くまぱぱのブログ

お店での出来事。新入荷の海水魚、無脊椎の紹介、ちょっと気になった事など 色々読んでね。ホームページ や ツイッターもあるよ。詳細は画面右の くまぱぱのプロフィール(写真)をクリックしてね. ツイッターURL↓ http://profile.livedoor.com/nikkai/

カテゴリ : 配管について



さてsate, 続編。 大型水槽のセッティング。 なんたって、 水槽の台が 階段を通って 二階に搬入できない。 というわけで、二階ベランダから 強引に 搬入・・・・・・・・・。

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だって、 いくら 水槽を搬入しても 台がないだけに この計画は 台無し・・・・・。

おおう 立派に とりあえず設置。
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大方の 配管は事前にしてきたが・・・
ベランダに置く クーラーだけは 現場配管。 だって 壁を通さなきゃ。
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ベランダにクーラーはサイコーですね。
なんたって クーラーから出る 騒音 や 熱風 は 部屋とは無関係・・・・・
また、 家庭用クーラーの室外機と 見た目もそっくりなだけではない。
家庭用クーラーの室外機と同様 暴風雨 台風 の気象条件でも OK つまり 水濡れOK 

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この様な クーラーの設置は くまぱぱに お任せあれ、適格に 素早く やっちゃうよ。 たぶん・・・?


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おおう 出来た 出来た・・・・・ 配管が・・・・・・・

ここからが 大変。一旦 配管を取り外し・・・・・
この配管すべてに 断熱材を巻くのである。

クーラー配管の場合 や 室外の配管の場合必ず 行う。
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これを 怠ると・・・・・
せっかく 冷やした飼育水が 配管を通る際 温まってしまう。
また、 室外の配管の場合 気にしなければならないのが・・・・・
目には見えない 紫外線。
紫外線が 配管に当たると・・・・・配管が劣化し寿命が極端に短くなる。
断熱材は これらから 配管を守る働きも しとるんじゃ。
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とまぁ 色々理由はあるけれど・・・・・・
断熱材を巻く本当の理由は これらではない。

結露防止である。

ご存じ 結露って? 知ってるよね。

冬 お部屋の 窓ガラスの内側が 濡れてしまう現象。

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お部屋の中の温かい空気が 外に面している冷たく冷やされた窓に冷やされ・・・
空気中の水分が 水滴になる現象。
何も 雨が染み込んできているわけじゃァ無い。

このコップもそうだ。コップの中の水が冷たい。
すると コップ回りの空気が冷やされ その空気に含まれている水蒸気が 水滴に変化し コップに付着している。
何も コップの水が 染み出ているんじゃ 無い。

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この コップが配管だとしよう。 配管の中は クーラーにより冷やされる水が循環している・・・・・・
すると このように 結露してしまう減少が夏 おこる。

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これじゃぁ ちゃんと配管しても・・・・・・

「 くまぱぱさん・・・・ 先日施工してもらった 配管 漏ってますよ 水滴が配管から 落ちてきます?」

と 言われかねない。


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さて、 クーラの外配管は終わり・・・・・
クーラーの室内配管へと 移る。



これは 簡単だ。
① と ①を つなぐ
②を ②→の穴まで 配管する。 この配管が クーラーからの戻りである。
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②の配管は 上記の写真のように 直接穴にもっていかない。
一旦上に振ってから 戻した。下の写真。
でないと 黒くて太いパイプ 硝酸塩還元塔のメンテナンスがしづらくなるからだ。
この 硝酸塩還元塔は なんたって 弊店のオリジナル商品。
飼育水の脱窒を行ってくれる。No3を ゼロにしてくれるのだ。 すげぇ

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なんとなく 出来上がった。
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完成 久保田店長と くまぱぱ と お客さんで カシャ。
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お客様宅に到着してから  実質 3時間ってとこだな。
それにしても 良い天気でよかった。
なんたって こちらのお客様 大の 雨男だそうだ。


