされるミドリイシの飼育が 学校の校舎内で出来るのか?

という相談を 弊店に 持ちかけてきたのは2週間前の事だった。
 色々 くまぱぱと話し合った。
その結果 弊店で水槽一式を立ち上げる事となった。
ところが、、、、 予算と 弊店の見積もりが合わない???

そこで  1200×450×300センチ水槽を予算の関係上  900センチ水槽に ・・・・・小さくするしか・・・
と言う所まで案が出た。

「いや 1200でやりましょう。」
とくまぱぱ。

「 でも 予算が採れない。どうやって・・・・。」

「先生 このプロジェクトは 学校内外にオープンでよろしいですよね。 つまり、一般の方に  この学校でそういう事をする と言う事を知られても、 大丈夫ですよね?」

「 ええ それは もちろんです。 学校を挙げたプロジェクトになると思います。 むしろ 知られる方が、学校の宣伝にもなりますし、 学校の好印象につながりますからね。」

「 ですよね・・・。では こうしましょう。 この際ですから、メーカーにスポンサーになってもらいましょう。 いや なってもらえるかどうかは、これからの交渉次第ですがね。」

「スポンサーになってもらう? と言いますと?」

「まず、海水魚専門誌 マリンアクアリストに話を持っていきます。 このプロジェクトを 取材しないか?と

IMG_5238

雑誌社は とにかく どんな話題でも、 喜んで 取材するでしょう。特に 海水魚の話題ですから・・・

そうなるとして、取材してくれるとして ですよ。先生。
あの 有名大学の付属中学校で行われている ミドリイシの増殖に使用されている 人工海水はどこのメーカーの海水なのか?
IMG_5234

また 

どのメーカーの添加剤を使用しているのか?

IMG_5235

この点に関しても 注目される 関心を持たれるのは 明らかです。   よね?
サンゴを飼育している人に対しても、 飼育したことが無い人に対しても、 これと これを 使えば ミドリイシが簡単に家で飼えるようになるのか?という 宣伝になるわけです。

この事を メーカーに言うんです。 そうすれば 何らかの形で、例えば 人工海水 1ケース 無償提供してくれるとか?

添加剤 何本か 提供しませんか? とか ね。

いや わかりませんよ。 メーカーさんに聞いてみないと・・・・・。
とにかく それは、弊店でやってみます。 
ここまで来たのだから 雑誌社も メーカーさんも 弊店も含めて みんな巻き込みましょう 」

「ほんとですか? ありがとう ございます」


雑誌社 メーカー さん ともども OKが出たのは次の日であった。

それを一番喜んだのは  中学校?。 予算内で プロジェクトが実現できるのだから・・・・。?
いや いや それはそうだけど。
喜んだのは中学校だけではない。
このプロジェクトにかかわる人 皆が喜んでいる。

弊店も 大喜。 1200×450×300センチ水槽セットが決まったから? いや そんなことではない。 そのプロジェクトに 一業者として、参加できるのだから。 これは 弊店にとっても 大きな宣伝になる。

メーカーもそうだ。
今この時代、 広告を雑誌に掲載するだけで、物凄い金額になる。
それに比べ 今回のように 自社の 商品を提供するくらいは メーカーにとっては 安いものなのだ。

 自社の広告で 自社の商品を{良い商品ですよ}とアピールするのは どこの会社でもやっている当たり前の事。
 それよりも 、実際にミドリイシが学校の水槽で育っている という現実を取材で紹介してもらう方が、宣伝力としては、圧倒的な力になる。 

まあ うまくいって 良かった 良かった。



実はこのプロジェクトで くまぱぱが 期待を掛けている事が もう一つあるんだな。 それは なんだろう。
サンゴの成長をよりよく実現したい・・・・・???

いや それは 当たり前でしょ。 それが くまぱぱの仕事なんだから。 そうじゃなくて、 この先 何十年後 を 見据えた時、、、、、、。 わかるでしょ? 

沖縄の海に サンゴが一杯増える??

いや そういう事じゃ なくて・・・・。
わかんない? 
じゃ 明日に 続くね。

このページのトップヘ