日健社員ブログ

日健マネジメントの社員ブログです。大阪・兵庫・奈良の有料老人ホーム、日健マネジメントの採用情報はこちら。

2024年05月

本社

夏に向けて足元に消臭力(カモミール)をスタンバイ、管理部コタローです。

昨日の昼食は某部長が奢って下さるという事で「obentoテテ」や「大黒屋の
かやくご飯」、「道頓堀今井の観劇弁当」などなど悩んだ挙句、選んだのが

20240530-1

デリ・ア・カーサ (*´∇`*)

一応テイクアウトのパニーニはやっていますが当日にならないと具が
分からないのでオードブル(1.5人前)とフォカッチャ、ポルケッタ、
そしてデザートのティラミスです。フォカッチャは焼き立てでまずは
匂いがたまりません。量もあるのでオードブルを挟んだり、そのまま
食べたりとやりたい放題。

20240530-2

もはや肉片ですが琉球ロイヤルポークのポルケッタはローズマリーも
利いていて柔らくて美味。お店の方からはレンジで温めてからオーブン
トースターで表面を焼くと一番おいしいと言われましたがレンチンだけ
でも皮はパリパリ、身がジューシーで十分満足です。

20240530-3

そしてオードブルは ①夏野菜のグレック、アオリイカとクスクスのサラダ
海老乃家さんの海老 甘酸っぱいカルピオーネ ③但馬味どりのガランティーヌ
季節の柑橘のキャロットラペ ⑤山芋と???のキッシュ ⑥弓削牧場のカマン
ベルチーズ ⑦???のポテトサラダ といった盛り合わせ。店頭のお惣菜から
5種を選んで盛り合わせてくれるのですが2種はおまけしてもらったよう
です。飲まない私にはわかりませんがお店の人が言う通り、お酒を飲む
人はワインと一緒に楽しみたかった様子。

このデリ・ア・カーサさんですがミシュラン1つ星のイル・チェントリーノ
さんの2号店で1階がお惣菜、2階がカジュアルレストランになっています。
今年はデリ・ア・カーサさん自身もビブグルマンに選ばれました。ランチも
2500円のコースと1400円のパスタランチがあるので次はお店でランチを
頂きたいと思います。

本社

最近は会社でお茶を沸かしてます、管理部コタローです。

物の値上げや定額減税などいろいろ変わる6月ですがその一つが
森林環境税。これまでは復興特別所得税として¥1,000-住民税が
上乗せされてきましたがそれが昨年度で終わり、変わってこの
森林環境税が同額上乗せされます。そうです。復興特別所得税が
無くなってようやく元の住民税になると思いきや名前を変えて
引き続き増税が続いていく訳です。「名前を変えて」というのは
森林環境税は2019年から既にその徴収額を既に地方行政に配分
されてきたのですが

・3年間で840億円配られたが使われたのが395億円。残りは使途が  
 定まっておらず積立状態。


という状況。もちろん活用している自治体もいるのですが「校舎の
立替に市内の木材を購入した。」とか「市内の小学校に林業の仕事
をライブ中継した。」とか個人的に「うーん」っていう用途もあり
ます。何よりも意味が分からないのが森林の面積50%、人口30%、
林業従業者数20%という自治体への配分基準。森林環境税なので
「森林を守る事で国土の保全や水資源保護などにつなげる。」と
思うのですが森林の無い渋谷区にも3年間で4600万円が交付され
塩漬け状態。結局、公共物の木材購入に使用するそうですがそれ
はこうした税金の使い道としてどうなのと思います。

減税嫌いの財務省だからせっかく増税した金額を下げたくない、
無くしたくないのでしょうが増税も減税も公平に評価して進め
るべきと思います。

本社

今年も扇風機を選んでる間に夏が終わりそう、管理部コタローです。

5月21日に今年度の骨太の方針に向けた建議を財務省の財政制度等審議会が
纏めたそうですがその中にあるのが介護費の抑制。やり玉にあがっているの
は入居者の囲い込みと介護サービスの過剰提供だそうです。その具体的な例
として挙がっているのが

