【 高麗人参(朝鮮人参) Q&A 11 】
11 国民生活センター発表の高麗人参を主原料とした「健康食品」のバラつきについて
2007.01.10の国民生活センターの発表によると、日本国内に流通している高麗人参を主原料とした健康食品、医薬品をテストしたところ、成分・品質の面でバラつきがあったとの事です。
私ども日韓薬草研究会は、このテストの対象となっておりません。
以下に国民生活センター発表の概要を記します。
《 目的 》
高麗人参を主原料とした「健康食品」について、身体作用のある有効成分の量を市販の医薬品と比較。また、残留農薬などの安全面についてもテストを行ない、さらに使用する際の注意表示や含まれる高麗人参由来成分量の表示などを調べ、その傾向を分析した。
《 結果 》
・1日最大摂取目安量から摂れる、高麗人参の有効成分であるジンセノサイドの量は、銘柄により大きく異なり医薬品との境界もあいまいであった。
・4銘柄より加工食品の残留農薬一律基準(0.01ppm)を上回る量の農薬が検出。
・カプセルや錠剤にやや消化しにくいと想われるものが3銘柄あった。
・1日の最大摂取目安量を摂取した場合、10g程度の糖類を摂ってしまう銘柄があった。
・高麗人参由来成分の量を表示してある銘柄は多いが、その品質はまちまちであった。
・エキス・顆粒タイプとカプセル・錠剤タイプでは、注意表示の数に大きな差がみられた。
・栄養機能食品が2銘柄あったが、栄養機能食品として表示に問題があった。
《 消費者へのアドバイス 》
・ジンセノサイド量は銘柄によって差が大きく、医薬品であっても例外ではない。
・高麗人参由来成分の表示量は有効成分量とは必ずしも相関するものではない。
・糖類を多く含むものもあるので、過剰な摂取は避けよう。
このような内容のものでしたが、より詳しくは国民生活センターのサイトをご覧になってください。
私ども日韓薬草研究会の高麗人参 紅参は、しっかりと管理の行き届いた韓国産のもので、無農薬、無添加をもとに、製品もいっさい混ぜ合わせをせず、高麗人参の紅参(コウジン)のみの100%の品質となっております。また形状が微粉末ですので、他のカプセルや錠剤、顆粒やエキス、ドリンクのようなごまかしはできません。
私どもの韓国にいる現地の専門家も言っておりましたが、日本には中国や朝鮮産の高麗人参が数多く出回っているそうです。
中国や朝鮮の高麗人参は、韓国のような厳しい検査や基準がなく、また農薬を多量に使用し、化学肥料を与え大きくすることで本来の成長年数をはやめ、早期に収穫する量産栽培もされているそうで、韓国産に比べ非常に安く入手できるそうです。
しかし農薬を含有した高麗人参をもとに濃縮すると、その農薬までもが濃縮されるため、濃縮されたエキス製品などは安全性をテストする必要があったのだと思います。
また、中国や朝鮮産の高麗人参も名前を“高麗人参”として販売しているケースがほとんどで、中国などで栽培されたものを一度韓国へ入れ、韓国から日本へは韓国産として入ってきたり、ほんの少しだけ高麗人参を混ぜたものを高麗人参と名をうって販売しているところもあるようです。
朝鮮日報→中国からの高麗人参の大量密輸の組織摘発
高麗人参の栽培をまじめにやっている韓国の方々からみて、このような状況は甚だあきれる事のようですが、高麗人参に限らず、例えば普通のお米にコシヒカリを10%程度混ぜたものをコシヒカリとするようなことは、お米やガソリンなどの分野でも蔓延しているようです。
今回のこの国民生活センターの発表は、高麗人参を扱うもの全般に不信感を持たれる事となり、私どもにとっても非常に残念でつまらなく、気力を奪われるようなものです。
しかし、韓国産の確かな高麗人参の素材そのものまでもが悪いという事ではありません。むしろ品が確かで正当であれば、いくらふるいに掛けられようと必ず残ります。
韓国産の確かな品質の高麗人参には必ず“高麗人参キャラクター”の印(マーク)がついています。
高麗人参をお求めになる際には、原産国の確認と韓国産のなかでも確かな品質の証明であります“高麗人参キャラクター”のマークがちゃんと入っているかが、安全で安心できる高麗人参選びのポイントといえるでしょう。
※高麗人参そのものをはじめ、紅参(コウジン・こうさん)にも中国産などのものがありますし、栄養ドリンクやタブレットなどの形状・形態によっても、その原料となる高麗人参の原産国などはいろいろあります。今一度、原産国を確認してみましょう。
すでにご購入頂いている方々をはじめ、私の身の周りの方々のためにも、今後も安心できる確かな品だけをご用意することに、努めていきたいと思います。
高麗人参(朝鮮人参)紅参(6年根100%)と桑の木栽培に成功した最新のメシマコブ(桑黄茸)なら韓国産の日韓薬草研究会
日韓薬草研究会 鈴木
http://www.nikkanyakuso.com/
mail@nikkanyakuso.com
TEL/FAX 042-729-3945(祝・日・木を除く 09:00〜18:00)
※インターネットとFAXは、24時間365日受付けております。
