くまぱぱのブログ

お店での出来事。新入荷の海水魚、無脊椎の紹介、ちょっと気になった事など 色々読んでね。ホームページ ライン インスタグラム ティックトックもあるよ。詳細は画面右の くまぱぱのプロフィール(写真)をクリックしてね. ツイッターURL↓ http://profile.livedoor.com/nikkai/

カテゴリ: 濾過について

今週末もにぎわってる日海センターの店内。
そこで目にしたのがこの売れ筋の商品!
弊店オリジナルの上部濾過槽‼
 IMG_7689
でかいでしょ⁉
高さ200ミリ、奥行150ミリ、
幅は水槽サイズに合わせて・・・・ 
今回のお客様は・・・
IMG_7690

60cm水槽なので、幅60cmのロング濾過槽である。
そもそもこちらのお客様。
弊店オリジナル濾過槽を購入しに
ご来店されたわけでは・・

全くない。

これっぽっちも無い。

ただ、
手持ちの市販されている上部濾過槽の大掃除に、
バクテリアや活性炭、ろ過材を洗浄する海水を買いにご来店された次第である。

そこでくまぱぱは、
「どうせ濾過槽の大掃除をするなら、弊店オリジナル濾過槽にしましょうよ」
と、プッシュプッシュ!
市販の濾過槽には、ろ過材は約2キロ入る。
ところが、
日海センターオリジナル濾過槽には、
7~8キロものろ過材が入ってしまう!


10kg袋のお米の7~8割りが濾過槽に入っちゃうんだよ⁈
60cm水槽の上部に・・・
お客様も
「そうだな。この濾過槽だと苔もよく生えるし、
頻繁に水交換もしなきゃいけないし、
生体もたまに星になってしまうから・・・買っちゃおうか!」


「よし来た!売っちゃいましょう」
と、くまぱぱ。
両者、意見が合ったところで、記念撮影。


IMG_7688

濾過槽を僕にもってもらったけれど・・・・
ほんと、でかいでしょ!

先ほどのご主人の話から続けると 、
このでかい濾過槽を使用すると、
苔が減り、飼育水から潮の香りが消える。
無臭になるのだ。

だから・・・・
つまり・・・その・・・
いつも飼育水がきれい!
ということで・・・・
飼育水は、
3、4週間に一度、
水槽の2割程度 交換
すればいい。

ネットや本の情報の中には、
2週間に半分交換している人がいるでしょ?
そう!あなた!
2週間に半分という事は、
ひと月で言うと全交換している事だよね!
ということは、
(60cm水槽の場合)
年に700リットルの水交換という事になる。


飼育水の交換量が減る事は、
財布にやさしい(人工海水代金の削減)し・・・・
手間暇等かける時間の短縮(時は金なり)にもつながる。
飼育水の交換量が減る事で喜んでいるのは、
なにも我々の諸事情(財布や時間)だけではない。
水槽内で生活をしているお魚たちも大喜びしている! 
お魚の表情・泳ぎっぷりをみればすぐわかる!
水槽の1~2割程度の交換ってことは、
新しく足す海水が、
少々塩分濃度が・・・・
少々水温が・・・・・
適切じゃぁなくても、
そんなことぐらいで生体がどうこうはならない。
所詮1~2割程度の交換だから。
つまり、水交換がこの方法だと、
どんな方でも、そそっかしいあなたでも、
簡単に長きにわたり海水魚を安定して飼育できる!
「言いたいことはわかるけど、
でもでも、
そんな少々の水交換で海水魚が維持できるの?」

ということに、話が戻ってくる。

それを維持しているのが、
弊店のオリジナル濾過槽・・・
じゃぁ、あ~~りませんか!

というわけ。

上部濾過槽はこちら

山田です

今回はプロテイーンスキーマーについて。

弊店の店内水槽に プロテイーンスキーが全く 設置されて無い事はご存じでしょうか?
ご来店された方でしたら、ご存知のかたも 多いいでしょう、
そもそも 何故設置してないのでしょうか。


日海センターは プロテイーンスキーを設置した事が無い?