弊店のアクリル水槽セットは ちまたの アクリル水槽とは 違う。 もちろん ガラス水槽とも 全く違う。
こだわりの水槽だ。
こだわるのは 安心設計  地震に強い
こだわるのは 簡単に 海水魚が飼育できる。 
そして そこに さらに お客様のこだわりを ブレンドして 
世界に一つしかない オリジナル水槽を作っちゃおう。

次に 伺うのは あなたのお宅かも・・・・・・

くまぱぱでした。


  


昨夜の続き・・・・・・
画面 右下のラブソケット は 昨夜触れたけれど、

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水栓ソケット(ねじ切りソケット メス)を使って・・・・
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硬質配管 から 軟質配管(チューブ配管)へ 飼育水を送り届ける・・・・。
その際・・・・赤いレバーで 流量調節が可能。
もちろん、完全に閉めちゃえば、流量ゼロ・・・・になる。
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MC ソケットは こんな時に使う。↓
配管を接続しようと思ったら・・・・・ 配管が短くて 通常のソケットで足りない。
そこで このMCソケットを がちゃん とかませれば・・・・・。OK

左のL棒 と 右のL棒の 位置はそのままで 配管できてしまう。
また、 MCソケットなら、配管後も 左のL棒 と 右のL棒間の距離を 詰めることも可能だ。

つまり、左のL棒 と 右のL棒間の距離が (配管中で) まだ決まらない段階で とりあえず配管しておき、
最終的に MCソケットで微調整できるのだ。

いわゆる微調整できるジョイントだ。
MCソケットの両端のネジを ひねって 装着するので、取り外しも可能だ。

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こちらは ユニオンソケット。 ユニオンソケットは 上記のMCソケットと 同様、配管と配管のジョイントに使い、
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接着後も 脱着可能なソケットだ。
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MCソケットと どこが違うか?
MCソケットの得意とする箇所は、距離を変更できること。

逆に言えば、変更できる距離がないと 配管しにくい。
付ける時も 外す時も  左のL棒 と 右のL棒間を広げる必要がある。
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ちょっと 想像してほしい。もし 左のL棒の左側には壁が・・・・ 右のL棒の右側には壁が・・・・
あると 左のL棒 と 右のL棒間を広げることが出来ない。つまり MCソケットだと脱着が出来ない。

そこで登場するのが、ユニオンソケット。
ユニオンソケットの場合、接続する場合も 
取り外すときも、 両端を広げなくても・・・・ つまり 遊びゼロでも 脱着ができる。
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次へ行こう。
これは 何か? というと、クーラーや 揚水ポンプと 直接硬質塩ビ配管するためのパーツだ。↓

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これは 横型 揚水ポンプ。 ここの ネジ穴に 先ほどの配管をねじ込んでいく。
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すると こうなる。 ↓こうすることによって、色々メリットが・・・・・

■軟質配管をしなくてよい。
■揚水ポンプと配管との接続はねじ切り(接着ではない)だから、何度 配管を失敗しても 新しく配管をやり直せる。
■揚水ポンプと配管との接続はねじ切りだから、配管はそのままで、ネジを緩めることで、揚水ポンプの取り外しが簡単にできる。


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揚水ポンプの取り外しって結構あり得るんだよ。 

例えば 異音がするから ちょいっと点検するとか・・・・
新品と交換するとか・・・・・
その度に配管をやり直していたら・・・・・・・・・・・ でしょ。

配管のコツは、各周辺機器(揚水ポンプ ・クーラー ・ 殺菌灯 ・硝酸塩還元塔 )の取り外しも考慮し 配管するべし。

ところで、今日も あの かんたん槽がまたまた売れていった。
今週は 4・・ 台目かぁ? お買い上げありがとうございます。
僕が水槽 管理者なんだって。 すごいね。笑顔も満点。

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説明を聞いているのは、・・・・・・・おとうさん。? だよね。
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詳しくは後日のブログにて、、、、、。

今日は 配管で遊ぼう・・・・・。

金魚ばち ではなく・・・・・・それなりの水槽で魚を飼育している以上、 配管・・・・というのは つきもの。
特に弊店は、極力ホース配管を避け、硬質塩ビ配管をするし、お客様にもそう オススメする。


そこで配管の達人といわれる・・
いや 自分でそう思っているだけ    の・・・くまぱぱが 配管の薀蓄を語る・・・。 

配管とは  なにか???

