さて、概要で書いた通り、旅行は松山空港発着のため、
この日は松山からひたすらバンコクに移動します。

とはいえ、松山空港からタイへの直行便はなく、上海の
深セン宝安国際空港を経由してバンコクへ行きます。

まずは同行する両親と一緒に自家用車で松山空港近くのパーキングへ。
パーキングの無料送迎を使って5分ほどで空港に到着です。

団体客用のカウンターで添乗員さんを見付けて挨拶し、家族分の eチケットをもらいます。
今回松山~上海~バンコクの間はすべて中国東方航空を使います。
(途中、コードシェアで上海航空の機体に乗りました)

チェックインカウンターで両親と私の 3名がチェックインしました。

カウンターのお姉さん「お父様のチケットに 3名分の荷物のバーコードを貼っておきますね」

そう言いながら 3枚の無記名のバーコードを父のチケットにペタペタ。
他の人のを見ると、名前が書かれたバーコードのシールが、
チケットごとに貼られていました。

「あぁ、そういうこともできるのか。」程度にしか思っていませんでしたが、
これが後のイライラのタネとなります。

その後はチェックインと手荷物検査、出国審査を無事通過しました。

ちなみに、他の国もそうですが、日本人のパックツアーだからか、入国・出国審査は
書類(パスポート、EDカード、チケット)が揃っていれば、特に会話することはありませんでした。

カメラ見て、とかメガネ外してとか、もうちょい右とかジェスチャーでわかるレベル。
目的とか日数くらい聞かれるかと思ってドキドキしてたのに。
アメリカとか欧州では結構聞かれるらしいですが。

手荷物検査でサンプリングのボディチェックに当たりましたが、
まあ、数秒で終わるし、良しとします。

両親と私は 3名ともなぜかゴールドカードを持っていたので、
コーヒーだけ飲みにカードラウンジへ。

少しゆっくりしてから、伯父叔母が待つ出発ロビーに移動しました。

軽くパンやお菓子を食べて飛行機に搭乗。
ここまではとてもスムーズです。

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約 2時間お世話になる中国東方航空の A319(たぶん)。
これで上海浦東国際空港までひとっ飛びです。

そして離陸。これがまた揺れる揺れる。
大した悪天候でもないのですが、高度の関係か、ゆっさゆっさ揺れていました。

少し落ち着いてから機内食が配られます。
内容はこちら。

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うん、まあ、エコノミーの機内食に期待しちゃダメですよね。
味は見た目通りというか、何と表現すればいいかわかりませんが、
美味しくも不味くもない反応に困るお味でした。

真ん中上にあるのはゼリー容器に入ったお水。
別で左上のペットボトルのお水もらってるんですけどね。

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中国らしい怪しい手前の絵文字が異国情緒を漂わせています。
中国人ってこの雰囲気の絵文字大好きですよね。

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そして予定通り、現地時間 13時 50分に着陸。
窓から眺めていてなんとなく解っていましたが、外は雨。

飛行機からタラップで降りると、湿気と熱気を帯びた風と、
ポツパラレベルの雨が同時に襲ってきます。

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しかし、すぐ近くに建物があるのになぜボーディングブリッジではなくタラップ…?
そして、なぜか待機する空港内バス。

後で調べたところ、この空港かなりデカく、見えているのは建設中のターミナルで、
実際運用中のターミナルは、このエアコンで極寒のバスに
すし詰めにされて 10分ほど走ったところにあります。

このバスのルートが途中、滑走路を横切る形になっていて、
メーデー民の私は心の中で絶叫していました。FND!

そして到着ターミナルに着いて早々、添乗員さんに指紋を登録する機械に案内されました。
今じゃなくてもいいんだけど、今やっておくと帰りにラクだからとやっておきました。

パスポートをスキャンすると国に合わせた言語で
「左手の 4本の指をおいてください」とわかりやすく説明されます。

手が乾燥している方は、この前にちょっとだけハンドクリームを塗っておくといいです。
叔母など女性数名は乾燥体質で機械が反応せず、ワタワタしていたようです。

そしてトランジットのため団体客用のゲートへ。
そこから出国審査を受けようとしたところ、なぜか我々家族を含め、
ツアー参加者のみ 10名弱が横の航空会社のカウンターに弾かれました。
添乗員さんはすでに審査通過済みのため戻れず。

ここから地獄の 1時間半が始まります。

カウンターではすでになぜかブチ切れたグラウンドスタッフのお姉さんが
卓上トランシーバー的な機械で誰かと話していました。

突然、「パスポート!」と言われたので、みんな提出したが最後、
何を聞いても教えてくれず。

なんかよくわからないやり取りをしているため割り込みもできず、
ただひたすらカウンター前で棒立ちで待たされる我々。

別のグラウンドスタッフのお姉さんが「もういいからこっちに来て」と言ってきたので、
何なんだと聞くと、荷物のバーコードに名前が書かれていないから、
ロストバゲージしていないか確認していたそうな。

一同「「「「「最初に説明しろよ」」」」」

最後にカウンターのブチ切れお姉さんにパスポートを返してもらってなかったので、
「パスポート!」ってつい声が張って出てしまったところ、
カウンターに叩き付けるようにべしーん!と
人数分のパスポートが返却されました。うーん。この。

