日健社員ブログ

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近所のローソンではロッテの1番くじが減りません、管理部コタローです。

年始から3回パチンコのヤマト2202を打ってプラスで生還できています。
そんなパチンコの大当たりの演出の一つに「違和感」があります。要は
抽選から結果発表までの演出がいつもと違って「効果音が消えた。」と
か「数字が赤い。」、「別のキャラクターが表示される。」などなど。
こうした違和感に気付くことは賭け事だけでなく、スポーツでも大切で
スランプに陥った選手のフォームなどの違和感に気付いて修正し、いつ
ものフォームに戻して不調から脱出したり、野球のピッチャーの投球動
作の違和感に気付いて投げてくる球種や牽制のタイミングを事前に察知
することも行われています。

当然、介護現場や私のような事務業務でもこうした違和感に気付く事は
大切です。私の業務の場合は月額利用料の支払スパンが遅れる事に気を
配る事は当たり前ですがご家族様が入居者様に会いに来る頻度やその時
に乗ってくる車や服装の変化、滞在時間なども未収金が発生する予兆に
なりますし、関係業者様の担当者の移動や入退職の頻度、給与や賞与の
状況なども関係業者様の会社の状態を推測する一つの目安になります。
実際、破産した給食業者の場合、1ヵ月前から献立と提供メニューの内
容が異なっていたということもありました。

情報の収集は内容の精査が必要とは言え、未来のトラブルの予防や対処
準備に必要ですのでこれからも各施設や業者様とのやりとりを通じて手
に入れていきたいと考えます。ヤマト2202の違和感は未だに当たったこ
とはありませんが・・・。


 

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冬でも社内ではリラクシングサンダル、管理部コタローです。

既に来年の食料品の値上げが発表されていますが弊社でも遂に3年ぶりに
食費が値上げされます。対象の施設の入居者様やご家族様には今月弊社か
ら連絡をお送りしていますがこれまでよりも月額¥1,800-以上の値上げと
主な要因はガソリンを含む水光熱費や輸送費などなどあらゆる生産・物流
コストと人的コストの値上がりですが意外だったのは

お米が高い!? Σ(゚д゚;)

夏場以降スーパーの店頭にお米が並びだし、令和の米騒動が落ち着いたと
思っていたのがですがまだまだお米の値段が高止まりしているそうです。
酷い所では夏場の2倍だとか。普段パックご飯オンリーな私には縁遠い
話ですがそのうちパックご飯も値上がりするんでしょうか。

米騒動時には

新米が出れば、新米さえ・・・ (`・д・´)

といって備蓄米の出し惜しみをしていたわけですが今も需給バランスを考
えて放出していないんでしょうか。まぁ、私の場合、コメがダメならパン
なりそばなり食べますけどね。

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今年の回収率は127.5%、管理部コタローです。

6月から触れていた訪問看護の看護師さんたちへのベースアップがようやく
決まりました。その6月から色々とあって結論が先送りとなり、勇み足の加
算による返戻が発生しと事務員の方をはじめ様々な部署にご迷惑をお掛け
しましたが無事来年1月からベースアップ評価料を算定し、2月から看護師
さんの給与に反映することが出来ます。

ただ、利用者数やベースアップ評価料の算定額によってそう大きくベース
アップできるわけでは無く、今後の利用者拡大と更なる評価料の算定額の
増額が待たれます。

一方の介護スタッフの方は景気が良く、今回の補正予算で制約や条件があ
るものの一人5.4万円の一時金が決定しています。しかし、これもまだ支
給が決定しただけで支給条件や時期もあくまで打ち合わせレベル。具体的
な話を介護スタッフに出来るのは来年になりそうです。

まだまだ物価もあがり、ガソリン暫定税率の廃止や「103万の壁」への騙
し打ちもあり、そうそう手取りが上がる要素が少ないだけにちょっとずつ
でもベースアップをしていきたいと考えます。

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そろそろ苔に戻ろうかな、管理部コタローです。

11月29日に閣議決定された介護業界への支援策ですが更なる処遇改善の
予算として一人¥54,000-相当の金額が計上されています。当然、生産性
の向上や職場環境改善という支給条件をクリアする必要がありますが半
年間とはいえ月額¥9,000-の賃金が上がる事は労働者には嬉しい限り。

しかし、落とし穴的な部分もあります。 (´・ω・`)
 
実はこの予算ですがベースアップだけでは無く、職場環境改善の経費にも
使用出来ます。会社が職場環境改善の経費に今回の予算を充てた場合は賃
金アップに充てる予算もその分減りますから来年必ず半年間月額¥9,000-
収入が上がるわけでは無い事は理解しておく必要があると思います。さら
に今回もケアマネージャーが予算の対象外になっているのも嫌なポイント
ですね。ケアマネージャーについては別途対策を検討しているそうですが。
さらに医師・看護師などは地域や病院によっては新型コロナの補助金の廃
止を受けた経営悪化に伴い、冬のボーナスが前年の半分になっていたりし
ます。

来年も食費の値上がりが約束されているだけに「103万円の壁」の撤廃など
それに応じた政府の適切な対応をお願したいと思っています。


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滝川クリステルと滝川クリスエスを混同しませんか、管理部コタローです。

2024/10/18に記事になったニュースですが

老人ホームのNHK受信契約36%
検査院が調査、契約促進の取り組み要求

要は会計検査院がNHKに対して

・全世帯のNHK受信契約82.2%に比べて老人ホーム入居者の契約率が低い。
・これによって3億1千万円の受信料の未収が発生している。
・これは受信料の公平な負担に反するのでNHKはちゃんと集金しなさい。

と指導したという話。一応NHKには社会福祉施設などの入所者には受信料の
免除を認める制度はあるものの有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅の
入居者はその免除に該当しません。ですのでNHKとしては引っ越しと同じ
手続きで引き続き受信料を払ってほしいもののそれが出来ていないのが現状
です。そこで今回の検査院の指導に基づいてこれからは入所施設やその施設
の運営主体の訪問を行って個々の受信契約を促していくという事だそうです。

国の増税同様、NHKも時代の変化の都合の良い部分だけを用いて収益の増加
をはかる傾向に思えます。世界的に言えばNHKが良く引き合いに出していた
イギリスのBBCも一時2027年に受信料の廃止で動いていましたが今年8月に
与党が代わり撤回されました。しかし、昨今、国益に反した国際報道を許し
てしまったり、開票速報の情報が実際とかなり乖離したりという質の低下と
スクランブル放送などの技術の進歩を考えれば公共放送としてのNHKの存在
ってどれほど必要なんでしょうか。

なにはともあれこれからNHKの職員さんの訪問が施設・本社共に増えるかも
知れませんので気を付けておきます。

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