主にこんばんわ。
小野寺ずるです。更新非常におくれてしまいもーーーしわけありません!!

そして
急なご報告ではありますが
この連載「お散歩エロジェニック」は来月の更新で連載終了となります。
もう一度いいますね。「お散歩エロジェニック」は6/20更新の第30回で連載終了となります。

変態丸出しの読者の皆様には間違いなく”悲報”でしょう、、。

しかし!この連載終了は「小野寺さんもうやめてください」という後ろ向きな終了ではなく
とあることを進めるために終了する、という前向き?な終了であります。
(名誉のために)もう一度いいますね。「小野寺さんもうやめてください」といわれたわけではありません。

ですので、その"とあること"を進めてちゃんとご報告できるようにがんばります。
(ずぼら~の私ですがどうにか。)

このキモ連載、今号含めあと2回!おつきあい宜しくお願いします!!

最近は皆様いかがおすごしでしょう。
最近のおずるは、個人的に色色あり、ああ、色色あり、すごく久しぶりに滅入ったりしておりました。
人間とは実に脆いですね、、。

滅入っているときベランダにでてボーーーっと外を眺めます。

そんな時、なんだか世界の彩度が低いのです。気のせいではないような気がします。
ずっとガスがかかっているような景色が目にうつり続けております。でもそれでもそれを眺めていないと気がすまない。

家の目の前の小学校のプール、最近水を抜いたり入れたりを繰り返しているようです。
それでも水の色がずっとすすけた緑色なのは私の心の目が水の変化を捉えられないほどに鈍くなっているからでしょうか。

「つまらないこと」「かなしいこと」「たいくつなこと」それらは不正解で、悪で、、、そんな風潮ですが、
最近思うのはそれらはなにも不正解でも悪でもないということ。
「たのしい」「うれしい」「あきない」ことが正解でも正義でもないということ。
それらを好む人が多いという事実・現実があるというだけなんだと思うのです。

「いまは重くてだるくて鈍い、ならばそれを見張るだけ、
夏がくればまた違う、私の心も身体も、うつろいやすく軽薄!だから!」

と思いながらしみじみ、とそこに在るだけ、の四角いすすけた緑の水を眺めております。
(贅沢な鉛の時間、と考えれば思い悩むことも苦痛ではない。)

まあ、最近は復活してきつつあるのですが!!めでたし♥︎

そういえば絵描きの友人からこんな興味深い話をききました。

「生命エネルギーが高いときは景色の色もビビッドになる。弱っているときは色も沈んでみえる。」

と。科学的に、心理的に本当にそうなのだそうです。
なんとも興味深いではありませんか、、、??

ということで今月のテーマは


「色」
erojenic29

~このコーナーは日常でエロスを感じるものに焦点をあてて、わたくし小野寺ずるが
皆様にイラストとエッセイ、ポエムでおおくりするという欲深いコーナー~

色にまかれる、色に溺れる、色に染まる、etc
文章の一節に色と入れば、それは、エロスへのいざない。

日本人であれば
色とエロスは切り離せないものかもしれません。

日常でエロを考えたときに
日本語では色が入って来てしまうのですから
「あの人、色気あるよねえ」「わかる、超色っぽい!」
日本ではエロを感じるものには色が入ってくる。

私は色が大好きです。
色に敏感でありたい。。。それつまり、エロに敏感であるということ。。。

犬には白黒の世界、人間なんだから、そう、色を知る目をもっているのですから、ね。
色を、気にすること、エロを、気にすること、運命(SADAME)ではありませんでしょうか。

色=エロそのもの、さら~にその中でもエロを象徴する色と言えば
桃色、でしょう。

映画やテレビでもセクシーシーンとなればピンクの明かりに管楽器の悩ましい音楽と決まっています。

桃色に照らされた人間、そのイメージだけで「ああ、今から官能シーンね」とピンときてしまう。
色は、桃色は、エロスのスイッチなのですね。。。

しかし!!驚くべき事実が発覚したのです
桃色=エロ という感性で生きて来て20数年。
この事実、私のエロアンテナに「ちょっとまった!」をかける重大な事実。

なんと

国によってセクシーとされる色は違うようなのです。。

「、、、、マジで?」じゃないですか。。。?

「桃色って本能的にエロを感じる色なんだな、あれかな粘膜の色だからかな」
なんて当然のように思っていた私。

それ、全部、刷り込み、だったのです!!!こわああ!!

アメリカ→青
中国→黄色
スペイン→緑
フランス→白
イタリア→赤

なんだそう、、。

その事実を知ってから、TSUTAYAで色んな国の映画のジャケットを見たりして妙に納得したりもして、、。
(セクシーな感じの写真に青が多く使われていたり、タイトルにブルーがはいっている映画の内容を思い出して納得したり。)

ちなみにピンク映画は
アメリカではブルーフィルム、中国では黄色電影だそう、、。そのまんま、面白いですね、、。

イタリアのセクシー映画「桃色画報」あれは原題は「Fallo!(イタリアの土地の名前)」だし、
知れば知る程国によって色の文化も違い、そして色によって私はマインドコントロールされていたのだなあ。と驚きます。
(桃色画報を借りたときもその名前に惹かれて、です。「む、エロいこと間違い無しだ!」と。アホですね、まんまと。)