嫌味ったらしく「Thank you!」とゆっくり、にこやかにお礼を言っておきました。

本来、バンコク行きの搭乗チケットは弾かれた場所で名前と eチケットを照合して渡されるのですが、
審査官に「搭乗チケットは?」と聞かれ、持っているはずもなく、また声をあげるところでした。

なんか隣にいた刈り上げお兄さんがごにょごにょ言って、
なぜか審査官が私に搭乗チケットを渡してくれました。なんじゃこれ。

本来、神聖な場所である審査場に別の人がいてくっちゃべってるのも変だし。
なぜチケットがここで出る。まあいいか。これも日本人の先入観かもしれません。

そしてようやく空港のロビーへ。

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意味も解らず立ちっぱなしで神経をすり減らして、
ヘトヘトになりながら添乗員さんと合流。出発ゲートの場所を確認してから、
少し時間があるので自由行動をすることに。

ただ、添乗員さんから注意事項があり、
帰りにこの空港で朝食をとるので、お店の位置を確認しておいてほしいとのこと。

ん?と思って詳しく聞くと、帰りの便はホテルで朝食を食べる時間がないため、
食事券を配るので、それを使って空港内の食事券に対応しているいくつかのお店で
各自自由に食べてくれとのこと。

なるほど。なぜここでこんなミニゲームをやらされるんだと思いつつ。なるほど。

ちなみに、例の件で時間を取られましたが、実は元々トランジットの
連絡が悪く、この空港で 4時間ほど待つ予定なのでした。
ギリギリじゃなくてよかった。

そして自由行動に。一同で朝食のお店決めをして、
母と叔母と私は近くのスタバでコーヒーを買ってダラダラしていました。
(CODが通じなくて焦ったのは内緒)

立ち寄ったお土産屋でたぶん、「いらないお土産ベスト 10」には入るであろう
パンダの起き上がりこぼしとかを眺めていました。

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「ふとうおう」は「不倒翁」と書くらしい。1,500円くらい。いらん。

例の件で時間のロスもあり、あまり歩き回らず、
集合時間になったので出発ゲートに移動しました。

ゲートの目の前に充電スポットがあったので、スマホを充電していると、
若い中国人の男性が充電しながら立っていました。

私の携帯は 70% くらい充電できていたので、どうぞと席を譲り、
両親の近くの席に移動しました。しかし、なぜか座らない男性。

眺めていると、女性が来てその席に。
いやージェントルだなーと思って見ていると超絶イチャコラし始めました。
…譲らんかったら良かった。

そんな嫌な思い出は中国に置き去りにして、
再度空港内バスで滑走路を横切り、コードシェア便の上海航空機に乗り、一路バンコクへ。

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およそ 4時間の空の旅です。
そしてこれまた機体が揺れる揺れる。

高度が上がれば、揺れはそうでもないやろと思っていたら、ひたすらずっと揺れていました。
アナウンスで「揺れますが安全です。トイレではしっかりと捕まっててね」と何度聞いたことか。
↑のアナウンスは 7、8回は聞きました。つらい。

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ちらっと見えた青空。日没後なので薄暗いですね。
ちなみに、これ以外はほぼ雲の中なので外の景色を楽しむような感じではありませんでした。

ちなみに、こちらが 1時間ほど経って出された晩ご飯となる機内食。

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うん、エコノミークラスの機内食に期待しちゃダメだね。
選択肢はチキンかポークでしたが、これはチキン。
ポークはパスタだったらしいです。

揺れるし、トイレ激混みだし、機内 Wi-Fi がないし。つらい。
修行のようなフライトを続けること 3時間ちょっと。タイの夜景が見えてきました。

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タイの道路は飛行機から見ると、日本のようにぽつぽつと点ではなく、
スラっとした光の筋のように見えます。

これは後でわかったのですが、同じ LED灯を等間隔に並べていて、
道がまっすぐなのでこう見えているようでした。とても美しい。

そして、入国カードを記入したりしていると着陸しました。

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そして、バンコクのスワンナプーム国際空港に到着。
バッキバキの身体にボーディングブリッジがありがたい。

入国審査を済ませ、無事に荷物を受け取り、現地時刻は 22時 (日本時刻では24時)。
ここで現地ガイドのチャイさんと合流。
下の画像のピンクのシャツの人ですが、この人、めっちゃいい人です。

空港でトイレを済ませ、バスでホテルへ。

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↑は空港のバスターミナル。深センの空港も広かったけど、ここもめっちゃ広い。

この空港は建て替えられていますが、以前の建物は日本の ODA で建てられたとか。
ほんまかいな。

空港からホテルの道中、暗くて写真を撮れませんでしたが、
等間隔に仏像が配置されていて、ああ、外国に来たんだなあと体感しました。

観光パフォーマンスかもしれませんが、情緒があっていい感じです。
街の看板もタイ語だらけで何がなんやら。
一緒に英語を書いてくれてますが、小さくてリアルタイムでは読めない…。

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どうも私も疲れていたようで、ホテルの写真を撮り忘れていました。
バンコク市内ど真ん中の「ナライホテル」というとても清潔感のあるホテルでした。

両親と私でトリプルの部屋でしたが、何の不自由もなく快適でした。

明日はメークロン市場、水上マーケットを観光です!