いえいえ、しっかり設置してました。過去形(笑)
最初は約50年前。ドイツから持ち込まれ、一部の水槽に 設置しました。
その当時は サンゴの流通はなく 海水魚が殆どです。
プロティーンスキーマーのカップに上がってくる、黒い汚れ(?)に感動したことを覚えています。

水質も凄くアップする事に期待を寄せていました。確かに透明度は良くなった気がしました。

設置してから どの位の月日が流れたでしょうか。

プロティーンスキーマーを設置した水槽に 違和感を感じる様になりました。

体色とか艶でしょうか。

その当時は 今と違って 魚が 右から左へ ぽんぽん売れる時代ではなくて 同じ生体が割と長く居る環境でした。

今なら、プロティーンスキーマーは 海水中に含まれる微量成分をも とってしまう という事は、知られてますが、50年前は知識不足で、わかりませんでした。


分かってるのは、プロティーンスキーマーの設置をしてる水槽と 設置していない水槽で 明らかな(体色とか艶)差異が 生じていた という事です。

ここで、プロティーンスキーマーを止めてみることにしました。
と 同時に 販売も止めた記憶があります。

その後 30年前くらいでしょうか
プロティーンスキーマーは オゾンミキサーとして再輸入されました。

そしてさらに その後に サンゴ礁の飼育が 徐々に始まり・・・・。
サンゴの飼育方法の一つに ベルリンシステムというのが出来ました。

ベルリンシステムは ろ過に 好気性バクテリアを利用せず ・プロテインスキマーのみで ろ過することが最大の特長です。


なぜならば 好気性バクテリアを利用した生物ろ過では サンゴ達が好まない 硝酸塩を 生成してしまうからです。

そんな渦中 プロテインスキマーを使用しているお客様の意見が 極端に分離していることがわかってきました。

 プロテインスキマーを絶賛し とても 喜んでいるお客様がいる一方
プロテインスキマーに対して 「何も ゴミが上がってこない 高い買い物をさせられた」
と不満をあらわにするお客様も多数おられました。

弊店も その(ベルリンシステム到来時)頃に プロテインスキマーを店内に再設置しました。
その結果 ゴミが上がってこない現象を 店頭でも 実感しました。 「あれ なんでだろう」と思ったのを覚えています。

そして プロテインスキマーを使用しているお客様に 色々 どんな水槽セットで 何を飼っているのか等 聞き取りをしました。

すると その(喜んでいるお客様がいる一方 買って損した不満をもつ理由の )答えが見えてきました。
プロテインスキマーを絶賛し とても 喜んでいるお客様は 弊店のろ過システムを利用していない
お客様でした。

弊店のろ過システム・・・オリジナル濾過槽だったり  オリジナルろ材を使用して 飼育している方は プロテインスキマーでごみがほとんど上がってこない・・・・ つまり オリジナルろ過システムの下では、強力な好気性バクテリアを利用した生物ろ過が実現しているため 上がってくるゴミがない・・・・


ということに気が付きました。



そうこう しているうちに 弊店が導入してる 硝酸塩還元システム(硝酸塩を下げるシステム)の前身、硝酸塩還元の素材(生分解樹脂)がドイツから輸入されました。

デニーボール(生分解樹脂)です。ここから硝酸塩還元の試行錯誤が始まり、現在の硝酸塩還元システムに至ってます。

そのおかげで 強力な好気性バクテリアを利用した生物ろ過によって 生じる 硝酸塩問題は 硝酸塩還元システムによって 解消されたため、魚達・サンゴ類の飼育が同水槽で、楽しめる時代が来たのです。

というわけで 弊店では プロテインスキマーの必要性をあまり感じていないので 店内に設置していません。

 プロテインスキマーで ゴミが取れているのも事実です。プロテインスキマーを是非使ってみたいというお客様は お申し出いただければ 新規水槽セットに組み込むこともできます。


以前 お客様の要望で 弊店オリジナル生物ろ過と プロテインスキマーの 両システムを備えた ハイブリットシステム?(仮名)を 導入したかんたん槽も製作しました。
二つある濾過槽の一つが 通常の濾過槽で もう一つが プロテインスキマーというセットです。


ご要望を 発信するのはお客様です
アドバイスさせていただくのは 我々スタッフです。
それを 選択し お決め頂くのは お客様です。




そして それらを 形にしていくのが  我々 日海センター スタッフです。
お気軽に お声をおかけください。








山田です


弊店オリジナル混合ろ材は 、 永きにわたり 培ってきた 伝統的なろ材です。

過去50年間には 混合配分割合を変化させたり、 混合している材料 そのものを 見直し 種類数を増やしてみたり 減らして見たり、 時には これまでの素材が 入手困難となり、納得のいく混合ろ材に至らなかったり いろんな 時期 状況を経て、現在の 安定した ろ材となっています。
a8da41d9-s

ただ この 混合ろ材だけを 使う・・・ これしか使わない・・・と 混合ろ材に固執しているわけではなく・・・・ この混合ろ材より 優れたろ材が、世に現れ そのろ材が 入手可能になるのであれば、


