くまぱぱのブログ

お店での出来事。新入荷の海水魚、無脊椎の紹介、ちょっと気になった事など 色々読んでね。ホームページ ライン インスタグラム ティックトックもあるよ。詳細は画面右の くまぱぱのプロフィール(写真)をクリックしてね. ツイッターURL↓ http://profile.livedoor.com/nikkai/

2021年03月

こんにちは!くぼたです♪

日海センター創業49周年感謝祭!、店頭販売編と通信販売編、本日無事に終了いたしました。約3週間半の間に本当にたくさんのお客様にご利用いただき、本当に本当にありがとうございました。

既に日海センターは50周年目に突入しましたので!これからもみなさんにご愛顧いただけますよう、スタッフ一同頑張らせていただきます。

何卒どうぞ今後とも宜しくお願い致します。m(_ _)m

やっと桜も咲いて♪ツバメさんも帰ってきてくれて♪春ですねぇ♪
まだまだコロナ渦で不便な事もたくさんあるかと思いますが、楽しいことがたくさん待ってると信じて皆さん頑張りましょう!(^^)/

では、今回もわたしが撮った写真を載せるだけと言う手抜きなプログ(笑)ですので、ご覧いただけたら幸いです♪
今在庫の生体たちです(^^)

詳しくはわたし以外のスタッフまで!(笑)

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今週もいろいろさらに入荷予定です!
またご紹介させていただきたいと思います♪(^^)v

では、また!

▲日海センターのホームページこちら⇒ 

▲日海センターのオンラインショップこちら⇒ 

おまけ♪
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スリランカから13時間 飛行機に揺られ・・・・やっと 成田空港に到着。


そこ(空港)から さらに 2時間半かけて 町田市へ
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 そして到着・・・・ 

「どけどけ サメのお通りだ・・・・?」


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「すみません 通れません」

「何?」
?あれ、ほんと ダメだ・・・

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通過する予定だった、弊店の出入り口が 
箱のサイズが大きくて  通れない・・・・?


せっかく 長時間かけて ここまで来たのに、、、、サメの新居を目前に・・・ 弊店 日海センターの店内に たどりつけないなんて、 なんて残酷な・・・・・神様・・・・
・・???? うわわぁぁ
スリランカに 電話して・・・



「そっか 箱から出して 袋で もってけ・・・・」

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よいっしょ
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えっこら えっこら
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「よし サメちゃん  落ち着け・・・・・ そっか まず 俺が落ち着かなきゃ」 ・とスタッフ・
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どうだ・・・ 元気か?
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おお およいどる 泳いどる
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うわ 袋から出てくる勢いだぞ
きみ ひょっとして サメじゃないか?
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そら そうだヨ サメだよ もちろん
、サメを入荷しているんだから。
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ようし さて、 ドジョウ掬い と 思わせ
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サメが油断をしているすきに・・・サメすくいと いくぞ・・・
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ほ~~~ら 驚かさずに 入いちゃった。
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ようし ようし 落ち着け 落ち着け・・・
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いいこだ いい子だ。 
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どぼん~~~~「ほ 落ち着いた・・・・」 
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すこしずつ 水槽の水を入れて・・・
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慣らしていくのだ・・・・。
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ほら ここが、  君の住まいだよ・・・
ほらほら これから 生活を共にする お友達の デバスズメ君たちが 君を お待ちですよ・・・。
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ぶわ~~~~ でた^^^^~
デバスズメ全員 「でっかいお友達だなぁ」と サメに 注目。
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 Uターンしてきたサメの(^_-)-☆を 見た途端、 デバスズメは 一瞬にして (((( ;゚д゚)))岩影に猛ダッシュ。
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「や ぁ こんちわ~~~~」っと たどたどしい日本語で サメちゃんのほうから スタッフに 声をかけてきた・・その瞬間

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が~~~~~ん 水槽壁に激突。
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「大丈夫か 水槽??? 」
ちがう 違う 「サメちゃん 大丈夫?」


「あのね・・・なんで こんなところに 壁があ る の   ・・しかも透明な・」と サメちゃんに激怒され・・・

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「さめちゃん  透明な壁は しょうがないんだけど・・・水槽だから・」とスタッフ
「 たく (-ε-)ブーブー (≧ヘ≦) ムゥ さっき この辺で ぶつけたんだよな?

