弊店のサンゴ砂は　こうやって　処理されている。 : くまぱぱのブログ

最近　異物混入の　ニュースが　飛び交っている。　こんな事あっちゃ　いけない・・・・・。
でも　実際には起きている。
毒入り餃子事件のように　故意で入れているわけではない・・・・・・が？
故意じゃなければいいのか？　　まさか？

そんなことは無い。　今の大人が　はっきり言って　いい加減すぎるんだ。　「全国のみんなが　口にするものを
今　自分は製造しているんだ」という認識が薄い。会社が大きくなれば　なるほど。

だって　自分は製造ラインの一員に過ぎない。　上司が・部下が・　隣の人が　チェックは　しているのだろう。　機械が　ちゃんと　やってるんだろう。　
だろう　だろう　だろう　と　ひとまかせ。

とまぁ　ずいぶん　話は飛んじゃったが、　皆さん　水槽の中に異物混入はしていないかな？

まぁ皆さんの中で　異物を意識的に入れている人はいない。だって　魚を飼育するための水槽なんだから・・・・
水槽飼育に問題があるものを　あえて入れる人はいない。

だけど　どうだろう　異物と思っていなければ、　入れちゃってない。水槽に・・・・。

水槽に入れるものの中に　異物が混入している可能性が高いものが　実は二つある。

飾りサンゴ　と　サンゴ砂（濾材も含む）である。

以前も　飾りサンゴについては、　何度と　書いてきた。　飾りサンゴは　ちゃんと処理したものを　水槽に入れる事・・・・・・・・・・。決して未処理の飾りサンゴを入れてはいけないと・・・・・・。

その理由については、その時のブログを　確認してね。

ともう一つの　サンゴ砂の処理について　本日はご紹介。

そのままのサンゴ砂は　ほんと　汚い。だって、野ざらし　雨ざらし　トイレざらし？　（そんな言葉あったけ？）だったわけでしょ。　フィリピンで・・。
だから　サンゴ砂は　とことん　洗って水槽に入れてください。一般論でいうと・・・・・。
魚の調子が悪いのは　　未処理のサンゴ砂を使用していたからだ・・・・・という　ケースが実に多々ある。
上記の場合　どんなに良い濾過槽を使っても、　どんなに良い海水を使っても・・・水槽の調子は上がらい。

　弊店ではどんな　処理をしているのだろう。