そのろ材を 是非 使いたい・・それで 生体がより健康になるのであれば そのろ材に切り替えたい・・と 思いながら 数十年 常々 新ろ材はどこだ? と 探しています。

が ・・・・・・
無いですね。 心奪われるような ろ材は・・・・。

そういう意味で 

混合ろ材は 今のところ 私にとって 最強である ろ材と 言わざる負えません。

お客様に混合ろ材のご紹介をすると、大多数の方が、必ず言葉にするのが、すぐ目詰まりしません?すぐってどの位の周期なら、納得でしょうか。弊店の様々な水槽で、OH(オーバーホール)の周期(3ケ月から 1年)をご説明すると、意外な顔をされます。

何故、目詰まりが、そんなにしないのでしょう 。

それは 素材の質も 形も 異種類だからです。だから混合なのです。


特にカキ殻が、入っています。
これが カキです・・・あ テンを忘れました 
これが  カギです 混合ろ材の・・・・   
カキガラ (海水魚用品) 

カキ殻は上質のカルシウムで、溶解し易い事でも知られてます。このカキ殻が、他の素材に隙間を作ります。だから、目詰まりを起きにくくしてます。


弊店のオリジナル混合ろ材は、
三つの力を発揮します
①物理ろ過をします。
➁バクテリアのコロニー(集合体)即ち生物ろ過をします
③水質PH維持 カルシウム補給 をします





但し、ろ過槽には、スノコが、あることが、絶対条件です。スノコの無いろ過槽なんてあるの?なんておっしゃるお客様。ろ過槽の底部を覗いて下さい。


スノコが あれば ろ材が浮いているように見え
ろ材の下に 隙間 空間が あります

capture-20240908-105845

スノコが無い ろ材の無いろ過槽が、結構 多いいですよ。


そうそう お客様の中には、 濾過槽は ご存じでも・・・・
ろ材って何?と 質問される方もかなりいらっしゃるのが現実です。

♪ 飾りじゃないのよ。ろ材は~~~ふっふ~~~♬
知ってるじゃないの ほんとは  は=は== 
 
知ってるこの曲? 古いですね (笑) 中森●菜?  2006年のヒットソング


というわけで
ろ過槽は、何を目的に設置してるのか。ご検討の余地有りです。


歌の文句じゃありませんが、ろ過をする ろ材、好気性バクテリアを育むろ材。再検討してみましょう。



詳細は、弊店ホームページ或いは弊店スタッフまで。お尋ね下さい。お待ちしております😊😊😊

混合ろ材はこちら

弊店のろ過システムは 過剰ろ過・・・・・・・

ってことを この間 話した。
この 過剰ろ過て 必要なの?


本日は その 問いに お答えしたい

ところで 皆さん
 
10匹飼える水槽で 10匹飼育していませんか?

それは・・・非常に危険を伴う 飼育方法なんだ。 くまぱぱ 曰く・・・・


車でいうと 時速 180kmで 走れる車を 毎日 時速 180kmで 走行しているようなもので、 そのような 走り方をしていると そのうち エンジンがおかしくならない?。



最高 時速 180kmで 走れる車であっても 通常 時速30km~60kmで 町中を走行し・・・ 時には 高速道路で  精々100~120kmくらいでの 走行だよね。

最高時速 180kmで走行することが 年に何回あるのだろうか?


法律的に考えれば  おそらく 一生 無い だろう。


これ(最高速度で走らない)が エンジンにとって ゆとりなのだ。

だから 10年以上も 長きにわたり 車は乗れる。



10匹飼える水槽で 10匹飼育するという事は 常に 限界点で飼育をしているわけで、なんかの拍子に 調子を崩し 時には  全滅・・・・  なんてことが ありうるし 良く それを 耳にする 。



この なんかの拍子とは なんだぁ?

こんな 例が最も多い と 想定できる。

例えば 何らかの原因(喧嘩とか イジメ)で 魚が1匹★になったとしよう

たまたま その時 外出中で それに気づかず 取り出すことが出来なかった。
次の日も 1匹少ないことに 気が付かなかった。

その結果、★魚が腐り ろ過能力が 限界を超え 水質悪化 

結果 本来 ★にならなくてもいい魚まで ★になり さらに 水質悪化 
また それが★を産み その連鎖が加速し 気が付いた時には ほぼ 病気とか 全滅。


このように 濾過能力 限界点飼育では 有事の際に対処できないのだ。

過剰ろ過の場合 ろ過に余裕があるため、 そんな場合でも 他の魚に影響がなく 何事もなかったかのように・・

あれ~なんか 1匹 少ないないなぞ いつからだぁ 

で 済んでしまうのだ。



結論
ろ過能力は 大きければ 大きい方が  いい。

ろ過能力こそ  大は小を兼ねる  そして それが 命を救うのだ



くまぱぱでした




上部濾過槽と下置濾過槽(オーバーフロー水槽) どちらがいいの?