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 ひょこっと  回転。これでいいのか

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「さっきは ~痛かったな・・・」とサメちゃん
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「そうそう そんな感じで Uターンすると いいね いいね」とスタッフ


「 オジサン !! 僕は オジサンと違って 学習能力があるんだよ・・・・1回で 覚えちゃうんだから」とサメちゃん
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「そうそう そうだね ある ある 君 賢いね」 と スタッフ

「ところで この水槽 いいお部屋だね 広いね ・・・」とサメちゃん
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「気に入ってくれてありがとう このお部屋・・・。」
「え~~~と オジサン 食事は何時ごろになる? お風呂は もう沸いてるの?    

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13時間 飛行機の中じゃ 疲れちゃうよ。 今夜は 早く 寝たいから?  オジサン 布団敷いてくれるかな」

と スタッフに・・いろいろ注文が多い ・ ちょっと 小生意気な すっかり 大満足のサメちゃんでした。


くまぱぱでした。

入荷速報

■ クマノミ・スズメ類 Webページはこちら
 

カクレ天然ペアー沖縄▼▼1匹

ペルクラクラウン当店お勧めペアー▼1匹

カクレ天然ペアー(沖縄▼▼1匹

ブラックパーキュラー▼4-5cm▼2匹

シリキルリスズメ▼3-4cm▼23匹

スリースポット(ミツボシクロスズメ▼3cm前後▼6匹

レッドダムセル▼3-4cm▼2匹

■ヤッコ・チョウチョ類 Webページはこちら
 

アケボノチョウ▼5-6cm▼2匹

ソメワケヤッコ▼5-6cm▼2匹

ウズマキL▼9-11cm▼2匹

タテジマキンチャクダイ成魚▼13-16cm▼1匹

ワヌケヤッコ幼魚▼6-8cm▼2匹

ソメワケヤッコ▼4-5cm▼2匹

シテンヤッコ成魚▼8-10cm▼2匹

ニシキヤッコ成魚▼7-8cm▼2匹

インドニシキヤッコ▼12-15cm▼1匹

ナンヨウハギ▼3-4cm▼3匹

ミヤコテング ▼6-7cm▼5匹

■ハゼ・ベラ・ハナダイ類 Webページはこちら

 

ホンソメワケベラ▼6-7cm▼6匹

ツユベラ8-1▼8-10cm▼1匹

ハシナガベラ▼5cm前後▼2匹

オビテンスモドキ(ドラゴンラス▼6-7cm▼1匹

スクーターブレニ▼6-7cm▼5匹

ギンガハゼ(グレータイプ▼6-7cm▼1匹

ギンガハゼ▼5-6cm▼2匹

■その他 海水魚類 Webページはこちら

 

ヘラヤガラ ▼18-21cm▼1匹

サラサハタ8-1▼8-10cm▼1匹

オレンジストライプバスレット▼5-6cm▼1匹

ハナミノカサゴ(S▼6-7cm▼3匹

シボリキンチャクフグ(6-▼6-7cm▼2匹

サザナミフグ(インドネシア▼6-8cm▼2匹

■エビ・貝・ウミウシ Webページはこちら
 

ホワイトソックス▼3-4cm▼8匹

スーパーターボスネイル(インドネシア▼0▼18匹

タツナミガイ▼5cm前後▼7匹

テナガタコ▼1匹

■イソギンチャク・ソフト・ハード類 Webページはこちら
 

センジュ:ブラウンS▼M(10-15cm)▼5匹

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クマノミ  有名。 なぜ有名なのか? 可愛いから。 それは そうなんだけど、何が どう 可愛いのか。 色がきれいで、美しく 可愛い魚は、他にもいっぱい居るはず。


やっぱり その理由の一つは、彼らが、イソギンチャクと共生関係にある という点ではないだろうか?。 イソギンチャクを宿として イソギンチャクに入ったり 出たり 寝泊りする その姿こそが

かわいい 最大の理由である。




そもそも 共生とは なにか?

