くまぱぱのブログ

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カテゴリ : ペアリングについて

沖縄のカクレクマノミ天然ペアー は 実際に沖縄の海で 一つのイソギンチャクに入っていた二匹を採取したもの。
自然界ですでに結婚式を挙げたカップルである。

それに対し、 弊店おすすめペアーは 弊店でペアリングした・・・・・・・つまり、くまぱぱが仲人したペアーである。

「天然ペアーじゃないと、心配だよ・・・くまぱぱの仲人じゃ なおさら心配だ。」 と 思っている貴方、 全くそんな心配はいらない。
誰が仲人しようと、自然界で偶然ばったり知り合おうと、最終的には、お互いが 納得しなければペアーにはならない。
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要するに雄雌をそろえただけでは、ペアーにはならないのである。お互いの好みが あるからね。相性の悪い二人は、いつも喧嘩ばかり、そのうち、片方が ボロボロにいじめられる という事になりうる。

しかし、くまぱぱが仲人した場合は、その経過を見ているのであるからにして、確実だ。
経過とは・・・・・ 二匹を 同じ水槽に 入れてみて 喧嘩をするか? 一緒に泳ぐだすか? を様子を見るわけだ。

一緒に泳ぎだした二人はもう止まらない。 その水槽に別のクマノミを入れようもんなら、カップルになった二匹は、協力しあい、新入りのよそもののクマノミに攻撃を仕掛ける。

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その成り行き 経過を 見ているからこそ、この二人が ペアーである事に確信が持てる、というもの。
その結果弊店でも産卵しているわけで・・・・・。

だって そうだよ、。弊店にいるカップルは 100パーセント、くまぱぱの仲人だ。 天然ペアーを疑うわけでは無い。
ただ、経過を 見ているからこそ、この二人が ペアーである事に確信が持てる というものだ。

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これは インドネシアから入荷した、ペルクラクラウンの ペアー。  っていっても、実は インドネシアからペアーで入荷する事は無い。 くまぱぱ が 仲人して、彼らをペアリング しているのである。

ペアリング・・・・・・。 一つ 間違えれば、 ボロボロにつつかれて、場合によっては、殺されてしまう。そのリスクを覚悟の上で、ペアリングに挑むのだ。

リスクを恐れていては、 ペアリングを作ることは出来ない。 仲人も実に 神経を使う。

種類によっては、リスクが少ない 大人しい性格のクマノミ類もいる。 ハナビラクマノミ や セジロクマノミ カクレクマノミが それに当たる。

しかし、彼らのペアリングの方が、くまぱぱ に言わせると、難しい。
なぜなら、 喧嘩をする・・・・ と言う事は、 「あんた 嫌いよ、 あっちに行ってよ・・・・・。行かないと噛みつくわよ」  という 意思表示の現れである。 

そんな 中、 この個体となら 喧嘩をしない、、と言う 運命の人 に出会える・・・・これが  ペアーの成立である。



喧嘩をしない大人しい性格・・・・特にハナビラクマノミは ・・・・ どの 二匹でいれても、ほとんど喧嘩をしない。

、ペアーなのか、 友達なのか、本当は 嫌いだが 我慢しているのか 外見上 さっぱり わからない。 ハッキリと意思表示をしない性格・ ・・まるで  日本人のようだ。 外国人は みんな そう思っているぞ。

みんな 自分の意志は ハッキリ言おうね。


2年飼いこんでも生まない??? 彼らは 夫婦でななく、 友達???なの。という疑問が 頭をよぎる。

今回ペアリングが成立した瞬間を 撮影できたので、ご紹介する。

始めは どちらか 一方が イソギンチャクを占領し、相手を入れさせない状況が続く。↓



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そこへ、さらに、 睨み付けているのがわかる。↓


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しかし、黒い個体も  認めてもらいたい と逃げず 留まっている。↓ わ 噛まれる・・・・・

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 と思った瞬間、黒い個体の思い が通じたのか、 黄色い個体の闘争心が和らいだ。↓

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今度は 「 こっちにおいでよ 」 と 黒い個体を イソギンチャクに 迎えいれている。↓

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お、 同じイソギンチャクに入ったでは、ないか。 「 やったー 」と 声を上げる くまぱぱ であった。 

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はい ペアリング 一丁 あがり。

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