調べてみると、それぞれのエロカラーには理由があるようです。
(真実かどうかはさておき)

アメリカのブルーは卑猥な映像に規制をかけるときに青みがかった加工をしたから、
フランスの白は、客引きの娼婦は白いヒールだったからなどなど、、、。

理由がわからなくてもこうやって考えて行くと
桃色以外のどの色もエロい色に思えてきてしまいます。

「なんでこの色がエロカラー??」
と想像が膨らみますね、、、。

赤は血の色でしょう?
白はパンツとかシーツの色でしょ?
黄色はおしっこ?
緑はなんだろう、イヴが恥部を隠した葉の色かしら。
青はアオカンの青かな、とか。

ええ。
今、書いてて自分の想像力の浅さにびっっっくりしているとこです。
浅すぎる、水深2cmだぞこれは?

なんだアオカンの青って。精通したての少年の発想。
さらにいうと「黄色はおしっこ」、、、保育園か!!!!!
※でも、そんな単純な自分、嫌イニナレナイヨウ!

そんな風にね色色考えてみてね、そこから文化や理由を気にせず、
じゃあ、私にとってのエロい色、なんだろう、と考えてみました。

アレですね、、、黒、、、ですね、、、。
なんか黒は、よくわからないけどムラムラしますね、、。

夜の黒、
スーツの黒、
拒絶の黒、
重さの黒、
重厚の黒、
不吉の黒、
悪の黒、

色色考えたのですが、あれかもしれない、私は無自覚だけどドMなのかな!
黒、なんというか受け入れてくれない、拒絶のイメージなのです。
だからその黒が性に向かう=他者と接触する=受け入れる=黒だから×2で倍受け入れた感がある

つまりそれ喜び!!!なのかな?わかるかな?
あとやはり黒は隠されて情報が開示されない。謎おおき、というイメージもあるから好奇心を掻き立てられるのかもしれない。

家に、色彩心理学の本があるのですが、本能としてはエロを掻き立てられる色は赤なんだそうですね。

だからデートで「仕留めるぜ!」と思ったら赤い服を着ろ。と書いてありました。
赤ちゃんの語源は産まれてすぐ認識できる色は赤だからという説もありますし、やっぱり血の色、赤か。
なんのひねりもねえけど。やっぱ赤か、と。俺たちゃ闘牛と一緒だな、と。

皆様、性的に仕留めるときは赤!!ずるを仕留めるときは黒!と覚えておいてくださいね。

皆さんも自分の、自分だけのパーソナルエロカラーをみつけて豊かなセクシーカラーライフをおくってください。
それでは、あじゅ~。

P.S

今気づいたんだけど、
各国のエロカラーそれぞれの国旗に絶対入ってる色じゃない。。?

日の丸の色、混ぜちゃえばピンクやーーーーん!!
そう考えるとみ~~~んな愛国者~~~~!!どひゃ~えろ~~~~~!



★今月のポエム★

『見えないブルース』作詞:小野寺ずる

人知れずステップ
聴こえないブルース

ばばあでなにが悪い?
おさなくてなにが悪い?

見えないソウル
聴こえないブルース

センスの商談
才能の量り売り

聴こえないブルース

(あえぐのはわたしの仕事じゃないのかよ)

聴こえないブルース
不誠実なシャウト、昨日から
不機嫌なフロア、後遺症で無気力

最後の一滴、スローモーション
目が覚めるレモン

のれないレゲエ
かれこれ4年目

聴こえないブルース

枯れた私情
お箸でマスターベーション
飽きて寝る

最後の一滴、スローモーション

聴こえないブルース

ロールプレイングレベル上げ
誰よりも生真面目、先天性
飽きて寝る
起きて泣く

誰よりもノスタルジー
つまらなすぎて胃痙攣

迷惑な乱反射エレクトロニカ
役目をとられた大きなワルツ

ばばあの、あの、ステップ!
激しい激しいばばあの、あの!ステップ!

地団駄踏んでる小2のリズム
子犬の威嚇 唾液臭

激しい激しいばばあの、あの、ステップ!

聴こえないブルース
きらめいて
聴こえないブルース
見えないブルース

地団駄踏んでる小僧のリズム
激しい激しいばばあの、あの、ステップ!

ミラーボール「ああ、寝違えてら」

(差し歯がとれる)
(足をくじく)あのっ!ステップ!あのっ!ステップ!

聴こえないブルース(まわる)
見えないブルース(まわる)
聴こえないブルース
見えないブルース…………


■小野寺ずるプロフィール
小野寺プロフ
役者。思春画家。気仙沼市出身の糞詩人。ロ字ック所属。だだ漏れの佇まい、子どもの声と獣の瞳を武器に一進一退。最近は緑色が好き。

■小野寺ずる出演情報
◆ロ字ック
ライブハウス公演『Y FUTAMATA』
7/4(火)~7/7(金)@ライブハウス近松
http://www.roji649.com/next

◆ロ字ック
『滅びの国(仮)』 出演
作•演出 : 山田佳奈
2018/1/17(水)~1/21(日) @本多劇場
 http://www.roji649.com


えんぶチケット日時・枚数限定、お得に販売中!
shop_rogo_sp

header_rogo