こんにちは!緑橋のグループホームで
管理者をさせて頂いている山中です(*^v^*)

今回のテーマは「どうすれば、人に物事を上手に
教える事が出来るのかを、気楽に考えてみる」
という内容です。

よろしくお願い致します( *´艸`)

 

【教えるのって、難しいですよね】

あなたには、こういった経験はあるでしょうか?

「新人さんの指導係になったけれど、何回説明しても
新人さんが、仕事を覚えてくれない」

「先輩から仕事の指導をされたけれど、何回聞いても
先輩のような、効率のよい動きが出来ない」

 「頭では色々と考えているつもりだけど
上手く言葉に出来ないから、相手に考えが伝わらない」


・・僕は、本っ当によくあります(;^ω^)
もちろん今も!現在進行形で!

仕事では「人に教える」「人に教わる」って
必要不可欠な作業ですよね。

年数が長くなると「仕事を教わる立場」から
「新人さんに仕事を教える立場」に、
段々と、自分の立ち位置が変化していきますが

僕はこの「指導」というものが、ものすっごく苦手です💦

まず「人見知り」ですし「口下手」です。
そして「緊張しい」で「自己評価が低い」です。

相手が女性だとドキドキしますし
男性だとソワソワします。

そんな人間が、人様に一体何を
教えられるというのでしょう( ;∀;)!

仕事でなければ、絶対に避けて通りたい「役割」ですが
いま、なぜか管理者という立場なうえ
お金を頂いている以上、そういうわけにもいかないので

今日は「いかに自分が楽をして、人に物事を
教える事ができるのか」
を考えていきたいと思います。

あなたは「指導」のお仕事、好きですか?

もし僕と同じように「指導の仕方」で
悩んでおられるのでしたら

一緒に「楽に指導する方法」を考えてみましょう( *´艸`)

【1を聞いても、1が出来ない】


「アドリブが効かない」
「センスがない」
「要領が悪い」
「役に立たない」


これらはすべて、過去に僕が色々な職場で言われてきた
「僕の仕事に対しての評価」です。

コンビニの品出しは、やり方を教えて頂いても
緊張で全く頭に入らず
お弁当には箸をつけ忘れた挙句

普通のレジ袋に入れて渡したものだから、
傾いて、汁がこぼれてしまい、お客様のクレーム
発展してしまったり

飲食店では、注文を受けても緊張で頭に入らず
声を出すのも苦手だったので
オーダーを上手く通せず
お客様のクレームに発展してしまったり・・

・・文章にすると、せっかく雇って下さった方に
申し訳ないと、改めて思います・・。

当時は、ただただ自分を責めているだけでした。
「なんでこんな事も出来ないんだろう」
「僕は本当に、なんの役にも立たない・・」


当時の自分の仕事ぶりを客観的に考えられるように
なったのは、本当に最近です。

自分の事は散々、卑下しましたが
そこには何も得るものはないと分かったので

「なぜあの時、与えられた役割をこなせなかったのか」
を、がんばって言語化してみようと思います。

あの時の自分を簡単に説明すると、こうです。

「教えられた事を、額面通りにしか受け取らない」
「少しでも変わった事をしたら、怒られるかも知れない」

この2点に心を支配されていたように思います。

例えば、コンビニで
「日付を確認して、賞味期限の近いものから手前に置く」
という作業の説明をされた時に、当時の僕は

「その作業にどんな意味があるのか」

「どのタイミングで実施すればいいのか」

「お客様が商品を見ている時は、どうすればいいのか」

「レジの業務と、どちらを優先するべきなのか」

「数ある商品棚の、どこからするべきなのか」


といった「派生して考えられる事」が
まったく考えられず、指導して下さる方も
「1を聞いて10を知れ」みたいなスタンスの方
でしたので、まったく噛み合いませんでした💦

