くまぱぱのブログ

お店での出来事。新入荷の海水魚、無脊椎の紹介、ちょっと気になった事など 色々読んでね。ホームページ や ツイッターもあるよ。詳細は画面右の くまぱぱのプロフィール(写真)をクリックしてね. ツイッターURL↓ http://profile.livedoor.com/nikkai/

2016年07月

お待たせしました。コーラルフリークスの新刊19号が、
でたよ。今回は待望のクマノミの飼育特集だよ。
今、映画アニメ等で巷では、今凄く話題になってるよね。
何せ、クマノミの飼育がね、、も っと 楽しくなる方法という
タイトルなので、期待してね。
では、その一部をね、簡単に紹介させてもらうよ。
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当店のくまぱぱの記事も 必見だよ。
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では、御購入を宜しくね。 お魚大好き君でした。 

こんにちは!くぼたです!

みなさん!やっとやっと梅雨明けしましたよ!!!
今年も猛暑と言われたものの、なかなかすっきりとした晴れにならず、気が付けば8月がすぐそこ!(^^;

が!やっと梅雨明けして本格的な夏になりそうですね♪(^^)v
自分は一年中で一番夏が大好きなので嬉しい限りです!♪♪♪
 
で、またいつものように水温上昇の話しになってしまうのですが...(^^;;
水温を必要以上に上がらないように対策はしますが、それでも多少なりとも水温は上がってしまうかと思います...

その時にやはり大事!なのは、飼育水の溶存酸素量!
通常、水温が上がるほど、溶存酸素量は減り、魚たちの動きが鈍くなります..... 
酸欠と言うと、よくキンギョの鼻上げ(水面で頭を上げてアップアップしてる状態)を思い出すかと思いますが、海水魚の場合、大抵は沈み気味で動きが止まります。

当たり前の話しですが、肺呼吸をしない水生動物にとって飼育水中の溶存酸素量の低下は、直接生きた死んだにかかわります!
呼吸をしないで、生きていられる生き物はいませんから!
なので、飼育水の溶存酸素量をあげることはとてもとても大事なことです!
でも意外とピックアップされてないですよね?

アンモニアや亜硝酸が出て無くても酸欠なら魚は死にます。
アンモニアや亜硝酸を分解するバクテリアは好気性(酸素を消費する)バクテリアですから、酸素が無いと水は綺麗になりませんし、綺麗になった直後の海水はバクテリアが消費していますから酸欠です。
なので水面を揺らして表面積を増やし少しでも酸素が溶け込みやすいようにすることが大事なのです。
どんなタイプのろ過槽でもろ過槽からの戻りは水面を良く動かすようにしなくてはいけません。
水面の下にしてしまっては良くないです。

そして、酸欠解消の切り札がマイクロナノバブラーです!
http://www.nikkai-web.com/products/detail.php?product_id=2833
マイクロナノバブラーが発生させる超微細な泡、そして目に見えない泡、これが水槽内の溶存酸素量を上げ、水質浄化作用(殺菌作用)もあるので、明らかに水が良くなり、魚の状態が良くなるのがわかることが多いです。

そして、今ご使用いただいている方!
泡の発生量が悪くなっていませんか?!?!?!
マイクロファイバーは汚れたら交換しましょう!
マイクロファイバーを1~2ヶ月に一度きちんと交換することにより、マイクロバブルを発生させている大事なモノトランフィルムがきちんとマイクロバブル、ナノバブルを発生させます!
マイクロファイバーの汚れを放置してしまうと、モノトランフィルムが汚れ、 マイクロバブル、ナノバブルが発生しなくなります!
 
きちんとご使用いただけると本当に効果の高い商品です!
ぜひ有効活用して、暑い夏を乗り切りましょう!!!(^^)/


 

ところで、・・・・・・
先日お話しした ワムシ。
ワムシの起源は 先日もお話ししたように、 以外に新しい。
いろんな微生物が地球上にいるのかで、 なんと ワムシの出現は ウニやヒトデよりも遅く 魚類の出現した時期であった。
この事から、魚類の繁栄に ワムシが 一枚絡んでいるのは 確かではないか と くまぱぱは 考える。

そんなワムシ。 今では 魚類の繁殖に、欠かせないプランクトンである 。
だからこそ 弊店でも 売られていて 人気商品になっている。

では
一体誰が 最初に ワムシを培養したのであろう。 どこかの国の 誰かが ワムシを培養し始めたわけだ。
それが 今日に引き継がれている。

ワムシの培養って いつごろから始まったのか? 何十年前? いや 百何十年前から・・・・・。
そして それを始めた人は どこに住んでいた 何人なのだろうか。 欧米の方々? アジア人?

ちなみに 100年前の日本は 丁度 明治時代から大正時代に移った頃である。





そのころ、  これまで 育ててきた養殖ウナギが 一晩で 全滅という 事態が 時折 各地で起きていた。
 調べてみたところ あるプランクトンが大繁殖していた。そして 池の中が酸欠状態になる事が原因で ウナギが全滅していることが付きとめられた。

そのプランクトンこそが ワムシである。 当時 ワムシは 害虫扱いをされていたプランクトンであった。
 それに目を付けたのが 三重県立大学教授の 伊藤教授である。
当時 伊藤教授は アユの繁殖の研究を任されていた。アユの繁殖のカギを握るのが 言うまでも無いが 稚魚の餌となるプランクトンである。 色んなプランクトンを採取して与えるものの、安定供給が難しい。 プランクトンが取れる日もあれば 取れない日もある。