共生?? そう 漢字では 共に生きる と書く。
そうだ、共生関係にある彼らは、共に関係しながら、生きている。

本来 生物は、夫婦、親子であれば、当然、生きるために お互いの力で、お互いを助け合うという関係を築きながら生きている。これこそ まさに共生の原点といえる。


夫婦、親子 であれば それは 足り前のことだ。自分たちの子孫を残すためなのだから。

しかし、クマノミは魚である イソギンチャクは無脊椎動物。 全く 異なる生き物が、助け合いながら生きている事は実に 神秘的、 その姿が 可愛いのであろう。 

お互いに助けあっているとは、具体的にどういう事なのか?


イソギンチャクには 毒がある。 そのため、魚はイソギンチャクに近づくことはできない。イソギンチャクの毒でやられてしまうからだ。
しかし、その毒は、クマノミには無効である。



従って、クマノミにとって、イソギンチャクの中は、超 安全な場所 なのである。


あれ、

イソギンチャクにとっては、どういうメリットがあるのかな。たくさんあるんだな これが・・・・


クマノミは イソギンチャクに 餌を運んであげるのだ。 そして イソギンチャクの脱皮を手伝ったり とにかく イソギンチャクの身の回りの世話をする なくてはならない存在なのである。

よく お客様が発する言葉に中に・・・
「 クマノミを 飼うのなら イソギンチャクも 入れないとダメですよね。」 と問われる。

「いえいえ 実は、 逆なんですよ イソギンチャクを 入れるのなら、 クマノミを入れてあげてください」 と 答える くまぱぱ。




そうなんだ。
クマノミは イソギンチャクなんか いようが いまいが、死活問題にはならない。
少なくても 水槽では・・・。海と違って 大きなサメが来るわけじゃなし・・・・


イソギンチャクがいなくても、イソギンチャクに隠れる事が出来なくても、クマノミは何の問題もなく飼育することができる。

ところが、イソギンチャクにとっては、クマノミがいない事は、死活問題である。

最も問題なのが、脱皮である。 
脱皮?
 と 思った方。
そうなんですよ イソギンチャクは脱皮をするんです。
その脱皮後にでる自分の皮を 自分一人で脱ぐことができないんだなぁ。これが・・・
すると 取りきれない皮は腐敗し、イソギンチャク自身を痛める。さらに 運ばれてくるエサもない。

誰も共生してくれないイソギンチャクは 次第に小さくなりその一生を終える。



しかし、 
イソギンチャクにとって、クマノミだけが、共生相手でなない。
カニダマシ や イソギンチャクカクレエビも 大事な共生アイテムである。
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というのも 水槽に イソギンチャクが二つあっても クマノミは だいたい どちらか一方しか入らない。

かといって、空いているイソギンチャク用に 新しく クマノミを追加しても、もともと居たクマノミにいじめ殺されてしまう。

そんな場合、上記の カニダマシ や イソギンチャクカクレエビが有効である。
彼ら(カニダマシ や イソギンチャクカクレエビ)がもう一つのイソギンチャクに入っていても、クマノミは、気にしない。
イソギンチャクが うまく飼育できない貴方。 そう あなたの事。
この アイテムも お忘れなく。


さあ、 もう一度 ご一緒に 
「 カニダマシ と イソギンチャクカクレエビ 」
うまく発音できましたか?




 

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