いや いや そんな ・・そこまで 掘り下げない。
・・ 配管は     配管だ・・・・     よね。 

ここから ここを どのように配管すればよいか?
・・・・・・・ の前に、 配管パーツの色々を 紹介しよう。
配管パーツには こんなにも沢山の素材がある。
まず・・・・どんな素材があるのかを 学べば・・・・どんな配管が可能なのか?
どう配管するのが賢明なのか?

接着配管するのに 取り外し可能な 配管方法は・・・・などなど・・・・。

まずは 配管も色んなサイズ(口径)がある。
ちなみに 写真は 太いほうから 
25パイ
20パイ
16パイ
13パイ

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それら同じ口径の配管同士を 直管で結ぶ ソケット
90度にまげてつなぐ L棒 
3方向からつなぐ チーズ
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異なった口径の配管同士をつなぐ 異径ソケット
ちなみに 下記は13×20 だけど
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13×40 というのもあれば、 16×25 と ほんと 色々ある。↑


こんなものもある。↓
太い配管から にょきっと 細い配管に分岐する配管だ。

太い配管から 細い配管に変換するのは 上の異径ソケットだけど・・・・
分岐した後が 細い配管である と最初からわかっていれば、
下記の 異径チーズを使用することで 配管をすっきりさせる事ができる。

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上の 異径チーズはこんな使い方ももできる。
さかさまに考えると・・・ 各 細い配管から流れてきた水を 太い配管でまとめていく配管だ。


下記は通称 ねじ切りソケットのオスメス と キャップだ。
キャップは言うまでもなく 配管にふたをするためのもの。

ねじ切りソケットは オストメスを つなげて、 取り外し可能の配管することもできるし・・・・

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下記のように、別途別の パーツを取り付けることもできる。↓
ちなみに 下記のラブソケットは 塩ビ配管と ホース配管をつなぐためのものである。


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ラブソケットのほかにも まだまだ 色々あるぞ・・・・
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これは・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・

 色々ありすぎて 眠くなっちゃった。 でしょ?
くまぱぱも そう。
眠いから 明日にしようね。











 

今週土曜日に 御引渡し予定の90cm水槽の配管がようやく完成し、本日通水テストをした。
この水槽 900×600×350mm高さ 約180リットル。ちょっと変わった配管なんだ。

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水中ポンプ2台で回す。一台は、濾過槽と 濾過槽の上に設置した硝酸塩還元ボックスを循環させる。↓
硝酸塩還元ボックスの前には必ず ストップバルブを付け、通水量を調整できるようにしておく。
ストップバルブの下に付いているのが・・・・・・・

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これ、 ユニオンソケット。↓ 接着している配管を、必要な時に取り外し可能にするためのソケットなんだ。
これを、付けて置く事によって、濾過槽の上に乗っている硝酸塩還元ボックスを簡単に取はずしする事ができる。

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ユニオンソケット 弊店でも売っている 安いよ 13 や 16サイズなら 630円だ



このユニオンソケットは下の写真 ↓ 左の3本並んでいる配管にも使われている。こうする事によって、濾過槽を取り外す事が
出来るわけだ。逆にそれ以外の箇所は すべて完全接着してある。でないと、

すぽん と抜けたらどうする??? 水槽の水が 水中ポンプによってすべて 床に排水されてしまう重大事故になってしまう。
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もう一つの水中ポンプで、 クーラーと殺菌灯を回す。
クーラーと殺菌灯には、ストップバルブを 二つづつ付けてある。
インとアウトの両方だ。 本来、流量調整するために必要な、ストップバルブは1個あればよい。
でも今回の場合、クーラーや殺菌灯は、水槽より、下に設置してあるので、付けたんだ。

