最近は会社でお茶を沸かしてます、管理部コタローです。
物の値上げや定額減税などいろいろ変わる6月ですがその一つが
森林環境税。これまでは復興特別所得税として¥1,000-住民税が
上乗せされてきましたがそれが昨年度で終わり、変わってこの
森林環境税が同額上乗せされます。そうです。復興特別所得税が
無くなってようやく元の住民税になると思いきや名前を変えて
引き続き増税が続いていく訳です。「名前を変えて」というのは
森林環境税は2019年から既にその徴収額を既に地方行政に配分
されてきたのですが
・3年間で840億円配られたが使われたのが395億円。残りは使途が
定まっておらず積立状態。
という状況。もちろん活用している自治体もいるのですが「校舎の
立替に市内の木材を購入した。」とか「市内の小学校に林業の仕事
をライブ中継した。」とか個人的に「うーん」っていう用途もあり
ます。何よりも意味が分からないのが森林の面積50%、人口30%、
林業従業者数20%という自治体への配分基準。森林環境税なので
「森林を守る事で国土の保全や水資源保護などにつなげる。」と
思うのですが森林の無い渋谷区にも3年間で4600万円が交付され
塩漬け状態。結局、公共物の木材購入に使用するそうですがそれ
はこうした税金の使い道としてどうなのと思います。
減税嫌いの財務省だからせっかく増税した金額を下げたくない、
無くしたくないのでしょうが増税も減税も公平に評価して進め
るべきと思います。
物の値上げや定額減税などいろいろ変わる6月ですがその一つが
森林環境税。これまでは復興特別所得税として¥1,000-住民税が
上乗せされてきましたがそれが昨年度で終わり、変わってこの
森林環境税が同額上乗せされます。そうです。復興特別所得税が
無くなってようやく元の住民税になると思いきや名前を変えて
引き続き増税が続いていく訳です。「名前を変えて」というのは
森林環境税は2019年から既にその徴収額を既に地方行政に配分
されてきたのですが
・3年間で840億円配られたが使われたのが395億円。残りは使途が
定まっておらず積立状態。
という状況。もちろん活用している自治体もいるのですが「校舎の
立替に市内の木材を購入した。」とか「市内の小学校に林業の仕事
をライブ中継した。」とか個人的に「うーん」っていう用途もあり
ます。何よりも意味が分からないのが森林の面積50%、人口30%、
林業従業者数20%という自治体への配分基準。森林環境税なので
「森林を守る事で国土の保全や水資源保護などにつなげる。」と
思うのですが森林の無い渋谷区にも3年間で4600万円が交付され
塩漬け状態。結局、公共物の木材購入に使用するそうですがそれ
はこうした税金の使い道としてどうなのと思います。
減税嫌いの財務省だからせっかく増税した金額を下げたくない、
無くしたくないのでしょうが増税も減税も公平に評価して進め
るべきと思います。
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