くまぱぱのブログ

お店での出来事。新入荷の海水魚、無脊椎の紹介、ちょっと気になった事など 色々読んでね。ホームページ ライン インスタグラム ティックトックもあるよ。詳細は画面右の くまぱぱのプロフィール(写真)をクリックしてね. ツイッターURL↓ http://profile.livedoor.com/nikkai/

2012年08月


今日は インドネシアから入荷。 いけすの中にはどんなお魚がいるのだろう。


IMG_9448
IMG_9449


おっと チョウチョウコショウダイが アミの中に・・・
IMG_9451

ひょい と 水槽に移されていく。↓
IMG_9452




次々に 水槽に移されていく。 実は この時、・・・・漠然と 入れるべき水槽に魚を 入れているだけではない。
入れながら、 魚の種類と 数を おおすじで 数えているのだ。

IMG_9455IMG_9453
IMG_9456

なぜなら、 インデネシアから送られてくる伝票(魚の納品書)
通り 本当に魚が来ているのか チェックしているのだ。

伝票より 実際の魚の数が少ない場合は 即、インドネシアに 文句を言う。
伝票より 実際の魚が多い場合 は 当然 文句は言わない・・・・ありがとうも言わない。
し~~  何も言わない。



ところで
細かい魚たちは、 別の器で開けていくんだ。 
IMG_9454

ほら こんなに小さな お魚なんだから、 おおきい魚と一緒に 入れていたら・・・・
たとえ いけすの中とはいえ・・・・・・ 大きい魚に食べられてしまう。    でしょ。
IMG_9450

来たばかりのデバスズメちゃん。
怖いから みんな まとまっているでしょ。

いや 大丈夫。くまぱぱの店は怖くないよ。

本日 ご紹介させていただく ”お客様の声” は フグを お買い上げいただいた、
岩手県 Y様 と 東京都  K様 です。

岩手県 Y様 は それは それは 価格の高い 全長2cmクラスの アメリカハリセンボン、確か 1万円を超えていた額だった。 お買い上げありがとうございます。
彼の ご回答の中で 大変気に入った言葉があるんだ。 それは
”Q5:他店にも、色々な商品(生体)がある中で、何が決め手となってこの商品を購入しましたか?”
の質問にたいする回答だ。

また、
東京都  K様 も 上記の質問に対する回答が 面白い。

どちらにしても、弊店を 信用して頂いている一言である。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


岩手県 Y様
Q1:商品を買う前に、どのような事で悩んでいましたか?
※必須 = 購入価格です。

Q2:この商品(生体)を、どのように知りましたか?
※必須 = 通販ショップです。

Q3:この商品(生体)をしってすぐ購入しましたか?
※必須 = すぐに購入しました。

Q4:もし、すぐ購入しなかったとしたら、どんな事が不安になりましたか? = 価格が高いこと。

Q5:他店にも、色々な商品(生体)がある中で、何が決め手となってこの商品を購入しましたか?
※必須 = 他店には興味なし。

Q6:実際に購入していかがですか? 
※必須 = 大変満足しています。今後も好きな魚が入りました購入したいと思っています。

Q7:弊店の対応はいかがでしたでしょうか? 
※必須 = 大変良好だと思います。

購入された生体
  ウェブバーフィッシュ S
 img_3064-8[1]




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
東京都  K様
Q1:商品を買う前に、どのような事で悩んでいましたか?
※必須 = 海水魚に強いショップで購入したいと思っていた。

Q2:この商品(生体)を、どのように知りましたか?
※必須 = HPの入荷情報を見て

Q3:この商品(生体)をしってすぐ購入しましたか?
※必須 = すぐに購入しました。

Q4:もし、すぐ購入しなかったとしたら、どんな事が不安になりましたか? =

Q5:他店にも、色々な商品(生体)がある中で、何が決め手となってこの商品を購入しましたか?
※必須 = 御社の種水及び濾材で海水水槽を立ち上げたので

Q6:実際に購入していかがですか? ※必須 = 柄付きの良さに大変満足しています。

Q7:弊店の対応はいかがでしたでしょうか? 
※必須 = 迅速かつ丁寧な対応で大変満足しています。
購入された生体 コンゴウフグ
dsc00062-5-06[1]


今回なかなか 良い状態で、稚魚も沢山採れ・・・・育ちそうだ。

弊店のペルクラ(父)と ブラックペルクラ(母)のペアーの稚魚だ。

産卵前、 お母さんブラックペルクラが しきりに壁をお掃除する。産卵する場所を掃除しているのだ。↓

IMG_7339

産卵場所をお掃除し始めてから、半日 時刻も 夕方に差し掛かると、、、産卵のはじまり はじまり・・。
IMG_7369

母さんの産卵中、お父さんは しきりに カメラにがんをかけてくる。 
まるで、くまぱぱに ”撮影禁止” と 睨み付けている ようだ。↑


産卵が終わると、今度はお父さんが精子をかけ、 うまくかかっているか卵の総点検が始まる。
これは お父さんの大事な仕事。

IMG_7373


あれから はや 一週間。
卵の色は すっかり 銀色一色になる。↓きらきらしている部分は まさに 目。
この時が 、稚魚と お母さんの初対面なのかもしれない。
IMG_7444