下記が 弊店の 上部濾過槽 と 下置濾過槽の 模式図 なんだけど わかる?
どちらがいいだろう どっちかかっこいい?

capture-20241013-113749

こんなの 見せられても よくわかんないよね

capture-20241013-160127

そこで 構造上ではなくて
 上部濾過槽と 下置濾過槽の 長所 短所を整理してみよう

上部ろ過下置ろ過 オーバーフロー
ろ過能力にともなう 最大飼育 可能匹数は変わらない
ろ過スペースは下置ろ過槽より小さい
下置の約半分以下
ろ過スペースは上部ろ過槽より大きい 上部濾過槽の 約倍以上
価格が安い価格が高い 上部の約倍以上
購入し ご自分で手軽に設置できるご自分でやる方もおられますが、 配管等が複雑なので スタッフに設置してもらう(有料)場合もある


水槽や台にオーバーフロー穴が空いていないと 設置できない

オーバーホール周期が短い(3~6ケ月)オーバーホール周期が長い(約1年)
ろ材が少ないため、オーバーホール作業は短時間でできる(1~3時間くらい)ろ材が沢山入っているため、オーバーホール作業は時間がかかる(半日以上)
ろ過槽が水槽の上にあるため、見た目に重圧感があるが 水槽台の下は 何も使用しないので、水交換道具とか  作業用品を収納できる水槽上には何もないのですっきりだが、水槽台の中には 濾過槽が入るため、 他に 収納スペースは無い
水槽上部にろ過槽があるため照明器具の選択に制限が出てくる水槽上面には何もないので照明器具の置き方に制限は無し
水槽上部にろ過槽があるため、水交換など 水槽のお手入れは 濾過槽が無い部分から手を入れての作業となる。水槽上面には何もないので、水交換など 水槽のお掃除の際 作業がしやすい。
揚水ポンプ ピーター等が 水槽の中に入る。揚水ポンプ ピーター等 濾過槽側に収納できるので、水槽内はすっきりする。

と お互いに 一兆一旦が 混在する

例えば 下置ろ過は 見た目がすっきり・・・・だけど 高価である

この見た目がすっきり と 高価

これらを 天秤にかけて 最終的に 判断するのは お客様・・・・・・


しかし 上の表でも赤字 下記の赤字部分は 重要なので 十分に心に留めていただきたいところがある。

上記の表でも 明記した通り

ろ過能力にともなう 最大飼育 匹数は 上置濾過槽も 下置濾過槽も 変わらない

という事。

つまり 皆さんが 良く思われているように 下置ろ過槽の方が 上部ろ過槽より 、ろ過能力が上である。

と言う常識は 世に出回っている一般的な ろ過システムでは 言えるかもしれないが、 弊店のオリジナル 上部ろ過槽 と 下置ろ過槽を 比べた場合では 収容匹数は同じ。

さっき 上部ろ過より 下置ろ過の方が ろ材が2倍以上入るの記述が あったけど・・  収容匹数は同じとは どういう事?


2倍以上のろ過スペースを持っているなら 飼える魚数が2倍に増えるはず・・・・・

だよね

実は 水槽で 何匹飼えるのか?という 限界点は  濾過槽の ろ過能力からくる限界点のほかに  水槽スペース 遊泳スペースからくる限界点の 両方の側面があるんだ



極端な例で 言うと・・・ろ過能力的には 約200匹は飼育できる濾過槽が付いている水槽セットが あったとする。

ただ 水槽は 小さく 容量は60リットルで 60cm水槽と変わらない。

この 60リットルのスペースに 200匹 入れると?

capture-20241016-135032
いると こんなイメージになる 



capture-20241016-134453

ぐらいいたら 十分じゃない?
弊店の
上部ろ過なら  これくらい 収納できちゃうんだ。




いや僕は そこまで飼育しない
capture-20241016-134438

でも 十分に楽しめるよ。



このように 弊店のろ過システムは 水槽遊泳スペースよりも 過剰な ろ過能力を持っているんだ。

だから  上部ろ過槽 と 下置ろ過槽と 濾過槽は違えども  遊泳スペースが 同じであれば 飼育できる生体数は ほぼ 同じといえる 。

そんな過剰な ろ過 いらないんじゃないの?
いやいや これが 必要なんだよね。

その辺りは 今度ね




このページのトップヘ