「1を聞いても、その1すら満足に出来ない」

なぜ、同じ人間なのに、僕のような
「仕事が出来ない人」が生まれてしまうのか
考えてみたいと思います。

【具体と抽象のバランス】


例えば、同じ仕事をしていても

物覚えが良く、どんどん新しい仕事、スキルを
身に着けて周りにも頼りにされていく
Aさんと

物覚えが良くなくて、いつまで経っても
同じ仕事しかこなせない
Bさん。

このお二人の能力に、本来違いはありません。
大きな差が生まれている要因は
二人の「仕事の捉え方」にあります。

「AさんとBさんに仕事を教える」立場に
あなたがなった時「二人ともを活かそう」と
考えるのであれば、気を付けるべきことは
「具体と抽象のバランス」です。


「具体」とは「ぼんやりしたものを形にする」こと
「抽象」とは「ぼんやりしたまま伝える」ことで

「具体」に偏って物事を教えたり、仕事を捉えたりすると
僕のような「指示された事しか出来ない人間」を
量産させてしまう結果に、繋がるように思います。

対して「抽象」に偏って物事を教えたり、
仕事を捉えたりすると「指示を独自の解釈で判断
する人間」を生み、上司からすれば扱いづらいかも
知れません。

・・具体、抽象と言われても
分かりにくいですよね💦

グループホームのお仕事のひとつの
「料理」で例えてみますね。

【料理が出来る人は・・】


前の職場の先輩から
「料理が出来る人間は、仕事が出来る」
教えられた事があります。

この言葉を「具体」と「抽象」で
捉える人、説明する人でそれぞれ書いてみます。

教えられる側
☆具体で捉えるAさん
「そうか、じゃあ料理が作れるようになれば
仕事も出来るようになるんだな」

⇒料理を学ぶという行動に発展

★抽象で捉えるBさん
「なんで料理が出来る=仕事が出来るに
繋がるんだろう・・」

⇒発言の意図を考える思考に発展

大まかに人は、この2種類の思考に分かれます。

「具体で考える人」は、物事をありのまま受け止め
それに沿うように行動します。

「抽象で考える人」は、一度引いて全体を俯瞰し
本質を探ろうとします。


では、自分が「物事を教える立場の場合」では
どうでしょうか?

教える側

☆具体で教えるAさん
「料理が出来る人は、仕事が出来る人が多いんだ。
その意図だけど、料理というのは複数の作業を
工程を考えながら、同時進行で処理していくよね?

作業の中で必要のない・・たとえば
卵を溶いた容器だったり、食材ごとの菜箸だったり
洗わなければ作業をするスペースが削られていくような」
(以下省略)


★抽象で教えるBさん
「料理が出来る人は、仕事が出来ます」


「具体で教えようとする人」は
言葉で自分の発言の意図を余すところなく
伝えようとします。

「抽象で教えようとする人」は
多くを語らず、自分で発言の意図を
考えさせ、成長を促そうとします。


このような感じで「具体」と「抽象」は
どちらが優れているというものではなく

自分の置かれている立場や状況によって

一つの物事に対して具体、抽象の思考を
繰り返しておこなう事が重要
なのだと思います。

「料理が出来る人は仕事が出来る」と
教えて下さった先輩の発言の意図は

「料理が出来るという事は
マルチタスクをこなせているから」

だという事でした。

「マルチタスク」とは
「複数の作業を同時に進行させること」です。

料理って工程が複雑なものは、
こっちでは卵を溶きながら
こっちではレンジで冷凍肉を解凍しながら

はたまたお鍋に火をかけながら、お米を炊きながら
みたいなカンジで、さらにさらにと
次の工程の事を考えて作業していますよね。

完成してもキッチンがぐちゃぐちゃだったり
しますし、とても難しいです。

僕がびっくりしたのは、グループホームで
調理が出来た時には、すでにキッチンも
ピカピカになっているような
すごい手際の良い職員さんがいらして

「そうか、こういう事なのか・・!」
その時初めて、先輩の言葉の意図が
実感を伴って理解できたように思います。

【まとめ】


今回は「どうすれば、人に物事を上手に
教える事が出来るのか」
を考えてみました。

結論としては、教えるに限らずですが
「具体と抽象のバランスを意識して
仕事に関わる」
ことで

結果的に
「楽に物事を教える事が出来るように
なるのかなぁ」という印象です。

以前の自分は、教わる時も具体の比率が多めで
先輩の言葉や指示を「額面通り」に捉えすぎていて
失敗した状況が多かったと思います。

今の個人的な考えとしては

教わる側の時は抽象の比率を多めに
教える側の時は具体の比率を多めにする

良い感じかも知れません( *´艸`)

その人、それぞれの価値観や性格も
複雑に絡んでのことですので、もちろん
簡単ではありません。

ですが、人と対峙する時
「コイツ、仕事出来ないヤツだな」なんて
安易なレッテルを貼るよりも

「ああ、この人は思考が具体に寄ってるんだな」
と、見方を少し変えて

「じゃあ、この人には具体的に説明した方が
指示が通りやすいかも知れないな」みたいに

「自分が」考えられるようになれば
より多くの人の良さ、価値に気づくことが
出来るかも知れませんよね。


一人でも多くの人を活かせるように
考えて、楽しい職場を作っていきたいですねっ

読んで下さって、ありがとうございました。

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