今回沢山の稚魚が採れた。 総勢 1、2、3、・・・・・18、19、  ええい 指が足りない。
両手の指以上は 数えない主義。↓

IMG_7551



三日目ちょっと 大きく しかも 黒くなった↓
IMG_9819-3

横からみると、 お腹が ぷっくり白く膨れている。
これは しっかり ワムシを捕食している証拠だ。 こういう個体は、まず 育つ。
IMG_9820-3

クマノミ特有の色が着くまでには、、、、あと 二週間ぐらいかな。

みなさんの中にもこれに 困った方・・・・・いるでしょう。 そう コレ↓
IMG_9884


そう これは イバラカンザシ 。
ハマサンゴに寄生する カンザシの仲間で・・・・カンザシとは ケヤリムシに近い・・・・

いや いや 今日はその話じゃなくて 今日の主役は この イバラカンザシの上に咲いている・・・・
”カーリー” ・・・。↓

IMG_9885

これが 実に厄介。 これが 発生すると、 次から 次に増えていく。

「 自然に増えていくなら 水が良い状態である証拠でしょ 」
とも言えるが・・・増えてよいものと 悪いものがある。

悪い典型的なものが この ”カーリー(セダカイソギンチャク)”だ。
カーリーは毒性が強い。このイソギンチャクが発生すると その周りのサンゴやイソギンチャクを 負かしていく。

負かしていくのは 周囲だけだけど、 そのうち 水槽全体に このカーリーが広まったら・・・ どうなる?
サンゴやイソギンチャクは壊滅状態になる。


そこで登場するのが、その名も この ”カーリーキラー”。
カーリーを一撃で ノックアウト。
その一部始終を連射でどうぞ
IMG_9890
IMG_9891


この時、スポイトで吸うのは 沈殿している白い部分だ。赤い液体だけを吸っても 全く意味がないので注意。
IMG_9892

IMG_9893
IMG_9894
IMG_9895
IMG_9896
IMG_9898
IMG_9900

この状態で30分ぐらい放置すると・・・・・★に・・・・・。

このカーリーキラーは 直接かけて ★にするもの。 従って、その成分が 水にとけて水槽全体に流れても、サンゴや イソギンチャクに 全く害なし。

でも 関係ないものに 直接かけちゃだめだよ。

今日は ある家の、家庭訪問を行った。
ちゃんと水槽で お魚を を飼っているのか どうか、 突撃訪問だ。

IMG_9990

ってな 事はしないよ。 呼ばれたんだ。 ちょっと 水槽を見に来てくれと、、、、。

近くだったので ちょっと よってみた。

水槽が 苔だらけで どうしようも無い状態・・・・だそうだ。
掃除しても 掃除しても2~3日で 底砂から 水槽壁面まで苔が昇ってくる。


苔の正体は・・・・ やはり シアノバクテリアだった。
シアノバクテリアは いわゆる 分類上 細菌類の一部で 植物・・つまり・・苔ではない。
IMG_9992


この状態はなぜ起こるのか。そして継続するのか?
 理由は ただ一つ。

 水槽の中が 富栄養化状態である。


IMG_9994


富栄養化状態とは、水槽の中に養分が過剰に入っている状態を言う。

でも お客様曰く 「 水交換は頻繁にしている 」という。
水交換していると言う事は、 その 水交換で 汚れが取れていない・・・・と言う事だ。

つまり、水交換の仕方が悪い と言う事だ。

IMG_9998


水交換の目的は 水を交換する事ではない。 水底に溜まっている汚れを抜き出す事である。
こちらのお客様曰く 「 いつも ちゃんと  底から抜き出している」

では その 抜き出し方に問題があるようだ。
そのお客様の水交換は とにかく 汚れを巻き上げてしまうらしい。
巻き上がった汚れは まだ 沈殿する。 と言う事は 汚れは 水槽の外へ出て行っていないという事になる。

その繰り返しの果てが 富栄養化となっている状態だ。

面白い事実がある。このシアノバクテリアを とりだし、 別の水槽に入れてみよう。
シアノバクテリアは徐々になくなり 消えてしまう。
何故だろう。 それは その水槽は富栄養化ではない水槽だからだ。

富栄養化から脱すれば シアノバクテリアは自然消滅する。

実はこのお客様、シアノバクテリアを 少しでも 水槽内から取り出したい一心で・・・・・
その心が 水槽をかき回してしまう行為につながっていた。

まとめると ・・・
シアノバクテリアを取ろうと思わずに むしろ 無視して  ひたすら 底砂の汚れだけを 丁寧に巻き上げないように水交換すれば・・・・ そのうち シアノバクテリアは 自然消滅 する。

ちなみに水交換は こうやってやるんだよ。↓

http://blog.livedoor.jp/nikkai/archives/cat_110754.html 

このページのトップヘ