2007年02月22日

ヘッジファンドの購入は、種類の多さに惑わされずに・・

◇宝石購入とは違う、ヘッジファンドの購入

ヘッジファンドの購入で注意が必要なのは、こんなファンドもあるのです、これもいいファンドです、というような感じで、舞い上がらないことです。

パフォーマンスと、リスクに照らして、良いファンドは、そんなにありませんから、そのときの経済サイクルにあわせたものを、きちんと購入する姿勢が大切です。

よくあるパターンは、それまで英国商社ファンドとクアドリガしか見ていなかった人が、横文字の様々なファンドを目にして舞い上がってしまうケースですが、本当に比較して優れているのか、冷静な分析が必要です。

ヘッジファンドの購入は、宝石の購入と違いますから、様々な変わったファンドをみて、冷静さが失われることは、避けたいものです。

◇ヘッジファンドの購入とFRBの金融政策の例

例えば、新興国系のヘッジファンドは、ここ数年、非常に高いパフォーマンスを上げていますが、リスクに照らして、リターンが有利とみられる状況とは、単純に言いますと、誰も新興国に投資したがらない時期です。

一般日本人でも新興国への投資を考える状況というのは、リスクとリターンの兼ね合いで考えますと、リスクが相対的に高い状況といえます。

では、様々な新興国系のヘッジファンドに投資(購入)する場合、ふさわしい時期とは、どのような状況でしょう。

例えば、最近で、投資すべきタイミングは、2001年のNY同時多発テロで世界が震え上がり、FRBがどんどん金利を下げて、金利を下げ尽くしたような、超低金利の局面です。
超低金利となったものの、まだ効果はなく、世界は冷え切っている、というような感じの時期で、同時多発テロ後の、2002年とか、2003年とか、そのあたりです。

このような、誰も新興国のことなど言わない時期に、新興国系のヘッジファンドに投資されますと、その後の数年は、非常に高いパフォーマンスを享受できます。

世界経済は、同じようなサイクルで動きますので、また数年以内には、テロという個別の事象は別といたしまして、似たような同様の厳しい状況が訪れますので、そのときこそ、新興国のことを覚えていて、果敢に投資べきタイミングです。

◇クラッシュに強いタイプも

逆に、経済クラッシュに向いたファンドもありますので、こうしたファンドへの投資には、景気最終局面の時期は好機です。

いわば、クラッシュに備えた、待ち伏せのようなものです。

コンピューター自動売買システムで、上下の別なく、とにかく指数が大きく変動すれば利益を出すというタイプがクラッシュに強いです。

クラッシュが起きて、為替や、金利、株価が大きく変動すれば、利益がでるというタイプは、有名な英国商社ファンドや、Q社などのファンドにみられます。

こうしたファンドは、過去のケースでも、ロシア危機や、同時多発テロなどで、高実績をだしています。

どういう時に、どういうタイプが良いのかをしっかり考えますと、ヘッジファンド投資・ヘッジファンド購入のリスクを、小さくできる可能性があります。


◇ヘッジファンドの購入方法が知られない理由は・・・

ヘッジファンドは、金融庁の認可商品ではありませんので、日本国内で勧誘や広告を行うことはできません。

このため、大きな金融機関が顧客にアプローチすることもなく、情報不足となりやすいのです。

ヘッジファンドの購入方法を知りたい場合、勧誘や広告で知ることはできませんので、自分の側から行動し、自ら問い合わせる必要があります。

そして、ヘッジファンドの購入は、宝石の購入とは違いますから、聞きなれない名前に舞い上がることなく、どのような時期に、どのようなタイプのファンドの購入がよいのか、しっかり考えた上で、対応するべきです。


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