介護付きホームの「特定施設入居者生活介護」の介護報酬の適用

だそうです。数字としては要介護5の高齢者の区分支給限度基準額が約36.2万
円に対して特定施設入居者生活介護の介護報酬が約24.4万円でその差が12万円。
だから介護報酬の仕組みを見直して住宅型有料やサ高住の入居者に対する外部
サービスもそれぐらいの水準に持って行こうという考えと思われます。

出来てから様々な現状と課題に突き当たって増改築を繰り返したきた制度だけに
これまでの問題と今後の展望を改めて検討し、一から再設計をする必要が出てき
たのかもしれません。ただ、財務省発という事はいつものように「増税」か
「削減」という数字のみの案でしょうから介護業界の法人・個人の生活や未来も
考慮した議論がおこなわれるよう願っています。

本社

もう少し料理をしていこうかと迷ってます、管理部コタローです。

昨日出勤する前の着替えの時間に株式関連の情報を仕入れておこうと
モーニングサテライトを付けたところプロの目というコーナーが始ま
り、経済の専門家という方が日本が金利を上げた際の影響について語
理始めたんですが流し聞きしているといくつか疑問が。

・金利を上げる事で今の「行き過ぎた円安」から円高に向かう可能性。  
 →「行き過ぎた円安」って何だろう。「行き過ぎた円安」で保険会社や
   輸出企業は前年大幅増益なんだが。理論値は1ドル=120円らしいけ    
   ど。誰にとって、何の基準で「行き過ぎた」なのかが分からない。
   マクロ的には日本は内需より外需依存が強いのでまず円安で外需で
   景気が上がり、その外需や円安で儲けた行政・企業が社員に儲けを
   還元。還元された社員が国内で消費を増やして内需が拡大し、景気が
   さらにあがり、ようやく内需で儲けが出た企業がその儲けを社員に
   還元というサイクルになります。外需や円安で儲けた企業や行政が
   その儲けを国民や社員に還元しないのが問題。特に今の行政ですね。 

・金利を上げる事で行政は国債などの利払いが増えて財政が悪化。
 →確かに利払いが増えるがそれ以上に持っている金融資産の受取利息が
  増えるので結果財政が良くなる可能性が高いはず。実際家計への影響
  の説明では受取利息が増えるメリットと住宅ローンなどの支払利息が
  増えるデメリットを説明しています。なぜ、行政だけデメリットしか
  説明しないのか。「増税は必要悪です。」へつなげる為?

こうした疑問を説明せず、あるいは触れずに自分たちの都合の良い情報を
発信してある程度市場をコントロールをしようという事が分かりやすい形で
放送されていたなと思います。誰かが「金融は結局情報などの騙し合い」と
言っていて最近も投資詐欺がやたら報道されていますがそう指摘されても
仕方ないですよね。投資などの金融にちゃんと参加したければ大変ではあり
ますが等比級数だけでも勉強しないといけませんね。


本社

懸垂から斜め懸垂に変更気味、管理部コタローです。

昨日ですが日本老年薬学会がある提言を発表しました。

「高齢者施設での服薬は昼1回に」

これは医師や看護師、薬剤師など各分野の専門家が協議をして
高齢者施設の入居者様の服薬回数を昼1回に集約して服薬回数
を減らす事により

・誤薬の発生機会の減少
・服薬する利用者の負担軽減
・服薬管理する職員の負担軽減

を目指すものです。もちろん全ての服薬に対して1回に集約できる
訳ではありませんが学会が今回公表したパンフレットでは集約した
実例と共にどのように服薬回数を減らすのかのフローチャートが
記載されています。

介護業界の倒産理由の1番多いのが人材不足・人手不足な訳ですから
お金のかかるデジタル分野とともにこうしたアナログ分野でも不要な
手間を見つけて削減していくことは重要だと思います。

このページのトップヘ