韓国産(錦山産)の高麗人参(朝鮮人参・おたね人参)紅参(コウジン・こうさん)と桑の木栽培による本物のメシマコブ(桑黄茸)100%なら日韓薬草研究会
11 国民生活センター発表の高麗人参を主原料とした「健康食品」のバラつきについて
2007.01.10の国民生活センターの発表によると、日本国内に流通している高麗人参を主原料とした健康食品、医薬品をテストしたところ、成分・品質の面でバラつきがあったとの事です。
私ども日韓薬草研究会は、このテストの対象となっておりません。
以下に国民生活センター発表の概要を記します。
《 目的 》
高麗人参を主原料とした「健康食品」について、身体作用のある有効成分の量を市販の医薬品と比較。また、残留農薬などの安全面についてもテストを行ない、さらに使用する際の注意表示や含まれる高麗人参由来成分量の表示などを調べ、その傾向を分析した。
《 結果 》
・1日最大摂取目安量から摂れる、高麗人参の有効成分であるジンセノサイドの量は、銘柄により大きく異なり医薬品との境界もあいまいであった。
・4銘柄より加工食品の残留農薬一律基準(0.01ppm)を上回る量の農薬が検出。
・カプセルや錠剤にやや消化しにくいと想われるものが3銘柄あった。
・1日の最大摂取目安量を摂取した場合、10g程度の糖類を摂ってしまう銘柄があった。
・高麗人参由来成分の量を表示してある銘柄は多いが、その品質はまちまちであった。
・エキス・顆粒タイプとカプセル・錠剤タイプでは、注意表示の数に大きな差がみられた。
・栄養機能食品が2銘柄あったが、栄養機能食品として表示に問題があった。
《 消費者へのアドバイス 》
・ジンセノサイド量は銘柄によって差が大きく、医薬品であっても例外ではない。
・高麗人参由来成分の表示量は有効成分量とは必ずしも相関するものではない。
・糖類を多く含むものもあるので、過剰な摂取は避けよう。
このような内容のものでしたが、より詳しくは国民生活センターのサイトをご覧になってください。
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私どもの韓国にいる現地の専門家も言っておりましたが、日本には中国や朝鮮産の高麗人参が数多く出回っているそうです。
中国や朝鮮の高麗人参は、韓国のような厳しい検査や基準がなく、また農薬を多量に使用し、化学肥料を与え大きくすることで本来の成長年数をはやめ、早期に収穫する量産栽培もされているそうで、韓国産に比べ非常に安く入手できるそうです。
しかし農薬を含有した高麗人参をもとに濃縮すると、その農薬までもが濃縮されるため、濃縮されたエキス製品などは安全性をテストする必要があったのだと思います。
また、中国や朝鮮産の高麗人参も名前を“高麗人参”として販売しているケースがほとんどで、中国などで栽培されたものを一度韓国へ入れ、韓国から日本へは韓国産として入ってきたり、ほんの少しだけ高麗人参を混ぜたものを高麗人参と名をうって販売しているところもあるようです。
朝鮮日報→中国からの高麗人参の大量密輸の組織摘発
高麗人参の栽培をまじめにやっている韓国の方々からみて、このような状況は甚だあきれる事のようですが、高麗人参に限らず、例えば普通のお米にコシヒカリを10%程度混ぜたものをコシヒカリとするようなことは、お米やガソリンなどの分野でも蔓延しているようです。
今回のこの国民生活センターの発表は、高麗人参を扱うもの全般に不信感を持たれる事となり、私どもにとっても非常に残念でつまらなく、気力を奪われるようなものです。
しかし、韓国産の確かな高麗人参の素材そのものまでもが悪いという事ではありません。むしろ品が確かで正当であれば、いくらふるいに掛けられようと必ず残ります。
韓国産の確かな品質の高麗人参には必ず“高麗人参キャラクター”の印(マーク)がついています。
高麗人参をお求めになる際には、原産国の確認と韓国産のなかでも確かな品質の証明であります“高麗人参キャラクター”のマークがちゃんと入っているかが、安全で安心できる高麗人参選びのポイントといえるでしょう。
※高麗人参そのものをはじめ、紅参(コウジン・こうさん)にも中国産などのものがありますし、栄養ドリンクやタブレットなどの形状・形態によっても、その原料となる高麗人参の原産国などはいろいろあります。今一度、原産国を確認してみましょう。
すでにご購入頂いている方々をはじめ、私の身の周りの方々のためにも、今後も安心できる確かな品だけをご用意することに、努めていきたいと思います。
高麗人参(朝鮮人参)紅参(6年根100%)と桑の木栽培に成功した最新のメシマコブ(桑黄茸)なら韓国産の日韓薬草研究会
日韓薬草研究会 鈴木
http://www.nikkanyakuso.com/
mail@nikkanyakuso.com
TEL/FAX 042-729-3945(祝・日・木を除く 09:00〜18:00)
※インターネットとFAXは、24時間365日受付けております。
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