そこで 伊藤教授が目を付けたのが、 増えすぎて ウナギを死なせてしまっている ワムシである。
このワムシなら 汽水のウナギの養殖池に いつも 居る。それを 採取して 稚魚に与えることを 試みた。 すると これまでになく アユの稚魚は成長し、一回で1万匹の稚魚を育てられるまでになった。

この時点で アユの稚魚にワムシが有効であることが 認められた。
そこで 次のステップである。 ワムシを 人工的に培養するには どうしたらいいのであろうか?
その研究が始まったのが昭和38年である。
ワムシは汽水で爆発的に増える事 植物プランクトンを食べている事などが 次々に明らかになってきた。

でも 当時は まだ ワムシを培養するのに効率のよい 濃縮クロレラなど無い。 当店でも扱っている 濃縮クロレラが 世に出たのは なんと 最近の事 昭和50年代に入ってからの事である。

 と言うわけで、 フタを開けてみると、 ワムシを培養した最初の人は やっぱり 日本人であった。
伊藤教授は ワムシの培養の第一人者 草分け的存在である。 その技術は 国内だけでなく いまや 世界中で 当たり前のように培養されている。 

くまぱぱでした。 

と言うわけで、 本日も 沢山のお魚ちゃんが インドネシアから 海を超え やってきました、 町田市へ。
もちろんの事 今日到着したお魚ちゃんにとっては 初めての日本。

早速 聞いてみた 
「日本は どう? 」
「いいよ 気持ちいいね」 と 真っ先に答えてくれたのは ウミズキチョウチョウウオ。

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そう 黒い月が 水面にうかんでいるような模様が美しいチョウチョウウオだ。


三角形を反転したポーズを連携して  してくれたのは ミナミハタタテダイ。
二人は インドネシアで お互いに友人だって 。
で 友達どうしで 来日したと 言うわけ。  そうなんだ>
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ちょっと 細かい泡を出すナノバブラーの前で 泡を食っているのが、 ミナミハコフグ。
旅疲れが 新水槽に慣れないのか、 ・・・・・・・ 
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カクレクマノミも  沢山入荷。 全然 隠れてないけどね。
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ブルーフェイスエンゼルも 颯爽に登場。
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ほうら ブルーフェイスの周囲には こんなに沢山のお魚ちゃん
これじゃ ブルーフェイスも 底の方を 泳ぐんだね。
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広々と した 水槽内で 
追いかけヤッコ している アカハラヤッコ。
二人の間になにかあったか?
アカハラヤッコは 怒ると 頭にこないで 腹に来るのか? だから 腹が赤い?
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周囲のツノダシ や インドスダレチョウも  ごらんのとおり 元気元気。
町田市についても感想でも 話し合っている? そんな感じだ。
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インドネシアから ひょこっと 来た 珍しい種の ヒレナガハギ。
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こちらは サンゴなのに・・・・・・ なぜか 動きまわる パラオクサビライシ。
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「やぁ こんにちは 」と お手を一杯出してきた ハナガササンゴ。 え? だれから握手しよう。 全員と握手するのは無理? 
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大人気の ウスコモンサンゴ。 これまた 胸がきゅんと とする ❤型。
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ホントのお目めは どこ? 目が沢山あるように見える、 ネッタイミノカサゴ。
「こ こんにちは」 と 声をかけたら・・・・
ネッタイミノカサゴも
 「やぁ」
と ひれを広げて 答えてくれた。 
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こちらも 手がいっぱいの ツツウミズタ。 うぁ  もうダメ  くまぱぱも 手がいっぱい。手がたりない。
 じゃぁ 足も・・・・・
とにかく 明日 ゆっくり 握手しようね。
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と 店を後にした くまぱぱ・・・・・でした。
 

クマノミの繁殖に欠かせないのが プランクトンの ワムシ。 いやいや クマノミ類だけではない。 そもそも 魚類の繁殖 アユから始まり 鯛 ヒラメ マグロにまで あらゆる魚類の繁殖を 成功に導いたのが このワムシである。

ワムシの起源を調べていくと・・・・・・ とんでもない事に遭遇してしまった。
ワムシは 0.08~0.2ミリの 微細なプランクトン。 アメーバーや ゾウリムシのような 微生物の一員である。・・・・・・
と思っていたら 全くそうでないことに 驚かされてしまった。

ワムシは イソギンチャクや クラゲ・・・・・・よりも 後に生まれた・・・・ つまり 進化して 生まれている。
 その次の世代 ウニや ヒトデ ナマコ・・・・ 二枚貝 よりも 後に生まれた つまり 進化して生まれている。

年代表で見ると、 古生代のオルドビス紀。 ワムシが出現したのは 約5億年前の事である。
また 別の年代表で他の生物の起源を 見てみると・・・・・

何と

魚が 出現した時期と ぴったり重なった。
魚類が出現したのは 古生代のオルドビス紀 約5億年前の事である。

こんな 偶然が あろうものか?
下記の写真は 弊店のワムシの 電子顕微鏡写真である。

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確かに 口と肛門がそれぞれある。 食べたものを そしゃくするところもあれば 膀胱(ぼうこう)まである。 目もある。

この ワムシの出現こそが これまで 細々と 生きていた魚類の発展の起爆剤になったのではないか すくなくとも  何らかの影響を 及ぼしたことは 明らかだ・・・・・・ と くまぱぱは 思ってしまった。

いろんなプランクトンがいる中で 魚類は どうも ワムシを 好んで食べてきたことも 最近明らかになってきている。

どうにも こうにも 魚類にとって 美味らしい。 ワムシが・・・・・・。

ところで 

ワムシの培養は 一体 どこの国の 誰が始めたことなのか、何のために・・・・ そして それは いつごろ?

そのあたりは 次号のこの ブログにて・・・・・・ 

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