例えば、クーラー、 イン側のストップバルブを閉める事によって、クーラーの循環を、止める事が出来る。
もし、クーラーを取り外す場合を想定しよう。 アウト側の配管は水槽へと続いている。
その配管内には、まだ水が残っている。
なぜなら、クーラーより 上に水槽があるためだ。

、配管を外した瞬間、その配管内の水が ど~~と出てくるんだ。

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でも コックを付けて置けば 配管内の水は出てこないっ・・・・・て訳だ。

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弊店の一般的な配管図。
殺菌灯や クーラー 硝酸塩還元塔を 別々の経路で配管する。

その理由は、昨日のブログにも掲載したように、各パーツ(殺菌灯や クーラー 硝酸塩還元塔
など)に、送り込む適合流量がそれぞれのパーツにより異なる と言う事だ。

適合流量は 各メーカーによっても、 各サイズ(何リットルまで対応)によっても 異なるので、
詳細は 各商品の取り扱い説明書を参考に調整して頂きたい。

各パーツを 別々の経路で配管するのに実は、 デメリットもある。
それは、配管が複雑になる事だ。 
恐らく、出来上がった配管のみを 写真でお見せしても、なんだかさっぱりわからないと思う。

我々は、このような配管は、店頭で、 或いは、 出張して、施工するのだが、 良くわからないお客様には、
 直接マジックで ” →クーラー ”と配管に 書く。 
これで どのように水が流れているのかが 一目でわかる。
こうする事によってお客様自身が このストップバルブをひねる事によって、クーラーの循環量を調整したり、
クーラーの循環を止めたりする事ができる。

、お客様にも 快適にお使いいただける・・・・と言う事だ。

このストップバルブの存在が これまた 大きい。 このストップバルブを開閉めるだけで、各パーツごとの循環を止めたる 開通させたりする事が簡単にできる。

どういう時に循環を止めるのか?
例えば クーラーであれば、シーズンOFF いわゆる 冬には 取り外して置く。 
或いは、 故障で 修理する とか メンテナンスに出す とか 色々な事が考えられる。

その際に ストップバルブを 閉めるだけで、 クーラーのみの経路を ストップする事が出きる。
他の経路は そのままで、何もいじる必要はない。モーターも回しながら、クーラーだけを 取り外せるわけだ。

これは、直列の配管ではそう簡単には出来ない。
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この配管では、クーラーだけを取はずすには、配管を一度切断し、ポンプ → 殺菌灯と 配管を 結ばなければならない。

で、 修理が終わって メーカーからクーラーがもどって来たとしよう。

また、 配管を切断し、 ポンプ → クーラー → 殺菌灯 と 結びなおさなければならない。これまた 大変だ。



最後に ここだけは 気を付けよう。

今日 二つの図を 掲載した。
”基本的な弊店の配管図” と ”従来の配管図” である。この両者、配管経路が異なるだけでは  ないんだ。
実は ポンプも変えてあげないと成立しないのだ。

ポンプを替える????? どど ど どういう事だ。 と思うでしょ。

こう考えてほしい。
”従来の配管図 ”で 使用するポンプは おそらく、水槽に合わせて選定するはずだ。
900センチ水槽なら、毎分25から30リットルを使用する。
ってことは、 殺菌灯も クーラー も 毎分25から30リットル通水するわけだ。これでは、
殺菌灯や クーラー には 速すぎるのだ。 これは 先ほど書いた。

では、”基本的な弊店の配管図” では どうだろう。
900センチ水槽なら、基本的に 毎分25から30リットルを使用する。これは 同じ。
それ以外に 殺菌灯に毎分10リットル + クーラーに 毎分10リットル + 硝酸塩還元塔に毎分2リットル。
と いう事は すべてのパーツと 水槽を 一つのポンプで動かすためには、トータル 毎分50リットルぐらいの ポンプを使用しないと間に合わない計算になる。
結論::→”基本的な弊店の配管図 ”にするためには、 従来付いている2倍のポンプ容量を必要とする。

こう事を考えて置けば、ポンプはゆとりをもって ワンランク ツーランク上の機種をそろえて置くといいかなぁ。

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